ストーリー/クエスト
Hidden Cityのゲーム中に登場するストーリー/クエストです。膨大な数のストーリーがありますが、順番やカテゴリーが未整理で、少々見にくいですがご了承ください。
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魂の重み
ジュリエット
モイラの魔法の所持品を見つければ、彼女のことがわかるわ。「魔女の住処」で、小さな重りがのっている天秤を見たのよ。あれは本来、糸を量る物よ。でも、モイラがそれを魔法の儀式を行うために使っていたのは明らかだわ。「命の天秤」を見つけてちょうだい。
なんて気持ちの悪い!親愛なるお友達、見てちょうだい!天秤に乗せられた重りがガイコツに変わったわ!モイラがこの予兆を受け取ったのは、最初の鐘の音で人間の魂が石に変わった時じゃないかしら。
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予言の糸
イザベル
モイラについてならたくさん読んだことがあるわ。原初の魔法の使い手よ。彼女は力のある魔女で、運命と感情を結ぶ方法を知っていたのよ。彼女はタペストリーを使って予言をしていたわ。彼女のはた織り機が「魔女の住処」にあるはずよ。あれがあれば、彼女がペトラスが対峙した時の事について何かわかるのじゃないかしら。
うーん…モイラの予言の織り模様を解読するのは、私にはできないわ。でも、ペトラスを倒す手掛かりがここにあるのは間違いないわ。これをマーサに見せるのよ!
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くつろげる我が家
レディ
自然の精霊、春の女主人、私たちの誓いの言葉を聞いてください。そして、私と門番が永遠に結ばれることをお許しください!私、レディ・ローズマリーはこの町を新しいふるさととして愛し、門番にとって大事なものすべてを受け入れることを誓います。この誓いのシンボルを見つけてください。
町の卵は、この不思議な場所を新しいふるさととして受け入れ、心をこめて愛するという私の誓いを表しています。何と言っても、ここは春の門番、私の婚約者のふるさとなのだから!
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夢の帰還
門番
レディと僕が最も重要で心のこもった誓いの言葉を述べるのを春が待っています。レディ、君の過去がわかったから、すばらしい車を手に入れよう。僕は君の夢の邪魔をしたりはしないよ!この誓いのシンボルを見つけてくれますか?
このすばらしい馬車の卵は、レディの夢をサポートするという僕の誓いの言葉を完璧に伝えています!自然の精霊、僕たちの言葉を聞いていますか?
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献身的な愛
ジュリエット
レディはとても幸せな花嫁ね!何と言っても、門番は彼女の家にいつも生花を飾り、いつも気にかけ、プレゼントを贈り、あたたかさで満たすと誓ったのですから!この誓いのシンボルをなるべく早く見つけましょう!
貴重な花束の卵は、愛する人に毎日花を贈り、献身的に愛するという門番の誓いを象徴しています。とてもロマンチックね!
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華やかな雰囲気
レディ
精霊に言われなくても私は愛する門番のために近いの言葉を考えたでしょう!これからずっと幸せに満ちた家庭を作ることを未来の夫に誓います!この誓いのシンボルを見つけてください。
このメリーゴーランドの貴重な卵は、永遠の楽しさと快活さを示しています。自然と春の精霊はきっと私たちの誓いの言葉を聞いて、結婚を許してくれるでしょう!
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新しい家族
門番
最もゆるぎない結婚式の誓いを考える必要があります。これはレディが僕の妻になり、町に永遠に残るための最後のステップ!レディ・ローズマリー、僕は君を孤独から救い、永遠に失われた家族の代わりになることを誓おう!精霊のヒントの中から僕の誓いを表す復活祭の卵を探してください。
2羽の鳥がとまった、この貴重な復活祭の卵は、レディ・ローズマリーに対する僕の誓いの言葉の意味を正確に伝えています!すばやいウィットと自然の精霊の賢明さに誓います!
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幸運のコイン
アデリーン・スベンソン
春の祝福を得られるように、ヨーロッパの伝統のひとつにのっとってレディと門番の結婚式の準備を進めているの。最後のアイテムは靴の中のコインよ。レディのためにコインの入った結婚式の靴を見つけて。どの通貨でもいいわ。
この結婚式の伝統を守って、レディの結婚式用の靴を見つけたから一石二鳥だったわ。幸せが訪れるようにきれいな6ペンス硬貨も入れたの。
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青いもの
バレリー
春の祝日に合わせて花嫁を飾れるように結婚式の予定を立てたの。すべてうまくいけば、門番の妻として春がレディを祝福し、町にいさせてくれるでしょう!次のステップはもちろん、青いガーターよ。見つけてくれるかしら?
青いガーターは花嫁衣装の伝統的な色っぽい要素なの。私の友達もたくさんこれを着けて結婚したわ。春も喜んでくれるでしょう…門番もね!
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借りた物
セイラム
レディ・ローズマリーの衣装に必要な伝統についてはよく知っているわ!私も最近、人間界から来たばかりだし。花嫁衣装の「借りたもの」は、別の幸せな花嫁から借りたものではならないの。私の蝶のネックレスを見つけて!
私の月の蝶のネックレスはきっとレディにぴったりよ。この町には私の前に花嫁がいたことはなかったのね。私の小さなアクセサリーが2人に幸せをもたらしますように!
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新しいもの
ジュリエット
伝統によると、レディ・ローズマリーの花嫁衣装には何か完全に新しいものが必要なの!自然の精霊がヒントをくれたわ。結婚式は春を喜ばせなくてはならない。春のモチーフがあしらわれたレースの手袋はどうかしら?探してみましょう!
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古いもの
レディ
門番との結婚式をルールに沿って行えば、春に祝福してもらえる。でも、どの伝統にすればいいのかしら?ジュリエットは、花嫁の衣装のために「古い」ものを見つける必要があると言っていたわ。たとえば、私のお気に入りの真珠のブレスレットは母からもらったものよ!見つけてくれるかしら?
この真珠のブレスレットは母からもらったの。いつか結婚する日に使いなさいって。両親との関係がこじれる前のことだったけれど…
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伝説的な思い
ジュリエット
伝説のすばらしい恋人たちのシンボルを集めてくれてありがとう。ロミオとジュリエット、トリスタンとイゾルデ…自然の精霊も感動し、レディと門番の愛も同じくらい強いと確信し、2人が永遠に結ばれるのを許してくれるでしょう。魔法使いが精霊を呼び寄せ、証明するのを手伝いましょう!
春の門番は自然の力にアピールします。精霊は何と回答するかしら?レディと門番の愛を受け入れるでしょうか?あら、まあ、輝いているわ。春の中心から何が放たれているのかしら!精霊は、門番とレディの間に本物の伝説的で普遍的な愛があることを認めてくれました!
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愛のいばらの道
孔雀嬢
レディと門番の愛が、有名なラブストーリーのトリスタンとイゾルデと同じくらいすばらしいのは間違いありません。このケルトの恋人たちのシンボルを見つけて、このふたりの結婚を許すように自然の精霊を説得しましょう。
杯はトリスタンとイゾルデが飲んだ惚れ薬を示し、サシザシは、2人の墓をつなぐ植物です。彼らの愛と同じくらい強いのです。レディと門番の間の感情も永遠に続くでしょう!
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悲しい物語
ジュリエット
本物の愛は目に見えず、無償なの。レディは人間界に住むことを拒み、門番は春の扉を開けるという力を手放そうとした。すべて愛のために。まるでロミオとジュリエットね。彼らのシンボルを見つけてちょうだい。
短剣と毒は、結ばれることを禁じられていたロミオとジュリエットの悲恋を象徴しているの。自然の精霊はレディと門番に同じことが起こらないようにしてくれると期待しているわ。
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英雄的行動
僧
すばらしい愛の物語にはいつも英雄的行動が含まれている。レディと門番の愛も例外ではなかろう。中国の伝説では、嫦娥が不死を強く望んでいたため、夫である后羿は彼女のために不死の秘薬を手に入れた。だが、彼自身は普通の人間のままだった。彼らの愛のシンボルを見つけてくれ。
后羿は奇跡の弓を使い、愛の名のもとに偉業を成し遂げ、首の曲がったカボチャに入った不死の秘薬を妻にもたらした。自然の精霊は、この話を門番とレディの愛の物語に比べられるだろう。
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愛の翼の下で
門番
伝説では、すばらしい愛はいつでも死と禁止を乗り越えます。エジプトの女神イシスは、夫である神オシリスの灰を自らの翼で守り、自分たちの息子、ホルスの目を使って彼を生き返らせました。彼らを見つけてください!
ハゲワシの翼とホルスの目は、死を克服した2人のエジプトの神の不滅の愛を象徴しています。同じようにレディと僕も、僕たちの愛が伝説的で、町の禁止法を乗り越えられると証明します!
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命の音楽
レディ
本で読むような本当の愛が私の人生に訪れるなんて思ってもみなかったわ!でも、門番と私はお互いの感情が復活祭の奇跡の価値があることを春の精霊に証明しなくてはならなかったから…空き地に残されたヒントの中からオルフェウスとエウリュディケのすばらしい愛のシンボルを探してください。門番もきっとギリシャの音楽家のように私を黄泉の国まで追いかけてきてくれるでしょう!
ヘビとリラは、オルフェウスとエウリュディケのすばらしい愛のシンボルなのね!ヘビにかまれてニンフが亡くなってしまった後、オルフェウスはリラで魔法の調べを奏で、愛する人を解き放つよう死神を説得したのです!
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復活祭の召使
ジュリエット
レディは、家族と望まない結婚から逃れてきたことを隠していたのね。でも、これから幸せになろうとしている。精霊が彼女を人間界に戻さないようにするには、レディが復活祭に献身している理由を門番が推測しなくてはいけないの。復活祭関係のヒントを見つけてくれないかしら?
なんてすばらしいチョコレートの巣だこと。ああ!復活祭の準備をする時、レディ・ローズマリーは他人の世話をして、自分の家族を失った穴を埋めようとしていたのね!
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黄金のケージ
刑事
私は門番を信じるよ。彼なら自然の精霊の審判を乗り越え、レディの夫になる価値があると証明するだろう。次の質問はレディのひどい秘密だ。彼女は黄金のケージについて漏らしていたことがある…象徴的なものだったのだろうが、調べてみよう。
この金色の邸宅ではレディのひどい秘密は見つからないな。特に反抗心溢れる過去のニュースを見た後では。だが…この家には古い手紙が隠されていた。これですべて明らかになるだろう。
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スピードが大事
バレリー
自然の精霊は、レディが本当に何を望んでいるのか知っているか門番に尋ねているのね。思い出したわ。町中で彼女が凍り付いたようになって、変な顔で車を見ていたことがあるの。理由があるに違いないわ…車に関連のあるヒントを見つけて!
これはビンテージカーのハンドルのようね。飾りからすると、女性が運転していたのね、少し傷が入っていると思わない?でも、レディの夢とどういう関係があるのかしら?あら、古い新聞記事があるわ。
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家族の遺産
アデリーン・スベンソン
レディに関する質問にすべて答えて、自然の精霊の審判に受かるよう門番を助けなくてはいけないわ。だから…レディの家族は何で有名なのかしら?私のすばらしい記憶を総動員しているのよ!レディは家族のステンドグラスの窓について話していたことがあったわ。探してもらえないかしら?たぶん、精霊がヒントとしてここに持ってきているかもしれないわ。
これは印象深い銘刻のあるアールヌーボーのステンドグラスの窓ね。レディの家族は貴族で、有名なベルギーのアールヌーボー時代の最初に建築家だったのよ!
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チョコレートのヒント
捜査官
春の門番は、レディのことをよく知っていると自然の精霊に証明しなくてはならない。大失敗に終われば、花嫁は人間界に戻され、彼らのラブストーリーは終わる。精霊は空き地にヒントを残していった。最初の質問は、レディがどこから来たのかということ。レディはよく考え込みながらチョコレートを口にしていたから、チョコレートにヒントが隠されているかもしれないな。チョコレートを見つけてくれるかな?
本物のベルギーのチョコレートと他のチョコレートは区別がつくという自信はあったんだ!景観というのはいいものだ。訓練された目は毎日の生活にも役立つ。レディはベルギー生まれだ。
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液体の分離
イザベル
錬金術反応は上手くいっているわ。賢者の石の調合式にあった通りよ。でもこの工程では、生成した液体を異なる濃度に分離する必要があるのよ。分液漏斗を探してちょうだい。
分液漏斗を使えば、ここまでの工程でできた分離した液体を、異なる容器に分けることができるわ。
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人道主義者の夢
刑事
レディは、門番の秘めた欲望を自然の精霊に言わなくてはならないようだ。門番はトロールの市場をよく訪ねている。これが彼の欲望に関係しているのか?門番とトロールを結びつける証拠を見つけてくれ。
門番のひどい秘密が見つかると思っていたんだが、おもちゃのトロールの家に小さな人形か!たぶん、トロールを人間の姿に戻すのが門番の夢なのか?
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過去の恐怖心
イザベル
レディは門番への愛を自然の精霊に証明しなくてはなりません。結婚して、離れ離れにならないために。新しい質問は「門番は何を恐れているのか」?これは春の魔法使いの贈り物と去年の復活祭の出来事に関連しているようです。ヒントを見つけましょう。
春の扉は門番の恐怖心のシンボルだったようです。世界に春をもたらす魔法の力を失うことを恐れているのです。去年の復活祭に彼は賭けをしましたが許されました。
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ピクト族の伝説
レディ
どうすれば門番に関する質問にすべて、間違えないで答えられるのかしら?精霊の3つ目の質問は門番のお気に入りのおやつ。門番はよくヘザーの蜂蜜のバラードをうたっているけれど、それがヒントなのかしら?探してもらえないかしら?
本物のヘザーの蜂蜜ね!これが門番のお気に入りのおやつだって、心から感じるわ。自然の精霊が私の答えを受け入れてくれますように。
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ノルウェーの音
アレックス
門番がレディに打ち明けていなかったから、レディは花婿に関する質問に答えるため、精霊相手に推測するしかない。門番は人間界では誰だったんだと精霊は聞いた。彼は音楽に関してパーフェクトな耳を持っている。音楽とノルウェーに関係があるものがわかるか?
こういうホルンはフォークグループでしか目にしたことがないな!羊飼いの角笛みたいだ。門番は春の随員になる前、ノルウェーの素朴な羊飼いだったらしい。
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北の小道
マーサ
レディはあらんかぎりの知恵を絞って、門番に関する自然の精霊の5つの質問に答えなくてはなりません。空き地のまわりにはヒントが隠されています。最初の質問が聞こえます…「春の門番はどこから来たのか?」レディが何か北のことをささやいています。門番が以前持っていた「北」のアイテムを探しましょう。
古代スカンジナビアのブーツ?オーラの中に清純な高原の牧草地、海辺にそそりたつ崖が見えます。今はノルウェーがある場所で何世紀も前に門番は生まれたのですね。
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秘密は解き明かされるもの
バーソロミュー
ルベリエご夫人の善い行いの数々は、街の歴史に多くの影響を与えてきた。科学者たちが築き上げてきた、貴重な功績ですら、ご夫人のご厚意無しには実現していなかった!このガラスケースに入っているホルスの目を見てくれ。
目の前にある、すべてを見透かすホルスの目は、未解明事項の研究に携わる科学者たちを支援したご夫人に対して贈られたものだ。ご夫人は、真実というものに重きをおいて、何事においても遅かれ早かれ真実が解明されるべきであると信じていたから、謎を解き明かす科学者たちを支援していたんだ。
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小さな護衛
バーソロミュー
ご夫人の善い行いを思い出せるようになって、怒りが悲しみへと和らいでいくのを感じるよ。ご夫人はいかる暴力行為も許さない人だったから、お祭りの射撃練習場を射的場に変えさせたのも彼女の功績だった。景品のテディベアがどこにあったかな?
海軍のお祭りの射的場で、このテディベアが取れて、ご夫人にお贈りしたんだ。射撃練習場が、もっと平和的で誰もが楽しめる射的場に変わって、どんなに喜ばれていたことか!その日、ご夫人はこのテディベアを一家のお守りにするとジョークまでおっしゃっていた。
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誠意ある言葉
バーソロミュー
男爵夫人が救いの手を差し伸べるのは、子供や学校だけではなかったんだ。発明家やクリエイターにも支援を惜しまなかった。ある時は、印刷技術を構築していた才能ある職人をサポートしていた。シャープのマークが施されたキーを探してくれないか?それにまつわる話があるんだ。
ご夫人が職人を支援したので、職人のほうはご夫人に、どんなタイプライターがあったら良いと思うか聞いたんだ。ご夫人は、楽譜が印刷できるようになったらどんなに良いかと話してな。すると職人は、シャープのマークが施されたキーを先に渡して、タイプライターの設計を始めたんだ。残念ながら、ご夫人は完成したそのギフトを見ることはできなかったのだが。
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魂の和らぐメロディー
マーサ
あなたの人生の、喜びに満ちた日々について思い出すのよ。ご夫人は報復など望んではいないはずでしょう。邸宅で開催された慈善行事の数々は覚えているかしら。当時の楽譜スタンドがまだこの辺にあったはず。一緒に探してくれない?
これは、邸宅での慈善行事を飾ってきた楽譜スタンド。これに触れると、当時の様子がイメージとなって伝わってくる。ご夫人が奏でるメロディで、貴族たちの心が癒やされ他者を思いやる心が広がっていった様子。彼女の存在は、闇に差す光そのもの。復讐は闇を色濃くするだけよ、バーソロミューさん。
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白鳥の舞
ジュリエット
バーソロミューさん、あなたの心痛と絶望はお察しします。でも、女主人の悪事に対する報復を図るのはいけないわ!あなたが隠しておいたご夫人様の所有物を見てみて。このクリスタルのキー・キーパーの美しいこと。見てもいいかしら?
何か文字が彫ってある。「ルベリエご夫人へ。バレエ・アカデミーより感謝を込めて!」ご夫人がアカデミーの建築費用を寄付されたのよね。ご夫人はあなたのことも助けてくださったのでしょう、バーソロミューさん。復習なんて、きっとご夫人は心を痛めるわ。あなたにそんな人生を歩んでほしくないはずよ!
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秘密のメッセンジャー
マーサ
バーソロミューの記憶によると、彼は女主人が開催した太う階の喧騒を逆手にとって彼女の計画の一部を阻止しようとしていたようなの。今新たにイメージが浮かんできたわ。今度はバーソロミュー自身についての記憶ね。小さい鉄製の魚が見える。探してみてくれる?
これはきっと…メッセージ入れね!こういうフィギュアはよく、秘密のメッセージを伝達するのに使われたのよ。バーソロミューもこれで誰かに連絡を取ろうとしていたみたい。メモはまだ中に入っているわ!読んでみましょう。
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壁に耳
マーサ
執事の最期の日のイメージがだんだんとつながって形づいてきた。女主人の舞踏会はたけなわで、バーソロミューは計画を実行しようとしていたのだけど、誰かに見られているような気配がしたの。このイメージに紐付いているのは、生きたまま箱の中に入っているシルバーのネズミ。探してみましょう!
そのネズミだわ!いけない、捕まえて!危なかったわ。気を付けて、このネズミはただのげっ歯類じゃないわ。これは小さくて機敏な偵察者の役割を果たす使い魔なの。バーソロミューの直感は間違いじゃなく、彼は確かに監視されていたわけだけど、じゃあいったい彼は何をしようとしていたの?
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果てしない動き
カルロス・ライト
時間現象が有利に働くこともありますが、同時に恐ろしいリスク…ええと、なんといったかな…ああ、思い出しました。「時間の崩壊」を招くリスクがあります。あの振り子を動かしたのはあなたですか?なるほど、我々が到着する前から揺れていたんですね?これこそ私が心配していたことです。よく見てみましょう。
この振り子は、自らの動きを止めることができずに何年も前からずっと揺れ続いているようです。これを「永久運動」と呼んで喜ぶ人もいるかもしれませんが、私の装置はここに時間の渦が発生する可能性を示しています。周りの物を飲み込んでしまう大変危険な現象です…
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気まぐれな異常現象
カルロス・ライト
時間現象について調べるためには、時間の経過がハッキリと現れる物を探す必要があります。つまり、テーブルや椅子ではなく、時間の経過と共に乾いていく糊のようなものや、継続する化学反応が見えるものです。例えば、このフラスコを見てみましょう。
このフラスコの中を見てください。化学反応がすといスピードで起こっています…名前が思い出せないのが残念ですね。どちらにしても、とうの昔に終わっていたはずの化学反応です。このフラスコの近くに近づけると、ほら、私の時計は止まってしまいます。
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恐ろしい修復作業
カルロス・ライト
時間現象がストーンさんの店で発生したことを示す証拠をできるだけ沢山集める必要があります。私はずいぶん前からこの現象について調べてきました。その上で仮説を立ててみたのですが…いえ、それについては後ほどお話します。ところで、糊で修復されたティーカップをこの辺で見ました。それを一緒に探してください!
おっしゃる通り、割れたティーカップをつなぎ合わせている糊は比較的新しいものに見えます。非常に興味深いですね。ストーンさんは、シャーリーさんがいなくなって以来、アイテムの修復はまったく行っていないと言っています。つまり、このティーカップが修復されたのは、かなり前だということになります。詳しく分析してみたいので、糊の一部を持って帰ろうと思います。
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燃え続けるもの
カルロス・ライト
ストーンさんの店の中で時間現象が発生しているようです。私も同じ現象を街で目撃していて、それを検出するための装置も作ったことがあります。でも、そのような装置を使わなくても、何が起きているのか一目見て分かる場合もあります。ここにあるキャンドルを見てください。
お気づきですかね?私たちが店に入って以来、このキャンドルからは一滴もロウが垂れていません。やはり私の考えは正しかったようです。この店では時間の進み方が異なるのです。できるだけ早くこの状況を修復しなければなりません。時間現象はとても危険なんです。
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永遠の開花
カルロス・ライト
アンティークショップは長いあいだ霧に包まれていました。そして、その店主は閉じ込められてから1週間しか経っていないと思っている…ストーンさんの時間の感覚がおかしくなってしまった理由については大体見当がつきます。でも、私の推論を立証するための証拠が必要です。まずは屋内用の花を探しましょう!
今から変なことを言いますが驚かないでくださいね。まずはこの花…名前は思い出せませんが、これをよく見てください。ストーンさんの話によると、この花はシャーリーさんが置いていったものだそうです。そして、それ以来まったく枯れる気配がないそうです。これは「時間現象」と呼ばれるものでしょう。
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アシスタントのしるし
マーサ
今のところ、バーソロミューの最期の日のイメージは不吉なものばかり。女主人が奇妙な客人ばかりを招いた舞踏会に、不穏なデザート…これは、全容を暴く必要があるわね。次のイメージが見えてきた。頭蓋骨の付いた指輪よ。見つけてきてちょうだい。
本当のところ、これが見つからないことを祈っていたのよ。見つかったということは、バーソロミューが訴えている女主人の邪悪な陰謀の裏付けが取れたということ。こういう印章が付いた指輪を所持しているということは、その魔術師がおぞましい悪魔と取引していることの証なの。
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歌の呪い
アルフォード・ストーン
次に探すのは非常に気味の悪い品だ。「不死のカナリア」に関する伝説を聞いたことはあるか?それは、100年も前からずっと鳴き続けている機械仕掛けの鳥なんだが、一体どんな仕掛けになっているのか誰も知らないらしい。それを見つけてくれないか?
まさか本当に不死のカナリアを見つけるとは驚きだな!こいつの鳴き声が、すべての人間の中に眠っている悪魔を覚醒させるっていう伝説があるんだ。防音機能のついた特別な箱に入れられているのはそのためだ。念のためにな。
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王の呪い
アルフォード・ストーン
ある客が有名なクロイスのブローチを探している。クロイソスはリディア王国の王で、色々と物議を醸し出した歴史的人物だ。莫大な富を築いたことで知られ、呪われたアイテムを多く所有していたそうだが、その中でも最も危険なのがこのブローチだ。それを見つけてくれないか?
このクロイソスのブローチを見つけるとはさすがだな。駆ける馬の形をしたアクセサリーなんだが、長いあいだ行方が知れなかったんだ。過去に博物館から盗まれたことがあるんだが、それがもたらす数々の不運に困り果てた泥棒は1ヶ月後にそれを返却したそうだ。ところが、博物館もそれを引き取ることを拒否したらしい…
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作家の呪い
アルフォード・ストーン
次はデリーから来たアンティークの品だ。驚くほど美しい紫色の宝石だが、持ち主に不幸をもたらすと言われていてな…これを見つけてくれないか?ただし、素手では触らないほうがいいぞ!
見つけてくれた呪いのパーピュアには、割と単純な伝説がある。とある有名作家が、秘密の崇拝者からこの宝石をもらった。その後、作家は優れた作品を生み出せなくなってしまった。そう、この美しい宝石には人の才能を奪う力があったんだ。
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恐ろしいデザート
マーサ
彼が亡くなる前の記憶に、おびただしい数の空白があるの。断片的なイメージしか見えてこないわ。脅迫的な客人たちに、ご馳走でいっぱいのテーブル。あれはなんておぞましいデザートかしら!チェリーのソースが血のように見える。似たようなデザートを見つけてきてくれたら、イメージをもっと鮮明にできるわ。
女主人が最近また同じデザートを作らせたようで、ラッキーだったわ。でもこれはまったく喜べないことよ。魔術を操る者の間では、こういったデザートは魔術師同士の集まりで提供されるものなの。血のように赤いソースは、魔術の力を称えるシンボルなのよ。
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噂のそよぐ音
バーソロミュー
私の記憶を読み込むとは、いささか居心地悪くないこともないが、女主人の罪を暴くためならなんだってしよう。マーサ殿に、明るいイメージに集中するよう言われた。青い蝶の羽をかたどったイヤリングのことをよく覚えているんだ。それを取ってきてくれないか?
イヤリングを見つけてきてくれたのか!素晴らしい!ああ、よく覚えているぞ。女主人は、大事な夜にはいつもこれを身につけていた。使用人の間では、このイヤリングが勝手に動くところを見た者が多かった。そしてそれはたいてい、どこかで誰かが女主人の噂をしている時に起こっていたようだ。
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忘れられた音
バーソロミュー
マーサ殿が巧妙に開いた箱の中に、ルベリエ前ご夫妻の遺品がたくさん入っている。音楽の本に、ご夫人のショール…これは何だ?ガラガラ…?ご夫人様方の持ち物の中にどうしてガラガラが混ざっているんだ?この邸宅に赤ん坊などいなかったのに…ふむ。いったいどういうことだろう?
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悲しみの音色
バーソロミュー
邸宅の悲劇のクライマックスは、皆を更なる悲しみに追いやった。ご夫人と同じように、男爵様もまた奇妙な病に伏してお亡くなりになってしまったのだ。葬儀ではあこーでぃおんが演奏されていた。生前、ご主人様はあの楽器をお気に召されていたから、女主人も手を付けられなかったようだ。まだどこかにあるはずだが…
この楽器に触れると、あの悲劇の日々を思い出す。男爵様とご夫人は人々に愛されていたから、お二人の死は大きな悲しみを多くの人々にもたらしたんだ。なのに女主人ときたら、男爵様の葬儀でだって、涙の一粒も流さず悲しみの表情すら浮かべていなかったと、皆が噂していたものだ。
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まやかしのコーヒー
バーソロミュー
女主人は、邸宅に住み始める前から影響力を広げ始めていたんだ。実際に住むようになると、事態はさらに悪化した。男爵様への愛情を1分たりとも止まずに露出し続けて、自分の手でコーヒーを淹れたりもしていた。コーヒーミルに触れてみてくれ。きっと何かわかるはず!
このミルは常に氷のように冷たいんだ。男爵様は、女主人の淹れたコーヒーをたいそう気に入っていた。女主人は何やら呟きながら、コーヒー豆を挽いていたな。仕舞には、男爵様は彼女の淹れたコーヒーしか飲まないようになって、一杯飲む毎に頭がぼんやりしていくようだった。
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全てを奪う
マーサ
ルベリエ男爵の妻になる直前の女主人の言動には、怪しいところがあるわ。特に、送り付けた自分の荷物を家中に広げておいてほしいというあたりが。その時送られた彼女の扇子が寝室のどこかにあるはずだから、探してみて。
この扇子を、女主人のベッドの近くで見つけたの?まあ、不思議もないわ。これは、夜の扇子というとても強力な魔法のアーティファクト。魔術師が他者を操るのに使うのよ。皆だいたい、手元に置いておくものなの。
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優しい嘘
バーソロミュー
あの女主人がこの家にもたらした闇の深さは、言葉では伝えきれないほどだ。男爵様は長いこと、ご夫人を失った悲しみに苦しんでいらっしゃったが、これ以上ご夫人の思い出を彷彿とさせる品物に囲まれて暮らすことはできないと思いたち、遺品をすべて売ってしまうことになさったんだ。ご夫人のお気に入りの椅子もその一つだったのだが、まだあそこにあるのが見えるだろう?
男爵様が売却を決められたロッキングチェアがなぜまだここにあるのか、不思議に思っているだろう。簡単さ。オークション会場で、椅子に興味を持った客が現れたんだが、そうさ。それがあの女主人だったというわけだ。その後、男爵様の妻という立場に鎮座することとなった。
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遮断された日光
バーソロミュー
邸宅の暗黒の日々は、あの女主人が男爵に目をつけた時から始まったんだ。その一年前、ご夫人が重篤な病に倒れてお亡くなりになったということになっているが、嘘っぱちだ!ご夫人の骨壷は今もここに保管されているから、見てみるといい。
男爵婦人用の骨壷は、男爵様の指示によって注文されたものだ。ルベリエ男爵はご夫人を愛していらしゃったが、たったの一年でお忘れになり、あの女主人の虜になってしまった。ご夫人の最期にはあの女が関係していたに違いないし、男爵様の悲しみに付け込んだのも間違いない。
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アメンの呪い
アルフォード・ストーン
ある有力な客から、興味深いお守りを見つけて欲しいと頼まれている。私自身、店のコレクションに加えたくなるような品なんだが、残念ながら呪いがかかっていてな。というわけで、雄羊のお守りを探してくれないか?くれぐれも気をつけてくれよ。まだまだ君の助けが必要だからな。
見つけてくれた雄羊のお守りは、古代の最高神アメルのシンボルなんだ。古代エジプトから伝わる遺物でな。多くの秘密を秘めていると言われていて、これを分析しようとした科学者はみんな忽然と姿を消しているんだ。家には置いておかない方が良さそうだな!
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呪いを紡ぐ機械
アルフォード・ストーン
最初のアイテムは古代エジプトの非常に古い糸織り機だ。ピラミッドから盗まれた品らしい。残念なことに、この糸織り機には不幸をもたらす古代の呪いがかけられているんだ。一緒にそれを探してくれないか?すべてのアイテムが見つかったら、全部まとめて呪いを取り除いてみよう。
糸織り機が見つかったか!手袋をしていて正解だったな。伝説によると、これに触った人の命は糸織り機に巻かれて糸になってしまうそうだ。そして、その糸を断ち切ることで、誰でもその人の命を簡単に終わらせてしまうことができてしまうらしい。
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王女の置き土産
アルフォード・ストーン
この街に本物の王女が住んでいると知った時の驚きといったら!残念なことに、すでに霧に覆われたこの街からは出て行ってしまったがね。だが、孔雀嬢は街を発つ際にいくつかの品を置いていったということだ。その中のひとつを見つけてきてくれないか?
素晴らしいぞ。孔雀嬢のファイヤースクリーンは非常に貴重な品だ。素晴らしい仕事に感謝するよ!これは100年以上前の品だが、鋼の部分はまったく光沢を失っていないし、宝石もキラキラと輝いている。アンティーク商なら誰もが欲しる逸品だ!
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人格者の勲章
バーソロミュー
ご夫人のおかげで、ごろつきの盗人だった私が新たな人生を歩み、執事にまでなり得たんだ。私のご夫人に対する見方が偏っていると思うかもしれない。しかしそうではない。証明してみせよう。寝室に、クリケットトーナメントのトロフィーがあるはずだから、探してきてくれないか?
このトロフィーは、クリケットの親善試合でご夫人に贈られたものなんだ。ご夫人はクリケットがたいそうお得意でいらしたが、他者に勝利を譲るために手加減なさっていたんだ。それでも、ご夫人の技術が注目され、賞を与えられた。とてもお恥ずかしそうにされていたが、ご友人方の反応を見て、それはそれはお喜びになられていた。
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全幅の信頼
バーソロミュー
私を邸宅に連れ帰ったことで、ルベリエご夫人は私という人間に新しい人生を与えてくださった。日々が幸福に満ちていたが、中でもとびきり幸せなある一日があった。その日、ルベリエご夫妻は私を呼ぶと、ご夫人がこの私の襟に特別なブローチを付けてくださったのだ。探してくれないだろうか?
私の大事なブローチを見つけてくれたのか、ありがとう。ご夫人がこれを付けてくれたあの日、私はこの家の執事となったんだ。以来、このブローチは特別な場面でのみ身につけるようにしてきた。これはすなわち、私が使用人たちの管理者だということを意味したんだ。私にそんな名誉が与えられるなど、誰が予想したことか?
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信頼の光
バーソロミュー
執事になるのは、簡単ではなかった。スラムで生まれ育ったから、生きることはすなわち盗むことだったからな。ご主人はそんな私の過去を知ったうえで、それでもなお私を信頼して高価な銀製品の管理を任せてくださったのだ。私の使っていたシルバークリーナーを見つけてくれるか?
このクリーナーキットを使って、私はご夫人からお任せいただいた銀製品の手入れをしていたんだ。ご夫人の信頼を得たことが光栄でたまらなくなくて、美しいバラ園に生える雑草のような気分だった。私のような人間が、チャンスを与えられるなんて考えられないだろう?だが、ご夫人はそのチャンスをくださった。
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魂の浄化
バーソロミュー
ルベリエご婦人が泥棒なんぞを使用人として雇って家におくなんて、信じ難いだろう。でも本当なんだ。寝室に、使用人たちの仕事道具をしまう場所がある。そこに水差しがあるはずなんだが、見かけただろうか?
まさにこの水差しだよ…低俗な者たちが裁きを受ける裁判所で、私に情けをかけて釈放してくださった。邸宅に私を連れ帰ってくださると、まずは私が身体を洗って浄化できるように他の使用人に言いつけ、この水差しを渡してくださったのだ。以来これは、私の新たな人生の象徴となった。
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複雑な過去
バーソロミュー
ルベリエ家に仕え始めたのは、ずいぶん前のことだ。私は複雑な過去を背負っているから、職に就くこと自体を諦めていた頃もあった。カラフルな羽飾りが古びた箱のどれかの中に入っているのだが、探せるだろうか?それが私の話の裏付けになるだろう。
この古い羽飾りを見ると、苦い記憶ばかり蘇る。スラム街の住民たちがこういったアクセサリーを身につけているのに気が付いただろう。これは、持ち主が盗人のコミュニティに属することを表すサインなんだ。これで察しがついただろうが、私は以前は泥棒だったんだ。
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あるはずのない物
マーサ
寝室の騒動の裏に、誰かしらの死について女主人に復習することに躍起になっている人物が絡んでいることは疑いの余地もないわ。指輪に残された波長を読み取ろうとした時、犯人の手が燃えるように痛んで何かを手から力いっぱい外したイメージが伝わってきた。関連するアイテムを探して!
あら…このグローブは幽霊が身につけていた物みたい。幽霊が自身の一部を外すことができたということは、その殻が負の感情に苦しんでいるということ。このままいけば、その霊は完全に自身を喪失することでしょう。
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犯罪証拠
マーサ
寝室で起こる恐ろしい出来事の数々の犯人は、魔術を使わず、邸宅が自分の家であり、悪事を働いた女主人を恨んでいる者。これだけでは不十分ね。部屋の暗い場所ももう一度調べてみて。何か見逃しているのかもしれないわ。
指輪は埃をかぶっている。きっとずっとここにあったのね。毒を入れる空洞があるでしょう?死の冷酷さが滲み出ている。駄目だわ。あまりに時間が経ちすぎていて、指輪に残された波長を読み取ることができない。でも、とても強い感情であったことはわかる。指輪を壊した人物は、誰かの死に対する報復を図っていたようね。
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異世界との交信
アルフォード・ストーン
人はいつの時代も超自然的なものに惹かれてきた。私でさえ、物に残った魔法の痕跡を検出するための装置を魔女と協力して作ったことがある。それを使って強力な霊能者の道具を探して、見つかる一歩手前まで行ったんだが…それを一緒に探してくれ!
信じられないぞ!これはもっとも希少な魔法の道具のひとつだ。魔術に関する本によると、霊能者たちは生命のない物体から闇のエネルギーを引き出すためにこれを使ったらしい。よく見てみよう…これは少なくとも6世紀以上前の品だな!
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切り裂かれたもの
マーサ
これではっきりしたわ。寝室で起こっている恐ろしい出来事は、女主人が過去に誰かにした卑劣な仕打ちに関係しているということが。壁にかかっている彼女の肖像画を見て。刃物で切り裂かれているわ!肖像画をこっちへ渡してくれる?切り付けた人物の感情を読み取ってみるわ。
肖像画をありがとう。切り付けられた箇所から、とても強い感情が伝わってくる!「この女が来たのと同時に、この家に災いがもたらされた!」と。絵の裏側を見て。この絵は、女主人が亡き夫、ルベリエ男爵の妻になった年に描かれたものだわ!
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勝利のコレクション
マーサ
寝室の騒動を起こしている犯人は魔術を嫌っている。つまり、魔術師の類ではないということ。ここにあるほとんどの物は第三者に触られた形跡がないけれど、あそこの箱はテーブルから落とされて、中の紋章が床に散らばってしまっているわね。紋章をすべて見つけられる?
女主人の亡き夫の物であったこれらの紋章を触った瞬間に、悲しみの感情がいっぱいに広がってきた。最後に箱を触った人物の心の声が聞こえるわ。「破滅に導かれた命は皆、単なる勲章に過ぎないのか!」と。この騒動の犯人は、女主人の亡き夫たちの誰かと関係があるのかしら?
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天才の発見
アルフォード・ストーン
天才ハワード・ケースの持ち物が見つかれば最高だ。おそらく、展示品の中でも最高の価値がつくはずだ!彼が持っていたアーティファクトのひとつが採集者たちの手に渡ったという噂を耳にしたことがある。そして、何があったかは知らないが、彼らはそれを手放す羽目になったということだ。その謎のアーティファクトを見つけることはできないだろうか?
魔法の品はあまり好きではなんだが、このハワード・ケースのアーティファクトは魅力的だな。奇跡的に影の街にたどり着いた真の天才のアイテムとなると、まさに宝と言っていいだろう。彼がどのような運命を辿ったのか、いつか分かる日が来るかもしれないな。
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未解決事件
アルフォード・ストーン
街の著名人たちのアイテムを探すなら、ディップ捜査官を忘れてはならない。彼は友人だったアンジェラ・クローリーの失踪事件を捜査していたからな。捜索に失敗したと知った彼は、憤慨して拡大鏡を捨ててしまったらしい。それを探そう!
伝説の捜査官の拡大鏡…素晴らしい品だ!彼が解決できなかった事件はたったのひとつだけ。そう、友人のアンジェラ・クローリーの失踪事件だ。普段は落ち着いていて礼儀正しいディップ捜査官だが、この事件に関しては相当悔しい思いをしたに違いない。
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コレクションの主役
アルフォード・ストーン
これから集めるのは、この街でもっとも著名な人々にまつわる希少なアイテムだ。以前にある公園を散歩していた時に、それがかの有名作家、アンジェラ・クローリーの公園だということを発見したんだ!しかも、彼女の原稿のいくつかが今も街に残っているらしい。
アンジェラ・クローリーの原稿が本当に見つかるとは驚きだな。しかも、きちんと綴じられているじゃないか!ほら、マフィアが絡んだ事件を調査中に謎の失踪を遂げた才能溢れる若き探偵小説作家の手書きメモだ…これは間違いなく私のコレクションの主役となるはずだ。
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秘密の金庫
アルフォード・ストーン
シャーリーのイタズラには何の関係もないはずだが、金庫室を開けて見せてやろう。魔女事件以来、一度も足を踏み入れていないが、私も宝をこの目でもう一度見ておきたいんだ。だが、鍵が少し錆びついているようだな。開けられるように道具を貸してもらえないか?
おかしいな…鍵が壊れているぞ。まるで何者かがピッキングを試みたようだ。だが、君の道具のおかげで金庫室の扉が開いたぞ。これはどうなってるんだ?私の宝物がなくなっているじゃないか!貴重な宝の代わりに、紙が1枚落ちているだけだ。なんてことだ…またシャーリーの筆跡だぞ!
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割れたシンボル
マーサ
寝室にはびこる力の正体を早く突き止めるほど、その悪質なエネルギーの鎮め方も早くわかることになる。犯人を突き止めるため、この力の持ち主が触れたアイテムに宿る波長を読み取ってみるわ。このステンドグラスの窓が割れている!破片を見つけてくれる?
随分と早くステンドグラスの破片を見つけたこと!この五芒星のデザインは、魔術の記号として使われているの。破片を触ると、誰かの心の声が聞こえてくる…「魔術がこの家に災難を招いたんだ!」と。つまりこの騒動を起こしている犯人は、魔術師ではないということね。
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儀式の音色
アレックス
儀式には音楽が必要なことが多いんだ。音楽によって瞑想に入ったり、魂を上昇させることができたりするんだよ。花子の儀式にも音楽が必要さ。舞いに使う鈴を探してくれよ。「茶室」のどこかにあるんじゃないか。
この鈴は楽器としては変わっているだろう?これは儀式の舞いでリズムを作り出すだけじゃないのさ、邪悪な魂を払い、魂たちとの交信を何者にも邪魔させないために使われるんだ。
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忘れられたアクセサリー
オーギュスティーヌ・カプチン
もしかしたら、シャーリーさんもストーンさんを監視していたのではないかしら?そして彼が魔女を恐れていることを突き止め、彼を追い出すための計画を思いついたというわけです。でも、彼女には別の目的があったような気がするんです。この辺に落ちていたイヤリングを見れば分かります。一緒に探してください。
まあ、半分に切ったアボカドの形のイヤリングを見つけたんですね!同じデザインのカフスボタンをアボカドさんが持っていました。シャーリーさんはマフィアボスのアボカドさんとつながっているんでしょうか?イヤリングはカーペットに引っかかっていました。そしてその下に、ほら…なにやら小さなドアのようなものが見えます。
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監視する店主
アルフォード・ストーン
シャーリーは一体どうやって誰にも気づかれずに魔女騒動を起こすことができたんだろう?私は常に彼女を監視下に置いていた。店にはのぞき穴が開いた特別な絵画が飾ってあってね。それを探してくれるか?
ずいぶんと簡単にのぞき穴のある絵画を見つけてくれたな。シャーリーはまったく気づいていないようだったがな。私は彼女が接客している様子を監視し、売り上げに手を出したりしていないか確かめた。だが、何かを企んでいる様子はまったくなかったんだ!
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過去の汚点
アルフォード・ストーン
私との対立はシャーリーにとって不利に働いた。私は彼女の過去に関する興味深い事実を掴んでいてね…実は以前に彼女がウェイトレスとして働いていたレストランで、大量の現金が消えた事件があったんだ。彼女は仕事で使っていたエプロンを密かに捨てたようだが、私はそれを見つけてしまったんだ。さあ、それを探してくれ。
ほら、このエプロンには金が消えたレストランのロゴが入っている。私が証言すればきっと保安局も興味を持って聞いてくれるはずだと、シャーリーに示唆してやったんだ。それ以来、彼女は私のやり方に口出しせずに黙って店で働かなければならなくなったのさ。
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神々との交信
ジュリエット
親愛なるお友達、花子さんの巫女装束には、髪を飾る紅白のリボンが必要なのよ。とても重要なアイテムなのよ。あのリボンの生地を探して。私がそれを「茶室」にあった巻物の通りに準備するわ。
巻物によれば、この頭飾りや巫女装束が全て白と赤なのには理由があるそうよ。これは神々が使う色なの。この色を身にまとうことで、魂たちの巫女が、精神世界において神々に近づくことができるの。
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儀式の羽織
マーサ
ミズ・花子には白装束が必要だよ。儀式に使う長袖の羽織さ。「茶室」にあるはずだ。赤い糸で上手く刺繍がされたものだよ。
すごいじゃないか、儀式用の「白衣」を見つけたね。赤い飾り紐までついてるよ。これには何か意味があるのかね?彼女がみんなを解放したら、聞いてみるとしよう。
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禁じられたレアアイテム
アルフォード・ストーン
シャーリーは一体何のためにこんなくだらないイタズラをしたんだ?彼女は店に新品のアイテムを置くことを提案した…「利益を上げるため」だと言ってね。私はそれに断固として反対した。ここはアンティークショップだ。採集者のガラクタを売る店じゃない。まだいくつか残っていたはずだから、探してくれ。
その採集者のガラクタは一体何に使うものなんだ?まあ、どうでもいいがね。完全な新品のようだし、私は歴史あるアイテムにしか興味がないんだ。シャーリーにもそう言ってやったよ。彼女は反論したが、私は自分の主張を通したんだ。
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確執
アルフォード・ストーン
シャーリーはなぜ、魔女に追われていると私に思い込ませたかったんだ?一緒に店を経営する仲間じゃないか?確かに、意見の相違はあったがな。シャーリーは店の利益が減っていることを心配していた。この会計台帳を見てくれ。
この台帳はシャーリーがつけていた。私は金銭の計算や利益というものに興味あgなくてね。夢中なのはアンティークだけなのさ!だが彼女は、店を閉めて資金を別のビジネスに投資することを勧めてきた。とんだ戯言さ!私はもちろん反対したよ。
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儀式の装束
バレリー
この儀式には、袴と呼ばれる特別な装いが必要なのよ。それを着て、花子が魂たちを満たす儀式を行うのよ。大きく広がったズボンみたいな形をしてるわ。侍が着ていたものと似ているわよ。紐と結び目があるだけなの。「茶室」にないか探してみようよ。
何てすてきな生地なの。軽いし魅力的ね。こんな袴みたいな物を私も作ろうかな。きっと花子なら、こんなズボンの模様の織り方を知ってるわ。
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微笑まなかった幸運の女神
アルフォード・ストーン
魔女に追われていると私に思い込ませたのは一体誰なんだ?そういえば、ヘイズさんはアクセサリーも買っていったな。自分用ではなく、キャバレーのオーナーのアボカドさんへのプレゼントだ。あれはたしか、幸運のお守りのレプリカだったな。本物はこの辺の箱の中に入っている。一緒に探してくれ。
幸運のお守りが見つかったか!手の込んだ繊細な品だが、私は本物と見分けがつかない複製を作り、ヘイズさんも偽物であることにまったく気づかなかったよ。だが、アボカドさんがアンティークに詳しくて、もらった品が複製であることに気づいたとしたら?彼は非常に危険な人物だよ…
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舞い用の花
レディ
ミズ・花子の儀式には、花のついた枝が必要よ。儀式の舞いに使われる道具なの。儀式の後には供物として魂たちに捧げる物でもあるわ。一緒に来てちょうだい。舞いに最適な枝を選んであげましょう。
この花からは素晴らしい香りがするわね。でも気を付けて、この花はとても脆いのよ。儀式が始まる前に、花びらを散らしてはだめよ。
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帝の結び目
マーサ
この亀の結び目は最も古いシンボルの一つだよ。市長が「義理の試練」を乗り越えてカード詐欺師を牢から出すには、義理を結ぶ贈り物に使われる、この素晴らしいしめ飾りの作り方を学ぶ必要があるのさ。さあ、彼を手伝うよ!
この「亀のしめ飾り」ときたら申し分ないね。まさに賢智と長寿の象徴だよ。これには強力なエネルギーが宿っている。市長が品格を持って試練を乗り越えるのは間違いないね。
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騙されたスター
アルフォード・ストーン
本物の代わりに複製を受け取った客のひとりが犯人だというのなら、ソフィア・ヘイズを調べるべきだろうな。彼女は楽屋用に豪華な化粧台を探していた。そこで、私は彼女にアンティークの化粧台の複製を提供した。本物はここに今もある。それを探してくれ。
素晴らしい化粧台だ。私が手放せなかったのも無理はないだろう?ヘイズさんは歌声は美しいが、アンティークを見る目はあまりないようだ。喜んで複製を買っていったよ。有名な歌姫が魔女に扮したという可能性はあると思うか?
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高価な贈り物
アルフォード・ストーン
保安局員がこの悪質なイタズラに関わっていたとは考えられないな。彼にはいつも本物の品をてごろな値段で提供しているからだ。それだけじゃない。ブラック局長には定期的に贈り物も渡していた。上品な羽ペンのセットを彼のために選んだんだが、ここの箱のひとつに入っているはずだ。
ブラック局長にこれを渡していたら、きっと気に入ってくれたはずだ。あの人は上品なセンスのものを好むからな。だが、このプレゼントを渡す前に魔女のやつらが…いや、この悪質なイタズラを考えついた人間が邪魔に入ったのさ。
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叡智の結び目
刑事
市長がカード詐欺師を牢から救い出すのを、俺が手伝うなんて考えたこともなかったぜ。市長が「義理の試練」を乗り越えるには、異なる魔法のしめ飾りの作り方を学ぶ必要がある。彼を手伝うんだ。「菊のしめ飾り」を作るぞ。あの花には16枚の花びらが付いているんだ。手伝ってくれるか、相棒?
うおっ!お前は本当に何でも屋だな。この「菊のしめ飾り」には、一枚、二枚、三枚…数え切れないほどの花びらがついてるぜ!花子がいうには、こいつは目上の人に対する義理や恩を表すものらしい。例えば、権力者とかな。
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競合の結び目
バレリー
市長は冒険をすることを好まないだけよ。市長が花子の試練を乗り越えて、カード詐欺師が牢から解放されたら、市長も彼がそんなに悪いやつじゃないってわかるわよ。カード詐欺師って落ち着きがないだけなのよ、私みたいにね。さあ、市長が「船のしめ飾り」を作るのを手伝おうよ。競争相手に義理の贈り物を贈る時に使われたものだそうよ。
花子によれば、この「船のしめ飾り」はライバル同士の関係を表すものらしいわ。これは象徴なのよ、富と繁栄のね。両者に幸あれということよ。威厳があるじゃない!
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立派なコレクション
ルイス・カプチン
犯人のやり方には何か組織的なものを感じます。ストーンさんは、過去に保安局と揉めたことはなかったでしょうか?バイオレット局員が軍隊の記章を集めているという話を聞いたことがあります。ここにアンティークの肩章がないか調べてみましょう。
私はこういったものにはあまり詳しくありませんが、これと同じものをバイオレット局員が着けているのを見たことがあるような気がします。ストーンさんが彼女に複製を売りつけ、恨みを買ったということも考えられますが…彼女なら復讐よりも逮捕することを選ぶかもしれませんね。
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商売敵の存在
オーギュスティーヌ・カプチン
魔女のイタズラを考えついた人物を見つけましょう。その人には相当の動機があったはずです。商売敵でしょうか?そういえば、デラモードさんもアンティークの品物を扱っています。彼から以前に買った靴べらによく似たものを、ここで見たような気がします。一緒に探していただけますか?
確かに私がアトリエ・デラモードで購入したものによく似ていますわ。でも、ルイスの指摘通り、デラモードさんが扱っている商品のほとんどは洋服で、エレガントなアンティークの品はほんの数点のみです。わざわざアンティーク商人を脅かす理由はなさそうです。
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死刑宣告
アルフォード・ストーン
これで私が間違いなく魔女から狙われていることが分かっただろう?よし、最後に決定的な証拠を見せよう。魔女どもは、私に見立てたわらの人形を使って気味の悪い儀式を行った。その人形を見れば信じざるを得ないはずだ。
魔女どもはこのわらの人形を私の髪で包んでから針で突き刺し、ここに置いていったのさ。私が今も生きているのは、すぐに多くのお守りや古書で見た呪文で身を守り、店に罠を仕掛けたからに違いない。
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危険サイン
アルフォード・ストーン
あのチャームを買った老女は、実は魔力を持つアンティークの品を収集している魔女だったんだ。あれが偽の品だと気づいて私に呪いをかけることにしたというわけさ!それに気づいたのは、店のドアに赤い糸のついた針が残されているのを見たときだ。こっちにきて見てみるといい。
ダメだ、針に触らないほうがいい!赤の糸は危険のサインなんだ。魔女に関する本に書いてあったんだが、魔女は敵の家のドアに針を刺すらしい。そして針に赤い糸がついていた場合、それはその家が魔女の一族から呪われていることを意味するのさ。
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偽の宝
アルフォード・ストーン
魔女たちの反感を買うことになっtなおは、ある複製の品が原因だった。私はひとりの老女に三日月形のチャームを売った。もちろん複製だ。その人は神秘学に興味があると言っていたが…数日後、壊れたチャームが返品された。どこかこの辺にあったはずだ。それを探してくれ!
トラブルの原因となったチャームが見つかったんだな。それは郵送で返品されたんだが、手紙のようなものは一切入っていなかった。老女は返金さえ要求してこなかった。怪しいだろう?その頃から、私は他にも色々怪しい兆候に気づき始めた。それらは徐々に恐ろしさを増していったんだ。
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偽造の天才
アルフォード・ストーン
魔女たちに脅されているこの緊迫した状況下では、取引している暇はない。私の秘密を包み隠さず教えよう。魔女の呪いの原因となった秘密だ。この古い額縁を見てくれ。実はこれは新品なんだ。エイジング塗料を見つけてくれたらすべてを話そう。
私はこのエイジング塗料を使って、アンティークアイテムの複製を作っていたんだ。金儲けのためではない。買い手がついた品物を手放すのが惜しかっただけなんだ!本物とまったく見分けがつかない複製を客に渡したが、気づいた人はいなかった…1人を除いては。
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鮮やかな記憶
アルフォード・ストーン
私の話を信じていないようだな。頭がおかしいと思っているんだろう?だが、魔女たちが私を追っているという証拠があるんだ。それを見せようじゃないか!私の共同経営者の失踪にもやつらが関わっているはずだ。彼女の白い手袋を一緒に探してくれないか?見つかったら、何があったのかを説明しよう。
手袋が見つかったんだな!これは、パートナーのシャーリー・フレッチャーが品物を客に見せる時につけていたものだ。私は、商売上手な彼女を店の共同経営者にしたが、魔女たちが追ってきたとき、彼女はすべての持ち物とともに姿を消してしまった。残されていたのはこの白い手袋だけだったんだ…
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致命的な蒸気
アルフォード・ストーン
実は邪悪なやつらの魔力を奪う薬を持っていてね。それを映画作家を名乗る者たちに試してみよう。魔女に関する古い書物を読み漁った時に、魔法を解除する薬のレシピを見たんだが…そこにある本のどれかだろう。探してくれるか?
解呪の薬が見つかったんだな!かなり上手に隠したつもりだったが…まあ、魔女どもは私がこのレシピを持っていることさえ知らなかったはずだ。魔女はこの薬の蒸気を吸い込んだだけで、倒れて力を失うだろう。なんだと?まだ立っている?もう少し待ってみよう。
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仲間の結び目
市長
カード詐欺師を折り紙の牢から解放するには、私が試練を乗り越える必要がある。あのろくでなしが、私にどんな苦痛を与えようとしたのか知るためにね。「竹のしめ飾り」を作るのを手伝ってくれ。花子さんによると、そのしめ飾りは仲間との絆を強めることを表すものらしい。必要な物は全て「茶室」で見つかるだろう。
君は本当に頼りになるな。関係を深める象徴となる「竹のしめ飾り」を作るのは、本当に複雑だった。君の手助けには感謝しているよ。だがカード詐欺師は、きっと我々の努力をありがたいとも思わんだろう。
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友情の絆
花子
市長さまの心の中に迷いがあるのを感じております。それにもかかわらず、市長さまは悪い願い事をしたカード詐欺師さまを折り紙の牢から救おうというのでございますね。それには、あなたさまが「義理の試練」を乗り越えなければなりませぬ。様々な関係や行事を反映し、名誉を表すしめ飾りを作るのでございます。これらはそういった行事の贈り物とされることもあるのでございます。まずはじめに、「松と梅のしめ飾り」をお作りください。そのあとで、この飾りが持つ神聖な意味を明かしましょう。
「松と梅のしめ飾り」をお作りになりましたね。ご友人やお仲間に祝いの言葉を贈る時に、徳や幸運を願ってこの飾りつけを行うのが伝統でございます。
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諸行無常の具現化
門番
花の蕾は、生け花の芸術には不可欠さ。色と枝の組み合わせが複雑さを構築するんだ。「蕾」を見つけて、レディが「調和の試練」を乗り越え、アデリーンを救うのを手伝おうじゃないか。
木蓮の蕾を見つけたね。この花は、儚さがゆえに諸行無常の愛を象徴するものなのさ…アデリーンは失恋をしたために、レディに反感を覚えたのかもしれないね?
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暴露する目
アルフォード・ストーン
私のところに経験豊かな魔女がいつの日かやってくることは分かっていた。そんな魔女ならば鋼鉄から身を守る方法も知っているはずだ。だが、この女の邪悪な本性を必ずや暴露してやろう。実はそんな時のために、隠されたものを映し出す錬金術師のレンズを用意してある。それを一緒に探してくれ。
この錬金術師のレンズを魔女の皮膚に当てると、魔女集会やその他の邪悪な儀式の際に残されたしるしが浮かび上がるのだ。おかしいな、うまく行かないぞ…つまりは、このレンズの力が足りないということかもしれない。私たちはこの魔女に騙されているんだ!
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冷たい感触
アルフォード・ストーン
よし、邪悪な魔女どもの正体を暴いてみせよう!銀は生きる屍どもに対して有効だが、魔女も鋼鉄を恐れるんだ。ショップに保管されているアンティークの品の中に特殊なペンダントがある。それを使って、映画作家を名乗る者たちをテストしてみよう。鉄のペンダントを探してくれ。
この鉄のペンダントを手に持っても何も起こらなかったんだな。鋼鉄は魔女の皮膚に跡を残すと言われている。ペンダントをこの女の手に握らせれば、魔女かどうか分かるはずだ。なんだと?何も起こらなかった?おかしいな…だが他にもテストする方法はあるぞ!