浮かんでる
- 依頼人
- バレリー
- 依頼内容
- この前駅に行って案内人とおしゃべりしてたんだけど、そのとき突然あの人がどんなに孤独下気がついたの!本当にぞっとしたわ!番犬みたいにずっと駅にいるのよ。私だったら頭がおかしくなっちゃ。でも案内人は強いわ。あの人には何でもないのね。そこで思いついたの。トランシーバーをあの人に渡してくれないかしら?もちろんコミュニケーション方法としては原始的だけど、ないよりはマシよ。自分で見つけようとしたんだけど、ああいうものを見つけられそうな場所が不気味なことになってるの。まるで誰かが私の心を読んで、ひそかに怖がってるものを現実化したみたいなのよ!
- クリア時のコメント
- 俺に?なぜ?でも…待てよ、当ててみよう。バレリーの考えだろう。なんて子だ!俺にあの子の助けが必要だって本気で思ってるんだな。他人を思いやるなんていう気持ちはここでは異常現象だ。過去のなごりさ。トランシーバーは必要ないよ。自分のコミュニケーション手段を持ってるからな。あんたが持ってるといい。でもバレリーには何も言うな。案内人にいいことをしてやったと思えばあの子もうれしくなるだろう。