Hidden City攻略

ストーリー/クエスト

Hidden Cityのゲーム中に登場するストーリー/クエストです。膨大な数のストーリーがありますが、順番やカテゴリーが未整理で、少々見にくいですがご了承ください。

  • 詮索好きな偵察

    アルフォード・ストーン

    貴重品を守るために犬を使ったことはありません。手がかかりすぎますから。防衛者も犬は使っていませんでした。それでも、盗難防止のお守りの部品のひとつは嗅覚の鋭い門番だそうです。ということは犬に似たものを見つける必要があります。番人のようなものは見ませんでしたか?

    犬の警報機を見つけましたか。信号のクリスタルが付いた犬の像で、誰かが通りがかると明かりが灯るというわけですか。もちろん、泥棒に実際に対応するわけではありませんが、盗難防止のお守りにはぴったりです。それに餌をやる必要もありません。

    満月の塔

  • より強い障壁

    アルフォード・ストーン

    盗難防止のお守りを再び組み立てるのは大変な作業ですが、私のアンティークを守るためなら何でもやります。お守りの部品のひとつは、ロバの頑固さで貴重品を守ったという噂です。一体、何なのでしょう?強い錠前でしょうか?調べてみましょう。

    まずは第一歩、ロバの錠前が見つかりました。ふぅむ、興味深いデザインです…この錠前は本当にとても頑丈です。でも、泥棒が全員、ドアを壊して入ってくるわけではありません。特別なお守りが必要なのはそのためです。どのような問題からも資産を守るのです。

    満月の塔

  • 慎重な検査

    狩女

    胸がドキドキしているわ。狼男の姿をしているとはいえ、生きた父と再会できるなんて…でも、狼男の言うことを鵜呑みにすべきじゃないわね。科学実験の基礎は父から教わってるわ。だから血液検査のやり方も分かってる。化学分析器を持ってきて。

    これは私が練習に使っていた分析器みたいね。馴染みがあるからこれを使って検査ができそうよ。こんなに奇妙な状況下で自分の知識が役に立つのは初めてよ。なんとか心を平常に保ってやらないと…

    満月の塔

  • 記憶のブーケ

    狩女

    この人は、スミレの香りに心を惑わされて、自分のやろうとしていることが分からなくなってしまったそうよ。私もスミレの香りが好きで香水をつけているけど、狼男がスミレの香りに影響を受けるなんて聞いたことがないわ。なるほど…スミレの香りを嗅ぐと娘のことを思い出すそうよ。彼女がスミレの花束を中に込めた本を今も持っているそうよ。それを一緒に探してくれる?

    この本にもスミレの花束にも、見覚えがあるわ!これは私が摘んで本の中に入れたものよ。彼はスミレの香りを嗅いで、突然気づいたのよ…私が彼の娘だって!逃げたのは私と戦いたくなかったからよ。こんなことってある?

    満月の塔

  • 抗えない音色

    レイデン・ストーク

    この人は行方が分からなくなった娘を探していたと言っています。ところが、自分の中で獣の本能がどんどん強くなるのを感じ始め、ついには自分を「影」に差し出した人物への復讐を誓うようになりました。彼は、特別な笛を使って超能力の狼男にその人物を襲わせようと考えました。その笛はこの辺にあるそうです。見つけてもらえませんか?

    なるほど、これは本物で間違いありません。これをロウアーシティの誰かが持っているという話を聞いた覚えが…どちらにしても、これは吹かない方がよさそうです。音を聞いた超能力の狼男たちが、地下牢と亀裂をくぐり抜けてアッパーシティに押し寄せてこないとも限りません。

    満月の塔

  • 頑丈な鎖

    狩女

    この狼男は自分が影の教団と関係していることを否定してないわ。教団に頼まれて狼男を作り始めたそうよ。「影」によって監禁され、言う通りにするしかなかったって言ってるわ。彼の手かせがその証拠よ。これは普通の狼男に使うものとは違うわ。見てみましょう。

    やっぱりね。この手かせには光る刻印が入っているわ。私もマーサほどは詳しくないけど、これは人を服従させる力を持つルーン文字で間違いなさそうね。この手かせの効果を弱めて、「影」の支配から逃れるために、この人は自ら狼男になることを選んだのよ。

    満月の塔

  • 恐怖の源

    レイデン・ストーク

    何かがおかしいと思っていました。我々はあいつの仕掛けた罠にまんまとはまったんですよ!その理由については見当がついています。この辺でちょっと変わったランプを見かけませんでしたか?光ではなく闇を投げかけるランプです。探してみてください。

    この闇のランプが放つのは恐怖です。私が若き点灯夫だった頃、「影」の弟子がこれと同じようなランプに触れるのを見たことがあります。狼男の外見をしたこの科学者は、間違いなく教団とつながっています。私たちを罠にかけた理由をなんとしても自白させる必要がありますね。

    満月の塔

  • 肝心の品

    カルロス・ライト

    狼男を人間に戻すための準備はほぼ整いました。でも、ひとつ足りないものがあります。この装置を起動するための鍵です。どこにあるのか科学者に聞いてみたのですが、覚えていないそうです。獣の本能が邪魔しているのかもしれませんね。鍵を見つけてもらえませんか?

    この鍵を持った私を見て、狼男が恐ろしい唸り声をあげました。それを見て、ひょっとして間違った鍵なのではないかと一瞬思いましたが、この鍵は実験用の椅子の計器盤にある鍵穴にぴったりです。彼を人間の姿に戻せるまであと少しですよ。

    満月の塔

  • 過去の呼ぶ声

    狩女

    この椅子を修理して科学者を人間に戻してあげられれば理想的だけど、カルロスの話では部品が足りないらしいわ。この辺で歯車がついた奇妙なおもちゃを見たの。その部品を使えばいいんじゃないかしら?探してきてもらえる?

    歯車がついたおもちゃが見つかったのね。実験用の椅子を修理するのにぴったりだわ。私も子供の頃、似たようなおもちゃを持ってたのよ…というか、まったく同じ値。どういうわけか、ここに来てから懐かしい品をたくさん見かけるわ…

    満月の塔

  • 信頼できる道具

    カルロス・ライト

    装置を調べてみましたが、なんとか修理できそうです。科学者と普通の会話ができるように、人間の姿に戻してあげましょう。狼男の姿のままだと、私も恐怖心を拭いきれませんし、彼も変な注文ばかりしてきますからね。ところで、私のクリスタルはんだごてを見ませんでしたか?

    そう、このクリスタルはんだごてが必要です。さっそく実験用の椅子の破損した部分を修理しましょう。狼男はかなり抵抗したようですね。爪によるダメージが相当ひどいです。もしかして、人間に戻る過程というのは想像以上に辛いものなのでしょうか?それとも、狼男というのは人間に戻りたいとは思わないものなのでしょうか?

    満月の塔

  • 変身のはじまり

    カルロス・ライト

    狼男を人間に戻す方法を突き止めるのに私も賛成です。私の技術的知識と彼の科学的知識を合わせれば、きっと可能なはずです。彼が実験をしていたのなら、何かそれに適した装置のようなものを用意したはず…テーブルや椅子のようなものです。それを探してみてください。

    実験用の椅子が見つかるなんて運がいいですね!狼男が座っても問題ないサイズです。彼を人間に戻すためにこれを使いましょう。この椅子が実際に実験に使われたものであることを、彼が確認してくれました。搭載された装置がいくつか破損していますが心配はいりません。修理しましょう。

    満月の塔

  • 月のしるし

    狩女

    この科学者の発明品を使って狼狂を治してあげなきゃね!おかしなことに、彼は反対してるわ。一度狼男に変わったら元には戻せないって。彼は天文歴を使って日付を計算していたそうよ。この近くで天文歴をみなかった?

    この天文歴の使い方なら知ってるわ。父も同じものを持っていて、使い方を教えてくれたの。ほら、ここに次の満月の日が示されてる。もうあまり時間がなさそうね。急いで彼を助けてあげないと!

    満月の塔

  • 止まらない時計の針

    狩女

    カルロスが装置と格闘している間に、私はこの塔になぜ見覚えがあるのかを考えていたわ。すると、沢山の本の中に金庫のようなものを見つけたの。仮死装置とつながっているみたいだったわ。その中にスイッチが入っているんじゃない?調べてみるから、あなたの道具を貸して。

    あなたの道具のおかげで金庫を開けることができたわ。中にはタイマーが入ってる!つまり、この科学者は自らを仮死状態にして、時間が来たら装置の電源を切って目覚めるつもりだったのね。でも、私たちがやってきて色々と試したおかげで計画が狂ってしまったのよ。狼男を目覚めさせられるのは私たちだけってことね。

    満月の塔

  • 恐ろしい雄叫び

    カルロス・ライト

    アミキノコを使ってみましたが、それでも仮死装置の電源を完全に切ることはできませんでした。ですが、だいぶパワーが弱くなっているので、なんとか狼男に口を利いてもらうことはできそうです。彼の唸り声を理解するのは簡単ではなさそうですから、音声変換器を使って解読してみましょう。確か持ってきたはずですので、辺りを探してみてください。

    そう、これが私の音声変換器です。まだ実験段階ではありますが、これを使って夜間に霧の中から聞こえてくる音を解読しようとしたことがあります。その音は囁き声のような響きでした…ですが解読はできませんでした。狼男の唸り声ならきっとうまくいくはずです。さっそくこの装置を彼の声に合わせてみます。

    満月の塔

  • 容量アップ

    レイデン・ストーク

    急に仮死装置の電源を落とすのは賢明ではありません。狼男が突然襲ってくるかもしれないからです。ですが、彼から情報を引き出すには他に方法がありません。アミキノコを使って装置からエネルギーを取り除きましょう。私は万が一に備えて銃を構えていますから、キノコを探してください。

    アミキノコが見つかったんですね!あまり長くそれを手に持っていると、体力が消耗しますので気をつけた方がいいです。祖母のクラリッサいわく、アミキノコはエネルギーを吸収するそうです。それをエネルギー吸収装置に加えれば、どんな装置でも無効化できるはずです。

    満月の塔

  • エネルギーの分配

    カルロス・ライト

    狼男の中に人間の部分が少しでも残っていて、こちらの質問に答えてくれることを願っています。彼は間違いなく偉大な科学者でした。電源を切るのが不可能なこんな装置を作ったのですから!なんとかエネルギーの流れを断ち切ってみましょう。私のエネルギー吸収装置を見ませんでしたか?

    ああ、よかった。見つかったんですね。これは便利な道具です。ランプを修理する時にはまず内部に残ったエネルギーを取り除く必要があります。エネルギー源であるクリスタルがあまりにも強力なので、強烈な放電が起こるからです。でも、この装置には仮死装置のすべてのエネルギーを吸収するだけの容量はありません。

    満月の塔

  • 動力源

    カルロス・ライト

    この狼男が偉大な科学者だったのなら、ぜひ話をしてみたいですね。彼が発明したこの仮死状態を引き起こす装置について色々と聞きたいことがあります。この装置は高電圧を必要とするようですが、その動力源が見つかりませんね。一緒に探してもらえませんか?

    これほど完璧な造りの自立型発電機を見たのは初めてです!抗霧ランプに使われているクリスタルによく似たものが使われていますが、これが莫大なエネルギーを作っているようですね。問題は、狼男を覚醒させるためにこの発電機を停止させなければならないということです。

    満月の塔

  • 偉大なポテンシャル

    カルロス・ライト

    狼男から答えを引き出すには、彼がどういった経緯でこのような深い眠りにつくようになったのかを知る必要があります。これには複雑な技術が使われているはずです。まずは、この仮死装置に莫大なエネルギーが使われているのかどうかを調べましょう。電圧計を探してください。

    電圧計を見つけてくださり助かりました。これは、オクトパスがバイオレットの部隊になる前、つまりまだ保安局の科学部門だった頃から使われているものです。狼男を仮死状態にしているこの装置に一体どんな力が秘められているのか、調べてみましょう。なんと、これはすごい!

    満月の塔

  • キャンバスの謎

    カルロス・ライト

    狼男をおびき寄せたのはこの塔の住人だと?ここに誰か住んでいたとしても、隠れるように暮らしていたはずです。私自身、一度も姿を見ていませんから。もちろん、私の記憶に間違いがないとは言い切れませんが…そうだ、忘れる前に伝えておきます。この近くで肖像画を見かけたんです。いえ、肖像画の残骸と言ったほうがいいかもしれません。ほら、これを見てください。

    この肖像画もまた、狼男の襲撃を受けたようですね。この紙片からは人物の正体を特定することはできませんが、どこか女性狩猟家に似ているようにも思えます。どちらにしても、とても古い肖像画のようです。同じものか分かりませんが、ここに描かれているメダルによく似たものを最近見かけました。

    満月の塔

  • 過去が描かれた絵

    狩女

    この塔に住んでいたのは科学者で、狼男はその人に会うためにやって来たんだと思うわ。ねえ、なんだか以前にもここに来たような気がするの。霧の影響かしら?この塔に住む人物の外見が分かればいいんだけど…飾られている絵を見てみましょう。その人の肖像画があるかもしれないわ。

    壊れた額縁を見つけた?これはただ壊れたんじゃないわ。鋭い大きな牙によって一部が食いちぎられてるみたい。きっと狼男のしわざね。この絵に対して何か恨みを持ってたみたい。どんな絵だったのか調べてみましょう。

    満月の塔

  • モルモット

    狩女

    この塔で仮に誰かがオオカミスグリの薬を作っていたとしても、狼男がその匂いにつられてやって来たとは考えにくいわ。あいつはそんなものなくても、簡単に変身できてたもの。この目でちゃんとその様子を見たわ。あいつはもっと別の何か…そう、何か重要なものを求めてここに来たのよ。あなたはどう思う?

    ずいぶんと不気味なものを見つけたのね。でも、これで何者かがこの塔で狼男の研究をしていたことが分かったわ。でも何のために?狼男を倒すためかしら?それとも治療するため?この塔に住む人を探して話を聞かなくてはね。今もどこかにいるはずよ。

    満月の塔

  • 被害者探し

    狩女

    手形と足跡が赤く染まっているということは、狼男がこの塔にやってきてここに住む人に襲い掛かり、揉み合いになった可能性があるわね。辺りを見渡してみて。ひょっとすると怪我人が見つかるかもしれない。あっちにもっと大きな血痕があるわ。ちょっと調べてきて。

    赤い液体が入った壊れたフラスコが見つかった?手形と足跡が赤かったのは、これのせいかもしれないわね。誰かの血であるよりはずっといいわ。この液体は何らかのフルーツの果汁みたい。分かったわ、オオカミスグリよ!私の知識が正しければ、オオカミスグリの濃縮果汁には狼男の変身スピードを速める効果があるはずよ。

    満月の塔

  • 2つの痕跡

    狩女

    狼男がなぜ急いで塔に向かったのか、そしてそこで何があったのかが分かれば、あいつの謎めいた行動の理由を突き止めて街をモンスターの襲撃から守ることができるはずよ。狼男は何に導かれたのかしら?手形や足跡を見つければ何か分かるはずよ。さっそく探してみましょう。

    これはとても重要な手がかりよ。手形と足跡が合わさっているけど、これは人間が狼男に変身した時に残されたものかもしれないわね。でもなぜ赤いのかしら…狼男が誰かを襲ったのかもしれないわね。急いで突き止めないと!

    満月の塔

  • 獣のしるし

    レイデン・ストーク

    私の飛行船は死にかけた狼男に破壊されたというのですか?あの狼男はずっと前からあそこに横たわっていて、女性狩猟家が芝居をしているだけかもしれません。彼女の言っていることが本当かどうかを確かめる方法があります。狼のアミュレットを探しましょう。どこかで見ませんでしたか?

    ああ、狼のアミュレットが見つかったんですね。祖母のクラリッサから聞いたことがあります。防衛者たちは、狼男と戦ったことで「狼狂」、つまり狼男になる病を患ってしまったかどうかを確かめるために、これを使ったそうです。ただの言い伝えかと思っていましたが、せっかく見つかったのですから、これで女性狩猟家を調べてみましょう。

    満月の塔

  • 熱が教えてくれること

    狩女

    私が狼女ではないことを証明する一番いい方法は、私が追っている狼男を見つけることよ。あいつの痕跡は塔の石の階段のところで途切れてたわ。これまでに見つかったものと言えば、狼男の剥製だけ。本物は今もどこかに身を隠しているはずだけど、必ず見つけてみせるわ。ヒートスキャナーを取ってくれる?

    このヒートスキャナーがあれば、攻撃しようと待ち伏せてる狼男を簡単に見つけられるわ。さっそく使ってみましょう…柱やカーテンや狼男の剥製の後ろには誰もいないみたいね。ねえ、剥製がかすかに光ってるわ。深い昏睡状態にあるけど、かろうじて生きているようね。仮死状態になっているんだわ!でも一体どうやって?

    満月の塔

  • 護りの草花

    カルロス・ライト

    つまり、女性狩猟家は飛行船の外側に体を固定された状態で霧の中を通ってきたというわけですね。一体どうやって記憶をなくさずにいられたのでしょう?霧に覆われたエリアで狩猟を行うときに身につけるという緑のマスクをかぶっていたという話ですが…そのマスクを調べてみましょう。

    こんなマスクは見たことがありません。薄っぺらいのに、なぜか霧を通さないようです。草や花で覆われているので、呼吸をするたびにいい香りがします。これにより、思考をはっきりと保つことができるのでしょう。確かにこのマスクなら記憶を守ってくれそうです。でも彼女自身が狼女だったとしたら、そもそも記憶をなくす心配はありません。

    満月の塔

  • 柔軟な力

    狩女

    狼男は、ちょうど出発しようとしていた飛行船に飛び乗ったわ。どうしてもあいつをアッパーシティに行かせるわけにはいかなかった!あいつは私を飛行船から突き落とそうとしたけど、骨の鞭を使ってなんとか飛行船の外側につかまったわ。とっても強い鞭なのよ。ほら、見てみて。

    この鞭は、街の地下牢で私に襲いかかってきた飛竜の尻尾から作ったものよ。柔軟性に優れていて頑丈なの。これを使って飛行船のネットに体を縛りつけたわ。着陸したら、すぐにモンスターの追跡を続けて捕まえられるようにね。

    満月の塔

  • ルーン文字付きの武器

    狩女

    私が狼女じゃないという証拠を見せてあげるわ。実はね、ある狼男を追ってアッパーシティに来たのよ。ある日、ロウアーシティの邸宅が超能力の狼男の群れに囲まれたの。その中に人間が1人混じっていて、彼を守るために矢じりにルーン文字が入った矢を使ったのよ。ほら、これを見て。

    矢じりに入ったルーン文字が今もまだチカチカと光っているでしょ。これは超能力の狼男に触れると反応する特殊な矢なの。つまり、私が最近狼男と戦ったという証拠よ。なんとか群れを追い払うことはできたけど、その男に近づいた途端に、彼は狼男に変身して姿を消したわ。

    満月の塔

  • ガラスの中の嵐

    イザベル

    天気のアノマリーを捕まえるのを手伝ってくれるのね、ありがとう。この魔法の瓶を持って行って。どんな悪い天気も閉じ込められるわ。まず、街で光っている雷から始めてはどう?

    ふう!よくやってくれたわね。雷を瓶に捕まえたわ。これで、この雷に街が壊されることもないわ。あとは、同じように他の天気も捕まえるだけよ。

    東洋の寺

  • 繊細なお菓子

    バレリー

    あんたがデザートに興味があることは知ってたよ。今までどんなものがあった?イギリスプディング?ああだめだ、私は好きじゃないな。ここにイチゴとセモリナ粉を使ったのがあればなあ…探してきてよ。後悔はしないって。

    ああ、それだよ!セモリナ粉で作ったプディングだ。イチゴのジャムを使って、丸ごとのイチゴも添えてるんだ。これ以上おいしいものなんてないでしょ?!でも伝統的なイギリスのプディングは、私はいいと思わないな。

    サンタの作業場

  • 農民のデザート

    マーサ

    次から次へと儀式や魔法を行うことに疲れたわ!何かおいしいものが食べたいの。例えばプディングなんてどうかしら?伝統的なハンプシャープディングを持ってきてくれる?

    ありがとう。ハンプシャープディングといえば、アンズとスモモのジャム、そしてリンゴのクラストよ。昔のイギリスでは、これをほぼ毎日作ったということよ。一般的な農民が食べるものだったの。

    クリスタル

  • 役立つ付属品

    アレックス

    ビリヤードに大切な付属品には他に、選手が玉突き棒を支えるのに使うキュー台がある。これは後で役立つとわかるだろう。探しておくれ。

    いろんな種類のキュー台を見つけてくれたね。素晴らしい、選手は好きなのを選べるな。

    忘れ去られたおもちゃの庭

  • 重要な付属品

    アレックス

    ビリヤードには三角形のラックが必要だ。ボールほど選ぶのに気を遣わなくていい。とにかく質がいいのを選ぼう。

    わあ、すごい!硬材でできた三角形のラックをどうやって見つけたんだい?これは貴重だぞ!

    復活祭のピクニック

  • 危険な魔法

    ジュリエット

    これは奇跡の蘭よ!この蘭を私にくれた人はとても良い人だけど、私にある問題をもたらしたわ。女主人は蘭を見てすぐにもっと希少で美しい花を求めたの。それはファレノプシス・ステューアーチアナ。彼女はすぐにそれを持ってくるように言ったけど、それは魔法の花でエレクトラム・アノマリーの近くでその輝きを吸い上げるように生えているの。女主人はエレクトラムの魔法が苦手な私を困らせようとしているんだわ。ぜひあなたに助けてもらいたいの!

    ファレウノプシス・ステューアーチアナは確かに非常に美しいけど、不吉な側面を持つの。食中花だけが女主人の注意を引くことができるのね。ありがとう、とても助かったわ!これを女主人に持っていくわ。

    郵便局

  • 花の魔法

    刑事

    ネロ・ウルフは、非常に特殊な欄があると言っていた。その名は…えーっと…ブラソカトレア・ソーントニ!言うだけで頭が痛くなりそうだ!これは夜だけ見つけることができる。その魔法のおかげで、この蘭はどんな香水よりも効果がある。それを見つけてきてくれるかい?

    この花の光と、暗闇での揺らめきを見てみろ。魔法のオーラに包まれている。これでジュリエットが僕のことを思ってくれることを願うよ。

    サムヘインの広間

  • お酒の時間

    刑事

    彼女は僕のことを聞かなかったのか?俺の努力は全て彼女の過去を思い出させただけなのか。ネロ・ウルフに相談できるのは夢の中だけだから、最近は不眠症に悩まされている。ウイスキーのショットがあれば眠ることができそうだ。君だけがカフェに入ることができる。それを持ってきてくれるかい?

    あぁ、昨日のウイスキーで頭が痛い!だが、ネロ・ウルフが私に会いにきて重要なことを教えてくれた!

  • 理想のボール

    アレックス

    ビリヤードのボールは材料によって違う。だから有名なメーカーからボールを見つけるのが1番だ。

    有名なメーカーが製造したボールを頼んだ意味を分かっているかい?よく見てごらん、完璧な状態になっているだろ、だから遊んでいて楽しいんだ!

    研究所

  • ビリヤード選手の武器

    アレックス

    まずはビリヤードの玉突き棒を探さないと。複数必要だ。

    玉突き棒には長さや重さに種類があっていいな。選手は好きなのを選べる。

    忘れ去られたおもちゃの庭

  • ジュリエットの記憶

    ジュリエット

    なんて素敵な香り!また私の行方不明の愛する彼のことを思い出すわ。彼が門の近くで待っていた時もこんな静かな夜だった。私は彼のところへ行って、一晩中話すこともあったわ…ところで、邸宅の暗い窓に気付いた?女主人はひどい気分屋で、今日彼女は怒って全てのランプを壊したのよ。暗すぎて戻る道が見えない。灯油ランタンを持ってきてもらえるかしら?

    ありがとう。これで安全に家に帰れるわ。もう遅いけど、おそらく女主人は私を探している。また会いに来てくれる?また明日。

    バレエアカデミー

  • 3つ目の蘭

    刑事

    この香水は、女性の心に届くだけの力があるのか?あとは、これを振り掛ける蘭を見つけるだけだ。

    この蘭は前の2つより美しい。早速この香水を振り掛けて…なんて香りだ。頭が回る!この香りがすぐに薄れることはないと思うが、とにかく急いでジュリエットに届けてくれ。

    天使の像

  • エキサイティングなアロマ

    バレリー

    こんにちは、久しぶりね。香水に興味があるの?男でも女でもイチコロの匂いを知っているわ!信じられないと思うけど、私もそれを探しているの。興味を引きたい男性がいるのよ。この像には香水の隠し場所があって、私たちには瓶が2つ必要よ。

    私たちが探していたものが見つかったわ。彼の幸運を祈るわ。

    感謝祭の催し

  • 5つの花瓶

    ジュリエット

    こんな美しい花は見たことがないわ!この花を私にくれた人はとてもロマンチックな人に違いないわ。彼の名前はなんていうの?彼について話を聞く時間がないなんてついてないわ。花がたくさんあるのに、それを飾る場所がないの。女主人は花瓶をいくつか持ってくるように言ったわ。街でいくつか見つけることができるけど、一緒に来てくれる?

    また手伝ってくれてありがとう。これでお花を飾るわ。あなたの花を一番きれいな花瓶に差すわね。これは私がずっと前に好きだった少年のことを思い出させるわ。彼はよくここに来ていたけど、ある日姿を消したの。それ以来もう長い間彼に会っていないわ。

    霧の裏通り

  • 楽園の花

    刑事

    彼女は花を喜んでくれたが、私の名前を聞いてなかった?うーん…もっと独特の蘭を見つけなければならない!カトレア・モッシェという珍しい蘭があるそうだ。それを持ってきてくれるかい?

    そう、これだ!ネロ・ウルフは、これを楽園の鳥のように見えるといっていた。きっとジュリエットも気に入ってくれるだろう。

  • たくさんの仕事

    ジュリエット

    何て面白い花、ありがとう!門の近くの花を集めて邸宅に持っていくのは私の仕事だけど、今日はものすごい数の花があるわ。太陽の下で働いてとても疲れたわ。ジュースを一杯持ってきてもらえるかしら?

    ありがとう、あなたは本当に親切だわ。またここに来て。休み時間にお話しましょう。

    ステンドグラスのロフト

  • ジュリエットへの蘭

    刑事

    街の全ての花は女主人のファンに奪われて、領主の邸宅の門に届けられる。その中にきっと蘭もあるはずだ。

    この独特の花がミルトニア・レズリーと呼ばれる蘭。ジュリエットに渡すために取ってきてくれるかい?

    クリスマスの学校

  • ビリヤード台のベーズ

    アレックス

    よし、カード詐欺師を助けよう。すでにいくつか考えていることがあるんだ。楽しいカードゲームはビリヤードで置き換えるのもアリだろう。カード詐欺師にとって、周囲の背景はそのままだし、同じホールに、台がたくさん置いてある。ビリヤード台と緑のベーズも探そう。

    ビリヤード台のベーズは、カード台と同じ緑色にしてくれ。カード詐欺師にとって、最高の治療法だと思うから。

    魅惑の舞踏会

  • 旅のお菓子

    バレリー

    案内人はあまり風水を好んではいないわ。でも美味しいデザートなら断らないでしょう?道のクッキーなら彼も気に入ると思うの。悪くないでしょ?いつだってレールの交差点にいるしね。とても象徴的だわ。クッキーを彼に届けてよ、お願い。

    道のクッキーには、ホワイトチョコレートをコーティングすることに決めたわ。あんたも好きなの?それで、この味も好きなの?ちょっと食べてみようよ、案内人が絶対気に入るようにね。わかったわよ、自分のためには別のを焼くわ。

    運河のほとりの屋敷

  • 孔子伝来のお菓子

    バレリー

    次のクッキーには龍を表す文字を入れたの。孔子はその文字を賢者の象徴と読んでいたわ。それならマーサにはぴったりよ。彼女に龍のクッキーを持って行って。

    龍のクッキーは英知を祈願しているの。マーサに持って行ってよ。とても可愛らしくなったわね。なんだか食べるのがかわいそうだわ。上に乗っているのは何かしら?サクランボのアイシング?こんなクッキーを自分のためにも焼くべきだったわ。サクランボが大好きなのよ。

    結婚式の広間

  • 心からの贈り物

    ジュリエット

    バレリーのアイデアは素敵だわ。街の皆のために漢字の入ったクッキーを作るなんて。ずっと考えていたのだけれど…女主人にも一つあげてはどうかしら?あの人はいつも蚊帳の外にいるみたいだから。幸福のクッキーなら女主人もきっと喜ぶし、短気を和らげてくれると思うわ。

    なんて美しいのかしら!シュガークッキーにマーマレードがかかっているのね。それに幸福の祈願で飾り付けしてあるわ!この文字が幸福を意味しているのは確かなの?何か嬉しくない文字が書かれたクッキーを女主人にあげたくないわ。

    ジャックの塔

  • 心をこめて

    バレリー

    次に焼いたのは、イザベルのための祝福のクッキーよ。何でかって?彼女の両親は街にはいないわ。両親のいない人生って辛いこともあるのよ。彼女に祝福と幸せのクッキーを持っていってよ。イザベルを元気づけようよ。

    わっ、これは祝福のクッキーというよりはケーキね!それにこの文字はとても複雑だわ。んー、これは杏のジャムで覆われてるのよ。とても美味しいのよ!やっぱりイザベルにあげるのをやめて、自分に取っておこうかしら?冗談よ…

  • 過去のかけら

    刑事

    よし、狼に扮した医者が復讐を誓った相手を引き続き探すぞ。市役所の襲撃事件の現場検証の最中に、石炭バケツの中から焼け焦げた紙片が何枚も見つかったそうだ。それらすべてを集めるのは無理そうだが、ここにあるものだけでも調べてみよう。

    石炭バケツの中にあった紙片をすべて集めたって?これらはただの紙じゃなく、裏に署名が入った写真みたいだ。残念ながら、書いてあることは読み取れないし、写真に写ってる人物も不明だ…それに、この街にはこんなに大きな港はないぞ。もしかして、医者を教団に引き渡しのはこの船の持ち主なのか?

    運命の部屋

  • 保管庫に残った爪痕

    刑事

    医者が復讐を計画していたとしたら、従えてる狼男どもをその相手のところに送り込むのが自然だろう?なぜわざわざ市役所に行ったりしたんだ?彼が何を探していたのか突き止める必要があるな。あそこにある棚にも狼男の爪痕がついてるな。踏み台を見つけて調べてみよう。

    この踏み台を見つけてくれて助かったよ。これにも狼男によってつけられた傷があるな。おい、爪痕の横に書類がくっついてるぞ。何が書いてあるのか読んでみよう。

    市役所

  • 忠誠のしるし

    刑事

    あそこにあるバッグは、医者が超能力の狼男のリーダーになりすますために使った小道具の一部だと思うんだ。バッグを持った狼男なんて見たことがないが、女性狩猟家なら見たことがあるかもしれんぞ。とりあえず調べてみよう。俺の勘は大体当たるんだ。

    このバッグは他の衣装道具と同じ毛皮でできてるな。おい、中にウルフナイトが入ってるぞ。これは狼男が真のリーダーへの忠誠心を示すために持ってくるアーティファクトなんだ。だが、医者がこれを自分で手に入れたとは考えられない。絶対あり得ないぞ!

    天使の像

  • 権力と地位

    刑事

    なあ相棒、医者が変装をしていたっていう考えは正しかったようだが、狼男を騙すのがそんなに簡単だったとはどうしても思えないんだ。自分がパワフルなリーダーだってことを誇示する何かを身に着けていたはずだ。例えば、常に狼男たちの目につくアクセサリーか何か…そんなものがないかどうか探してみよう。

    月相のアミュレットがついたこの首輪は間違いなく狼の衣装の一部だな。狼男というのは、自分に力と変身能力を与えてくれる月を崇拝してるのさ。この類の首輪を身につけられるのは群れのリーダーだけだ。なぜ知ってるかって?狼男になったことがあるからさ!

    運命の部屋

  • 強い結び目

    イザベル

    医者は超能力の狼男に色々な刻印を押したみたいね。縛られた意思の印には、自由を求める心をモンスターから奪う力があるのよ。この印が入った超能力の狼男がよく街で目撃されているみたいね。印章を探してみましょう。

    それは縛られた意思の印章で間違いないわね。ほら、この結び目を見て。この刻印が入ったモンスターは、主人の命令を素直に聞くの。だから、医者が意思の強い狼男にこれを押していたとしても不思議はないわね。

  • 心の盾

    教授

    これまでに見つかったアイテムを調べてみて気づいたんじゃが、金属フレームの上部についていたモノがなくなっているみたいじゃ。超能力のエネルギーを反射させるための何かかもしれんな。となれば…鏡かな?探してくれんかね?

    この反射鏡はさっき見つけたフレームにピッタリ合うぞ!いくつか実験をしてみたんじゃが、やはり狼男の超能力を跳ね返すために使うもので間違いないな。だが、一度に複数の狼男に対抗できるような効果はなさそうじゃ。

    結婚式の広間

  • 特殊な道具

    教授

    医者が狼男に対してどんな実験をしたのか知りたいんなら、彼が使った道具を見るとよい。その中に手術道具が混じっていた場合、狼男の体を改造しようとしていた可能性もあるぞ。外科用メスがないか探して見るんじゃ!

    医者が使ってた黒曜石の外科用メスを見つけたのか?普通のものより頑丈にできておる。狼男の皮膚は驚くほど厚いからな。だが、狼男の肉体構造を調べることが医者の唯一の目的ではなかったはずじゃ。そういった情報ならモンスター学の書に十分載っているからな。

    邸宅の門

  • お針子の夢

    アデリーン・スベンソン

    イザベルが強力な魔法の泉を作っているですって?それは素晴らしいストーリーだわ!東洋のおとぎ話のアーティファクトを住民に探してもらえるように、新聞に広告を掲載しようと思っていたんだけど、どうやらもう見つかったみたいね。ところで、魔法の針に関するおとぎ話は聞いたことある?それを探してみましょう。

    奇跡の針が出てくるおとぎ話を呼んだことがあるけど、これは…そう、まさにこれよ!この針に糸を通すと、その糸は永遠に続くんだって。さあ、イザベルのところに持って行きましょう。

    クリスマスの広間

  • 驚きの嗅ぎタバコ入れ

    女主人

    私だってみんなを助けてるほど暇じゃないけど、イザベルが何かためになることをしているようだから協力してあげるわ。魔法の泉を作るには、東洋のおとぎ話のアーティファクトが必要よ。嗅ぎタバコ入れを見つけてちょうだい!

    嗅ぎタバコ入れの中に入ってる粉を嗅がないほうがいいわ。おとぎ話の内容を知らないの?嗅ぐとコウノトリか、下手するともっとヒドいものに変身しちゃうのよ。イザベルが魔法の泉を作れるように、持って行ってあげてちょうだい。

    東洋の寺

  • 帰還

    イザベル

    天空の海とその守護者たちの関係が今後もどんどん改善していくのは間違いないけど、最初は色々と大変かもしれないわね。まずは海に2人の声に慣れてもらう必要があるわ。とはいえ、水はすでに2人の声に反応し始めていることだし、この素晴らしいニュースをおしゃべりな蟹たちに知らせましょう。探してきてくれる?

    見て!戻ってきたことをインヒョがおしゃべりな蟹に伝えた途端に、小さな花火が上がって蟹たちが天空の海の隅々までニュースを広げたわ。まもなく海に調和が戻ってくるのは間違いないわね。

    岩礁に立つ家

  • 踊る水滴

    イザベル

    インスとインヒョが天空の海とのつながりを失ってから何年も経つわ。だから、修復は身長にゆっくり行う必要があるの。まずは、水の微分子を操ることから試してみたいわね。あそこでキラキラと光ってるアカレイを連れてきてくれる?

    アカレイを連れてきてくれてありがとう。インスのところに泳いで行って彼の声を聞いた途端、嬉しそうに小さな噴水に姿を変えたわ。後でインスがまたアカレイの姿に戻してあげたのよ。つまり、彼は再び水を操ることができるようになったってことね!

    岩礁に立つ家

  • 嵐が止むとき

    イザベル

    天空の海が混乱状態に陥ってしまった今となっては、つながりを取り戻すのは難しいわ。嵐が近づいていることで、海の精霊たちが不安な気持ちになっているの。彼らは奇妙な霧を恐れているのよ…とりあえずは、天空の海の精霊を代表する存在と言ってもいい太陽のクラゲを探しましょう。

    ほぼ完全に雷雲に覆われてしまっていた太陽のクラゲをこんなに素早く見つけるなんてすごいわ!このクラゲも混乱して恐怖に震えてるみたいね。でも大丈夫。私が気持ちを落ち着かせてあげるから。そうすれば、ほんの一時かもしれないけど、太陽の光が天空の海を照らしてくれるはずよ。

    岩礁に立つ家

  • 心に巣食う罪悪感

    イザベル

    インスとインヒョが天空の海とのつながりを取り戻せるように、2人を罪悪感から開放してあげなければならないわ。罪悪感っていうのは、もっとも破壊的な感情なの。天空の海もそれを感じているはずよ。この深海の星を見て。

    この深海の星は2人の罪悪感に染まってしまっているわ。彼らの魂と天空の海の生物たちが感情を共有しているからよ。インスとインヒョの負の感情が2人の声に反映されたことで、海が彼らの声を聞かなくなってしまったのね。でも2人とも自分たちが犯した間違いに気づいているから、心に染み付いた罪悪感を取り除いてあげられそうよ。

    岩礁に立つ家

  • 無数の目

    イザベル

    インスとインヒョの心に染み付いた恐怖を取り除いて天空の海とのつながりを修復するためには、その恐怖の根源を取り除く必要があるわ。2人の心に恐怖を植え付けた暗い奈落の底の存在が感じられるわね。あそこにいる海の霊を捕まえてくれる?インスの話では、あれは奈落の底に住むものらしいわ。

    インスとインヒョはこの生物を恐れているわ。体全体を無数の目が覆っていて、それらは恐れや絶望、奈落の底を象徴しているの。奈落の底は、2人がもっとも大切にしていた「声」を奪っていった魔女が生まれたところなのよ。

    岩礁に立つ家

  • 星から紡がれた音

    狩女

    インスとインヒョの新しい声は無類の美しさを誇るはずよ。でも、普通の金属ではとてもその振動に耐えられないわ。ちょうど水素クリスタルを手に入れたばかりなの。それを使いましょう。こっちに持ってきてもらえる?

    水素クリスタルを持ってきてくれてありがとう。これだけの硬度があれば、超常的な力からもしっかりと守ってくれるはずよ。こういうクリスタルは、影の街の端の方にできた亀裂でしか見つからないらしいわ。一体どこから来たのかしらね?

    岩礁に立つ家

  • 宇宙のさざ波

    イザベル

    インスとインヒョのために新しい声を作るのは簡単なことではないわ。天空の海は異世界の物質でできているから、それに共鳴する声を作らなきゃならないの。そのためには地球の天体儀が必要よ。それを持ってきて。

    そう、これを探してたのよ。この天体儀は宇宙とその物質に見られるさざ波を感知することができるの。インスとインヒョの声の周波数を天空の海に合わせるために使うつもりよ。それにしても、なんて美しい音なのかしら…今までにまったく聞いたことのない音よ。

    岩礁に立つ家

  • 永遠のこだま

    狩女

    インスとインヒョの声に他に必要なものはないかしら?そうだわ、エコーロケーションは?きっと役に立つはずよ。でもその場合、私のソーナーが必要になるわね…どこに置いたのかしら?

    ソーナーを見つけてくれてありがとう!これがイッカクの形をしているのには訳があるのよ。知ってた?イッカクは他のどの生物よりも優れたエコーロケーションを持ってるの。これがあれば、視覚に頼らずに天空の海を移動できるはずだわ。

    岩礁に立つ家

  • 愛の歌

    イザベル

    インスとインヒョの新しい声に何が必要か知りたい?天空の海は巨大だから、その隅々にまで声が届くようにしなきゃいけないわ。となると…分かったわ!クジラの歌が収録された私のレコードを使えばいいのよ。それを探してもらえる?

    このクジラのレコードには、海の巨人と呼ばれるクジラの声がそのままの音量で収められてるのよ。本当に必要な時以外は聞かないほうがいいわ。耳がやられてしまうから。でも、クジラの大きな声なら海の隅々にまで行き渡るわね。

    岩礁に立つ家

  • もっと近くへ

    狩女

    インスとインヒョのために新しい声を作ってあげるには、まず基本となるものが必要よ。つまり、声に抑揚を与える振動ね。ちょうどいいものがあるの。一緒にセイレーンのペンダントを探して。

    セイレーンのペンダントを見つけてくれて助かったわ!これは女神セイレーンのうっとりするような歌声に似た振動を作り出すことができるアクセサリーで、それを聞いた人はみな魅了されてしまうのよ。海を操る人の声の材料にピッタリでしょ?

    岩礁に立つ家

  • 海流の贈り物

    ユン・インス

    人形師が去る時が来ました。彼を砂漠に運んできたポータルが今にも閉じようとしていたからです。彼は再び私たちを見つけ、新しい声を授けてくれると約束してくれました。この深海の真珠が、彼をこの家へと導いてくれるはずでした。ほら、ご覧になってみてください。

    これは、空と海が出会う場所にある岩礁で妹が見つけたものです。この輝きが人形師をこの家まで導いてくれるはずでしたが、結局彼は現れませんでした。数日前、潮に乗ってこの真珠だけがここへ辿り着いたのです。

    岩礁に立つ家

  • 取り戻した声

    ユン・インス

    それまでに起こったことについて人形師に身振り手振り説明すると、彼は私たちを助けると約束してくれました。そして、船に乗っていた人形たちからいくつかパーツを借りて2体の人形を作りました…インヒョの人形がこの家のどこかにまだあったはずです。探してみてください。

    私たちは人形師が作ってくれた人形を通して話すことができるようになりました。ところがお気づきの通り、声にはまったく抑揚がありません。残念なことに、インヒョの人形は壊れてしまっています。修理しようとしたのですが、余計に悪くなってしまいました。人形師は天才的な職人です。このような人形を一体どうやって作ったのか、私には見当も付きません。

    岩礁に立つ家

  • 霧の物語

    ユン・インス

    私たちは最初、この人形師のことを魔法使いだと勘違いしていたのですが、彼は実際のところ魔法の知識を持った普通の人間でした。彼は、魔法と科学が共存する「影の街」という場所からやってきたのだと話し、カラフルな炎の中に街の様子を映し出して見せてくれました。あなたも見てみますか?

    人形師は、影の街がどんなに素晴らしいばしょかをキャンプファイヤーを使って説明してくれました。街で起こる不思議な出来事や影の中から突然現れる謎めいたモンスターたち、そして霧についても…あの人は計り知れない知識と技量を持っているようでした。

    岩礁に立つ家

  • 砂の中の船

    ユン・インス

    フェネックの足跡を追っていくと、砂漠に漂流した船を見つけました。私が失った声を取り戻せるかもしれないと再び信じるようになったのはその時です。それは驚くべき光景でした!インヒョはその光景を置物にして残しました。探してみてください。どこかこの辺にあるはずです。

    砂漠に漂流した船に乗っていたのは、自らを「人形師」と呼ぶ男でした。船員たちはすべて生きた人形で、船の操縦はすべて彼らが行っていたようです。ところが砂漠に入った途端に、人形たちはみな壊れてしまいました。機械に砂が入ってしまったからです。

    岩礁に立つ家

  • 一筋の希望

    ユン・インス

    妹と私は、助言を求めて先史時代の海の精霊に会いに行った砂漠で、声を取り戻せるかもしれないという希望を得ることができました。でも、砂漠で私たちを待っていたのは帽子をかぶったフェネックでした。庭に行けば彼に会えますよ。

    フェネックはすっかり弱っていて、帽子の下に隠れていました。帽子は明らかに砂漠で使うようなものではなく、しかも新品のようでした。私は、帽子の持ち主が危険な目に遭っているのではないかと考え、その人物を探しに行きました。

    岩礁に立つ家

  • 地球三周の旅

    ユン・インス

    声を奪われた私たちは、すぐに魔女の後を追いました。天空の海は穏やかで、私たちはトビウオの背に乗って魔女を探す旅に出ました。こちらへどうぞ。トビウオに紹介します。ほら、ここにいますよ。よく見てください。

    トビウオに乗った私たちは、一度も休むことなく天上と地上のすべての海を3周しました。すべての岩の下を調べ、洞窟に光を当てましたが、魔女を見つけることはできませんでした。ケウルや失った声の痕跡は、なにひとつ残っていなかったのです。

    岩礁に立つ家

  • 立場の逆転

    ユン・インス

    ケウルは夜中に罠を抜け出して私に襲いかかってきました。そして、私は究極の選択を迫られました。彼女に自分の「声」を渡すか、それとも妹の命を差し出すか…彼女の残酷さをしっていた私は、前者を選びました。歌う貝を探してみてください。お見せしたいものがあります。

    これが「歌う貝」と呼ばれているのは、耳に当てると海の音がするからです。私は妹の身の安全と引き換えに、この貝に自分の声を入れました。声はイルカの形に変わり、ケウルはそれを連れ去りました。すぐに妹のところに駆け寄ると、彼女もまた声を失っていました。

    岩礁に立つ家

  • 石に刻まれた恋心

    ユン・インス

    海の魔女は、地上に住む愛する人のところへ行く方法を探しており、そのために天空の海を通ったのだと主張しました。しかし、私たちは彼女の話を信じませんでした。悪というのは、狡猾でいくつもの顔を持っているものですから。私は魔女の力を奪うために、彼女のアミュレットを海に捨てました。小石で作られたハート型のアミュレットですが、それは波に乗って戻ってきました。それを探していただけませんか?

    ええ、確かにこの石には魔力は残っていません。ケウルは自分に悪意がないことを証明するために、水に削られてこのような形になった石を私たちに見せました。でも、私たちは信じませんでした。きっと罠だと思い、彼女を捕らえたのです!

    岩礁に立つ家

  • 悪魔の捕獲

    ユン・インス

    海の魔女のことを知った時、私たちはトビウオに乗って彼女を探しに行きました。その当時、私たちはまだ声で天空の海を操ることができましたから、海の魔女を罠に掛けることぐらい何でもなかったのです。その時に使った罠がこの家にもまだいくつか残っているはずです。ひとつ見つけてきてください。

    そうです、これがその罠です。この中にはいたずら好きな霊が囚われてます。今でこそ寛いだ様子ですが、あの運命の日に私たちがこの瓶に閉じ込めたのは、辛辣で自暴自棄になったケウルという名の海の魔女でした。

    岩礁に立つ家

  • 悪の侵入

    ユン・インス

    妹のインヒョと私が声を失った経緯をお話しましょう。ある日、海の精霊たちが恐怖に怯えているのに妹が気づきました。海底の砂に黒い斑点が現れ、岩礁には真っ黒な珊瑚がびっしり生えていました。これは、邪悪なものが天空の海に侵入したことを意味しています。これがその珊瑚です。見てみてください。

    見かけは恐ろしいですが、この珊瑚は危険なものではありません。海の魔女に触れられたせいでこのような色になってしまったのです。海の魔女は切望と嫉妬に溢れた悪霊です。闇に魅了された彼女が天空の海に忍び込んだことに、残念ながら私たちは気づきませんでした。

    岩礁に立つ家

  • 海の子の世話

    ユン・インス

    嵐が起きているのは、天空の海に闇のエネルギーが集まっているのが原因です。これに対処するために色々と試してみましたが、効果はありませんでした。波の支配者の杖を一緒に探してもらえませんか?地上の海を操ることのできる杖なのですが、もしかすると天上の海にも効き目があるかもしれません。

    波の支配者の杖を使って天上の海を操れるかやってみましょう。この古代の遺物ならそんな力があってもおかしくありません…ああ、やっぱりだめみたいです!天空の海を操ることができるのは魔法の声だけのようです!

    岩礁に立つ家

  • 注意を引く針

    ユン・インス

    闇のエネルギーが天空の海を汚さないよう、あのウミガメを捕まえなければなりません。そのためには、鮮やかな色の羽で飾られた釣り針が必要です。それで嵐のウミガメの注意を引けば、嵐がひどくなる事態を防ぐことができます。一緒に釣り針を探してください。

    助かりました!あなたが見つけてくださった釣り針は、まるでトンボのように見えますね。これを使って、殻の中に嵐を溜め込んでいるウミガメの注意を引いてみましょう。そうすれば、天空の海で発生している嵐の勢いを抑えることができるはずです。

    岩礁に立つ家

  • 秩序の維持

    ユン・インス

    それ以来、私と妹は天空の海の平和を守るために監視を続けてきました。海には、様々な生物が闇のエネルギーの粒子を携えてやってきます。私たちの頭上にいるウミガメを見てください。

    これは嵐のウミガメと呼ばれる生物です。殻の中に、凝縮されて嵐に変わった負のエネルギーが詰まっています。このような生物が天空の海に舞い込んで混乱を起こさないよう、妹と私は常に気をつけていました。

    岩礁に立つ家

  • 悪の反映

    ユン・インス

    私と妹を守ってくれている天空の海は、地上の海のおぼろげな反映に過ぎません。この家のどこかに天空の鏡があります。それを見つけてください。天空の海に関する物語をお伝えします。

    遥か昔、その鏡の力を借りて神々が地上の海の複製を作りました。そこに住む生き物たちを救い、海を意のままに操ろうとする悪霊が撒いた種によって汚れてしまった水を救うためでした。

    岩礁に立つ家

  • 空の守り手

    ユン・インス

    天空の漁師である私と妹のインヒョの役目は、天空の海を守ることです。水に自らの命と心を捧げた私たちに、海は報いてくれました。ある日、真珠色の龍が深海から現れ、私たちを祝福してくれたのです。私の首にかかっているペンダントを見てください。

    真珠色の龍がくれたこのペンダントは、今は鈍い光を放っていますが、かつては明るく輝いていました。その星のような輝きが、天空の海を操る力を私たちに授けてくれていたのです。

    岩礁に立つ家

  • 希望の灯台

    イザベル

    岩礁に立つ家は灯台みたいな外見をしてるわ。上に向かってそびえ立ってるし、空に接している屋根の上には太陽と同じぐらい明るい光が灯ってる。扉はないけど螺旋階段があるから上ってみましょう。上の階に何があるのか気になるわね!

    岩礁に立つ家の2階に上った途端に、なぜかとても安らかな気持ちになったわ。まるでよく晴れた日に海辺に立ってるみたいにね…しかも、心配事がすべて消えてなくなったわ。この家はずいぶんと荒れ果ててるけど、どういうわけかとても居心地がいいのよね。ここの住民は一体どこにいるのかしら?

    岩礁に立つ家

  • 優秀な検索ツール

    トランプ詐欺師

    イザベルが特別な魔法の泉を作ろうとしてるらしい。そのために、東洋のおとぎ話のアーティファクトが必要だ。そういえば、地下に眠った財宝を探し当てることのできる魔法の杖に関するおとぎ話を聞いたことがあるな。それを探そう。

    この魔法の杖は地下に眠ってる財宝を探し当ててくれると思ってたが、実際は砂漠で地下水を探すためのものだったのか…だったら、喜んでイザベルにくれてやるさ。さあ、持って行ってくれ。

    アンジェラの公園

  • 素晴らしい移動手段

    ジュリエット

    イザベルが、強力な魔法の泉を作るために東洋のおとぎ話のアーティファクトを探しているわ。助けてあげましょう!空飛ぶ絨毯について書かれた東洋のおとぎ話を読んだことがあるの。それを探しましょう!

    ああ、この絨毯を見て!ちょっと触れただけで宙に浮かんだわ!イザベルが魔法の泉を作るのにきっと必要ね。

    クリスタル

  • 驚くべき変身

    バレリー

    イザベルが魔法の泉を作れるように、東洋のおとぎ話に出てくる本物のアーティファクトを見つけなきゃね。そういえば、魔法のイチジクの木が生えた庭を主人公が見つける話を読んだことがあるわ。そのイチジクの木を見つけましょう。

    そのおとぎ話では、イチジクを食べた主人公の鼻と耳が大きくなっちゃうのよ!でも、ふたくち目でまた元のサイズに戻るの。私なら絶対に食べないわ。危険だもの。さ、イザベルのところにイチジクの木を持っていくわよ。

    ホテル

  • 若々しいステップ

    質屋の主人

    舞踏会で多くの人々が物をなくしました。私たちがいて本当に良かったですね。多くの場合、人々はダンスに夢中になるあまり物を落としてしまうようです。例えば、お年を召したあるご婦人は、ダンスのために持参した予備のヒールをなくしてしまいました。探していただけますか?

    3つ、4つ…すべてのヒールが見つかったようですね!あなたがいなければ無理でした。このようなヒールは、ある程度落としを召した方がダンスをする場合になくてはならないものです。この特殊な形状のおかげで、足が疲れることなく若い頃のように踊ることができるのです。

    南の城砦

  • 内に秘めた気持ち

    質屋の主人

    物をなくした人々が窓口に押し寄せています。次はこの紳士の依頼を見てみましょう。なかなか興味深い案件です。この方がなくしたのは、心を制御する装置だそうです。そんな装置は聞いたことがありませんが、見つければどんなものなのか分かるでしょう。

    なぜこのような装置が必要だったのか、依頼者に聞いてみました。この装置は恋心を制御するためのものだそうです。彼は情熱的な心の持ち主で、自分の強い気持ちが彼自身や他人を傷つけることのないようにこの装置を手に入れたということです。

    南の城砦

  • 家族の物語

    質屋の主人

    私は普段から忘れっぽい人は苦手なのですが、彼らが舞踏会でなくした物を見つけるためにお金を払ってくれるとなれば話は別です。とても儲かりますからね。次に探すべきものは、なんと私自身が作った品です。記憶の容れ物を探してください。

    そう、これがその記憶の容れ物です!私の自信作のひとつです。この彫刻の入った扉は、金に水晶の粉を足して作りました。これの所有者である紳士は、防衛者だった父上の輝かしい記憶をこの中に保管するためにこれを購入なさったんですよ。

    南の城砦

  • 優雅な動き

    質屋の主人

    賑やかなお祝いの場で物をなくすのは珍しいことではありません。私たちの力でそられを見つけてあげましょう。今朝、窓口に若い女性が現れて、ドレスの裾留めを探して欲しいと依頼されました。一緒に探してもらえませんか?

    ああ、これは彼女が探していたもので間違いありませんね。仮面をかぶった崇拝者からの贈り物だそうです。これでドレスの裾を留めた後、彼女は一晩中踊り続けることができたそうです。もしかすると、この裾留めには何らかの魔法がかけられていたのかもしれません…いえ、そんなわけありませんね。恐らくダンスのお相手が魅力的だったからでしょう。

    南の城砦

  • 女の策略

    質屋の主人

    街の人々が舞踏会でなくしたものをあなたが一緒に探してくださると聞いて安心しました。あなたの助けがあればあっという間に見つかるはずです。さて、依頼の内容を見てみましょう。ふむ、なるほど…あるご婦人が非常に希少なダンスカードをなくされたようです。それを探しましょう!

    上流社会のご婦人はあなたが見つけてくださったカードを見て、喜びのあまり涙ぐんでおられましたよ。あのカードはちょっと変わっていて、そこに名前が書き込まれた舞踏会の客はたちまち彼女をダンスに誘ってしまうらしいです。そこにブラック局長の名前を書き込んだらどうなるのか見てみたいですね…いえ、イタズラはやめておきましょう。

    南の城砦

  • おしゃれな隠蔽工作

    アンナ・ウィーバー

    ソフィアさんのドレスのもっとも美しく印象的な要素は、胴の部分に施された刺繍です。問題は、それがマダム・ロジャーのドレスに施されたものとそっくりだということです。なんとかしてその部分を隠さなければなりません。羽飾り付きのボレロを使いましょう。刺繍部分をうまく隠して、ソフィアさんのイメージによく合う軽やかな雰囲気を演出してくれるはずです。

    見つけてくださった羽飾り付きのボレロなら、ソフィアさんの衣装を素敵にアップデートしてくれるはずです。踊っている間になくしてしまわないように、縫い目が見えないような形でドレスに縫い付けておきましょう。

    南の城砦

  • 困った時の霧頼み

    アンナ・ウィーバー

    あら、ソフィアさんのドレスに変更を加えるために使っているミシンが故障してしまったようです。手縫いでは到底間に合いそうにありません。こんなときは…そうだわ!ミシンの部品に濃縮された霧のオイルを塗って滑りが良くなるようにしましょう。

    助かりましたわ。このオイルがあればミシンが再び動き出すはずです。このミシンはずっと昔から使っているものなのですが、古い装置というのは部品が引っかかって動かなくなってしまうことが度々あります。霧のオイルは普通のオイルよりも素早く部品をコーティングしてくれるので、より早く詰まりを解消することができるのです。

    南の城砦

  • ボタンの魔法

    アンナ・ウィーバー

    マダム・ロジャーとソフィアさんの衣装がかぶってしまっていることを知って、デラモードさんはショックを受けておられました。衣装のデザインを練り直すことも考えていたようですが、なにしろ舞踏会まで時間がありません。でも大丈夫。私にお任せください!私の便利なボタンフックを一緒に探してくださったら、私のアイデアをお教えしますよ。

    私の便利なボタンフックを見つけてくださったんですね。ほら、これを使うとボタンの位置が変わったかのようにみえるんです。これで、何もせずにドレスのデザインを変えることができました。ソフィアさんの複雑な内面を衣装を通じて表現することができそうです。

    南の城砦

  • 最善の選択

    アンナ・ウィーバー

    このドレスを飾るのに相応しいものが分かりました。リボンです!繊細なデザインの青いリボンならきっとソフィアさんによく似合うはずです。ですが、それを縫い付けている時間はなさそうです。手早くドレスにつけるためには、自己接着式のリボンが必要になります。

    まあ、こんなに素早く見つけてくださるなんて!あなたの物探しの才能が羨ましいですわ。この自己接着式リボンでソフィアさんのドレスを飾れば、彼女の歌声の軽やかさがさらに際立ちそうです。これだけ豪華なドレスは街中を見渡しても他にありませんわ!

    南の城砦

  • 反抗精神

    アンナ・ウィーバー

    ディテールをソフィアさんの衣装に加えることで差別化を図ることができるはずです。彼女の芸術のスタイルは、のびのびとしていてどこか…反抗的なところがあります。ドレスを少し変わったブローチで飾りましょう。彼女が髪飾りとして使っているエグレットから作ろうと思います。それを探してくださいますか?

    見つけてくださったエグレットに宝石を加えて、それをドレスに縫い付けましょう。防衛者同盟の古いブローチによく似たこの品なら、きっと美しくドレスを飾ってくれるはずですわ。

    南の城砦

  • 回る歴史

    オーギュスティーヌ・カプチン

    もうひとつ修復が必要な展示物があるの。誰かがこのホイールの部分を速く回しすぎたせいで、中に入っていたスライドが飛び出てしまったのよ。ホイールの中のフレームを時系列に沿って並べられるように、なくなったスライドを見つけてくださらない?

    まあ、ありがとう!おかげで見つけてくださったフレームをスライドホイールの中に時系列順に並べることができたわ。仮面舞踏会のどの参加者よりも先に、あなたにモンスターと防衛者が戦う様子を見せてあげるわね。きっと驚くはずよ!

    南の城砦

  • 貴重な品

    オーギュスティーヌ・カプチン

    もしよかったら、私が一番好きな展示物をお見せするわ。防衛者たちの日常を映した珍しい場面なのよ。あら、スライドを入れてあったランプがないわ!あれがなければ大変よ。どうか見つけて!

    見つかったのね!捨てられそうになっていたですって?このランプにとても重要なスライドが込められていることを、仮面舞踏会の主催者にしっかり伝えておいた方が良さそうね。防衛者同盟の盟主その人がフェンシングを教えている姿が映った、とっても貴重なスライドなのよ。

    南の城砦

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