Hidden City攻略

ストーリー/クエスト

Hidden Cityのゲーム中に登場するストーリー/クエストです。膨大な数のストーリーがありますが、順番やカテゴリーが未整理で、少々見にくいですがご了承ください。

  • 意外な発見

    キーラ・ウッドビル

    正直に言うと、私たちが追っている動物は…素晴らしすぎると思うんです。ひょっとして、霧の奥深くからやってきた生物なのでしょうか?ここに持って来られた盗品の数々から、何か答えが見えてくるか探してみましょう。あそこで輝いているのは何でしょう?何かのバッジでしょうか?拾ってみてください。

    そんなまさか。このバッジは、飛行船でロウアーシティに行ったときにそこで会った案内人の物です。あのエリアへは、上空からでないと安全に行けません。どうしてこのバッジがこの動物の手に渡ったのでしょう?

    クリスタル鉱山

  • 安全な避難場所

    キーラ・ウッドビル

    犯人はクリスタルを糧にしていて、足がムーンストーンの花粉に覆われている…古い都市伝説で語られる動物のことだと思いませんか?市民が盗まれた物を他にも探してみましょう。もっと新しい痕跡が見つかるかもしれません。あそこのくぼみに、シルクハットが見えるような気がします!

    泥棒の巣を発見できるなんて、幸運でしたね!盗んだシルクハットの中に巣を作ったようです。市民が盗まれた物をいくつかありますね…おや。こんな羽を見たことがありません。どうやらこの洞窟に住む動物は、蛍光の羽毛を持っているようですね。

    クリスタル鉱山

  • 地下牢の主の玉座

    キーラ・ウッドビル

    私たちが追っている泥棒は、おそらく無害な生き物です。でも、この生物が本当に地域に伝わる伝説の生き物なのかどうかを確かめたいです。老夫婦が、正体不明の動物に快適な肘掛け椅子を盗まれたと話していました!このあたりの洞窟のどこかで見つけられるかもしれません。

    老夫婦の盗まれた肘掛け椅子を見つけましたね。ふむ…洞窟のコケに覆われている…何者かがこの椅子を、自分用に改修したのでしょう。見てください。座面についた足跡が、ムーンストーンの花粉で光っています。こんな足跡を残せるのは、普通の動物ではありません!

    クリスタル鉱山

  • 不可思議な出来事

    キーラ・ウッドビル

    正体不明の泥棒は、もしかして都市伝説で語られる不思議な生物、地下牢の主なのでしょうか。盗難被害に遭った女性が、犯人はパンでいっぱいのバスケットを盗んでいったと言っていました。鉱山で探してみましょう!

    盗まれたパンバスケットを見つけたのですね!おかしなことに、中に入っていたパンは食べられた形跡もなく近くに置いてありました。代わりにバスケットはクリスタルでいっぱいです。地下牢の主の都市伝説によると、彼らは石のみを食事としているそうです。どうやら、犯人はこの近辺にいるようですね。

    クリスタル鉱山

  • 幾千もの色

    キーラ・ウッドビル

    カフェでは間接的な手がかりをいくつか見つけることができましたが、いずれもさほど強い影響力を持った品物ではありませんでした。では、いったいどうして人々がこの場所で時間の感覚を失ってしまうのでしょう?ああ、このコースターは目を奪いますね。ちょっと待ってください!これを調べてみましょう。きらめくコースターをすべて集めてください。

    コースターを見つけてくれて、ありがとうございます。これらは、真珠の切れ端でできていて、まるで万華鏡のようです。何かイメージが見えてくるかのようですね。コースターは直接的に人に影響力を持つ類の物ではありませんが、これを見たらしばらくは目を離せなくなり、ぼんやりしてしまうことでしょう。

    モロッコレストラン

  • 催眠音楽

    ソフィア

    私たちの時間の感覚に異常をもたらしたのは、このカフェに間違いありません!お客さんが全員同時に時間を忘れてしまうなんて、あり得ませんから!もしかして、音楽が原因でしょうか。音楽は脳を操ることができるのです!ここで流れている、人を魅了する音色を奏でる楽器を調べてみましょう。

    この魅力的な楽器を見てください!アラブの詩人のお供、ルバーブを思い出させますね。しかしこれは、ムーンストーンで作られているようです。音が頭の中で不気味に反響しています。これが時間の感覚に影響したとは思えませんが、この楽器には間違いなく何か催眠作用があるでしょう。

    モロッコレストラン

  • 香りに包まれて

    キーラ・ウッドビル

    今のところ、カフェの店主がお客さんを足止めしているという証拠は何も見つかっていませんが、間違いなく何かが裏で起こっているはずです!人々を騙すには、もっと狡猾な手口があります。特別なハーブの香りを利用するやり方です。カフェの香りの出どころを探して、詳しく調べてみましょう!

    あなたが見つけてくれた輝くアロマランプは、線香花火のように燃える特別なお香をたくことのできる器なのです。同じものを市場で買いましたが、怪しいことは何一つありません。ですが、この線香花火のような光に魅了されて、しばしの間我を忘れることはあるかもしれませんね。

    モロッコレストラン

  • ずる賢い狐の象徴

    アルフォード・ストーン

    市場と、一番被害の大きかったカフェに出没するネズミがどこから来たのか、もうすぐわかりそうだ。状況から判断するに、競争相手が怪しいと踏んで、彼のレストランを訪ねてみた。そこでいったい何を見つけたと思うかね!この王様ネズミの人形を見てくれ。話はそれからだ。

    この王様ネズミの人形は、非常に価値の高い品物だ!これがあれば、ネズミたちから譲ってくれるお守りのような役目を果たすのだ。店主は自分の店をネズミから護って、他のカフェに向けてネズミを放ったのだろう。ずる賢いな。しかし、このネズミの大群をどうすればいいのだろう?

    モロッコレストラン

  • 不誠実なレストランの店主

    アルフォード・ストーン

    カフェと市場全体にネズミが大量発生した事象について、レストランの店主が関係していた可能性はあるだろうか?動機は競争心だとして、証拠が何も掴めていない。ところで、何者かが小さなチーズの形をしたおもちゃを落としていったようだ。一緒に調べてくれないか?

    思った通りだ!このチーズを使ってトレーニングをしているんだ。レストランの店主はネズミを操って競争相手のカフェを襲わせようとしたが、失敗してネズミが市場全体に広がってしまったのだろう!でもそうだとすると、なぜやつらは店主の店には手を出さないのだろう?

    モロッコレストラン

  • 絡まる糸

    ファビアン・デラモード

    私がカフェで午後のおやつをいただいていたら、ネズミが出てきたのだ。食欲を失ったよ!それに、一番大きいネズミが私の作品を運んでいたんだ。刺繍の入った鍋掴みだよ。私の作品がネズミの巣窟に持ち込まれているなんて、耐えられない!どうか、見つけてくれないか!

    鍋掴みを見つけてくれてありがとう!一週間前に、裕福な地域の家に向けて作ったものなんだ。ところで、その家主が市場のカフェについてあまり良くない話をしていたんだ。美食家たちがその「ネズミの巣窟」に押しかけているのが気に食わないと怒っていた!

    モロッコレストラン

  • 音を頼りに

    アルフォード・ストーン

    市場でネズミの大量発生の原因を調べていたとき、そしてカフェではもっと顕著に気づいたことがある。耳を澄ませてごらん。ネズミのいる辺りからは、おかしなベルの音が聞こえるんだ。この音は実に怪しい。出どころを突き止めよう!

    そのベルは、ネズミを不快にさせる音を発しているようだが、ここにこんなにたくさんある。何者かがネズミの尻尾にこれを縛り付けて、やつらが攻撃的で追い出しにくくなるよう仕向けたんだ。

    モロッコレストラン

  • 巧妙なエサ

    アルフォード・ストーン

    カフェに到着するなり、ネズミの大群が足元で散り散りになって走って行った!いったい何が、あれほどまでのネズミの大群をひきつけているのだろう?隅っこや割れ目をすべて調べてみよう。やつらが集まってきた原因を見つけられるかもしれない。

    カボチャの匂いがするダーツを見つけたのかい?興味深いな。この辺りのネズミはカボチャにめっぽう弱いとどこかで読んだんだ。だから、誰もこの辺りでカボチャを栽培していない。ハロウィーンのときでさえ、誰もカボチャを飾らないんだ!このカボチャの匂いでいっぱいのダーツは、いったいどこから来たんだろう?

    モロッコレストラン

  • 真の宝石

    レイデン・ストーク

    飛行の秘薬を作るのに必要な材料はあと一つだ。空を飛ぶのが楽しみだな!祖母はレシピに、希少な花びらが必要だと書いている。探してみようじゃないか。

    実の入った容器を見つけてくれて助かった。いったいどんな実が空を飛べるようにしてくれるのか、知りたいな。ハクション!コショウが…もう一度レシピを確認してみよう。ああそうか、「四川のコショウの実」だそうだ。まさにこれが探していたものだ。見つけてくれたな。

    モロッコレストラン

  • 天からの収穫

    レイデン・ストーク

    祖母の暗号に慣れてきたようで、飛行の秘薬レシピの内容が前よりわかるようになってきたんだ。次の材料は、天空に関係のあるものだ。祖母は、バスケットいっぱいの星だと書いている。そんなものが見つかるだろうか?

    目を疑うよ。バスケットいっぱいの星を見つけてくれたな!だが、これは天体のものではなくて、八角だ。解読結果を確かめたから、レシピが指しているのはこれらで間違いないとわかった。八角は素晴らしい香りで知られているが、魔力も秘めているのだろうか。

    モロッコレストラン

  • 変わった花

    レイデン・ストーク

    飛行の秘薬はスパイスたっぷりになりそうだが、レシピに沿って作っているのだから、これで合っているのだろう。次の材料は、アンブレラブーケと呼ばれるものの種だそうだ。何のことだかわからないが、君なら見つけられるだろう!

    ああ、雨傘ではなくてフェンネルの花のことだったのか。それなら、種というのも納得だ。これも、天へ舞い上がるための秘薬に加えておこう。正直、フェンネルの種が人を飛べるようにするなんて聞いたこともないが、祖母はきっと確信を持ってこのノートを書いていたはずだ。

    モロッコレストラン

  • ボートに乗せて

    レイデン・ストーク

    祖母が魔法の秘薬を作っていたなんて、まだ信じられないのだが、ノートには不思議なレシピがたくさん書かれている。解読が難しいのだが、飛行の秘薬の二つ目の材料を読み解くことができた。浮き蕾だそうだ。見つけられるか?

    これは、スパイシーなクローブの木の蕾だな!祖母はこれを、ボート状のボウルに張った水に入れて、クローブの質を査定していた。良質なものは蕾を上にして浮かぶか、単純に沈むのだとか。茎にエッセンシャルオイルが多く含まれるためだ。

    モロッコレストラン

  • 芳しいビーズ

    レイデン・ストーク

    飛行の秘薬を試すのが待ちきれないな。私の祖母は本当にそんな代物の作り方を知っていたのだろうか?レシピに書かれた材料を集めて、確かめてみようじゃないか。私の解読が正しければ、一つ目の材料は芳しいビーズでできたネックレスだ。なんだか怪しいが、探してみよう。

    うむ、確かにこれは樹皮のネックレスだが、この香りはどこかで嗅いだ覚えが…そうだ、思い出した!祖母がシナモンスティックをこうやって保存していたんだ。紐で吊るして、ビーズのように。飛行の秘薬は美味しそうな予感がするな。すぐに判明するさ。

    モロッコレストラン

  • 強い香り

    キーラ・ウッドビル

    よく眠るために香りの力を借りる人もいます。気持ちを落ち着かせてくれる香りがあると、ぐっすりと深く眠ることができるんです。これだけ多くの球体を作り出すには、かなり質の高い睡眠が必要です。何か強い香りがするものを探しましょう。

    そうです、こんなものを探していたんです。このボトルには「眠りの精の胡椒」と書かれています。伝説によると、眠りの精は子供の目に砂をかけて眠らせるそうです。この胡椒入れにも同じような働きがあるのかもしれません。眠りにつくためにこれを使っている人物を特定しなければなりません。

    モロッコレストラン

  • 疑わしい証言

    キーラ・ウッドビル

    もしワジール氏の言う通りに、ここにある無数の球体がすべて彼自身のものだとしたら、彼はよほどの時間を眠って過ごさなければならなかったはずです。とても本当だとは思えませんが、念のため確認してみましょう。この辺にアイマスクのようなものはありませんか?探してみましょう。

    このアイマスクにはポケットがついています。ここに氷を入れておくと、眠りから覚めることなく長時間眠ることができます。ここにある球体を数えてみましたが、これだけの数を用意するとなると、1日中眠り続けなければなりません。でも、ワジール氏はレストランでフルタイムで働いています。おかしいですね。

    モロッコレストラン

  • 透き通った夢

    キーラ・ウッドビル

    このワイン貯蔵室をよく調べてみてください。インディーラさんの失踪に関係するものが必ずあるはずです。特殊なスパイスに使うために抽出された夢の球体が保管されているのはここかもしれません。あちらの方に三角の箱があるのが見えますか?中を調べてみてください。球体が入っている可能性もあります。

    やっぱり…これは間違いなく夢の球体です。そして、同じようなものがこの貯蔵室にたくさんあります。質屋の主人が言っていた通りだったんですね。ワジール氏はこれらの球体を粉状にして、スパイスに加えていたんです。一体誰の夢なんでしょうか?ワジール氏は自分のものだと主張していますが、これらすべてが彼ひとりのものだとは考えられません。

    モロッコレストラン

  • 秘密の貯蔵庫

    キーラ・ウッドビル

    ワジールさんがスパイスに必要な夢の球体を取りに行く場所があの扉の向こうにあるはずです。ずいぶんと変わった錠ですね。古代エジプトの墓に使われていたものに似ています。ワジールさんが邪魔をする心配はありません…少し脅しておきましたから。彼が戻ってくる前に扉の開け方を考えてください!

    鍵が見つかって良かったです。不思議なデザインですが、鍵穴にぴったり合います。さあ、扉を開けましょう!思った通りです。ここには食料貯蔵庫ではなく、秘密の通路があったんです!懐中電灯を取ってください。ここには興味深いものが沢山ありそうです。きっといなくなったインディーラさんの元に私たちを導いてくれるはずです。

    モロッコレストラン

  • 風変わりな目印

    キーラ・ウッドビル

    質屋の主人が教えてくれました。ワジール氏のスパイスは、特殊な装置を使って人々の心から抽出された記憶の球体から作られているそうです。問題は、その球体を抽出できるのは人が眠る間のみだということです。レストランのどこかにそれを隠している場所があるはずです。あの植物の後ろを調べてみてください。

    やっぱり思った通りでした。触れてはならない植物の後ろに扉が隠されていました。この植物は、手を触れるだけで花が散ってしまうんです。そんなに繊細な植物をなぜこんなところに置いたのでしょうか?もし誰かが食料貯蔵庫に忍び込もうとしたらすぐに分かるからではないでしょうか?

    モロッコレストラン

  • サラダのような飲み物

    キーラ・ウッドビル

    次は飲み物を調べてみましょう。あまり美味しくなさそうな名前のものを選んでみました。「シュリンプカクテル」と聞いて最初はエビが入った前菜をイメージしたのですが、これは飲み物のようです。口に入れる前に香りと質感、そして外見を確認するのを忘れないでください。

    シュリンプカクテルが入ったグラスの中の火を消すことができず、味見ができなかったのですか?なんという料理でしょう!質感と匂いはどうでしたか?ひどい匂いだとしても、ワジール氏によればこれはレストランでもっとも人気のカクテルだそうです。

    モロッコレストラン

  • 魚の尾ひれ

    キーラ・ウッドビル

    次は焼き菓子を試してみましょう。焼き菓子というものは、軽くてサクサクとしていて、歯ざわりが良くなければなりません。フィッシュカップケーキを頼んでおきました。インディーラさんが言っていた特殊なスパイスが本当に存在するのかを調べるために、まず匂いを嗅ぎ、中に入っているものを確認してから食べてみましょう。

    どうですか?この燻製の魚の匂いは、バタークリームのアイシングにまったく合わないような気がするのですが…食べてみるとフルーツの甘い味がして、食感はふんわりとしたケーキというよりは、乾燥したオートミールに似ていますね。

    モロッコレストラン

  • トゲトゲのデザート

    キーラ・ウッドビル

    アイスクリームは好きですか?私はアイスクリームが大好きで、結構詳しいんですよ。サボテンの形のアイスクリームを見てみましょう。これも、ワジール氏のレストランで人気の品です。これは…本物の棘ですね。匂いもサボテンそのものです。試してみる勇気はありますか?

    爽やかなシャーベットを期待していましたが違ったようですね。これは棘を刺した状態で固められた色付きのアイスクリームです。とても美味しいのですが、棘に刺された舌がすっかり腫れ上がってしまいました。

    モロッコレストラン

  • 唯一無二の味

    キーラ・ウッドビル

    もしインディーラさんの言うように、ワジール氏の料理の秘訣が特殊なスパイスにあるのだとすれば、5つの評価基準のほとんどにおいて評価が低くてもおかしくありません。ブロッコリーのオーブン焼きは彼のレストランでとても人気がありますが、見た感じはあまり美味しそうではありません。味見をしてみましょう。

    ブロッコリーは苦手なのに、毎日食べたいと思ってしまうほど美味しいです。ほぼすべての面で失敗しているのに、特殊なスパイスがそれを補っているようですね。ブロッコリーを覆う生地は生焼けなのに、こんなに美味しいなんて不思議です。

    モロッコレストラン

  • 食通を唸らせるゼリー

    キーラ・ウッドビル

    モルフェウスの寝室とワジール氏の料理の関係性を調べるために、5段階から成る評価システムを使いましょう。匂い、食感、見た目、味、そして音から料理を評価するんです。同盟から盗まれた装置には、なんらかの形でこれらの要素に影響を与える力があるようです。まずは、カブのゼリーから調べてみましょう。

    名前だけ聞いたらあまり美味しそうではありませんが、食通というのは意外なものを好むものです!見かけはあまり食欲をそそるものではありませんね…中にはカブが丸ごと入っていて、しかも生のようです。それなのに…なぜか食べると美味しいんです。あなたも食べてみてください!

    モロッコレストラン

  • 刃についた香り

    キーラ・ウッドビル

    つい最近までまったく使い物にならなかったワジールさんが、こんなに短期間のあいだに一体どうやって大人気のシェフになったのでしょうか?インディーラさんが残した記録には、彼のレストランにあったローラーナイフからついに特殊なスパイスを採取することに成功したと書かれています。そのナイフを調べてみた方が良さそうですね。

    このナイフは、インディーラさんの期待の新作の原稿に包まれていました。ナイフの刃から何か良い香りが漂ってきます。ワジールさんのレストランで出される料理を思い出させる香りですね。原稿は捨てていませんよね?そこに何が書かれているか読んでみましょう。

    モロッコレストラン

  • 悪運

    キーラ・ウッドビル

    インディーラさんが残した記録をもう少し見てみましょう。彼女がいなくなったのは、ワジールさんが隠したがっていた過去を見つけてしまったからに違いありません。ここに「ワジール氏の苦情ファイル」と書かれた箱があります。中を見てみましょう。

    ワジールさんに対する数々の苦情が収められていますね。これによると、彼は同盟だけではなく、数え切れないほどの職場から解雇されているようです。他のシェフたちの足手まといになり、テーブルセッティングはおろか、給仕さえままならなかったそうです。失敗に失敗を重ねていたのですね。

    モロッコレストラン

  • 屈辱の過去

    キーラ・ウッドビル

    もしワジールさんのレシピが他にないユニークなものだったとしたら、なぜ今の今まで人気が出なかったのでしょうか?インディーラさんのメモに、この街で活動している科学者たちから構成された「研究者同盟」という団体の名前が書かれています。ワジールさんはかつてそこで専属の料理人をしていたようです。しかもインディーラさんは、彼が当時使っていたエプロンを見つけたそうです。ほら、これを見てください!

    この型崩れして染みだらけのエプロンは、間違いなくワジールさんのものです。研究者同盟のロゴと彼の名前が施されています。インディーラさんのメモの内容が本当なら、これは彼にとって屈辱の品であるはずです。これを見てください。エプロンのポケットにメモが入っています。読んでみましょう!

    モロッコレストラン

  • 新たなレシピ

    キーラ・ウッドビル

    インディーラさんの本の原稿が数ページ見つかりました。それによると、ワジールさんが考案した新しいお茶がとても美味しく、彼女はそれを再現しようとしたそうですが…その後の文章は消されていますね。そのお茶を探してみましょう。インディーラさんが才能あるシェフについて何を知ったのかが分かるかもしれません。

    中から雑草が飛び出ているこのティーポットに、本当に例のお茶が入っているのでしょうか?なるほど…彼女はレシピ通りにこのお茶を作ったようですが、全然美味しそうではありませんね。あのお茶はワジールさんのレストランで一番人気の飲み物だったはず…インディーラさんは作り方を間違えたのでしょうか?

    モロッコレストラン

  • 技術的問題

    キーラ・ウッドビル

    インディーラさんがワジール氏のどんな秘密を知ってしまったのかを突き止める必要があります。彼女が調査本部を設けたビストロにあるものを隈なく調べましょう。なるほど…彼女はここで実験も行っていたようですね。この青い目玉焼きは何でしょうか?

    こも目玉焼きはどうやらインディーラさんが実験したもののようです。ここに記録があります…「ワジール氏は目玉焼きにキャベツの汁を加えて色をつけるようだ。試してみたところ、彼の料理とは違い、黄身が青くひどい味のするものが出来上がった」と書いてあります。

    モロッコレストラン

  • ミニチュアの本

    キーラ・ウッドビル

    ワジールさんの話が本当だとすれば、インディーラさんの行動はかなり奇妙なものだと言えます。でも、私は彼の言うことを完全には信じていません。失踪の直前にインディーラさんが賃貸契約したという向かい側のビストロを見てみましょう。そこに何か手がかりがあるかもしれません。

    それは時計に見えますが、実はノートです。中を見てみましょう。ワジール氏の料理がリストアップされていますね。それにしても、ずいぶんと?マークの多いメモですね。彼女がシェフの秘密を解明しようとしていたのは間違いなさそうです。

    モロッコレストラン

  • クリーム攻撃

    アリ・ワジール

    私はインディーラさんの馬鹿げた行為に長いあいだ耐えてきました。ですが、彼女が盗みを働いた時、私の堪忍袋の緒は切れました。小麦粉を取りに貯蔵庫に行って戻ってみると、インディーラさんが私の絞り器を持って厨房に立っていたんです。彼女は私に向かってクリームを飛ばし、そのまま逃げて行きました。あの絞り器を探してください。お見せしたいことがあります。

    インディーラさんはその絞り器を持ったまま逃げました!保安局に通報すると脅して、やっと返してもらったんです。でも、彼女の本当の狙いは絞り器に残った少量のクリームだったんです。それを分析してレシピを解明しようとしたのでしょう。

    モロッコレストラン

  • 特殊な機材

    アリ・ワジール

    彼女がレストランの向かい側のビストロの賃貸契約をしたのはご存知ですか?改装を始めた彼女は、何日ものあいだ古いブドウの蔓と格闘していました。見かねて庭師を紹介してあげようと近づいた私に…あの人はストーカー行為を働くようになったんです!あそこにあるハサミを取ってください。ご説明します。

    何の変哲もないハサミに見えるでしょう?あなたもお気づきの通り、切れ味がかなり悪くなっています。なぜだか分かりますか?これは監視用に作られたハサミで、実際はカメラなんですよ!インディーラさんはこれを私の厨房に置いて、そこで起こっていることを逐一記録していたんです!

    モロッコレストラン

  • サプライズが隠された卵

    アリ・ワジール

    あの人が一番よく頼むのは半熟卵です。できるだけ短い時間茹でるようにと注文し、食べ終わると必ず殻を持って帰りました。まったく理解不能な行動です!確かこの辺に殻が残っていたはずですが…それを見つけてくださったら、中にあるものをお見せできます。

    そう、これです。何の変哲もない卵の殻に見えますね?ところがここを見てください。中に私の料理のスケッチが描かれています。あの人は私の許可もなしに、そんなことをしていたんです!私の複雑な料理のテクニックを解明して、アイデアを盗もうとしたんですよ。

    モロッコレストラン

  • 賢いスパイ

    アリ・ワジール

    インディーラさんを何度かレストランで見かけたのは認めます。隠していてすみませんでした。彼女は客を装ってレストランを訪れましたが、目的は食事ではありませんでした。しかも、穴の開いた雑誌や本を持参していました。なぜだか分かりますか?

    その雑誌をよく見てください。それを読んでいるふりをして、開いた穴から覗くんです。彼女は私のレシピの秘密を盗むために、狩猟家のようにそこからじっと私を監視していたんですよ。そんな人を尊敬に値する人だなんて言えますか?

    モロッコレストラン

  • 散らかった厨房

    キーラ・ウッドビル

    あちらに割れたスパイスの瓶が落ちていますが、破片の中に小さなミートハンマーが混じっています。そんなものが落ちているなんておかしいと思いませんか?ちょっと調べてみましょう。ワジール氏が何を隠そうとしたのかが分かってきました。

    このスパイスの瓶が壊れたのは最近のようです。お店が繁盛しているせいで、ワジール氏にはこれを片付ける時間がなかったようです。このミートハンマーをよく見てみましょう。ほら、インディーラさんの刻印があります。ワジール氏は厨房に人を入れないことで知られています。となると、インディーラさんはここで何をしていたのでしょうか?

    モロッコレストラン

  • 却下された褒め言葉

    キーラ・ウッドビル

    インディーラさんは間違いなくここにいたはずです。ワジール氏が彼女の姿に気づかなかった、あるいは彼女が誰なのか分からなかったとは考えられません。ではなぜ、彼は口を閉ざしているのでしょうか?どうしたら真実にたどり着けるのでしょうか?ちょっと待ってください…何かが燃えている匂いがします!急いで厨房へ!ワジールさんが証拠を燃やそうとしています。止めないと!

    なんとか火を消し止めることができました!カップケーキ型の中で新聞の切り抜きのようなものがくすぶっています。何が書かれているのか読み取るのは難しいものの、どうやらこれはモロッコレストランについてインディーラさんが書いたレビュー記事のようです。よく見ると好意的な内容のようですが、なぜワジール氏はこれを燃やそうとしたのでしょうか?

    モロッコレストラン

  • 繊細な香り

    キーラ・ウッドビル

    インディーラさんがどこか近くにいるような気がしてなりません。彼女の香水の匂いがするからでしょうか?窓のそばのテーブルの方から香ってきているようです。ワジール氏が何を隠しているのかを突き止めるために、決定的な証拠が必要です。一緒に探してください。

    信じられません!これは間違いなく、行方不明のインディーラさんのものです。写真の中の彼女はいつもこれを身につけていますから。このペンダントの香りには、その人の味覚を鋭くさせる働きがあり、食べ物をより繊細に味わうことができると言われているんです。

    モロッコレストラン

  • 食通の商売道具

    キーラ・ウッドビル

    ワジールさんは、インディーラさんの失踪について何か知っていながら、何らかの理由で口を閉ざしているようです。彼がインディーラさんを知っていたという証拠がこのレストランにもっと残っているはずです。私が彼の注意を引きますから、その間に厨房を探してみてください。スプーンの1本1本まで、しっかりと目を光らせてください!

    何が見つかりましたか?これは…インディーラさんの有名な試食用スプーンですね。彼女が敢えてこれを置いていったとは考えられません。これはインドの職人によって作られた貴重なスプーンで、どこでも簡単に手に入るものではありませんから。

    モロッコレストラン

  • 小さな手がかり

    キーラ・ウッドビル

    ワジール氏は、私がインディーラさんの名前を出した途端に焦りだしました。その理由を確かめましょう。捜索を進める上で役に立つ手がかりがここにあるはずです。どんなに小さなものでも構いません。例えば…名刺なんかはどうでしょう?

    この名刺は間違いなくインディーラ・ベイカーさんのものです。鍵穴に似せたスプーンの絵がついていますね。評論家である彼女は、この街の多くの飲食店を訪れ、そのたびに名刺を残していくのでしょう。ですが、これはあくまでも間接的な手がかりでしかありません。他のものを探してみましょう。

    モロッコレストラン

  • スパイスの香り

    キーラ・ウッドビル

    こんな素晴らしいマーケットに来たことがないなんて、信じられません!スパイスや屋台の食べ物の香りが辺り一帯に漂っています。モロッコレストランはこのマーケットでも一番人気のスポットだそうです。さあ、中に入りましょう!

    私自身もこのレストランが大好きです。ここはいつも居心地が良くて明るい雰囲気なので、霧に覆われたこの街が少しだけ暖かく感じられるんです。ほら、オーナーがやってきました。インディーラさんの失踪について彼に話を聞いてみましょう。

    モロッコレストラン

  • インスピレーションの甘味

    イザベル

    ローマ人もまた蜂を崇拝していた民族で、ジュエリーのモチーフにも使っていたの。遺物が古ければ古いほど、お守りが力強くなる!カード詐欺師が前に、ローマ時代の留め金が街のどこかに隠されているって話てたのよ。どこにありそうか、見当つく?

    蜂の形をしたローマの留め金を見つけてくれたんだね。さすがだわ!ローマ時代、蜂は女神たちのメッセンジャーと呼ばれていたそうだよ。健やかな社会のシンボルでもあったらしいの。蜂一匹ずつが全体のために働くことから、蜂の巣の構造は完全体に近いと言われていたんだって。

    氷の宮殿

  • 時間の砂

    狩女

    カード詐欺師のポーションを見つけてやったって聞いたわ。私も魔法の材料を探しているんだけど、手伝ってもらえる?ミイラに対抗するための新しい武器を作っていて、時間の砂が詰まった容器がいるのよ。探すのを手伝ってもらえると助かるわ。ミイラたちが街中に氾濫する前に、時間の砂の入った容器を見つけてもらえる?

    時間の砂が入った容器よ!これが必要だったの。手伝ってくれてありがとう。これで武器を完成させることが出来るわ。理由は分からないけど、ミイラも最近よく動き回っているしね。街の魔法域の不安定さを考えれば不思議ではないけど…

    祝宴のガーデン

  • 純粋な魂

    イザベル

    良いエネルギーに満ちた蜂のお守りを作るためには、ギリシャ神話の女神たちのシンボルも必要ね。ある伝説によると、ペルセポネも蜂と関連付けられていたみたい。女神のジュエリーを探してくれたら、もっと詳しく話すわね。

    なんて美しいペンダントなの!肥沃の女神ペルセポネの巫女たちは、「蜂」と呼ばれていたそう。その純粋な魂がいつでも神殿への帰路を見つけ出すことができると信じられていたから、同じように巣への帰路を見つけられる蜂に例えられ、そう呼ばれていたみたい。

    日本庭園

  • 勝てないゲーム

    トランプ詐欺師

    愛しい友よ、ポーションの話をしたのには訳があるのさ。一つ必要なんだよ、実を言うとな。ボガートが俺の家に入り込んで、お気に入りのカードデッキに呪いをかけたんだ。触ることすらできなくなっちまったんだよ!イザベルはその呪いは外せると言うんだが、それには人魚の涙を振りかける必要があるんだ。人魚の涙を一瓶探してくれないか?

    人魚の涙が入った小瓶を探してきてくれたのか!ありがとう、わが友よ!これからイザベルの所まで、カードデッキにかけられた呪いを祓いに行ってこよう。ここまでポーカーで三連敗しているんだ、このカードでまた勝てればいいのだが!

    月光の門

  • 太陽の神の助け人

    イザベル

    蜂のお守りを作るのに、世界各国の蜂のシンボルが必要よ。まずは、人類最古の神秘に満ちた文明から始めようかな。エジプトのフレスコ画の蜂を見つけてほしいんだけど。お願いね!

    見つけてくれたエジプトのフレスコ画は、ずいぶん状態が良くてしっかり蜂の絵が残ってるじゃない!古代エジプトでは、蜂は太陽と関連付けられていたの。最高神であるラーの涙から生まれたと信じられていたみたい。エジプト人は、蜂が魂を具体化したものだと考えていたそう。

    伝説の仏塔

  • 良き変化

    バレリー

    私は夏も冬もアイスを食べるのが好きなんだけど、緑の食べ物は良い変化を逃してしまうらしいから、ピスタチオアイスは我慢したほうが良さそうね。蜜柑の木まで一緒に行ってくれる?

    ピスタチオアイスはとても冷たいから、気をつけて持たないと霜焼けになるわよ。それと、何があっても食べちゃダメよ!このアイスのせいで幸運を逃したくないでしょ?

    祈りの宮殿

  • 恐ろしい色

    ジュリエット

    困ったわ、お客様に緑のデザートを出すべきじゃないって今知ったのよ。邸宅にある苔のケーキを持ってこなくちゃ。手伝ってくれる?持ち出すところを女主人に見られたくないのよ。

    苔のケーキを持ち出すのを手伝ってくれてありがとう!かなり苦労して苔を真似た緑のトッピングを乗せたのに、蜜柑の木のところに持っていかなきゃならないなんて残念だわ。

    市役所

  • 毒のとげ

    刑事

    このエリアは慎重に探してくれ。鋭利な物に目を光らせろ。案内人は牙や角、ひょっとしたらとげで傷を負った可能性もある!影の街ではもっと奇妙なことが起きているからな。

    わあ!すごく大きなとげだ1この植物はいったいなんだろう?ハエトリソウ?そうだ、葉の代わりにとげがあり、本物の口がある!気を付けて、怪我のないようにな。

    運命のカード

  • 案内人のレシピ

    案内人

    緑の料理を新年に食べると良い変化が逃げていくと新聞に書いてあったよ。ちょうどタラゴンの飲み物を作ったばかりなのに…信じられるか?ピッチャーに入れたんだが、見なかったか?蜜柑の木のところに持っていくから、探すのを手伝ってくれ。

    これは俺のオリジナルレシピなんだ!砂糖の代わりに天草を少し加えて、甘さを出してるのさ。ピッチャーを見つけてくれてありがとうな。

    ステンドグラスのロフト

  • 鋭利なダーツ

    刑事

    ここにある全ての物をよく見てくれ。うーん、捜索エリアを広げたほうがいいかもしれん…。投げる武器は遠くから使用するはずだ。ここで何が見つかると思う?

    おっと、ダーツだ!何本かあるぞ。全部種類が違う3店。犯人は複数いたのか?これが案内人を殺害する策略だったのか?

    陽だまりのテラス

  • ブロッコリーのご馳走

    アデリーン・スベンソン

    緑のご馳走が良き変化を逃してしまう件について記事を書いてみようかしら?新年のご馳走にロマネスコブロッコリーを料理したんだけど、それは出さないほうが良さそうね。蜜柑の木のところに持っていくのを手伝ってくれる?

    ロマネスコの料理を新年に食べられたら素敵だったのに、残念だわ!他にも体に良い材料を沢山使っているのよ。ジャーナリストにはぴったりのご馳走だわ。

    トロールの市場

  • 的を射る

    刑事

    実に興味深い。案内人に傷を負わせた可能性がある武器をもう二種類も見つけたぞ。でも、他にも変わった武器が隠れている予感がするな。

    そうそう、これだ!手裏剣!誰かが人殺しのために、理想的な武器に時間をかけて徹底的に準備したようだな。

    太陽のパビリオン

  • 眠りの味

    川の精霊の恋人の身に何があったとしても、真実は雨の日の太陽のように隠されたままだ。だが、他にも心配なことがある。何か変わった匂いがしないか?これは、「眠くなる果実」と呼ばれる特殊な果物の匂いだ。石切りはこれを食べて眠り込んでしまったのではないだろうか?眠くなる果実を探してみよう。

    これを手に持ったまま眠り込んでいる男を見たと?この果実は河龍の好物で、彼らの住む場所に生えている。龍には無害だが、人がこれを食べると眠りの魔法にかかってしまう。あの男を起こすことができるのは河龍だけだ。

    虎の泉

  • 精霊の贈り物

    メイ

    川の精霊の恋人に危害を加えようとする者がいなかったのなら、彼は一体何から逃げようとしていたというのじゃ?青龍にもう一度助けを求めたら、ある情景を見せてくれた。川の精霊が石切りにお守りを渡している様子じゃ。このお守りがこの辺に落ちているかもしれん。

    これが地面に落ちていたんだな?これは間違いなく川の精霊が恋人にあげたものじゃ。となれば、たとえ戦の真っ只中でも絶対に捨てたりはしないはず…これを見ろ!龍の牙の跡のようなものがついておる。龍は理由もなしに人を襲ったりはしない。何らかの理由で石切りと争ったというのか?

    虎の泉

  • 大地の恵み

    心配だ。シャツが破けるほどに慌てふためいて逃げたこと、そして水入れに牙が残したひび割れがあることから、川の精霊の恋人が危険な目に遭っている可能性は十分にある。実は彼の足跡を見つけたんだが、その隣に何かが落ちている。それを調べてみよう。

    これはチョウセンニンジン入れだ!旅に出る者は必ずこれを携帯する。チョウセンニンジンの根には、傷を癒やす力だけでなく持ち主に危険を知らせる力があるからだ。石切りに危害を与えようとする者がいたら、このチョウセンニンジンが黒くなって知らせるはずだが、これは新鮮で綺麗なままだ。彼は一体何から逃げようとしていたのだ?

    虎の泉

  • 正体不明の魔物

    メイ

    川の精霊の愛する人を探していると青龍から聞いたぞ。わらわにも手伝わせてくれ。ゆく不明の青年は強力な精神的エネルギーの持ち主じゃ。青龍もそれを感じ取っていて、石切りが途中で水入れをなくしたことを知らせてくれた。一緒にそれを探してくれないか?

    この水入れは草の生い茂っている場所に落ちていた。移動中に水を飲むのに便利な品じゃ。だが、どうにも嫌な予感がする。この水入れのヒビは落とした時にできたものではない。何者かが牙だらけの口で噛み砕いたように見える。石切りは魔物にでも襲われたというのか?

    虎の泉

  • 一目散

    川の精霊の愛する人を見つけることができなければ、彼女の涙の影響で川は魚が住めない場所になってしまう。石切りはかつて地元の鉱山をよく訪れていたらしい。確かこの辺にも鉱山があったはずだ。そこで彼を探してみよう。

    このシャツの切れ端が木の枝に引っかかっていたというのか?これは間違いなく石切のものだ。きっと運命が我々の味方をしているに違いない。彼が最後に目撃された時に着ていたというシャツについては精霊から聞いている。彼はなぜ自分のシャツが破れたことに気づかなかったのだろうか?何かから必死で逃げようとしていたとでもいうのか?

    虎の泉

  • 幾多の戦士の糸

    ユイ

    鬼たちが世界を織りなすものに開けた穴を修復できるのは朱雀だけ。でもそれには特別な糸が必要になる。世界中の戦士たちから戦で使った服の糸が送られてきた。これを神社に置くのを手伝ってくれるか?

    100人の戦士から送られてきた糸を神社に置くことができた。朱雀のエネルギーが糸の力を何倍も強化してくれるはずだ。これがあれば、世界を織りなすものに穴が開いたとしても、朱雀がすぐに修復してくれるだろう。

    虎の泉

  • 守り神の旗

    ユイ

    私の率いる軍は過去に何度も朱雀の旗を掲げて戦に出たものだ。朱雀は戦士の守り神とも言われているからな。過去の勝ち戦に敬意を示し、朱雀の偉大な過去を世に知らしめるために、神社に戦旗を掲げよう。一緒に探してくれるな?

    そう、私もこの旗を掲げて校庭と先祖の名において初めての戦に出たんだ。そこで死にかけたが、朱雀に生命を救われた。地の守護者を祀った神社に飾るにはふさわしい旗だな。

    虎の泉

  • 巧妙な防御体制

    ユイ

    新たな守り神である朱雀を祀った神社には護衛が必要だ。中国のいくつかの地方では、ガチョウがその役割を担うんだ。見知らぬ者が現れると甲高い声で鳴き、羽をはためかせて警告してくれるのさ。今回は翡翠の鳥を使おう。探してきてくれるか?

    それはもしかして、翡翠の鳥のお守りか?小像のようなものを持ってくると思ったが、こんなものを見つけるとは賢いな。無防備に見える神社に敵が攻撃を仕掛けようとしたら、小さなお守りが具現化して翡翠色の護衛が現れるというわけだ。きっと度肝を抜くぞ。

    虎の泉

  • 強力な呪文

    ユイ

    鬼に操られた人々が神社を訪れて、不純な目的で守り神にお願いをするかもしれない。そういった人々から神社を守る方法を考えるべきだな。雄鶏が描かれた呪符があれば、不純な考えを心に秘めた者を通さないようにしてくれるはずだ。一緒に探してくれるか?

    ありがとう!この呪符はとても強力なものだ。ここに書かれた呪文が悪の影響から神社を護り、新たな守り神である朱雀にお参りするために訪れる善良な人々を保護してくれるだろう。

    虎の泉

  • 神聖な場所

    ユイ

    朱雀を祀った神社は山頂にきっちり南向きに建てる必要がある。さらに、日の出と同時に太陽が差し込むように、入り口は東を向いていなければならない。神社を建てるのに最適な場所を見つけるために羅針盤を使おう。探してくれるか?

    この羅針盤は「指南」とも呼ばれていて、文字通り南を指し示すためのものだ。真ん中のレンゲを回転させると、矢印が南を指した状態で止まる仕組みになっている。矢印の部分が欠けて、レンゲ自体もかなりすり減っていたから、代わりに朱雀の羽を取り付けたのさ。

    虎の泉

  • 賢い助言

    龍の天界寺院に到着した時、賢い龍は虎に、人間は人間界に属するべきで、精霊と共にあるべきではないと言った。私にとって、生まれ故郷の村より良い場所などないのだと。それで、すぐに引き返したのさ。私は、龍が贈ってくれた凧を、空高く飛ばせながら歩いた。見つけられると嬉しいのだが。

    ありがとう。これは、地球の守護者である龍が贈ってくれたものなのだ。大切にしてきた品だ。賢い龍は、私にとって最適な場所を教えてくれただけでなく、私に長寿の恩恵を与えてくれた。私が、使命をすべて果たせるように。

    虎の泉

  • 太鼓の音

    牛の谷には、長居はしなかった。人間にとって谷は過ごしやすい場所とは言えないから、滞在して偉大な精霊に負担をかけるのは無益だと考えたのだ。去り際、牛は世界のどこからでも聞こえるというでんでん太鼓をくれた。探してくれないか?

    このでんでん太鼓だよ…こんなに早く見つけてくれるとはな。これを通して、牛は強さと忍耐力を私に与えてくれた。長い人生、幾度となくこいつに救われてきたよ。私がこれを三度鳴らすと、牛の精霊はいつだってすぐに救援に駆けつけてくれたのだ。

    虎の泉

  • 変化の風

    鶴の頂きは長いこと滞在した。偉大なる守護者は、竹とんぼを使って遊んでくれ、鳥たちがどのように空を飛んでいるのかを教えてくれた。別れ際、鶴は私が気に入ってしまったその竹とんぼを贈ってくれたのだ。探してもらえるだろうか?

    竹とんぼはその名の通り、とんぼのように変化にとても敏感だ。ほんの少しのそよ風でも飛ばされてしまう。鶴はこのおもちゃを通して、優しいそよ風ですら、ものの成り行きを変える力を持ち得ることを教えてくれたのだ。

    虎の泉

  • 冗談の王

    猿の森に到達したときに感じた高揚感を、忘れはしない。鳥のさえずり、果実の香り、清らかな春。あの場所は、まるで天国のようだった。走り際、別れの贈り物として、猿の精霊は私に孫悟空の人形をくれた。探してみよう。

    孫悟空を見つけてくれたな!この人形は、かつて人々が精霊に贈ったものだった。守護者である彼を、人形喜劇に招待したそうだ。その喜劇があまりに面白かったため、この人形に猿の精霊の歓喜が映り込んだのだと。そして、私が心を失わないようにと、この人形を私に贈ってくれたのだ。

    虎の泉

  • 楽しく柔らかく

    旅を始める前、私の育ての親である虎の精霊は、泣く子を黙らせるという難題を課せられた。虎のぬいぐるみクッションを探してくれないか。それに、憂いなき平穏の秘訣と加護が込められている。

    虎の精霊が私にくれたぬいぐるみクッションを見つけてくれたのか。耳にあててみてくれ。聞こえるかい?母親の心音だ。とても心地よく、心の平穏を与えてくれるだろう。手に持つと、母親だけでなく家族全員が近くにいるような感覚を覚えたものだ。

    虎の泉

  • 大地のハーモニー

    メイ

    モウを倒して混沌の広がりを防ぐためには、根気強さ、忍耐力、そして自然要素の助けが必要となる。大地のハーモニーがなければ鬼を倒すことはできない。土笛を一緒に探してもらえるか?陶器でできた楽器で、見ればすぐに分かるはずじゃ。

    中国の神話によると、土笛は最初の男系祖先によって粘土から作られた。当初は狩猟目的で使われたが、のちにおぬしが持っているのと同じようなものが作られるようになった。計り知れない力を持つ自然のメロディーを鳴らすことができる楽器なのじゃ。

    虎の泉

  • 子供の武器

    刑事

    ここで誰かが本気で訓練を重ねていたようだ…。あそこに鋭い火打石があるのが見えるか?あれは投石機から発射されていたんだ。なぜそんなに驚いている?投石機は本格的な武器で、そこから発射される石に毒が塗ってあることもあるんだぞ。よく見てごらん、見つけられるかい?

    そう、それが投石機だ!投石機があれば、何百メートルも先まで物を発射できるんだ。

    ギフトショップ

  • 歌う金属

    メイ

    モウはこちらを出し抜いたり怯えさせたりして、心に混沌を植え付けようとするだろう。やつの破壊的な影響から身を守るには、聞く人に勇気と強い精神力を与えてくれる金属の旋律が有効なはず。均衡の鐘を見つけてもらえるか?それを他の楽器と合わせれば、さらに豊かなハーモニーが生まれるはずじゃ。

    素晴らしい均衡の鐘を見つけてくれたな。これを虎の泉の近くにある木に吊り下げておこう。心が挫けそうになったり、恐怖に支配されてしまった時には、この鐘の音に耳をすますといい。決して大きな音ではないが、この鐘の音には魂を癒す力が秘められておる。

    虎の泉

  • 水の音色

    メイ

    モウを弱体化させて倒すためには、水の助けも必要じゃ。ガラスの置物に虎の泉の水を入れて特定の順番に並べ、シロフォンを作ろうと思っておる。置物を探してもらえないか?

    この置物に水を入れれば申し分ないシロフォンが作れるはずじゃ。生命に欠かせない水という要素が入ったこの楽器なら、破壊だけを餌にして成長し続ける鬼を弱体化させることができるだろう。

    虎の泉

  • 木のリズム

    メイ

    昔は戦争に木製の太鼓が使われていた。敵をおじけづかせるためじゃ。そこで、わらわもモウを怖がらせるために太鼓を使おうと思っておる。木にしか出せないリズムを奏でることのできる太鼓じゃ。一緒に探してもらえないか?

    おぬしが見つけた太鼓はパイクーと呼ばれるものじゃ。色々な音程や音色が出せるこの太鼓を使えば、敵が苦手なにぎやかな旋律を作り出すことができるだろう。それを聞いた途端に混沌の鬼は逃げていくはずじゃ。

    虎の泉

  • 歌う炎

    メイ

    混沌の鬼を倒すには、まずやつを弱体化させる必要がある。音楽は真の調和の象徴だと信じられている。つまり、モウとの戦いでは旋律を奏でるものを武器にするつもりじゃ。歌う炎を発生させる壺を探してもらえないか?

    この壺の中の火は旋律を奏でる。そして、火の旋律にはエネルギーを調和させる力がある。つまり、モウを弱体化させると同時に、やつが力を蓄えるのを防ぐことができるはずじゃ。

    虎の泉

  • 緑のご馳走

    刑事

    相棒、僧はかなりの賢者だ。祝宴に緑の料理を出すと幸運が逃げていくと彼が言うんなら、俺はそれを信じるよ。緑の食べ物を蜜柑の木の横に置けばいいんだろう?早速そうしようぜ。実はアボカドトーストを作ったんだ。それを蜜柑の木の横に置いてこよう。だけど、肝心の蜜柑の木はどこなんだ?え?食べちまったんじゃないかって?そんな訳ないだろ!

    美味しそうなアボカドトーストだろ?旧正月が終わって迷信を心配しなくていい時期が来たら、また作ってやるよ。

    クリスマスの広間

  • 芦のダーツ

    刑事

    ちょっと待って、探してみるから…。物がありすぎる、ほとんど役に立たないがらくたばかりだ。なんじゃこりゃ?エアガンか?捜査を続けるほど謎が増えていきそうだな…。エアガンがあるのなら、ダーツもあるだろう。探してくれないかい?

    君はついてるな!何を見つけたかわかるか?このダーツは皮に生息する芦でできている。まだ紡いでいない綿で飾りつけしてある。なくしても見つけやすいように着色してあるぞ。ライフル銃は発射物を撃つ武器から着想を得てできたんだ。警察学校でも似たようなものを見たことがあるぞ。

    花咲く街路

  • マヤの予言

    マーサ

    占星図では、これまでに私たちがつかんだ情報が確認できただけで、新たな事は分からなかった。マヤの占星術を試してみましょうか?めったに使わないから、どこにあるのかヒントも出せないけれど。

    ああ、見つかったのね!この複雑なマヤの占星図カレンダー、一体どこにあったの?所々不明瞭な部分があるから、ちょっと時間がかかるかもしれないわ。

    運命のカード

  • 畏怖と尊敬

    メイ

    不屈の精神が備わっていることを守護者に証明するために、松の墨壺を捧げようと考えておる。書道は中国の素晴らしい文化じゃが、それを完全に習得するためには根気強さと一貫性が不可欠だ。松の墨壺を探してもらえるか?

    この墨壺に描かれている松の木は、2つの重要な美徳を象徴している。それを持たぬ者は、目標が近づくにつれて頭をもたげる疑念を振り払うことができない。わらわは書道から根気強さと一貫性を学んだのじゃ。

    虎の泉

  • 水煙草のキス

    刑事

    水煙草吸入器の最後の仕上げはマウスピースだな。相棒、見つけて風邪をやっつけようぜ。

    よくやったぜ、相棒。マウスピースを持っていて好きなのを選ばせてやるといい。その後、風邪克服の準備を終わらせようぜ。

    夏劇場の舞台

  • ルーン文字

    マーサ

    アレックスの星座から、彼の性格が分かったわ。でもまだ過去に関しては明らかになっていない。彼の星座を司るルーンの情報が必要ね。私のプライベートライブラリからルーン文字の占星図を取ってきてくださるかしら。

    では、ルーン文字の占星図を見てみましょう。この期間に生まれた人は、感情に流されやすく、状況に満足することはない。何かの失敗によって心が折れたり、攻撃的になることがある。

    秘密の部屋

  • 柔軟性と耐久性

    イザベル

    孔雀嬢に水煙草用のホースを作るように頼まれたわ。彼女のは壊れちゃったから。一番物の良いワイヤを使って、強力になる魔法をかけたわ。ホースを探して。

    このホースは何年も持つわ。蒸気を運ぶために使うの。孔雀嬢があまり頻繁に具合悪くならないといいんだけど。

    東洋の寺

  • 必要不可欠な美徳

    メイ

    わらわには「勤勉」という美徳も備わっているから、守護者の祝福を受けるのに相応しいはずじゃ。このことを証明するために、蜂の魔除けを木から掘り出してみせよう。やり方を教えてやるから、一緒に来るといい。

    木彫りというのは勤勉さが求められる作業で、蜂はこの美徳の象徴と呼ばれておる。おぬしに手伝ってもらって作った魔除けを守護者に捧げれば、私心を忘れて目標達成に向けて努力できるということを証明できるはずじゃ。

    虎の泉

  • 調和の力

    メイ

    守護者の祝福を受けるに相応しい人間であることを証明するために、調和のピラミッドを捧げるつもりじゃ。もっとも重要な美徳のひとつである「忍耐」の象徴だからな。ピラミッドを作るための石を一緒に探してもらえたら、それにまつわる伝説を話そう。

    おぬしが持っているその調和のピラミッドにまつわる伝説がある。その昔、ひどく短気な男がいた。彼に教訓を与えるため、霊たちは彼に石のピラミッドを建てるよう告げた。これを全うするために、彼は精神の調和と忍耐力で自らの癇癪を治さなければならなかったのじゃ。

    虎の泉

  • 謙虚なヌオ

    メイ

    わらわの美徳のひとつに「謙虚さ」がある。その象徴とも言われるのがヌオの靴じゃ。見つけてくれたら、それに関する伝説を話そう。竹林で迷子になって家に帰れなくなった少女の話じゃ。

    おぬしが見つけてくれた靴には少し変わった歴史がある。迷子になったヌオは霊に助けを求めたが、その声が届くことはなかった。自分の運命を受け入れた時、彼女は初めて村に帰ることができたという。そして、少女は霊たちへの贈り物として、自分の靴を竹林に残していったということじゃ。

    虎の泉

  • 真の宝

    メイ

    地の守護者の祝福を受けてモウを倒すためには、自分に大切な美徳が備わっていることの証明として、それぞれの徳を象徴する贈り物を捧げる必要がある。まずは蓮のつぼみを探すのを手伝ってくれるか?

    おぬしが集めてくれた蓮のつぼみは、金より遥かに価値の高い真の宝が具現化したものじゃ。人生の誘惑に負けなかった魂の象徴である蓮を、守護者への贈り物として捧げよう。わらわがそのような魂を持っていることの証としてな。

    虎の泉

  • 最後のチャンス

    モウを止めるには守護者の助けが必要だ。彼らを呼ぶためのアーティファクトは混沌に破壊されてしまったが、交信だけなら可能なはずだ。不死の鐘を持ってきて欲しい。それを使って守護者に呼びかけてみるつもりだ。

    その鐘は古代の強力なアーティファクトだ。その鐘の音はかつて、暗黒の時代の訪れを告げ、力を合わせて危険と戦うよう人々に告げたという。同じように、地の守護者たちも我々と一緒に戦ってくれるだろう。

    虎の泉

  • 毒の雨

    刑事

    次の地の守護者は龍だ。龍は雨の帝王とも呼ばれていて、雲の上まで飛んでいく。よって彼の神社は空の高い場所にあるらしい。龍に助けを乞うためには、雨水が入った器を見つけて天上に送る必要があるぞ。それを見つけてくれ。そのあいだに俺は凧を探しておく。

    相棒、雨水が入った器が見つかったんだな!だがこの中に入ってるのは泥水みたいだな。ろ過してみるか?もしかして、モウの手下に毒でも入れられたのか?どうやら龍と交信するのは無理みたいだな…

    虎の泉

  • 沈黙の猿

    刑事

    さすがの混沌の鬼だって猿の守護者には手こずるはずだ。村の近くに誰も入ることのできない森があって、その中に猿が祀られた古代の神社があると僧が言ってたぞ。猿のシンボルを見つけて助けを求めてみよう。

    おかしいな!猿の黄金のシンボルを見つけたら、すぐに森と神社が見えてくると思ったんだが…何も起こらなかったな。猿の魂とのつながりが絶たれてしまってるってことなのか?これはきっとモウの仕業だな。だが、そんなことじゃ諦めないぞ。

    虎の泉

  • 鶴の召喚

    刑事

    だったら別の守護者を当たってみるしかないな。鶴の神社は山のかなり上の方にあるから、混沌の粒子も届きにくいかもしれん。鶴の輪を探そう。羽で飾られたお守りだ。それを使えば鶴の守護者を呼び出せると僧が言ってたからな。

    こりゃキレイだな!だが、これはただのお守りじゃなさそうだ。周りを囲んでる羽がすごい輝きを放ってるぞ。これは悪い兆候だって?俺の直感が正しければ、恐らくその通りだな。

    虎の泉

  • 雄牛への呼びかけ

    誰にも邪魔されることなく、他の守護者たちがこちらの呼びかけに応えてくれることを祈ろう。幼い頃、私はよく守護者が祀られている神社を訪れたものだ。確かこの辺に雄牛の谷で見つかった青銅器があったはずだ。それを見つけて欲しい。

    虎の泉にこの雄牛の谷の青銅器が落ちていたのは偶然ではない。地の守護者が祀られた神社には、その守護者にまつわる品が収められている。この青銅器を使えば、お牛の守り神に助けを求めることができるだろう。

    虎の泉

  • 巨匠の石

    恐ろしい運命がフウを待ち受けていた。魂がすっかり空になり、心が嫉妬に支配されてしまった孤独な職人は、手に入らない完璧さを求めるあまり石になってしまったのだ。フウの石像を探してくれ。

    フウの石像が見つかったのか?当然ながらこれは本物の彼ではない。彼の悲しい物語を伝えるために作られたものだ。混沌は人の心を蝕み、それを石にしてしまう。そして、石からは何も生まれない。

    虎の泉

  • どす黒い心

    フウの魂の調和は次第に消え失せ、最終的に残ったのはどす黒く苦々しい嫉妬心だけとなった。それはフウを完全に支配し、次第に他人の心までも冒すようになった。そこにある鶴の置物が見えるか?話を続ける前にそれを持ってきてくれ。

    この鶴は混沌のエネルギーを放出している。鶴たちがお互いに背を向けている姿は、かつてフウの作品を愛した人々が彼に背を向けた様子を表現しているのだ。彼の中でどんどん大きくなっていった混沌は、彼の心を怨恨の感情で満たしただけでなく、周りのすべての人々までも蝕んでいったのだ。

    虎の泉

  • 心に巣食う闇

    プライドがフウの心を砕いた。混沌を誘い出す粒子が、微小な欠陥となって彼の作り出す楽器に現れ始めた。それを見たフウは激怒し、彼と彼の楽器はますます混沌に飲み込まれていった。そこにある瓶を見れば分かるだろう。それを渡して欲しい。

    悪のエネルギーの粒子がその瓶を包み込んでいるのが分かるか?これはフウの魂の混沌の象徴だ。心を恨みに支配されてしまった彼が作り出した楽器は、どれも闇に冒されていたのだ。

    虎の泉

  • ライバルの登場

    多くの者がチャンプウの後釜を狙っていた。ある日、同じく楽器職人のフウが彼の元を訪れたが、やはりチャンプウを超えることはできなかった。フウが作ったひょうたん笛を探してくれ。モウの誕生のきっかけとなった笛だ。

    これがフウの作った笛だ。美しい芸術品だが、聞いてみれば分かる通り、この楽器の音色には何か足りないものがある。フウは自分を弟子にするようチャンプウに迫ったが、彼はそれを断った。スキルというのは教えてもらうものではなく、自ら学ぶものだと言ってな。この言葉がフウの心の中に混沌の種を撒いたのだ。

    虎の泉

  • 調和の師

    はるか昔に、非常に腕のいいチャンプウという名の職人がいた。ユニークな音色の楽器を作る彼の名は中国全土に知れ渡っていた。そういえば、この辺りに月のがあったはずだ。モウがどこから来たのかを突き止めるためにも、それを見つけて欲しい。

    このは何百年も前の品だが、状態は完璧だ。チャンプウの作った楽器は、統治者の耳を喜ばせるために宮殿に運ばれたという。チャンプウの心は常に調和で溢れていたが、モウの誕生において重要な役割を果たしたのもまた彼だった。

    虎の泉

  • 生きた絵画

    虎の泉が枯渇しようとしている現象には、間違いなく非常に悪質な力が働いている。このことについてさらに知るためには、この村で作られる有名な茶碗の助けを借りるべきだろう。動く絵が描かれた茶碗を探してみてくれ。

    この茶碗は状態が非常に良い。ここに描かれた絵はその時に起きていることによって内容が変わるのだが、今見えるのは古代の伝説を描写した絵だ。過去の出来事が再び起こりつつあるということなのか?

    虎の泉

  • 翡翠がくれたヒント

    虎の泉は特別なエネルギーで満たされている。よって、その流れを内側から止めることができるのは、非常に強大なパワーを持った者だけだ。翡翠の数珠を持ってきて欲しい。それを泉に入れれば、水を流出させているものの正体が分かるはずだ。

    翡翠の数珠を見つけてくれて助かった。これを泉の中に入れたところ、翡翠がまるで煤に覆われたかのように黒くなり、すぐに氷のように冷たくなった。これは極めて危険な兆候だ。泉の水が流れ出している現象には間違いなく悪の存在が関係している。

    虎の泉

  • 正当防衛

    刑事

    虎の泉が干上がりそうになってるのは、自己防衛的な理由からなんじゃないか?何かが虎のふりをして泉を使い、霊界に入り込もうとしているのかもしれんぞ。虎の衣装がないか探してみるんだ。

    やっぱりな!何者かがこれをかぶって虎のふりをしたのさ。だが、これはどっちかって言うと子ども用のおもちゃみたいだな。これも村の伝統と関係があるのか?念のため、何者かが虎のふりをして侵入しようとしたっていう仮説はまだ残しておこう。

    虎の泉

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