Hidden City攻略

ストーリー/クエスト

Hidden Cityのゲーム中に登場するストーリー/クエストです。膨大な数のストーリーがありますが、順番やカテゴリーが未整理で、少々見にくいですがご了承ください。

  • 浄化の炎

    マーサ

    あんたのおかげで、ジュリエットが邸宅で一番大きい暖炉を掃除できたよ。彼女を助けたかっただけじゃない。これは街にとっても危機だったのさ。そうでもなければ、ここに足を踏み入れることなんてないよ。不死者に対する魔法の暖炉の火にかけるには、アーティファクトが必要だよ。持ってきておくれ。

    私の心の目には、幽霊の青い霧が邸宅の部屋を満たしているのが見えるよ。ああ、炎が原始の命の熱とともに燃え上がり、幽霊を喰らい尽くしていく。不死者の冷気をこの家から払っていくよ!完了だ。邸宅は通常に戻ったよ。気をつけるんだよ、ジュリエット。

  • 炎をなだめる

    ジュリエット

    さあ、火をつけましょう!幽霊の寒さで、もう指がかじかんで何も感じないのよ!もしカーペットに火花でも散ったら、女主人に殺されてしまうわ。火格子を探してくださる?

    この火格子があれば、マーサと私を暖炉の火から守ってくれるわ。邸宅にいる幽霊を払うために燃え上がるでしょうからね。

  • 正しい道具

    刑事

    邸宅にはいつも何か問題があるな。今度は幽霊だと!薪用のトングを探すぞ。それがあれば、マーサが火をつける時に、ジュリエットが素手で薪を触らなくてすむ。

    ジュリエットみたいな繊細な女性でも、この薪用のトングなら簡単に扱えるぜ。とはいえ、不死者を払う火を点ける手伝いはするつもりさ。

  • 煙突掃除体験

    マーサ

    ジュリエットが邸宅の暖炉に魔法をかけるのを手伝うよ。それで、幽霊たちで冷え切った邸宅も暖かくなるよ。同時に彼らから守ってくれるのさ。だが、こんなに散らかった暖炉じゃ火はつけられないね。火かき棒をとってきてくれ。

    火かき棒があれば、ジュリエットが暖炉の燃えさしを取り除けるよ。それで新しい火を起こす準備ができる。その間に私は、幽霊を払う魔法に取り掛かるとしよう。

  • すべての始まり

    オリヴィア

    石像になったら、それが私であることを人々に気づいてもらいたいの。私は人生のすべてをたったひとつのことに捧げてきたわ。それは、美しいものを創ることよ。私が初めてこの手で作った置物を探してもらえる?それを手に持とうと思うの。

    私の最初の作品を見つけてくれてありがとう。すべてはこの置物から始まったのよ。木彫りのこの作品が恩師の目に留まって、私は人生の生きがいとなる彫刻と出会うことができたの。

    ミューズの宮殿

  • 天からのガイド

    マーサ

    人が誕生するとき、空に星が輝いて、その行方を照らし出すの。儀式中、弾み車を使って捕らわれの魂に紐づく星と対話するわ。魂が脱出できるよう、力を与えてくれるように頼むの。弾み車を持ってきてちょうだい。

    いいわね。この弾み車が儀式には不可欠よ。星のガイドはフィラクテリーに囚われた魂に対して、目に見えないながらも強力なつながりを持っている。疲弊した魂が肉体に戻れるように、力を与えてくれるわ。

    天文台

  • 不可避のリスク

    マーサ

    フィラクテリーを開けて魂を解放するために、古代の危険な魔法を使わなくてはならないわ。儀式の途中、骨の針で指を突き刺し、フィラクテリーが開かないように施されている、影の教団の魔法の封の上に血を落とすわ。骨の針を探してきてくれるかしら。

    ああ、ありがとう。この骨の針なら儀式に最適だわ。血の魔法には頼りたくないけれど、他に道はない。フィラクテリーを開けて哀れな魂を解放するためには、リスクは受け入れなくては。

    天文台

  • 魂の導き

    ヘレン

    花子さんが、日本庭園から瓢箪を持って来てくださりました。中には、魂の導きが込められていて、途中で妨害された場合に少女の魂を守ってくれます。ですが、この騒動で瓢箪を見失ってしまいました。一緒に探していただけますか?

    ありがとうございます!あなたの助けなしには、瓢箪を見つけられなかったでしょう。いったいどうやってキャビネットの下へ滑り込んでしまったのかしら?これで、魂が肉体に戻る途中に何も問題が起こらなくなることを祈ります。ああ、これで私の父にもメッセージが送れたらいいのに。

    天文台

  • 肉体と魂の絆

    マーサ

    フィラクテリーは、作り手にしか開けられないようになっているのだけど、その法則を古代の魔法を使って回避してみる。少女の魂を解放する儀式は、生きた木で作られた祭壇で執り行わなくてはならないわ。探してもらえるかしら。

    見つけてくれたのね!この祭壇なら儀式にうってつけよ。木が生きているというのがとても重要なの。これが、肉体と魂のつながりを強化してくれ、魂が戻るのを助けて、何年も眠り続けた少女を目覚めさせてくれる。

    天文台

  • 解放

    マーサ

    欠けていた光をすべて集めたようね。さあ、つなぎ合わせて少女の魂をフィラクテリーから解放しましょう。アーティファクトを持って来てちょうだい。急いだほうがいいわ。魂の光はもろく、いつ消えてしまってもおかしくない。

    アーティファクトのちからがみなぎり、ヤドリギのくしに捕らわれていた光、雪の魔法に消されそうになっていた光、提灯の中に避難していた光、そして蓄音機から光を解放したわ…そして、それらをつなげることで出来たのは…羽?

  • 鐘の音

    ロジャー・ダブルディール

    助けてくれ!鐘の音が一日中鳴り続けていて、気が狂いそうだ。マーサの先祖の住処にあるどでかい鐘の音かと思って文句を言いに行ったら、霧特急の鐘が輝きながらノンストップで鳴っていたんだ。取り外してくれ!

    この鐘は、昨夜霧の中で光が広がった瞬間に鳴り始めたんだが、どうやら光の欠片がいくらか中にさまよいこんで、鐘を鳴らし続けてしまっていたようだな。なに、これが魂の欠片だって?うーむ…よし、気が変わった。鐘を返してくれ。ダメだと?いったいどういうことだ?

    天文台

  • 魂の旋律

    刑事

    また一つ、謎を解くカギを見つけたぞ。昨夜、教会の地下からあるメロディーが繰り返し聞こえてきたんだ。地下に行くと、蓄音機を見つけた。魂の欠片がレコードをかけていたんだよ!蓄音機を隠しておいたんだが、どこにいったかわからなくなってしまった。一緒に探してくれないか?

    ありがとう、相棒。君がいなかったら困ってしまうところだった。蓄音機が流しているメロディーが聞こえているか?まるで心臓をえぐられるかのようだ。この旋律で精神をやられてしまわないよう、蓄音機を隠してから君を探しに行ったんだ。どうして別の場所に移動しているんだろうか?

    天文台

  • 素敵な髪

    オリヴィア

    ワガママに聞こえるかもしれないけれど…ソフィアを生き返らせる時には、素敵な髪型とともに石像になりたいの。ここは散らかっているけれど、私のガラス玉が付いたヘアピンを見つけてもらえないかしら?

    ありがとう!探していたのはこのヘアピンよ。これは、同じ恩師の元で修行した男性が作ってくれたものなの。彼に気持ちを伝える前に、霧がやって来て会えなくなってしまったけれど…このヘアピンが私の石像を素敵に飾ってくれるはずよ。

    ミューズの宮殿

  • ミューズの衣装

    オリヴィア

    カメラのシャッターを押してソフィアの代わりに石像になる瞬間には素敵なドレスを着ていたいわ。それが私の最後のの願いよ。厳粛なイベントのためにとっておいたドレスがあるの。それを一緒に探してくれる?

    素敵なドレスでしょう?いつの日か、一度見たら忘れられない最高の作品たちが並ぶ展覧会を開くことが夢だったのよ。そんな日のためにとっておいたドレスなの。もうすぐ私自身がそんな展覧会に並ぶ石像になれるのね。

    ミューズの宮殿

  • 黒い雪

    刑事

    迷える魂の光を求めて街中くまなく捜していたら、何を見つけたと思う?スノードームだよ。違う、違う、聞いてくれ!中には、街の中心部にある教会と同じ物が入っているんだが、魂の欠片が黒い雪から逃れようと、教会の周りをさまよっているんだ。見せてやるよ!

    言ったろう。これは単なる教会のスノードームではない。しかも、冷たいんだ!直感から言うと、これは何らかの魔術に使われる道具だな。黒魔術が哀れな少女の魂の光を消し去ってしまう前に、これをマーサに持って行こう。

    天文台

  • 避難場所

    花子

    昨夜、霧の光の舞う様子を眺めながら考え事をしていたので、日本庭園の提灯の中に光がいくつか迷い込んだことにすぐに気づきませんでした。マーサさんから光の実体を聞いて、一つを天文台にお届けしました。提灯は入口にあります。一つ持って来ていただけますか?

    ありがとうございます。この提灯を見てください。これはロウソクの灯りではなく、純粋な人の魂の欠片がいくつも集まって放っている輝きです。私は世界をずいぶんと旅してきましたが、このような奇跡を目にしたのは初めてです。

    天文台

  • 女主人の計画

    イザベル

    フィラクテリーに囚われた魂を解放するには、その欠片をすべてつなぎ合わせなくては。女主人がヤドリギのくしを使って、欠片の一つをおびき寄せたの。ジュリエットが私たちに代わって、これを取り返してくれたわ。さっき窓の外を通って、くしを中に放り投げてくれたようなんだけど、探してくれる?

    いいわ、それが光の欠片がついたヤドリギのくしよ!女主人はどうやって、これが霧からきた魂の欠片だと推測したのかしら。こんなに貴重なエネルギーの宿った物を手にして、どんな悪事を働くつもりだったことやら。

    天文台

  • 闇の囚人

    マーサ

    これで、魂の持ち主の最期の瞬間に関する物に残された、魂の光の痕跡をすべて見つけたわ。発見した事柄の意味を正しく解釈できているかを確かめるため、ある儀式を執り行うわ。アーティファクトを持って来て、急がないと。

    フィラクテリーに囚われた魂の、純粋な光と、最期の記憶が見える…イメージが弱くて見えにくいけれど、少女の頭にティアラが乗せられるところが見える。でも彼女は、この後どんな悲劇が彼女を待ち受けているのかを予見し、知っていたということが確かに感じ取れるわ!

  • 星の冠

    ヘレン

    天文台にある物はすべて調べたと思うのですが、光の痕跡のついた物はこれしか見つかりませんでした。そちらはどうですか?その引き出しの中を調べたいのですが?ええ、確かに光が見えますね。父が私にくれた星座のティアラの光だと思いますが、念のため調べておきましょう。

    あなたの仰る通り。光の魂ははっきりとティアラに痕跡を残していますね。十二星座の獅子座のシンボルがはめ込まれているんです。ではこれも、囚われた魂の持ち主の最期の記憶に関連しているのですね。その人は、王冠をかぶっていたのでしょうか?

    天文台

  • 好奇心の塊

    アルフォード・ストーン

    「ゴーゴンのカメラ」を欲しがる人はかつて沢山いましたが、私はあんな危険な品を他人に売るほど馬鹿ではありません!そこで、需要に答えるためにいくつかニセの品を作ったんです。ああ、困ったな…掛け金が外れません。あなたの道具で開けてもらえませんか?

    気をつけて!カメラ自体は偽物ですが、ケースは本物のカメラが入っていたものです。アンティークの額縁や船乗りの手紙に入っていたアクセサリーよりもずっと価値が高いんですよ。おっと、中から紙が1枚落ちてきました!これは見たことがないな…一体なんだろう?

  • 愛の立像

    アルフォード・ストーン

    「ゴーゴン」のカメラの最初の犠牲者となったのは、モーティマーの妻でした。彼は、今まさに出ていこうとする妻の写真を戸口のところで撮りました。ビックリしたアグネスは片方の手袋を落としてしまいました…シャーリーが置いていったものの中にそれがあったはずです。

    あなたならきっと見つけられると思っていましたよ!ほら、手袋の半分ほどが石化しているでしょう?写真を撮られた瞬間に落としてしまったからです。アグネス自身は、ソフィアと同じように石像になってしまいました。なんともひどい悲劇だと思いませんか?

    ミューズの宮殿

  • 傷ついた心

    アルフォード・ストーン

    怒りにかられたモーティマー・シャープは、危険なアーティファクトを使って徹夜で「ゴーゴン」のカメラを完成させました。朝になると、彼はもう一度妻にチャンスを与えるべく、2人が愛し合っていた頃の話をしました。その時に彼が見せた結婚式の写真を探していただけますか?

    ああ、これです!アンティークの額縁に収められたモーティマーとアグネスの写真です。シャーリーが盗みたくなったのも納得ですね。でも、この額縁をよく見てください。割れている部分がありますね。あの朝、出ていかないで欲しいと再び訴えかけた写真家の前で、妻はこの写真を床に叩きつけました。夫婦の関係は終わったのです。

    ミューズの宮殿

  • 袋小路

    アルフォード・ストーン

    写真家のストーリーには、ソフィアをカメラの効果から解放する方法が含まれているはずです。モーティマーは愛する妻を引き留めようと必死になるあまり、脅迫めいたことまで口にするようになりました。アグネスはどこにも行かないと夫に約束しましたが、同じ晩、彼は妻の旅行かばんを見つけてしまったんです。それを探してもらえますか?

    アグネスの旅行かばんを見つけてくださって助かりました。あれ…ああ、ここにあったんですね!実はモーティマーは、宝石やつまらない物が詰まった妻の旅行かばんの中から2枚のチケットを見つけたんです。彼の妻でミューズでもあった女性が、彼に嘘をついていました。彼女は夜の闇に紛れて他の男と逃げるつもりだったのです。

    ミューズの宮殿

  • 別の男の約束

    アルフォード・ストーン

    このモーティマーという男がソフィアを石像にしてしまったカメラを作ることになった経緯ですか?そうですね…すべては彼の妻に宛てられた1枚の手紙から始まりました。それを書いたのは、モーティマーではありませんでした。シャーリーが残していったものの中に紛れ込んでいるかもしれません。

    シャーリーがこの手紙を盗んだことは分かっています。中に高価なアクセサリーが入っていたからでしょう。この手紙をアグネスの持ち物の中から見つけたモーティマーは、ショックを受けました。そう、妻には別の男がいたのです。その男は船乗りで、彼女を影の街から連れ出すと約束していました。

    ミューズの宮殿

  • 理想の夫婦

    アルフォード・ストーン

    「ゴーゴン」のカメラを発明した男の持ち物から、ソフィアを生き返らせる方法を探ってみましょう。モーティマー・シャープは天才写真家でした。そして彼の愛する妻、アグネスは彼に常にインスピレーションを与えてくれるミューズでした。シャーリーが置いていった品物の中にアグネスの写真があったはずです。一緒にそれを探してくださいませんか?

    ああ、写真が見つかりましたか。これがモーティマーの妻のアグネスです。恐らく目にするのは初めてですね?先程モーティマーは天才だったと言いましたが、それは本当です。彼は写真の分野で新たな珍しい技法を作り出し続けました。すべて妻の美しさを永久に捉えるためでした。

    ミューズの宮殿

  • 新たな希望

    オリヴィア

    シャーリーは出ていく時にカメラをくれたわ。レンズに映ったものを石に変えてしまうという不思議なカメラよ。お返しに昔作った小像をあげると言ったのだけど、彼女は丁重に断ったわ。その小像は今もこの箱に入っているのだけど…困ったわね、蓋が壊れて開かないわ!あなたの道具で開けてもらえない?

    ありがとう。カメラをくれたことに対するお礼をしようとしたのは確かだけど、私はそもそもカメラを使うつもりはなかったの。それなのに、手が滑ってボタンを押してしまって…ヨナキウグイスが石になってしまったのよ。その後、ソフィアが来るまでカメラには一度も手を触れなかったわ。

  • 頭の中のカオス

    オリヴィア

    生きがいだった芸術を失い、霧の中に閉じ込められた私は、次第に精神を病むようになったわ。粘土を触れば気持ちが落ち着くかもしれないと思って、ろくろに粘土をセットして色々な形を作ってみたわ。どれもこれも、あやふやな形のものばかりだったけど…ろくろの横にある陶器の置物を取ってもらえる?

    なんて酷い置物なのかしら。形は歪んでいるし、悲壮感漂う色使いだわ。ろくろの前に座って粘土を形作る作業でさえも、もはや私の心を癒やしてはくれなかった。才能や技術をすべて失った私は、粘土を扱うのもやめてしまったわ。

    ミューズの宮殿

  • 悪のかぎ爪の中に

    刑事

    相棒よ、フィラクテリーの中の魂が誰のものなのか、突き止めるのが待ち遠しいよ。おぞましい鳥のかぎ爪のような形を模した指輪に光の痕跡を見つけて、マーサが言っていたことを思い出したんだ。魂の持ち主は、悪人である可能性もあるってことを。大げさだと思うか?指輪を見てみたらいい!

    これでこのかぎ爪の指輪の気味の悪さがわかっただろう?とてもじゃないけど、夏の夜に霧に迷い込んだ、シャクヤクの香りを嗅ぐ美女の持ち物には見えないだろう。影の教団が求めている魂の持ち主は、魔女に違いない!

    天文台

  • 結ばれた記憶

    マーサ

    分裂した魂の光の痕跡を追っていたら、結びつけられたビーズを見つけたの。でも、調べようとしたらバラバラになってしまった。最期の記憶がこのジュエリーと関係していた人物を特定するため、なくなったパーツを探すのを手伝ってちょうだい。

    見て。魂の欠片は、ビーズではなくて紐に編み込まれた石に痕跡を残している。これはヴィーナスの石、カーネリアン。美と調和、愛を呼び起こすと言われている。どうやら、魂の持ち主は女性と特定して良さそうね。

    天文台

  • 振り子の問題

    イザベル

    街の古い星座表の上に乗せられた振り子にも、痕跡が見えるわ。調べてみましょう。振り子と星座表が、きっとフィラクテリーに集められた魂の持ち主を示してくれるはず。

    ヘレンと私は、街での一日の時間を計るためにこの振り子を作ったの。ここでは空が霧で覆われてしまっているから、計測も目には頼れないから。なぜ魂がこの道具に引き寄せられたのかしら?もしかして、街の霧と関係がある可能性は?

    天文台

  • 最期のブーケ

    マーサ

    誰の魂かを突き止めるために、魂の欠片の痕跡がついたものを探すわ。魂はたいてい、最期の瞬間を記憶していて、それにまつわる事柄に執着するもの。あのドライブーケを取って来てちょうだい。痕跡が見えるわ。

    このシャクヤクのドライブーケは、微かに輝く黄金の光の輪に囲まれているのだけど、これは魂の光が残した跡よ。影の教団が蘇らせようとしている魂の持ち主は、最期の瞬間にどうしてもこの夏の花の香りを嗅ぎたかったのかもしれないわね。庭仕事をする人だったのかも?

    天文台

  • 露呈

    マーサ

    誰が天文学者の名前を使ってヘレンを利用し、分裂した魂をフィラクテリーに集める計画を進めたのか、調べましょう。そのためには、啓示の儀式を執り行わないと。アーティファクトを持ってきて。時間を無駄にしてはいられないわ。

    天文学者の手紙を見せて。うーん…どうやらこれは本当に彼自身の筆跡のようね。絶望感に打ちひしがれていたみたい…見て、アーティファクトの光が、手紙に描かれたルーンを映し出している。このシンボルは、影の教団が使っているシンボルよ!

  • ハートの反射

    ヘレン

    霧の光を集めることがそんなに危険なことだなんて、全く知りませんでした…説明によると、瓶を起動するには、反射を映し出す必要があるということでした。荷物の中には、ルーンで覆われた珍しい鏡が入っていたので、使ってみました。あら、どこにいったのかしら?探すのを手伝ってください。

    瓶をこの鏡の前に掲げると、反射が重なり輝き始めて、霧の中の光がいっそう明るさを増しました。間もなく、光が天文台に向かい始め、フィラクテリーを埋めていきました。ところが突然、鏡が割れてすべてのプロセスが瞬時に止まったのです。

    天文台

  • 光の磁石

    ヘレン

    霧の中の光が最初に見えた時、まだそれは天文台に向かってはいませんでした。父は手紙に、半分のハートの形を模した瓶を使えばこのエネルギーを集められると書いていました。それを皆さんが天文台に向かっていると聞いたときに、隠しました。瓶を一緒に探してもらえますか?

    ありがとうございます。急いでこの瓶を隠したので、どこにやったか忘れてしまったのです。昨夜にこれを起動したら、磁石のように光を引き寄せ始めました。霧の光は数時間にわたって瓶を埋め続け、予想外の出来事が起こりました。

    天文台

  • 人生のかけら

    オリヴィア

    彫刻家としての才能は失ったけれど、私は希望だけは捨てなかったわ。以前には試してみようとさえ思わなかった手法を使って作品を作ろうとしたの。この辺に不格好なステンドグラスのピラミッドがあったはずよ。探してもらえる?

    ステンドグラスのピラミッドを見つけてくれてありがとう!本当にできの悪い作品だったわ…私はガラスを扱うことさえできなくなっていたの。塗料の塗りムラもあるし、ガラスで指を切ったりもしたわ。まともに仕える技術はひとつも残っていなかったのよ。

    ミューズの宮殿

  • 無能の巨匠

    オリヴィア

    霧に奪われたのは私の才能だけじゃないわ。私はすべてのスキルを失ってしまった。彫刻家なら誰でも心得ている基本的な手法さえも思い出せなくなってしまったの。そこに漆喰の材料が入った瓶があるでしょう?それを取ってもらえるかしら?

    これを見て!霧がやってきてから、水で漆喰を練ろうとするたびに失敗するようになったの。どんなに頑張っても、ダマだらけの奇妙な色の漆喰になってしまうのよ。ずっと昔から使い続けてきた材料や道具を使う方法さえ忘れてしまったわ!

    ミューズの宮殿

  • 霧の中の座標

    ヘレン

    霧の光を集めることが誰かを傷つけることに繋がるなんて、知る由もありませんでした。初めて光を目にしたのは、荷物に入っていた特別な望遠鏡のレンズを通してでした。霧のビーコンと呼ばれるものです。調べてみていただければ、望遠鏡がごく普遍的な物だとおわかりいただけるはずです。

    この霧のビーコンは、アマチュア用の望遠鏡に見えますでしょう。これで星を見ることはできないのですが。でも、父の説明に従いこれを霧に向けると、何百万もの光が見えたのです!その実体が何かなど、どうして知り得たでしょう?

    天文台

  • 意外な発見

    ヘレン

    光は、この箱の中身に引き寄せられて天文台に集まってきたのです。箱を開けると、中には一通の手紙と共に、注文していない物が入っていました。私は間違って届けられたのかと思い、転送先を知るため手紙を読んでみました。写真立ての裏に隠してあります。持ってきてもらえるでしょうか。

    手紙が誰からか、想像がつきますか?私の父からだったのです!何年ぶりかで受け取った初めてのメッセージだったので、隠したのです…父は未だに、私が酷い超常現象の最中にいると思っていて、助ける手段を探してくれています。読んでください。手紙はあなたに宛てられたものなのです。

    天文台

  • 中身は何?

    ヘレン

    昨夜、天文台に光が集まってきましたが、その前に何か別のものがあったのです。昨日の朝、私の元へ荷物が届きました。一見普通の、青い封蝋の施されたものでした。私はそれが、アッパーシティから来たんだろうと思いました。よく品物を注文するからです。実物をご覧になりますか?

    これが箱です。封蝋の一部は取れてしまいましたが。届いてすぐに開けてみましたので。箱には中身について何も書かれていなかったので、何が送られたきたのか早く知りたかったのです。中身を見た時の私の驚きを想像してみてください。

    天文台

  • 不思議なエネルギー源

    マーサ

    フラスコの鳴き声は、天文台の光が昨夜ここに向かっていたにも関わらずその痕跡は辿れていない。そして先祖たちは、光は人間の魂の欠片だと言っている。これを調べるには、アーティファクトが必要だわ。

    アーティファクトによると、街が私たちに、魂の巻物を見せてくれているわ。市役所で保管されている、古代の不思議な巻物よ。早く開けてみて。何が書かれているのか読むのを待ちきれないわ。きっと、謎の光についても答えをくれるに違いない。

  • 古代のエネルギー

    マーサ

    トランス状態に入ってウロボロスに先祖がくれた答えを告げるわ。そうすると、私のデッキからカードを一枚示してくれる。そのカードが、古の者たちの霧の光の正体についての答えを正確に表してくれるの。魔法の占いカードを取ってちょうだい!

    さて。ふーむ…ウロボロスがこのカードをデッキから選んだと言うけれど…いったいどういうこと?あのね、このカードは実に古く貴重で、分割することのできないエネルギーの象徴なの。つまり、人間の魂よ。

    天文台

  • 先祖の声

    イザベル

    マーサから、今みたいに答えの見当がつかないときに使う予言の箱を借りてきたの。遥か昔、時代の幕開けに生きた魂たちに問いかけてみるわ。彼らなら、あの光のことを教えてくれるはず。箱を取ってきてほしいの。あそこにあるわ。

    予言の箱を持って来てくれてありがとう。時代の幕開けから全てを見てきた、偉大な聖人たちの魂が入っているかのように重いでしょう。さあ、聞いてみましょう。古代の魂以外に、地球上のエネルギーの原理を理解している者などいないわ。

    天文台

  • 偵察

    イザベル

    じゃあ、別の方法で霧の光の分析を進めましょう。私は昨夜、光が天文台に向かっていくのを見たの。おそらくはここに、光を引き寄せる何かしらのエネルギー源があるのだと思う。予言の鳥の鳴き声が場所を特定してくれるわ。鳴き声の入ったフラスコを取ってちょうだい。

    あら、こんなに早くフラスコを見つけてくれたの!これを開けると、すぐに予言の鳴き声が音波のように街中に響き渡り、霧の光を引き寄せたエネルギー源を見つけてくれるわ。この力から隠れられるものは何もないの。耳は塞いでおいてね。かなり大きな音がするから。

    天文台

  • ガラスに映る跡

    イザベル

    霧の光が手に入った今、研究を始めない手はないわ。まずは、放たれる光の分析から。私の真実の万華鏡のガラスにこの光を通してみましょう。鞄から出してくれないかしら。

    霧の光が残した灯りの跡をたどれた場合に備えて、万華鏡のガラスを外しておいたのは名案だったわ。うーん…光はガラスを通過しないようだけど、何かシンボルを描き出している。酷くぼやけているのがなんとも残念だわ。

    天文台

  • 迷える光

    イザベル

    あなたも見た?天文台のどこかに、まだ消えていない光があるようね。なんて運の良いこと!見つけられれば、この現象の原理を調べられるに違いないわ。光を探すのを手伝って。望遠鏡の近くで光のちらつきを見かけた気がするの。

    お見事!きりの光を見つけて、上手いこと捕まえてくれたのね!気をつけてちょうだい。消えてしまったら、このエネルギーの原理を解明する術がなくなってしまうわ。

    天文台

  • 超常現象の調査

    刑事

    昨夜、町の市民は眩しい光で目を覚ました。数千もの光の輝きが霧の中で瞬き、天文台へと向かっていった。イザベルですら、その原理を突き止めることができず、ヘレンに至っては何も覚えていないと言う。何か隠しているのだろうか?捜査日誌に書き留めておこう。

  • 終わらない捜査

    刑事

    影の町で五賢守護団を作ったのが収集家であることが分かった。彼は世界をより良い場所にしたいという考えを共有する仲間たちに囲まれ、その目的を実現するために人の才能を増強させる装置を発明した。裏切り者とは一体誰のことなのか?そして、その人物はどのような形でこの奇跡の装置を悪用したのだろうか?

  • 新たな謎

    刑事

    収集家のメッセージが録音されたレコーダーの電源を入れることは成功したが、あいにく何を言ってるのかさっぱり分からん。何かが音声を歪ませているようだ。これも収集家の謎掛けのひとつなのか?アーティファクトがあればメッセージを解読できるかもしれんな。貸してくれるか?

    マーサがアーティファクトを使うのを何度か見たことがある。こんな風にアーティファクトで円を作って、真ん中にレコーダーを置くんだ。ほら、レコーダーの上にホログラムが現れたぞ。メッセージが読み上がげられているみたいだ。聞き逃さないように神経を集中させよう…

  • エネルギーの源

    刑事

    相棒、秘密の写本に書かれていた装置は本当に収集家の金庫に入っていたよ。だが、どんなにボタンを押してもうんともすんとも言わないんだ。恐らくエネルギー切れなんだろう。チャージするためにエネルギー源を探す必要があるな!

    おお、いいものを見つけてくれたな!この鉄の心臓は、他の発明品をチャージするために収集家本人が作ったものだ。秘密の写本にそう書いてあったよ。これでメッセージが録音されたレコーダーをチャージできるといいな。

    クリスタル

  • 科学捜査のプロ

    刑事

    メッセージが収められた収集家の金庫には当然のことながら鍵がかかっているが、オレのような科学捜査のプロにとってはそんなことは問題じゃない。必要なのは鍵がカチっという音を拾うための装置だけだ。それを探してくれるか?

    よし、金庫を破る方法を今から見せてやる。この装置を扉に取り付けて、カチッという音がするまでダイヤルを回す。次に反対方向にタイヤルを回し同じように音を聞く。こんな感じに何回か繰り返すと扉が開くというわけさ。

    収集家の家

  • 写本に書かれたこと

    刑事

    五賢守護団の秘密の写本に書かれた記述を読むためには特別な露出液が必要になる。街のどこかで見つけられるといいんだが、それが無理なら自分たちで作るしかない。しかし、作り方に関する情報は残ってないかもしれんな…

    最後の1瓶が残っていたって?それを見つけるとは大したもんだ!これあ本物であることをまず確かめよう。秘密の写本のページに1滴垂らして…うまくいったぞ!文字が現れ始めた!

    運命の部屋

  • 目に見えない記述

    刑事

    思うんだが、収集家が始めた秘密結社が内密に何かを行っていたとしたら、それに関する記述はすべて目に見えないインクで描かれているはずだ。そういったインクを見つけて仕組みを調べれば、書かれた内容を読む方法が分かるかもしれん。街で見えないインクを探してくれるか?

    見えないインクが見つかったんだな!さっそく調べてみよう…ほら、手帳に描いた文字がすぐに消えたぞ。インク壺の裏に説明書きがあるな。文字を再び浮かび上がらせるには、特別な露出液が必要になると書かれているぞ。

    収集家の家

  • 遺物の守護者

    刑事

    秘密の写本を手に入れた途端に、誰かが後をつけてきたぞ。あれは恐らく「さまよう者」だな。普段は静かに街に仕えるだけの存在だが、どうやら例の秘密の写本が強力な遺物だと考えているらしい。何かであいつを手なづけよう。

    赤い遺物をさまよう者に渡したら、大人しく引き下がったぞ。これで、追っ手の目を心配することなく秘密の写本を調べることができるな。相棒、お前のおかげだよ!

  • 床下の隠し場所

    刑事

    市役所の床に開いた隠し扉は長いトンネルにつながっていた。調べてみたら、それが収集家の家に行くための秘密の通路に続いていたことが分かったんだ。そこに五賢守護団に関係したもの、例えば日記や規則書、秘密の写本のようなものがないかどうか調べてみよう。

    やっぱりな!これは間違いなく、五賢守護団の秘密の写本だ!中にどんな秘密が隠されているのか楽しみだな。よし、開けてみよう…ふむ、これはガッカリだな。中は真っ白じゃないか。これも収集家の謎掛けのひとつなのか?

    収集家の家

  • 封印された秘密

    刑事

    マーサからいいことを聞いたよ。市役所にあったシンボルは、何らかの秘密を封印するためのものかもしれないそうだ。その秘密を明らかにするには、最初にシンボルを描く時に使われた魔法のチョークで足りない部分を描き足す必要があるらしい。そのチョークを探そう。

    本当に魔法のチョークが見つかったなんて信じられんな!さっそく床に描かれたシンボルの足りない部分を描き足して、五賢守護団の秘密のひとつが明らかになるかどうか見てみようじゃないか…信じられないな!シンボルを描き終えた途端に、床の一部が崩れて隠し扉が現れたぞ!

    市役所

  • 突きつけられた真実

    オリヴィア

    だけど、私はすぐに絶望はしなかったわ。最初、私の才能が消えたのは霧による副作用のせいで、すぐに元に戻るだろうと思っていたのよ。そんな希望を胸に、私はいろいろな方法で治癒を試みたわ。例えば、そのドアの裏に隠れているキャンバスもそのひとつよ。取ってもらえる?

    荒々しい筆使いでしょう?私は元々、絵を描くのが得意だったのだけど、あの時はそんな風にしか描くことができなかったのよ。怒りにかられてキャンバスをズタズタに切り裂きながら、私は彫刻だけでなく、美しいものを作り出す才能をすべて霧に奪われてしまったのだと確信したわ。

    ミューズの宮殿

  • 終焉の兆し

    オリヴィア

    ねえレイデン、このことを黙っていたのは自分のしたことに言い訳をしたくなかったからよ…許されないようなことをしたんだもの。でも、今はすべてを話そうと思っているわ。工房にカバーが掛けられた石像がいくつかあるわ。それらをよく見てみて。

    この像に掛かったベールを剥がしてみて…ああ、直視できないわ。実はね、霧は私の才能を助長するどころか、完全に奪ってしまったの。私は彫刻作品を作ることができなくなってしまった。こんな風にひどく酷いものしか作れなくなってしまったのよ。

    ミューズの宮殿

  • 落ち着く場所

    レディ

    盆栽として育てると決めたからには、落ち着ける場所を作ってあげなくてはね。そのために特別な鉢を用意しましょう。そういえば、街で催しがあったときに宙に浮いている鉢を見たことがあるわ。それを探しましょう!

    素晴らしいわ、宙に浮く鉢を見つけてくれたのね!魔法の力なしに宙に浮くことができるのは土台の中に磁石が仕込んであるからだって、教授が言っていたわ。驚いた?

    花咲く街路

  • 全面的自白

    オリヴィア

    え?そんなの困るわ…仕方ないわね。すべて白状するわ!ソフィアのために像を作ったんじゃない。ソフィア自身を像に変えてしまったのよ!不思議なカメラで彼女の写真を撮ったら石像になってしまったの。あのカメラは隠してあるけれど、鍵を壊してしまって…あなたの道具を使って開けられないかしら?

    鍵を開けてくれてありがとう。これ以上誰かに危害が及ばないように隠しておいたのだけど、これはレンズに写った人を像に変えてしまう恐ろしいカメラよ。私はこのカメラでソフィアの写真を撮ったわ。彼女の像はそのカバーの下よ。お願い!私の友達を助けて!

  • 完璧の追求

    オリヴィア

    今思えば彼女はあの時、ノイローゼ状態だったわ。全然落ち着いてくれないから、最終的には私が折れて像を作ると約束したのよ。ソフィアを座らせて、優しい声で語りかけながら年度で造形をしていったわ。あの時に作ったものが確かまだ工房に残っているはずよ。見せてあげるわね。

    この像はソフィアの顔の特徴があまり見て取れないけど、それは私がソフィアをなだめるのに忙しかったからよ。この作業の後、私たちは仲直りしたわ。そして彼女は帰っていったの。それ以来、一度も会ってないわ。

    ミューズの宮殿

  • 凍りついた鳴き声

    オリヴィア

    喧嘩なんてしたくなかったわ。でも、ソフィアは私が彫刻をやめたことを信じてくれなかった。彼女はヨナキウグイスの石像を指差して、それが最近作られたものであると主張したわ。さあ、こっちへ来て。見せてあげる。

    ソフィアの言う通り、このヨナキウグイスの石像は比較的新しいものよ。でもね、この石像はここにある作品の中で唯一、私の手で作られていないものなの。あの時、私はそのことを彼女に説明しようとしなかった。それがソフィアを余計に怒らせてしまったの。

    ミューズの宮殿

  • 予想外の返事

    オリヴィア

    ブラウスから取れたカフスボタンを見つけてくれて助かったわ。実はこれもソフィアからもらったものなの。私たちはとても仲が良かったのよ。友達に手を上げるなんて私だったら考えられないけど、あの時の彼女はとても乱暴だったわ…

    ミューズの宮殿

  • 妄想

    オリヴィア

    喧嘩になったのは、私がソフィアの像を作ることを拒否したからよ。彼女は最近、自分の美しさが失われつつあると考えるようになったの。その原因となったのは彼女を描いた1枚の肖像画よ。確かこの辺にあったはずだけど…探してもらえるかしら?

    ええ、これがその肖像画よ。ソフィアは自分の美しさを永遠に残しておくために、二流のアーティストに肖像画を依頼したの。でも…出来上がりはひどいものだったわ。それを見て、ソフィアは自分の美しさが失われつつあると考えるようになったの。

    ミューズの宮殿

  • 待ちに待った再会

    オリヴィア

    どうしてもというのなら、ソフィアとの喧嘩について話すわ。ここで長いあいだ独りきりで過ごしたあと、最初に招待したのが彼女だった。遊びにきた彼女は私に星の形のイヤリングをくれたわ。でも片方のイヤリングをなくしてしまったみたいで…一緒に探してもらえるかしら?

    ソフィアからもらったイヤリングが見つかったのね!私、彼女にお礼がしたくて、何が欲しいか聞いたのよ。そうしたら、自分の像を作って欲しいと言われて…私は断ったわ。

    ミューズの宮殿

  • 新たな手がかり

    ブラック局長

    この館にはやっぱり誰もいないようだな。ソフィアが残したと思われる痕跡も見つからなかった。きっと目撃者の証言が間違っていたんだろう。よし、もう帰るとしよう。ちょっと待て!あの床板のあいだにあるのは何だ?調べてみるから、ちょっと道具を貸してくれ。

    道具を貸してもらったおかげで床板のあいだから重要な証拠を見つけることができたぞ。ソフィアのブローチだ!彼女のポスターに載っていたものと同じだから間違いない。やっぱり彼女はここにいたんだな!気をつけた方がいい。ソフィアを誘拐した犯人は恐らくまだここにいる。すっかり騙されそうになったが、この館のどこかに隠れているはずだ!

  • 初見テスト

    ブラック局長

    これまでにこれといった手がかりも見つかっていないし、ソフィアの居住もまったく分からないままだ。ここへは来ていないのか、もしくは誰かが彼女がここにいたという証拠を隠したんだろう。次はこの館の中央に位置するテラスに行ってみよう。鍵を探してくれるか?確かこの辺にあったはずだ。

    よくやったな。鍵が見つかって助かったよ。私の考えが正しければ、そこは「初見テストのテラス」と呼ばれていて、彫刻家自身と同じぐらい有名だったはずだ。さあ、行ってみよう。

    伝説の仏塔

  • 芸術のカオス

    ブラック局長

    目撃者の証言によると、ソフィアは自分からこの館に入っていったということだが、ここにおびき寄せられた、または拉致されて連れてこられたという可能性はないか?そうだとしたら、争ったり抵抗したりした跡が残っているかもしれないぞ。この石像を見るんだ。なぜ砕けているんだろう?

    この石像がソフィアが暴れたことによって砕けたのかどうかは分からない。オリヴィアの工房はいつでもゴタゴタとしていて、まるで人が争ったかのように見えるからな。彼女は制作にかかりっきりで、ほとんど片付けをしなかったんだ。天才っていうのは、そういったつまらないことをしている時間はないんだろう。

    ミューズの宮殿

  • 恩師からの贈り物

    レイデン・ストーク

    ソフィアが行方不明になって数時間が経ちました。彼女がどこかで無事でいてくれればいいのですが…あそこにあるのは何でしょう?血がついた彫刻道具でしょうか?くれぐれも気をつけてくださいね。証拠品かもしれませんから!

    私の勘違いだったようですね。これらの道具についているのは血ではなくペンキのようです。噂によると、彼女は一組の道具だけを使っていたそうです。それは、彼女の才能を発掘し、育ててくれた恩師からプレゼントされたものでした。成功して裕福になったあとも、彼女は古い道具だけを使って傑作を生み出し続けたのです。

    ミューズの宮殿

  • 類まれな才能

    レイデン・ストーク

    ここでソフィアを見つけるための手がかりが見つかるでしょうか?もしかすると、オリヴィアが戻ったという嘘を何者かに吹き込まれて、ここに連れてこられたのかもしれません。彼女が本当に戻っているとしたら、すぐにでも彫刻を再開したはずです。比較的新しい作品がないかどうか探してみましょう。

    この彫刻作品は未完成ですが、すでに人を魅了するものを持っています。設計者の家には彼女の作品が多く飾られているそうです。果たしてこの作品は新しいものなのか、それともここが霧に囲まれてオリヴィアが逃げ出したことで完成を見なかった作品なのでしょうか?

    ミューズの宮殿

  • 怪しい物音

    ブラック局長

    この盾は数分前にはまったく問題がなかった。それなのに、今はヒビが入っている。まるで誰かが間違って踏んづけたみたいだ。やっぱりここには誰かがいるのか?気をつけろよ。家主のいない館に侵入するのは難しくないからな。

    ミューズの宮殿

  • 孤独と絶望

    ブラック局長

    ソフィアが失踪し、街中が大騒ぎになっている。目撃者の証言を頼りに、彫刻家の住処で、何年の前から誰も住んでいないミューズの宮殿に辿り着いた。ソフィアがいなくなった理由をここで突き止めることはできるんだろうか?分かったことを捜査日誌に書き留めておこう。

  • 新たに浮上した疑問

    レイデン・ストーク

    盗品が隠されていたカラスの巣を調べてみて気づいたのですが、これらの品にはどれも見覚えがあります。しかも、ストーンさんの店ではない別の場所で見掛けたような気がするんです。あなたの道具を貸してください。巣の中で枝まみれになっている盗品を取り出します。

    シッシッ…あっちへ行け!この図々しいカラスは巣に隠していたものを取られて怒っているようですね。それにしても、これらの品を目にしたのはどこだったのでしょう…ああ、思い出しました!祖母が同じ腕輪を持っていました。そして、カラスが盗んだ手紙も祖母に宛てられたものです。ストーンさんは一体どこからこのような品を手に入れたのでしょうか?

  • 常習犯の隠れ家

    レイデン・ストーク

    窓を引っ掻く音が聞こえませんか?犯人かもしれませんね。ほら、見てください。カラスが窓を開けようとしています!ああ、こちらの姿に気づいて店の隣の木の枝の中に隠れてしまいました。なるほど、そこに巣があるんですね!ちょっと調べてみましょう。

    あなたは木登りも上手なんですね。なんと、この巣にはストーンさんの店から盗まれた宝物がどっさりとあります!カラスはキラキラしたものに引き寄せられると聞いたことがあります。もしかして、このカラスの泥棒には最初から飼い主などおらず、独りで犯行に及んだのではないでしょうか?

    アンティークショップ

  • 仮説の証明

    レイデン・ストーク

    手掛かりを見つけてストーンさんの店で盗みを働いた泥棒の足取りを突き止めましょう。これまでに見つかった証拠を見る限りでは、ドアを中から開けるよう訓練された鳥を犯人が利用した可能性が考えられます。この店に鳥がいた痕跡がないかどうか調べてみましょう。

    すごいものを見つけましたね!この卵型の飾り物には黒い羽がついています。ストーンさんの話では、この品からダイヤモンドが1つ盗まれたそうです。犯人が鳥の助けを借りていたという仮説に間違いはなかったようですね。この羽から察するに、その鳥とはカラスでしょう!

    アンティークショップ

  • 偽の足取り

    レイデン・ストーク

    犯人は恐らく木に登ってアンティークショップに忍び込んだのでしょう。店の近くに小ぶりのプラタナスの木があり、小さな窓がよく見える位置に枝が広がっています。泥棒はあんなに小さな窓を通って侵入したのでしょうか?窓の掛け金を調べてみましょう。

    掛け金には特に異常は見られず、無理やり誰かが侵入した痕跡もありませんね。そういえば、微かに残った熱の痕跡を感知することのできる特殊なルーペをカルロスからもらいました。それで見てみましょう。これは…鳥の足跡でしょうか?もしかすると、泥棒はこちらの目を惑わせるためにわざと偽の痕跡を残したのではないでしょうか?

    アンティークショップ

  • 秘密を盗む者

    レイデン・ストーク

    どうやら、一風変わった泥棒による犯行のようですね。犯人が盗んだのは宝石だけではありません。ストーンさんが大切に保管していた重要な手紙のいくつかも盗んでいったそうです。ストーンさんはどの辺に秘密の手紙を保管していたんでしょうか?

    これがストーンさんが大切にしている手紙ですね。盗まれたのが誰からの手紙なのか彼が教えてくれないのが残念ですね…これを見てください。手紙の中に若枝が1本混じっています!一体どうして?もしかして、犯人は店の横にある木を登って侵入したのでしょうか?

    アンティークショップ

  • 希望の光

    レイデン・ストーク

    アルバムを最後まで確認しましたが、両親に関する手掛かりは得られませんでした。でも、表紙の裏に両親の肖像画が貼ってあるのを見つけたんです。小さくて丸い形のその肖像画は、ほとんど色褪せていません。なので、メダル飾りの中にこれを入れようと思います。祖母のジュエリーボックスの中にちょうどいいものがありましたので、道具を貸してもらえますか?

    ありがとうございます!両親の肖像画は、まるで元々このメダル飾りに入っていたかのようにピッタリと収まりました。今後はこれを見るたびに、父と母のことを思い出すことができます。2人は死んだのではなく行方不明です。つまり、まだ生きている可能性があるということです。これを見てください…メダル飾りが光っています。これはどういうことなのでしょうか?

  • 重要な書類

    レイデン・ストーク

    両親の辿った運命を知ろうとアルバムのページをめくろうとしたら、ページがくっついている箇所がありました。そっと優しく、剥がしてみますね…できました!あれ、これは何でしょうか?アルバムからスタンプが押された書類が落ちてきました。それを探してください。

    これは火災証明書ですね。見つけてくれて助かりました。火事の原因は特定できなかったと書かれていますね。また、火の勢いが非常に強く、家は全焼したそうです。そして両親も見つからなかった…2人は行方不明ということになっているようです!

    古いコテージ

  • 火に包まれた悪夢

    レイデン・ストーク

    本当に両親の家で火事があったのでしょうか?時々、火事の夢を見ることがあるんです。祖母が防火ブランケットに私を包んで、火の中から助け出してくれるのですが…もしかして、これは実際の記憶なのでしょうか?これが本当に起こったことなら、ブランケットがどこかにあるはずです。それを一緒に探してもらえますか?

    これは確かに、あの恐ろしい夢の中で祖母が私を包むのに使っていたものです。つまり、あれはすべて現実に起こったことだったんです。まだ小さな子どもだったとは言え、あの光景が潜在意識の中に残っていたんでしょう。両親の家は焼失してしまったんです!でも、2人の身に一体何が起こったのでしょうか?本当に死んでしまったのでしょうか?

    古いコテージ

  • 過去のしるし

    レイデン・ストーク

    両親に関してもうひとつ不可解なことが判明しました。表札に書かれた住所の場所に行ってみたところ、そこは空き地だったのです。両親の家はどうなってしまったんでしょうか?アルバムにはもうこれ以上写真はありませんが、焼け焦げた布の切れ端が挟まっていました。この生地には見覚えがあります。祖母がこの生地でできた奇妙な衣装を持っていたんです。それを見つけましょう。

    これを見てください。このマントはアルバムに入っていた切れ端と同じ生地でできています。そして、まるで過去の一部になってしまったかのように、アンティークの胸像の上に掛けられていました。しかもマントの端が破けて焼け焦げています。もしかして、両親の家がなくなっていたのは火事が原因なのでしょうか?

    古いコテージ

  • 謎の住所

    レイデン・ストーク

    両親が住んでいた場所を誰も覚えていないなんて奇妙ですね。でも、アルバムの中に「家族の住処」と書き込みのある写真があり、ちょっと変わった表札がついた家の前に立つ両親の姿が写っています。表札の番号はよく見えませんが、確か祖母が似たようなものを持っていたはずです。それを探しましょう。

    これは間違いなくあの写真に写っていた表札ですね!なぜこれがここにあるのかはわかりませんが、縁のところに施された模様をよく見てください。これと同じようなものが祖母の本に載っているのを見たことがあります。護符のような役割をもつ模様だそうです。この表札を持って両親の家を探しに行ってきます。他にも何か手がかりが見つかるかも知れません。

    古いコテージ

  • 過去を語るページ

    レイデン・ストーク

    両親に関することなら、どんな小さなことでも知りたいと思っています。つい最近、家族の写真アルバムを見つけました。残念ながら写真はすっかり色褪せてしまっていましたが、幸いにも祖母の書き込みが残っていました。この写真の隣に「若き家族」という書き込みと、鍵がついたロザイオの絵があります。コテージのどこかでこんなロザリオを見かけたような記憶があるのですが…それを探してみましょう。

    あなたが見つけてくれたロザリオは、たしかにアルバムの中の絵によく似ています。この鍵は祖母の家のものではないようですが、「ストーク」の文字が刻まれていることから、両親の家の鍵であると考えるのが妥当でしょう。もしかすると、この近くにあるのかもしれません。昔からこの近所に住んでいる人たちに聞いてみましょう。

    古いコテージ

  • 過去からのメッセージ

    レイデン・ストーク

    たった今、あるものが見えました!祖母のクラリッサが家の中に現れて、隠し場所のようなものを指差したのです。中に何か重要なものが入っているに違いありません。簡単な儀式を行って鍵を開ける方法を教えてくれました。でも、それにはあなたの道具が必要です。貸していただけますか?

    隠し場所が開きました。中には祖母の手紙が入った箱があり、信じられないことが書かれています!私がこの隠し場所を開けることに成功し、手に持った魔術書に秘密のメッセージが現れた場合は、私にいくらかの能力があることを意味するそうです。とにかく自分を信じるしかありませんね。

  • 真実を伝える薬

    レイデン・ストーク

    奇妙なレシピが詰まった古い本の中に、天から答えを得るために魔術師が使うというユウガオの浸剤に関する記述がありました。それを飲めば、自分に魔法を操る力があるのかどうかが分かるかもしれません。祖母の小瓶の中からユウガオの浸剤を探しましょう。

    あったんですね?ではこちらにそれを渡してください。ご心配なく。これは飲んでも安全です…魔術師ならね。それに、何にでも効く解毒剤も用意してあります。祖母が持っていたものです。リスクを負う覚悟はできています。どうしても、自分に能力があるのかどうかが知りたいんです!

    古いコテージ

  • 魔女のお供

    レイデン・ストーク

    自分に魔術の能力があるかどうかを調べる方法が分かりました!魔術師に仕える動物の形をした霊、つまり「使い魔」を呼び出してみようと思います。以前はただの作り話だと思っていましたが、試してみる価値はあると思います。祖母のクラリッサは猫の目のデザインのメダルを持っていました。それを見つけてください。

    これです。祖母の使い魔にとてもよく似たメダルです。この猫を呼び出すための魔法の呪文があるのですが、一体どんな呪文を唱えればいいのか…そうですね、こんなのはどうでしょう?「猫よ、こちらへきたまえ」…い、今のは何ですか?窓から黒猫がこちらを見つめていました!いや、あれはお隣の猫ですね。魔女の使い魔ではありません。

    古いコテージ

  • 鮮やかな描写

    レイデン・ストーク

    私に魔術の能力があるかどうかを調べている時に思い出したことがあります。ずっと前、祖母から虹色のクレヨンを盗み、それで鳥の絵を描いたことがあります。すると、その鳥は生きた鳥になって飛んで行ったんです!でも、祖母は私が幻を見たのだと言い、クレヨンを隠してしまいました。それを探しましょう。

    三日月型のペンダントがついた祖母のクレヨンが見つかったんですね。子供の頃は、このクレヨンが勝手に動いて絵を描いているように見えたものです。今はそんな風には見えませんが…でもそれも当然です。なぜなら、このクレヨンは月が欠けてゆく時期のみに使われるものだからです。でも、おかしいですね…なぜそんなことを知っているんだろう?

    古いコテージ

  • 不確かな答え

    レイデン・ストーク

    自分にちょっと変わった能力があるかどうかを正確に調べる方法はないのでしょうか?祖母はよく占いのカードをテーブルの上に広げていました。祖母が特別なエネルギーを込めなければ使うことはできないはずなのですが、何かヒントを与えてくれるかもしれません。祖母のカードはどこに行ったのでしょう?一緒に探してください。

    これは裏に白いカラスが描かれた祖母のお気に入りのカードですね。あなたにも魔法を操る力があるかどうか調べてみますか?でも、まずはこれをどうやって使うのかを知る必要がありますね。私が引いたカードは…「魔術師」です!これは私の質問に対する答えなのでしょうか?それとも、ただの偶然なのでしょうか?

    古いコテージ

  • 秘密の知識

    レイデン・ストーク

    確か、祖母の大量の蔵書の中に、魔術の能力があるかどうかを確かめる方法が書かれた古い本があったはずです。まさに今の私が必要としているものです。不思議な魔術書のようなものがないかどうか探してみましょう。

    これは間違いなく本物の魔術書ですね。でも、ほとんどのページが真っ白です。このような本は魔術師にしか秘密を明かさないと聞いたことがあります。つまり、私にはそのような能力は…ちょっと待って下さい。私が触れたページに記号のようなものが現れ始めました!これは一体何を意味するのでしょうか?

    古いコテージ

  • 気前の良い贈り物

    レイデン・ストーク

    祖母はよく私に言いました。部屋を掃除するとホブゴブリンがお礼にコインをくれると。そしてその言葉通り、よくトランクの中からコインが見つかったのですが、私は祖母が入れたものだと思い込んでいました。いくつか道具を貸してください。家を掃除して、トランクの中を調べてみます。

    コテージが以前のようにピカピカになりました!カップにもっと牛乳を注ぎ、トランクの近くにミニほうきの飾りとソフトなスリッパも置いておきました。ほら、見てください。誰かが牛乳を飲んだみたいです。置いたモノたちもなくなっています。そして、トランクの中に沢山のコインが入っています!やっぱりホブゴブリンは存在したんですね!

  • 穀類の整頓

    レイデン・ストーク

    そろそろ祖母のコテージに本当にホブゴブリンがいるのかどうか知りたいですね。彼らは秩序が乱されるのを嫌うと言われています。そこで、ホブゴブリンを挑発するために、祖母が保管していた穀類をごちゃまぜにしておきました。本当にいるのなら、全てを元の状態に戻そうとするはずです。雑穀を入れておいたボウルを見てみましょう。

    ボウルの中の穀類は混じったままですね!ここにホブゴブリンがいるとしたら、それは整理整頓が苦手なタイプのようです。え?鳥が雑穀をつついていた?きっと開いた窓から入ってきたんでしょう。となれば、ホブゴブリンが穀類を整理したといしても、後で鳥が再びごちゃまぜにしてしまった可能性もありますね…なんだか頭が混乱してきました。

    古いコテージ

  • 魅力的なおやつ

    レイデン・ストーク

    祖母の家にホブゴブリンが本当にいるのか、まだ分かりませんね。実はホブゴブリンのためにおやつを用意しておいたんです。彼らは牛乳が大好きなので、カップに入れておけば絶対に飲みに来るはずです。昨日用意しておいたカップに牛乳がどれくらい残っているか確認してみましょう。

    この難題の解決に手を貸してくれてありがとうございます。確かにこのカップはまだ牛乳がかなり残っていますが、実は縁のぎりぎりまで注いでおいたんです。つまりホブゴブリンが飲んだということです。今、あちらのほうで影のようなものがチラっと見えましたが何だったんでしょう?ああ、黒猫が窓から外に出たんですね!つまり、この牛乳を飲んだのはホブゴブリンではなく、あの猫だったと考えるのが妥当でしょう。

    古いコテージ

  • カチンという音

    レイデン・ストーク

    ホブゴブリンは食器などを並べ替えるのが好きだそうです。その事実をうまく利用すれば捕まえられるかもしれませんね。もちろん、そんなものが存在すればの話ですが。そこで、スタンドにスプーンをセットしておき…ちょっと待ってください。今、スプーンがカチンと当たる音がしませんでしたか?スタンドに掛けられたスプーンを動かした犯人が誰なのか、急いで調べましょう!

    スプーンスタンドの近くには誰もいませんね。ではなぜあんな音がしたんでしょう…ほら、また聞こえました!これはおそらく隙間風のしわざでしょうね。祖母の家は、窓をすべて閉めても隙間風が入ってきてしまうんです。でも、それは後でなんとかするとして、今はホブゴブリンを見つけるのが先です。

    古いコテージ

  • 静かなステップ

    レイデン・ストーク

    祖母のクラリッサはちょっと変わった人でした。なので、ホブゴブリンがコテージに住んでいたとしても不思議ではありません。もしそれが本当なら、ソフトなスリッパを見て目を輝かせたはずです。実はアンナさんに私が子供時代に履いていたスリッパを修繕してもらい、戸口の近くに置いておきました。まだそこにあるかどうか見てみましょう。

    スリッパはまだ同じ場所にありますね。ホブゴブリンが見たら喜んで持っていったはずです。つまり存在しないということでしょうか?普通に考えればそういうことになりますが…いえ、ちょっと待ってください。スリッパの向きが変わっています!誰が動かしたのでしょうか?

    古いコテージ

  • 芸術家の住処

    ブラック局長

    ここのドアは重厚で巨大だが、鍵はついていないようだ。よし、開けてみよう。くそ、まったく動かないぞ!なんて頑固なドアなんだ…どうやら内側から何かで押さえられてるようだな。これはよほど頑張らないと開かないぞ。よし、手伝ってくれ。いち…に…さん!

    倒れたドアを起こしてくれ。ゴホン…ここはずいぶんと埃っぽいな。沢山の作品が乱雑に置かれている…オリヴィアはこの宮殿を工房として使っていたんだな。気をつけて歩かないと、彫像や道具につまずくぞ。おーい、誰かいるのか?

    ミューズの宮殿

  • 最後の事件現場

    レイデン・ストーク

    ストーンさんのお店で起きた盗難事件の操作を一緒に行ってくれるそうですね。助かります。まずは、貴重品が一番最近盗まれた場所を調べてみましょう。ストーンさんの話では、犯人は折りたたみ式の陳列ケースの鍵を巧みに開けたそうです。この辺りにありませんでしたか?

    ええ、たしかにこれは例の陳列ケースで間違いありませんね。ストーンさんの話によると、泥棒はこのケースの中からイヤリングと指輪を盗んだそうですが、なぜそれだけを盗んだのでしょうか?犯人は特定の品を探していたのでしょうか?店には盗まれたものより遥かに高価な品もあったようですから。

    アンティークショップ

  • 新しいほうき

    レイデン・ストーク

    コテージにホブゴブリンが住んでいるかどうかを確かめて、祖母の秘密をせめてひとつぐらいは解明したいと思います。ホブゴブリンは姿こそ見えないものの、痕跡を残すという話です。例えば、彼らは清潔なミニほうきの上でゆっくりするのが好きだそうです。ちょうどこの辺りにミニほうきを置いておいたはずなのですが…見かけませんでしたか?

    そうです。私がホブゴブリンのために残しておいたミニほうきは確かにこれです。でもなぜ、これが他の部屋に?ホブゴブリンが気に入って持っていったんでしょうか?いえ、ネズミが持っていったという可能性も否定できません…

    古いコテージ

  • 美しき彫刻家

    ブラック局長

    オリヴィアの彫刻作品はアートの世界で高い評価を得ている。館を飲み込んだ霧が晴れた後も彼女からは音沙汰がないが、戻っているかどうかを念の為調べてみるべきだ。ソフィアが彼女に会いに行った可能性もあるからな。

    ずいぶんと立派な館だと思わないか?円柱もあるし、まさに宮殿だな。それに、街のど真ん中にあってロケーションも最高だ!ずいぶん荒れ果てているし、人の気配もないな。ソフィアは本当にここに独りでやってきたのか?とりあえずドアをノックしてみよう。返事がなければ、勝手に入らせてもらうしかない。

  • 大胆な仮設

    刑事

    相棒、まずは五賢守護団を作ったのが本当に収集家だったのかを確認しよう。市役所で見つけた書類によれば、守護団のメンバーたちは秘密の会合に出る際に、メンバーである証拠として特別な帽子をかぶったそうだ。収集家の持ち物の中にこの帽子がないか探してみよう。

    学者の帽子が見つかったんだな!おい、これを見ろ。つばの内側に「C」のモノグラムが入ってるぞ!それに、帽子の上部に何か複雑なシンボルみたいなものも入ってるな。五賢守護団のロゴか何かか?どうやら俺の考えは正しかったみたいだな。

    収集家の家

  • 知識の守り手

    刑事

    どうやら収集家は、秘密結社を作って同じような考えの仲間と活動していたらしい。この組織に関する詳細が見つかれば、五賢守護団のメンバーを探し出したり、うまく行けば収集家の居場所も分かるかもしれん。よし、さっそく調べよう!

  • 不思議な形

    門番

    盆栽のユニークな点はそのサイズだけじゃない。変わった形の幹や枝も大きな特徴だ。例えば、強風に煽られて曲がってしまった枝を表現するにはジャッキが必要だ。それを探してくれないか?

    軽くて丈夫なジャッキを見つけてくれたんだな。これなら極細の枝に取り付けても大丈夫だ。ローズマリーの盆栽を驚くほど美しいものに育ててやろうじゃないか。

    感謝祭の催し

基本メニュー

攻略ツール

Hidden City攻略

ページ
TOP