ストーリー/クエスト
Hidden Cityのゲーム中に登場するストーリー/クエストです。膨大な数のストーリーがありますが、順番やカテゴリーが未整理で、少々見にくいですがご了承ください。
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器用な指先
李鈴
悪を暴くために次に必要なものは、手作りのものです…共工の元へと旅立った中には、おもちゃを持ったお針子がいました。悪が人々に手を出さないように、街の子供たちを思い起こさせるようなおもちゃを持っていったのでした。でも残念ながら…川はおもちゃを返してくれました。この辺りのどこかにあるはずです。見つけてもらえますか?
手作りのおもちゃが見つかったのですね!心のこもったぬくもりが、このおもちゃにはたくさん詰まっています…神でも何でも、誰かの気まぐれで人々が死ぬのはもうたくさんです!
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穏やかな力
李鈴
記憶の儀式を行うために、共工に捧げられた女性の衣服が必要です。二百年前、街は破壊神の元に女剣士を送りました。彼女は共工を倒そうとしましたが・翌朝、彼女の帽子が川岸で見つかりました。帽子を探しましょう!
確かに女剣士の帽子です。見つかったんですね!道では太陽と虫から身を守る必要があるのですが、この光のヴェールはあなたによく似あいそう。街のために命を捧げた女剣士の勇敢な顔が、この帽子をかぶるとどう見えたのかが思い浮かびます。そして、この帽子はいま、儀式を行うための力になってくれるのです!
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天の美
李鈴
記憶の儀式には生贄になった女性の装飾品が必要です。伝説によると、最初に共工の元へと向かったのは美しい女優でした。共工を魅了して他の女性を守ろうとしたのです。装身具は川の流れに乗って帰ってきたので、私たちはそれを仏塔に保管していました。装身具探しを手伝ってください!
儀式に使う最初の道具、装身具を見つけてくださってありがとうございます。川は私たちに富と喜びをもたらす源、私たちは川が大好きです。装身具が戻ってきたのにも、何か理由があるのだと思います。
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こわれもの
僧
牡丹を李鈴の世界に送るために、九天の呪文を唱える。これは我々の世界の上に回廊を開く呪文だ。人間が通れば死ぬが、花であれば送り届けられる。捧げ物の船に牡丹を載せないとな。急ごう!
よし、花が九天の旅に出る用意が整った。この船は子供の頃に造ったものだが、ようやく日の目を見たよ。呪文を唱えて、牡丹を李鈴の世界へ送る。マーサ、手伝ってくれるか?
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希望の花
李鈴
ほんの目と鼻の先でパンダの牡丹が育っています!小さなつぼみも。開花のなんと威厳のあることでしょう。まるで、十枚の扇子が開いたよう!でも、花びらの何枚かはしおれています…共工にケチをつけられないかしら?花びらを滑らかにするので手伝ってください!
ありがとう!傷つけることなく魔法の花びらが滑らかになりました。ようやく、私の街と家族が救えるところまできました。あとは、私が元の街へ戻るだけ!
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目覚めの歌
李鈴
根を目覚めさせるには「龍の声」が必要です。私の街は昔から、「龍が歌っているような」と形容されるオカリナで有名でした。このオカリナの音色には、人と龍が寄り添い合って暮らしていた時代の記憶が残っているのです。オカリナを一緒に探してください!
ありがとう!街の人が共工に捧げたものの中にオカリナがあったんですね。ああ、とっても不安!オカリナを奏でたら根から小さな芽が生えてきました。奇跡みたい…それに、もうこんなに大きく育ってる!
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花の水やり
マーサ
牡丹を育てるには、神聖なる川、長江の水を根に与える必要があるの。水を取りに行くには遠すぎる場所だけど…花のことを教えてくれた薬草師が長江の粘土も送ってくれたから、これを使ってこちらの川の水に魔法を掛けましょう!水を入れてきて。容器はこれよ。
水をありがとう。ここに粘土を入れて呪文を唱えるわ。微かなエネルギーの流れがあるのが分かる?牡丹にこの水が必要なのは驚くようなことじゃない。だって牡丹の開花は、何百艘もの龍舟が長江を走る立夏の日に関係しているんだもの!
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冷めない熱
李鈴
薬草師の手紙には、魔法の花に暖炉のぬくもりが必要だと書かれていました。パン屋さんが船に乗せてくれていた家庭用のかまどを持っていきましょう。川の涼しい夜でも暖まれます。かまどを見つけてください。贈り物の中にあるはずです。
ありがとう!このかまどですね。パン屋さんは、このかまどは完璧に熱を保ってくれると誇らしげでした。まさに、パンダの牡丹に必要なものです。ここに花を植えましょう!はやく大きくなってほしいですね。私の街に残された時間はどんどん短くなっていますから…
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豊穣の土
マーサ
パンダの牡丹を育てるために、川草の根が必要ね。共工の水域の水に元々備わっている力を借りましょう。川の土壌で育った花は、文字通りその力を吸収するの。良さそうな根を掘り出して!
ありがとう。立派で強い根を掘ってくれたのね。若い頃、私は薬に使う薬草を勉強していたの。これは「ステファニア・エレクタ」よ。興奮を抑えて癒やす効能があるわ。この根から育った花が共工をなだめて、街の破壊をやめてくれるかもしれないわ。
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救いの願い
李鈴
私は偶然にここへ来たわけじゃなかったのです!魔女は船に、緊急の時だけ開くことができる巻物を隠しました。この巻物ですが、とても強力な封印で守られています。開けられますか?
ありがとうございます!ここを見てください。巻物には、私には助けが必要で、私は危険な人物ではないと書かれています。私の家族と街を救う手助けをして頂けませんか?もしかしたら、この辺りのどこかにパンダの牡丹が咲いたりしていませんか…?
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隠れた脅威
李鈴
長い航海を経て、私は共工のすみかに立つ石の門を目にしました。でも、まだ花は見つかっていません。船を減速させようとして門を掴みましたが、古い石だったので一部が崩れてしまいました。どうか見つけてください!
石を見つけてくださってありがとうございます!詳しく見てみましょうか。これは共工の像ですね。こうした飾りは門のいたるところについていました。門が壊れて、霧が川に立ち込め、船が潮で持ち上げられたところで気を失ってしまったのです…
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川の流れを追って
李鈴
この街に私がたどり着いたのは偶然だったのです!私は共工の元へ船で行くことになっていました。ですが魔女が言うには、船は一旦道を外れて、パンダの牡丹が見つかるだろうと言ったのです。魔女は私に魔法の羅針盤までくれました。どうか見つけてください!
魚の羅針盤があったんですね!それは牡丹のところに私を導いてくれるはずでした。この花は立夏の日没にだけ咲きます。魔女の話では、純粋な心を持つ者だけが見ることができるそうです。私は魔女を信じました。だって、それが唯一の希望だったから!
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選択肢なし
李鈴
私はどうやってこの街に来たのでしょう?やけになった私は川の魔女に、私の命と川の街を救ってほしいと乞いました。ほら、これは魔女がくれたちまきです。ご覧になってください。
ちまきを食べて、何が見えますか?そう、力を放つ花です!魔女は、何百年も誰も見たことがない、パンダの牡丹を持っていけば、必ず共工は見逃してくれると言いました。そして、その牡丹の姿が分かるようにと、花を映し出すちまきをくれたのです。
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ささやかな望み
李鈴
でも、私がここにいるのはおみくじのせいではありません!私は水龍に助けを求めました。おばあちゃんが、水龍と話す方法があると教えてくれたのです。でも、水龍は答えを返してくれなかった!私のお椀とコインを見つけてくれたら、水龍をお見せします。
水龍を呼び出すことができました!でも龍は黙ったまま…共工のねぐらで死にたくなんてないけれど、私は故郷を救わなければなりません!善なる龍が助けてくれると願ってお椀を持ってきましたが、ダメでした…
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運命の選択
李鈴
川の街の人々は、共工を鎮めるために何世紀も生贄を捧げてきました。ある時、街の人々がこの風習に反旗を翻したところ、共工は街を流し去ってしまったのです!今回、私はおみくじでこの酷い運命に選ばれました。この運命がどれほど奇妙なものか、みなさんにお見せしましょう。
おみくじを振ると予言を見ることができます。でも、私のおみくじは棒が折れてしまったのです!これは凶兆だと考えられています。こうして、私は「共工の花「嫁」となったのです。
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深海の記憶
マーサ
今日の雨は土壌に汚染をもたらした。住民すべてにとって危険だわ。それに合わせるように、街に見知らぬ人物が現れて、家が破壊されると警告して回っていた。刑事さんがいないから、私が自分で捜査日誌をつけるわね。
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深き水
僧
埠頭にはお祭り飾りがされ、河口は静かなものだ。破壊神が住まう場所だとはとても思えない。だが、穏やかに見える水面の下にはモンスターがいないとも限らん。船に乗って辺りを見て回ろう。
埠頭に繋がれた龍舟には豪華な飾りつけがなされ、贈り物の重みで沈まんばかりだ。天蓋の下には黄金の玉座があるが一一誰もいない。遅かったか?共工はすでに、街を破壊しに行ってしまったのか?
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彼方の光
僧
予言が現実になろうとしている。破壊神が死の水を目覚めさせたからだ。だが、ここからは激流も開けた空も見えない。花びらが風に舞い、遠くに祭りの明かりが見えるだけだ。
宙に浮かぶ花びらが道を指し示しているようだ。花びらを辿ろう!心地の良い、囁くような音楽が聞こえる。そして、もち米やドラゴンフルーツ、それに苦菜の香りも…..これはたまらん!
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未完の小説
捜査官
最近のことだが、アンジェラ・クローリーの新作小説の原稿が入った小包を受け取ってね。彼女のことは覚えているかな?彼女の書く事柄はしばしば現実になる。残念ながら、今回の場合も例外ではない。
クローリー女史は、自分の小説が何件もの殺人未遂の引き金を引いたのだと確信している。正直に言えば、私には信じがたい話だ。女史は、私ならば殺人を防げるとの思いを託して原稿を送ったのだろう。この一節を読んでみてくれたまえ。
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姉の愛情
ヴィーラ
ダヌーさんなら妖精の捕獲の最中もルーカスの面倒を見てくださると思いますが、やっぱり心配なので、念のために弟の心のお守りを作っておきました。この辺にあるはずです。探してくれませんか?
心のお守りを見つけてくださったんですね!ルーカスの荷物のところに置きっぱなしだったのを忘れてました。弟の心は脆いので心配なんです…妖精には人を惑わす力がありますから。でもこの水晶のお守りなら、彼の心をしっかりと守ってくれるでしょう。
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星のまどろみ
ハーバート・ダヌー
ルーカスと妖精の捕獲に行けて嬉しいです。それは彼が特殊な能力を持っているからだけではありません。彼は奇跡を夢見る若者です。昔の自分と重なるところがあって…ゴホン。えっと…それで、私の星屑の瓶を見かけてはいませんか?
それが星屑の瓶です!ありがとうございます!中で輝いている粉は、スターベルという珍しい花の花粉なんですよ。これで妖精を眠らせたら、その姿をスケッチしてそのまま逃がすつもりです。
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歌う弦
ルーカス・ライト
ヴィーラが、ダヌーさんと一緒に妖精を捕獲しに行っていいって言ってくれたんだ!妖精は音楽が好きなんだって。そこで、妖精の気を緩めるために、ヴィーラと一緒にハープの弓を探したんだ。ここに持って来て!
ハープの弓を持ってきてくれて、ありがとう!荒地の霧が、この弓の弦に特別な振動をもたらすってヴィーラが言ってたんだ。その振動が、妖精が大好きな音色を生み出すんだって。
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光の誘惑
ヴィーラ
妖精の捕獲の話を聞いた時、ルーカスは久しぶりに笑顔を見せてくれました。彼にようやく子供らしさが戻ってきて、嬉しいです!捕獲には特別な罠が必要だとダヌーさんから聞いています。探してくださいませんか?
これがダヌーさんがおっしゃっていた妖精の罠ですね!夜行性の蛾のように、光に集まる妖精がいるそうなんです。だとしたら、妖精たちはこの罠に群がるでしょうね!
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妖精への焦点
ハーバート・ダヌー
特殊な能力を持つルーカスと一緒に妖精の捕獲ができるのは嬉しいですね。彼と一緒なら、妖精について新しい発見ができるかもしれません。でもそれには、準備を万全に整えませんとね。私の異界の眼鏡を探してくれませんか?
異界の眼鏡を見つけてくださり、ありがとうございます。美しい妖精は、肉眼では観察できません。しかし、私の眼鏡は多色レンズでできており、どんな妖精でも見ることができるんです。
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恐怖から生まれた絆
アルフォード・ストーン
ハーバートの言う通りです。議論自体は有益ですが、闇の力を引き付けてしまいます。ハーバートと自分用に、魔除けとして使える秘密クラブのシンボルを作りました。飾りピンを付けたいので、アーティファクトを持ってきてくださいませんか?
アーティファクトを持って来てくださったおかげで、秘密クラブのシンボルが完成しました。これでハーバートに贈ることができます。これが超自然現象の研究における、私たちの実りある協力の第一歩となれば嬉しいです!
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揺るがぬ視線
ハーバート・ダヌー
アルフォードは頑固者だな。私なら、妖精が魔女より強さと残忍さの両方で勝っていることを証明できます!妖精は…待ってください。今、何者かの邪悪な視線を感じませんでしたか?それに、隅に影がみえたような・してください!
身の毛がよだつほど不気味な影でしたね!探して追い払ってくださり、ありがとうございました!アルフォードと私は度を越してしまいました。私たちの口論は、得体の知れない恐ろしい生き物の気を引いてしまったようです。
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闇の下僕
アルフォード・ストーン
ハーバートは妖精に人を操る力があると主張しています。でも、魔女が黒魔術で人の心を操れることを知らない人なんていません。ほら、こちらの魔女のヤギを見てください。
いかがです、悪事を働きたい衝動に駆られませんか?あなたが手にしているヤギは、邪悪な力と魔女との契約を象徴しています。その契約には、魔女に悪事を働かせ、人々を隷属させる力があるんです!
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冒された精神
ハーバート・ダヌー
魔女は古から人間に大きな混乱をもたらしてきたとアルフォードは主張していますが、妖精だって、農作物を荒らし、糸をもつれさせ、さらには人の精神を乗っ取ることでも知られているんですよ!私のオフィスで、精神を妖精に乗っ取られた犠牲者の頭蓋骨を探して来てください。
あなたが今手にしているのは、妖精に精神を乗っ取られた人の頭蓋骨です。この人は森で息を引き取りました。頭蓋骨から小さな木が生えていることに、アルフォードが気づいてくれるといいのですが。妖精たちは、犠牲者を殺した場所に木を植えるんです!
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邪悪な絵
アルフォード・ストーン
ハーバートさんは、なぜ魔女より妖精の方が恐ろしいと思っているのでしょうね?人々は何世紀にも渡って黒魔術を恐れているのに!数多く存在する魔女の絵のうちの一つを持ってきました。ほら、見てください!
こちらの絵は、魔女が与えてきた恐怖のほんの一部しか表現できていません。太古の昔から、人々は闇の力と引き換えに自らの魂を売り渡す魔女たちを恐れてきました。魔女の恐ろしさには、歴とした根拠があるのです!
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勇者と妖精
ハーバート・ダヌー
私は妖精に関心があるだけなのに、アルフォードは私が恐ろしいものに関心があると勘違いしているようです。信じてくれないので、正真正銘の勇者でさえ妖精を恐れていたことを証明しようと思います。パビリオンの博物館で元帥の記章を探して来てください!
見つけていただいたこの元帥の記章は、勇者でさえ妖精を恐れていたことを証明しています。これはかつて軍の操縦士が所有していました。彼は妖精の存在を信じ、この記章を妖精を怯えさせるためのお守りにしていたんですよ。
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写真の生き物の正体
オーギュスティーヌ・カプチン
撮影の準備が整いました。妖精は好奇心が旺盛だとダヌーさんがおっしゃっていたので、妖精の気を惹きつけられそうな、珍しい物を撮影現場に持ってきてください。
やった!珍しい生き物の写真が撮れましたよ!人間と似た小さな体と蛾のような羽を持っています。ダヌーさん、いかがです?これは妖精でしょうか?
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シャッターチャンス
ルイス・カプチン
妖精の動きを鈍らせることができても、手早く写真を撮れなくては意味がありません。薬屋に注文した素早さの秘薬を持ってきてくださいませんか?すでにこちらに届いているはずです。
秘薬を持って来てくれてありがとうございます。これを飲むと、ものすごく俊敏に反応できるようになるんです!周囲の世界が全てスローモーションに見えるんですよ!これを飲めば、妖精の姿をフィルムに焼きつけることができるはずです。
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水晶の蜘蛛の巣
ハーバート・ダヌー
妖精はすばしっこいので、フィルムに収めるのは至難の業です。しかし、私は妖精をカメラの前で固定する方法を思いつきました。この水晶の織り手を撮影場所に放ってみてください。網状の巣を張りますから。
水晶の織り手を放ったら、撮影場所に罠となる網状の巣が張り巡らされましたね。妖精は罠にかかると、そこから抜け出そうとしばらくもがきます。その間に撮影すればいいんですよ。
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光の軽減
ルイス・カプチン
私はオーギュスティーヌと共に数多くの芸術的な瞬間を撮影してきましたが、妖精を探すのは初めてです。妖精の羽は周囲の光を増幅させるとダヌーさんがおっしゃっていました。フィルムを守りたいので、耐光溶液を探してくださいませんか?
耐光溶液を一緒に探してくださり、ありがとうございました。この溶液を使うと、水晶のランタンが燃え尽きないんです。ですから、これがあれば妖精の羽の眩しさからフィルムを保護できるでしょう。
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天体の粉
ハーバート・ダヌー
私以外にも妖精の写真を撮りたい人がいてよかったです!妖精は写真に映らない特殊な体の構造をしていますが、それでも撮影は可能です!私の月のレンズを探してくださいませんか?
レンズを見つけてくださったんですね!このレンズは非常に特殊で、月の粉で覆われているんです。妖精は、自身の姿を隠す輝きを放ちます。でも、このレンズがあれば妖精を撮影できますよ。
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真実を照らし出す光
オーギュスティーヌ・カプチン
撮影に成功したら、妖精の写真を街に公表しましょう!でもその前に、準備を整えておきませんとね。まずは適切な照明を選びましょう。刹那のランプを設置してください。
刹那のランプの設置に適した場所を見つけてくださいましたね!このランプの光を使うと、動きの速いものを鮮明に撮影することができるんです。ランプがこのような性質を得たのは、ゆがみが発生していた時も点灯していたからだと言われているんですよ。
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空からのお礼
ハーバート・ダヌー
あんたの助けが無ければ、ファタ・モルガーナの大砲を発射することはできなかった。この装置は、雲に映像を投影できる強力なプロジェクターなんだ。みんなに素晴らしいパフォーマンスを見せて、信頼を取り戻してみせるよ!
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信じる気持ち
レイデン・ストーク
住民を怒らせてしまったハーバート・ダヌーは、私たちの協力もあってパビリオンを救い、故障の原因が妖精であったと突き止めることができました!科学者である彼は今、街に残る秘密を解き明かすと誓いました。彼の未来には、何が待ち受けているのでしょうか?
何より、俺の発明の信頼を取り戻したいんだ。そのために、雲の中でショーをする特別な装置を作った。ファタ・モルガーナの大砲だ。発射を手伝ってくれないか?
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創造者の手によって
ハーバート・ダヌー
あんたたちのおかげで、パビリオン中央部にたどり着くことができた。すべての機構は無事なようだが、そのせいで障害になってしまっている!アーティファクトを貸してくれ。稼働部品を取り除いて、中央部の稼働を止める!
アーティファクトのおかげで、パビリオン中央部にたどり着いて稼働を止めることができた。機関室は静かになり、機械仕掛けの妖精たちも動きを止めた。だが、あれはいったい?
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火山の歌
ハーバート・ダヌー
奇妙な障害物がパビリオン中央部への道を塞いでいる。この石が変化したものを通り抜けるには、火で溶かす必要がある。工房でドラゴンの炉を見つけてくれ!
ドラゴンの炉が見つかったんだな!これは演劇作品の一部になるはずのものだった。炉の熱で石の変化物が溶けたな。パビリオン中央部へ急ごう!
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おなかを空かせた光
ハーバート・ダヌー
機構を損傷させたのが妖精であれ、ほかのものであれ、中央部に行けば分かるはずだ。パビリオンのパイプは錆に覆われている。アイアンウォートのクラゲなら何とかできるはず。クラゲを放すのを手伝ってくれ。
今放したアイアンウォートのクラゲは、広がった錆をきれいにしてくれるんだ!クラゲのおかげで中央部にたどり着けそうだ。間に合うといいんだがな。
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誘惑の拒絶
キーラ・ウッドヴィル
中央部の機能を止めて、奇妙な振る舞いの理由が分かるといいのですが。ここには、絡まったワイヤーがたくさん!ほどくことは可能ですが、拒絶の指輪が必要です。指輪をお願いします!
この拒絶の指輪こそ、まさに今必要としているものです。指輪を絡まっていないワイヤーに取りつければ、二度と絡まることはありません。指輪は磁力を持っていて、互いに反発し合います。さあ、中央部に急ぎましょう!
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見えない敵
レイデン・ストーク
あなたも眠いんですか?パビリオンの機構は大きく育った奇妙なキノコで覆われています。これらを取り除かなければ、私たちは眠りに落ちてしまうでしょう。菌糸の手袋が必要です。見つけて頂けますか?
この菌糸の手袋は素晴らしい!この手袋の中から生えている菌糸体は、この辺りのキノコより強力です。催眠性のキノコの活動を抑えられるので、パビリオンの中央部に向かうことができますよ!
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山の戦士の武器
ハーバート・ダヌー
パビリオンの稼働を止めるには中央部を空にする必要がある。だが、損傷した機構が道を塞いでいる。黒曜石の斧を見つけて、それで過成長したクリスタルを切り拓こう。
斧を見つけてくれたんだな!パビリオンの機械の上でクリスタルが成長し始めたときに、黒曜石でないと切れないことを学んだんだ。さあ、中央部に向かおう!
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夜明けの扉
ハーバート・ダヌー
頭がおかしくなったと思うかもしれない。だが、最後まで話を聞いてくれ。カラス団で働いている頃、ジャンク屋で奇妙な銀板写真を手に入れた。アーティファクトを貸してくれたら見せてやろう。
この銀板写真を見てくれ。妖精の姿に似ているだろ!この写真に触れた途端、俺はまばゆい光に包まれた。そして、気づけばこの奇妙な街にいた。妖精の国に似たこの街にな。
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おとぎ話の代償
ハーバート・ダヌー
俺の調査研究は団の興味を引いたが、厄介ごとから俺を守ってくれるわけではなかった。俺は科学に魅せられ、軽はずみにお金を使った。結果は散々だ。机に積んである手紙の山を見てくれ。
その手紙は、俺の家族が雇っていた会計士からのものだ。彼は俺が破産しないように努力してくれた。団の援助で俺は取り立てからは救われたが、俺の自信は粉々に砕け散った。
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秘密の番人
ハーバート・ダヌー
パビリオンを建てるという考えは大学を出てから思いついた。研究が行き詰まっていた頃、カラス団から連絡があった。これがそのバッジさ。
カラス団のバッジに描かれた鍵が分かるか?それは、世界の謎を解き明かすことを象徴している。カラス団は妖精の専門家として働かないかと言ってくれた。そんなチャンス、断るはずがないだろう?
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知性の構造
キーラ・ウッドビル
妖精の研究はダヌーの生涯の仕事となりました。大学では苦労したに違いありません。スタンドで、これに関係するものを見かけました。古いインクペンのペン先です。見つけて頂けますか?
その古いインクペンのペン先は擦り切れていて、このカードにはこう書いてあります。「これは俺の幸運のインクペンだ。このペンの金属が擦り切れるほど、俺はたくさんの論文を書いた」ダヌーの覚悟は確かですね。これは彼に渡しましょう!
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魔法の仕掛け
ハーバート・ダヌー
子供の頃はずっと、妖精のことばかり夢に見て、妖精の研究をしたいと思っていた。大学時代には、妖精のプロジェクトについて研究発表もした。あのスタンドにある、俺の最初の著作を取ってくれ。
それは俺の日記と妖精のミニチュアだ。最初、みんなからは頭がおかしいと言われたが、俺の科学的アプローチは教授たちに受け入れられた。そうして、俺の妖精研究が始まったのさ。
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全てのはじまり
ハーバート・ダヌー
摂理のパビリオンは俺の夢が叶う場所だ。子供の頃から、俺は妖精の国に行きたかった。両親はその夢を応援してくれて、俺に方位磁石のペンダントをくれた。机の上にあるはずだ。見つけてもらえるか?
この方位磁石のペンダントは家宝なんだが、モルガン・ル・フェイの城の彫刻は、俺のために彫ってもらったものだ。子供の頃の俺は妖精の伝説が大好きで、それが俺の人生そのものになった。
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花の精のワルツ
ハーバート・ダヌー
最後の試練だ。花の円の上で踊ってみろ。だが、檻の鍵穴が詰まってしまっているから、開けられるようにアーティファクトを貸してくれ。
花の円の上で踊っても、足元からキノコは生えてこないか。残念だが、あんたたちは妖精じゃないし、俺の願い事を叶えられそうもないんだな。約束通り、降参するよ。
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目隠し飛行
ハーバート・ダヌー
あんたたちは妖精じゃないのかもしれない…だが試練はまだある!今度はこれを試せ。ここに紙の詰まったかばんがある。この中から、中を見ずにペンダントを取り出すんだ!
古いクローバーがあしらわれたペンダントを見つけたな。目で見ずに取り出せたということは、俺を幻覚で騙したり、クローバーの追放呪文で身を守ることもできなかったはずだ。あんたたちは本当に…?
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人間の王冠
キーラ・ウッドビル
どうしてダヌーは、私たちが妖精だと信じきっているのでしょう?今度はこの鈴のついた王冠をかぶるように言われました。私が先にかぶってみます。
全員がこの鈴のついた王冠をかぶりましたが、何も起きません。ダヌーは混乱してしまったようです。というのも、妖精が怖がるはずの鈴の音を、私たちも恐れるだろうと予想していたからです…
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真実の味
ハーバート・ダヌー
俺は妖精には詳しいんだ。いずれ真実は明らかになる。追いかけっこで腹が減っただろう。ほら、この塩パンをやろう。うまいぜ!
また何も感じない?だが、この塩パンを食べれば、どんな妖精も本当の姿をあらわにするはず…まあいい。試練には合格だ。塩パンの口直しにアイスティーも飲んでくれ。
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深紅の甘味
レイデン・ストーク
いったいどういうことでしょう?ハーバートは真剣に、私たちが妖精かどうかを確かめようとしている?今度は私にベリーの枝を渡し、ベリーを摘むように言われました。手伝って頂けますか?そうすれば、すぐに終わります。
よし、これはナナカマドの枝でしたね。ダヌーの考えが分かりました。ナナカマドの実は妖精にめまいを起こさせます。私たちは素手で実に触れましたが、何も感じませんでした。つまり、試練に合格したんです!
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冷たく燃えるような感触
ハーバート・ダヌー
妖精じゃないってことを証明できたなら、あんたたちを解放して降参するよ。普通じゃない方法だが、安全は保証する…人間ならな。まずはこの、冷たい鉄ぐつわに触れてみろ。
くつわに触れても何も感じない?変だな。伝説によれば、鉄は妖精を燃やすはず。まあいい。最初の試練は合格だ。だが、試練はまだまだあるぞ!
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偉大なる者への道
レイデン・ストーク
ドラゴンの後ろには、冬と夏の装飾がついている、鍵の掛かった扉が二つ。床から正しい鍵を見つけましたが、鍵穴はロウで塞がれています。ロウを取り除くので、アーティファクトを貸して頂けますか?
ロウを取り除いて扉を開きました。扉の装飾が、夏と冬の妖精の家を表していることに運よく気づいたので、正しい鍵を拾えたんです。祖母がおとぎ話を読んでくれていたのは、本当に幸運でした。
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巨獣の安らぎ
レイデン・ストーク
トンネルを抜けた先には、巨大な機械仕掛けのドラゴンが私たちを待ち受けています!扉を守っているようですね。床には、竪琴の形をした溝が掘られています。似たようなものを探しましょう!もしかすると、それがドラゴンをなだめてくれるかもしれません!
ダヌーの謎掛けの答えは、自動演奏の竪琴を見つけることだったんですね!ドラゴンは眠ってしまいました!伝説にもあるように、あなたは巨獣をなだめることに成功したんです。さあ、ダヌーの追跡を続けましょう!
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星屑を集めて
キーラ・ウッドビル
明らかに、ダヌーは逃げようと計画していました。パビリオンの地下には無数のトンネルがあります。さて、十字路に出ましたね。正しい方角を知る方法があります。いくつか、花粉の粒を集めて頂けますか?
花粉の粒集め、ありがとうございます!花粉を撒いて、風でどちらに吹かれていくのか見てみましょう。出口はこちらのようですね。急ぎましょう。ダヌーはまだそう遠くへは行っていないはず!
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曲がりくねった足跡
レイデン・ストーク
扉の向こう側は、いばらで覆われた地下通路になっていますね。ダヌーはここを逃げたに違いありません!床に金属片が散らばっていますね。なるほど、そういうことか。金属片を熱するので、手伝ってください!
赤熱したインゴットが、いばらを追い払ってくれました!祖母のおかげです。祖母は、妖精の試練についてのおとぎ話を語ってくれました。その中に、金属を熱する話があったのです。ダヌーは妖精に取りつかれているようですね…
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ニムエの贈り物
キーラ・ウッドビル
ダヌーを捕らえたら尋問に掛けます!迷路を抜けた先は、扉の無い人工の湖でした。どこかに秘密の通路があるはず…
湖のドアが見つかったのですね!湖の水がガラスの落とし戸を隠しているなんて、思いもよりませんでした!さあ、降りましょう。ダヌーはその先のどこかにいるはず!
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唯一の真実
レイデン・ストーク
パビリオンの製作者、ハーバート・ダヌーは、私たちを妖精と勘違いして逃げました!隠し扉の向こう側には鏡の迷路が広がっていますが、私は多次元ランプを持っています。ランプをつけましょう!
よし、多次元ランプが光りましたね!この光は霧を見通します。この迷路でも、偽物の反射光を見破ってくれるので、かなり役立つはずです。
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止まらぬ心臓
キーラ・ウッドビル
ダヌーの機械仕掛けの妖精は、人々を催眠に掛け秘密を聞き出しています。近づかないようにしましょう。パビリオンの機械室の入口を見つけました。アーティファクトを貸してください。妖精たちの電源を切りましょう!
アーティファクトのおかげでパビリオンの大半は稼働を止めましたが、妖精だけは止められませんでした。スイッチが融けない氷で完全に覆われています。このままだと、私もパビリオンの魔法を信じきってしまいそう!
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優しい呼び声
キーラ・ウッドビル
ブラック局長の直感に間違いはありませんでしたね。ダヌーの機械仕掛けの妖精は、人々に催眠を掛けています。でも、どうしてなのでしょう?もっと証拠を得るために、妖精を調べてみましょう。
すべての妖精の喉には、スピーカーが搭載されていたのですね。妖精たちが発する声に気がつきましたか?あれは歪んだ「知恵」の声で、自白剤のような働きを持ちます。ダヌーは人々を脅迫しようとしていた?
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痺れるほどの魅力
レイデン・ストーク
パビリオンの来場者は何に起こっていたのでしょう?私に好きな人がいるように、彼らはここが好きだった…あれ、私は何を言っているんだ!?私の思考が、何かによって曇らされています。また変なことを言ってしまう前に、原因を見つけましょう!
これが機械仕掛けの妖精の目ですって?視線から目を逸らすことができませんね…気をつけてください。この目には催眠効果があるようです!ダヌーはこれを使って来場者に影響を与えていた?
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小さな番人
レイデン・ストーク
どうして来場者はパビリオンを破壊しようとしたのでしょう?ダヌーの発明品、特に機械仕掛けの妖精は人々に愛されていました。近くのお店では妖精のミニチュアも売られているくらいです。調べてみましょうか。
この妖精のミニチュアはまさに芸術作品ですね!人々からダヌーの妖精が愛されたのは、その未来予知能力があったからです。もしかすると、妖精が何か悪い未来を予知してしまったのかもしれません。
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サイレン装置
キーラ・ウッドビル
機械仕掛けの妖精は、本当に生きているように見えますね。妖精たちは私たちを見て、ときどき微笑んでもいます。妖精の近くでは音が歪んでいるようです。調べるのでお手伝い頂けますか?
どの妖精もこの装置を持っていたんですか?これは音波の共鳴器です。これを使えば、小さな音をはっきりと聞き取ることができます。どうしてこのような器具がここにあるのでしょう?
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甘くてヘルシー
レディ
リンゴのボウルの中に、正確に量ったウサギのミント、銀の小麦、雪の粉を入れて生地を練って、そのあと、ペストリーの紡ぎ車で形を整えましたわ。まあ、お客様がもう玄関に!でもパンがまだ用意できていませんわ。工程を急ぎたいので、アーティファクトをお貸し頂けませんこと?
うまくいきましたわ!イースターのパンの出来上がり!うーん、いい香り!リンゴとミントがほのかに香るのがお分かりになります?粉挽きさんの言ったとおりですわ。ちゃんとレシピに従えば、パンは完璧に出来上がる。お客様にもきっと喜んで頂けます。それと、この可愛いパンはあなたに差し上げますわ。どうぞお召し上がりになって!
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絵に描いた夢
レイデン・ストーク
魅惑的なパビリオンが群衆に破壊されそうになり、それを作った人間が姿を消しました。ダヌーは建築許可を得るのに相当な時間を使ったようです。ここにパビリオンの初期のスケッチがあります。見てみましょう。
このスケッチはなかなか興味深いですね。最初から、ダヌーはパビリオンのことを、催眠効果を持つガラスの庭園として考えていたようです。それほど重要なことだったのでしょうか?
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奇跡の仕掛け
レイデン・ストーク
エンジニアであるハーバート・ダヌーは、機械仕掛けの妖精の舞う素敵な庭園、摂理のパビリオンを造りあげました。しかし、住民たちは施設を破壊しようとし、ダヌーは姿をくらましました。さあ、調査を始めましょう!
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嵐の目
レイデン・ストーク
故障した妖精の軋む音を除けば、パビリオンは静かなものです。建物のまわりも特に混乱はありません。中を調べられそうですね。私が先に入ります。気を抜かずに進みましょう。
パビリオンはまるで森のようだ。ほの暗い中に、大きなキノコが育っています。おっと、妖精がこちらに振り向きましたよ!これは予想外だ。不安になりますね。ダヌーを見つけて、事情を聴きましょう。
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七色の視線
キーラ・ウッドビル
怒りくるった住民たちは摂理のパビリオンで暴動を起こしましたが、何かが彼らを恐れさせたために建物への危害は加えられていません。周辺には誰もいないようです。まずは外を調べてみましょう。
見たところパビリオンに被害は出ていないようです。つまり、憂慮すべきは内部ですね。ドアから中を覗いたとき、中に人影はありませんでした。機械仕掛けの妖精の羽根がピクピクと動いています。故障しているのでしょうか?油断せずに行きましょう。
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食欲の編みパン
レディ
本当にありがとうございます!今度のパン生地はとっても素敵ですわ!あとは、パンの形を作るだけ。祖母が昔、パン生地の紐を変わったやり方で編んでペストリーを飾る方法を教えてくれましたの。ペストリーの紡ぎ車もどこかにあったはず。一緒に探してくださいませんか?
これですわ。これが祖母の使っていたペストリーの紡ぎ車。細かく編んだ生地でペストリーを飾るために、祖母が自分で作ったものですの。これがあれば、私も特別なイースターのパンを作れますわ。模様はすでに考えてありますから、あとは作るだけ。でも時間がありませんわね。
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吹雪の明かり
粉挽き
イースターのパンの生地を用意するうえで一番大事な手順は、正しい量の雪の粉を加える部分だ。前回の生地が凍ってしまったのは、レディ・ローズマリーが粉を入れすぎたからだな。私が必要な量をきっちりと量っておいたから、雪の粉をレディに渡してきてくれ。
助かったよ。これで正しい量の雪の粉を入れてくれるだろう。レディ・ローズマリーのパンは、ひらひらと舞う雪の結晶のように軽くて柔らかくなるはずだ。年季の入った吹雪が雪の粉の特徴を教えてくれたんだ。確かに、そんな雪を降らせる吹雪もいるよな!
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優しい香り
レディ
イースターのパンにはリンゴの香りが良いと思いますの。春はリンゴの旬ではありませんが、粉挽きさんは、リンゴのボウルで生地をこねるといいと仰っていましたわ。せっかく持ってきて頂いたのに、どこに置いたのかしら?あなたは見かけませんでした?
リンゴのボウルがありましたのね!この珍しい器は、豊作をもたらしたリンゴの老木の幹を使って自然の精霊たちが作ったものですの。イースターのパンの材料をこの中に入れて混ぜれば、生地から心地よいリンゴの香りが漂いますのよ。
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月光のエッセンス
粉挽き
レディ・ローズマリーは客がやってくる前にと急いでイースターのパンを焼いている。私はレシピに、生地には銀の小麦が必要だと書いた。満月の夜に熟した実のことだな。レディは急いでいるから忘れてしまうかもしれない。慌て者でな。銀の小麦を見つけてくれるか?
よくやってくれた。特別なイースターのパンを焼くには生地に銀の小麦が必要だからな。この実が集めた月の光だけが、ちょうどいい柔らかさを生んでくれる。これは私がレディのところに持っていって、ちゃんと加えるか見ておくよ。
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新緑
レディ
粉挽きさんに変わったレシピを教えて頂いたので、ぜひお友達にご馳走したいと思っておりますの。最初失敗してしまったのは残念ですけど、今度は気をつけますわ。ウサギのミントを見つけてくださる?大事な材料なんですのよ。
ウサギのミントを見つけてくださったのね!いたずら者のウサギさんたちはこれが大好きで、夢中で遊んだあとはこのミントの葉を噛んで喉を潤しますのよ。このミントが入ったイースターのパンは爽やかな味になって、春の晴れた日にはぴったりですの。
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スムーズな流れ
粉挽き
川の水がポータルに飲み込まれることはなくなったが、流れが元通りになったわけじゃない。川はまだ何かに縛られていて、ウサギの漏斗があった場所をグルグルと回っている。アーティファクトの影響を取り除くには、別のアーティファクトを使う必要があると聞いたことがある。一つ貸してくれないか?
アーティファクトが輝き、まるで、流れを落ち着かせるかのように川面に爽やかなそよ風が吹いた。見てみろ、あそこに水蛇がいる。曲がりくねる川の精が解き放たれたんだ!水車が動き出した音も聞こえるからすぐに暖かな日がやってくるだろう。
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余分な部材
バレリー
この働き者のビーバーは、ダムを造るときにとってもたくさんのアーティファクトを使ったのね!それがポータルを開いて川の水を引き込んだのかしら?あれが探しているアーティファクトのようね。見た感じ、ウサギの漏斗みたい。粉挽きさんが届くように力を貸して!
やった、やったわ!挽きさんがビーバーのダムからウサギの漏斗を引き抜いたから、川の水がどこか知らないところに流れていくこともなくなった。このアーティファクトはポータルを開いたんだから気をつけてね!でも、川の流れが以前とは変わってしまったみたい。なぜかしら?
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信頼できる安全ベルト
粉挽き
考えがある。ポータルが開いているビーバーのダムから私がアーティファクトを引き抜く。水は川に戻り水車小屋もようやく気を挽けるようになるはずだ。ポータルに吸い込まれてしまわないように、慎重にダムの上へと登らないといけない。安全のために、自分の柳のベルトを使おう。あれ、どこに置いたんだ?
柳のベルトを見つけてくれたんだな。これは私が編んだものだ。ダムからアーティファクトを取るときも、これで安心だ。私が水と一緒にポータルに吸い込まれないように、しっかりと握っていてくれ。家族や友人たちと離れ離れになるような、遠い世界になんて行きたくないからな。
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友情の茎
粉挽き
私の水車小屋の近くに住んでいるビーバーにも、美意識があってね。そのビーバーも、自分のダムをアーティファクトで飾っていたんだ。この中の一つが川の流れを変えたポータルを作り出したのだとしたら、それを特定する必要がある。沼地のアシを探してみよう。
沼地のアシはビーバーの好物だ。運が良ければ、この甘い茎と引き換えにダムを見せてもらえるだろう。よしアシに興味を持ってくれたようだ。ビーバーが茎を噛んでいる間に、彼がダムに持ち込んだアーティファクトを調べてみよう。
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毛むくじゃらの建築家
バレリー
川はダムにあるポータルの中へと消えてる。水車を再び動かすには川を元通りにする必要があるけど、どうすればいいんだろう?このポータルを開いた人を探す?これはビーバーのダムなんだし作った子を探したほうがいいわね。どこかでビーバーを見なかった?
やっぱりビーバーの仕業ね!ポータルを開けるような科学者とか魔法使いには見えないけど・でも見て、この子、アーティファクトみたいなものをダムまで引きずってるわ。ダムにはもっとたくさん!この中のアーティファクトがポータルを開いたのかしら?うーん、きっとそうよね。
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水の障壁
粉挽き
一秒でも早く川に水を取り戻して水車を再稼働しなくてはならない。以前にも洪水や干ばつはあったが、水が完全になくなってしまうようなことはなかった!上流に奇妙なビーバーのダムがある?に行ってみよう。
あんたの言ったとおり、このダムは奇妙だ。ダムには小さいが強力なポータルが付属していて、川の水はその中へと消えていっている。何らかの理由で魔法使いが川の水を必要としていたのか、それとも、ここで実験をしているマッドサイエンティストがいるのか?突き止めないとな。
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コマの旋回
粉挽き
色を塗ったコマを使って吹雪を追い払うぞ。この装置はロープと糸を通した上部から構成されている。私がロープの輪を吹雪の尻尾に向かって投げるから、あんたはそれをコマの周りに巻きつけてくれ。いいか?
よくやった!吹雪をコマに、器用に巻きつけたな。これは冬まで麻袋に入れておいて、様子を見よう。色を塗ったコマはあんたにあげるよ。いつか役に立つかもな!
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必然の雪解け
アグヴィッド・ハンソン
今年も春が勝ったのは、命というものが流れの速い川だからです。凍えるような冬にたくさんの雪が降れば降るほど、春の雪解けでできる水の流れは、強く、そして深くなるのです。
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牧草地の使者
アグヴィッド・ハンソン
春の息吹の粒子のことが気になります。誰かが独り占めにしてしまうかもしれません!粒子がちゃんと目的地にたどり着けるように、誰かに見張ってもらわないと。アーティファクトで守り手を作りましょう!
春の粒子はゆっくりと周辺に広がっています・アーティファクトをおひつじ座の形に配置したので、天のヒツジが粒子を見守ってくれるはず。ほら子羊の精がアーティファクトの上に現れました。おひつじ座が送ってくれたんです!
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川の流れに乗せて
粉挽き
トロールの部品が春の息吹の粒子を水車小屋に引き寄せてしまったから息吹を魚や川の生き物たちに返さないとな。そうするには、魚の給餌器に粒子を詰めて、川に沈めるといいだろう!
立派な魚の給餌器だ!春の息吹の粒子がたくさん入るだろう。あとは、水の中に沈めて川の流れが粒子を運んでくれるのを待つだけだ。すぐにまた、川が生き物たちでいっぱいになるはずさ!
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もっともっと高く!
アグヴィッド・ハンソン
水車小屋の近くの柳の枝が、完全に乾ききっているのに気づきましたか?枝にとまっていた鳥たちも凍りついてしまいました。どうやら、樹冠も春の息吹を失っているようです。ですが、木の上までどうやって粒子を運べばいいのでしょう…?そうか!虹蜘蛛の巣を見つけましょう!
空中のクモの巣を上手に手に入れましたね。このクモの巣はとても繊細です。まるで芸術品のよう!虹蜘蛛はこの巣を使って気流に乗り木から木へと移るのです。この巣を利用すれば、粒子を柳の木の上まで届けられますね。
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大掛かりな解決策
粉挽き
春の息吹の粒子を広い範囲に撒く方法を思いついた。ハナゴケは今活発に育っている。まずはハナゴケの茂みを見つけてくれ。そうしたら説明する!
おお、ハナゴケが元気に育っているな!これを探していたんだ。コケの上にいくつか粒子を置いた。この粒子は、胞子と一緒に辺り一帯に広がってくれるはずだ。
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花を助けるもの
門番
春は魔法の季節です!色とりどりの花が開き、心地よい暖かさの風がそよぎます。水車小屋のそばの花壇に、たくさんのマルハナバチがいました。花の上に春の粒子を置いて、マルハナバチが拾ってくれるのを待ってみましょう。
うまくいきました!マルハナバチが春の息吹の粒子を拾って、元の持ち主の花に届けてくれたのです。マルハナバチが他の枯れた植物にも届けられるように、花壇にあといくつか粒子を撒きましょう!
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追い風
アグヴィッド・ハンソン
春の息吹の粒子を元の場所に戻す方法について、いくつか考えがあります。水車小屋に来る途中、川辺で石になった別のサギがいて、その羽根を拾ってきました。春の息吹の粒子をその上に置くと…待って、羽根はどこ?
落としてしまったサギの羽根を見つけてくれてありがとうございます。春の粒子を乗せるところまでやってくれたんですね。あとは、川に向かって風が吹くのを待って、羽根から手を放せば、そのまま石になったサギのところまで飛んでいって、生き返らせてくれます。
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精霊の助け
アグヴィッド・ハンソン
春の粒子の復元は、自然の魔法に通じた者にしかできません。ですが、私たちにはそのような知識がありません。そこで、あなたのアーティファクトを使って自然の精霊を呼び出し助けを借りることにしましょう。
アーティファクトをトリケトラ、つまり生命の再生の象徴の形に配置しました。精霊の魔法により砕かれた春の粒子は太陽の磁石へ、そして夕日の容器に向かい…息吹の粒子が生まれ変わって、春の踊りを踊っています!
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雨をつかむもの
門番
傘は持ってきていますか?粒子の復元に必要な次の材料は、春の嵐の最初の一滴です。最初のしずくが落ちる場所が分からないので、簡単な仕事ではありませんね。ですが、自然の精霊にお願いしたところ、私たちのためにハチドリを派遣してくれました。
ハチドリが、春の嵐の最初の一滴を手に入れてくれました。このしずくを、ビンの中にそっと押し込んでみてください。この貴重な材料は、粒子の寿命を守る流水の力を持っているんです。
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妖精の贈り物
粉挽き
娘のメラニアは昔、巨大なバッタから妖精を救って、そのお返しに花と話せる能力を授かったんだ。メラニアはどの花に「蝶の花粉」が含まれているのか教えてくれた。案内するよ!
ビンが蝶の花粉でほとんど一杯になったな!飛んでいかないようにしっかり握っておくんだぞ!これだけあれば、元通りになった春の息吹の粒子を受粉させて、宙に浮かぶ能力を取り戻させることができるだろう。
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天国のキス
アグヴィッド・ハンソン
春の息吹の粒子を元通りの形に戻したあと、それを夕日の容器につけておく必要があります。夕日の容器には日光が詰まっていて、粒子を適度な暖かさで満たしてくれます。容器探しを手伝って頂けますか?
夕日の容器が見つかったのですね!この容器は、空が恋したヒマワリから作られているといいます。ある日天がその花に触れ、そしてその口づけから太陽が生まれたそうです。
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接合させるもの
粉挽き
樹脂を探しているのか?去年、水車小屋の近くに木を植えたんだが、猛吹雪でいくつも枝が折れてしまった。切り落とすことも考えたが、漏れ出た樹脂が折れた部分を接合させたんだ。あっちで樹脂を探そう!
樹脂が手に入ったようだな。樹脂は春の息吹の粒子にとっては回復剤だ。うまくいくといいな!
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重力
門番
臼によって春の息吹の粒子は小さな欠片に砕かれてしまいました。すりつぶされた粒子を再びくっつけるには、太陽の磁石が必要になります。探しに行きましょう!
幸先よく太陽の磁石が見つかりましたね!宇宙のエネルギーで作られた迷路のような形をしていて、太陽が粒子を引き寄せています。この迷路の中では、粒子は自然法則に従って再びくっつきあいます。
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好奇心が命取り
粉挽き
うーん…屋根裏にある全部の箱を調べるには丸一日かかるし春の粒子はすぐに集めないといけない。トロールはアーティファクトに目がないと聞いたことがある。アーティファクトを使って泥棒を釣り出してみたらどうだろうか?
トロールがまんまとアーティファクトにおびき寄せられたぞ!だが、我々がまばゆいランプを持っているのを見て、袋を持ったまま窓から飛び出してしまった。なんとかマントの縁を掴んだが、マントは脱げて、トロールは太陽の光に当たって石になってしまった。
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光を手に取って
門番
トロールの足跡が続いている屋根裏は真っ暗だと粉挽きが注意してくれました。泥棒は暗闇から私たちを襲って逃げてしまうかもしれません。トロールは夜行性なので私たちより夜目がききます。先を照らせるようなものを見つけたほうがいいですね。
すごい、まばゆいランプが見つかったのですね!太陽が海へと沈んでいくとき、日光の粒子が剥がれます。ランプの中には、その欠片が入っています。このランプの光なら、何百体ものトロールの目をくらませることができますよ。
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昔ながらの方法
アグヴィッド・ハンソン
「トロールと春の物語」を読んで、トロールの追跡方法が分かりました。砂漠の砂を使うことで、足跡を浮かび上がらせることができるようです。見つけて頂けますか?
砂漠の砂がありましたか!この砂は何世紀にもわたって太陽の光を吸収しています。これが鍵ですね。少し撒いてみましょう…よしうまくいきました!砂の中から石になった足跡が現れましたね。足跡は屋根裏へと続いています!