Hidden City攻略

ストーリー/クエスト

Hidden Cityのゲーム中に登場するストーリー/クエストです。膨大な数のストーリーがありますが、順番やカテゴリーが未整理で、少々見にくいですがご了承ください。

  • 森から響く遠吠え

    キーラ・ウッドビル

    困ったことになりました…ヴィーラとルーカスがたった今、ブラック局長に逮捕されてしまいました!こうなったら、残る手段はひとつだけです。2人を逃すのに手を貸してください。彼らは絶対に無実です!ブラック局長の注意をそらす方法を考えなければなりません。狼男の笛を吹くのも手かもしれません。探してきてください!

    この笛があれば完璧です。これは、狼男の遠吠えを分析した防衛者のスケッチを元に、採集者グループの科学者が作ったものなんです。この笛から発せられる不気味な遠吠えならきっと局長の注意を引けるはず。そのあいだにヴィーラたちを助けることができます!

    霧の裏通り

  • キャリアのはじまり

    ルイス・カプチン

    オーギュスティーヌはただの妻ではなく、忠実な事実上のパートナーであり親友でもあります。ですが、何がきっかけで彼女と一緒に仕事をするようになったのかが思い出せません。なんとなく、古い手持ちカメラが関係しているような気がするのですが…それを見つけてくださいませんか?記憶が蘇るかもしれません。

    思った通りです!この古くなった手持ちカメラを見た途端、すべてを思い出しました。このカメラは、オーギュスティーヌがオークションで競り落としたものです。私も欲しかったのですが、彼女に負けてしまったんですよ!それからしばらくして、私たちはこのカメラを使って最初のドキュメンタリー映画を撮りました。

    カプチン映画劇場

  • 最初のシンボル

    オーギュスティーヌ・カプチン

    私たち夫婦にはある決まりごとがあります。それは、フィルムで美しく包まれた薔薇の花を毎年ルイスが贈ってくれるということです。でも、この伝統が何をきっかけに始まったのかが思い出せなくなってしまいました…どうかあの薔薇を探してください。素敵な思い出をどうしても忘れたくないのです!

    薔薇の花を手にしたら、思い出が蘇ってきました…最初のデートのとき、ルイスが私に薔薇の花をくれたのです。私は「こんな強引な人とは話したくもない」と思っていましたが、秘密のプレミア上映会に連れて行ってくれると約束してくれて…その晩、私はもう彼のことを好きになってしまいました。

    カプチン映画劇場

  • 運命の出会い

    ルイス・カプチン

    私と妻は収集品を厳重に管理しています。実は収集品のリストを見つけたのですが、その中からオークションの番号札を探していただきたいのです。リストに添えられた短いメモによると、それは私と妻の出会いに関係のある品のようです。残念ながら、今となってはまったく思い出せませんが…

    17番の番号札…ああ、思い出しました!私と妻は映画のオークションで出会ったのです。彼女は、私が欲しかった出品番号17のアイテムを競り落としたのです!あの品を奪ったのは誰だろうと思って見に行くと…私は一目で恋に落ちてしまいました。

    カプチン映画劇場

  • ルイスの帰還

    オーギュスティーヌ・カプチン

    レイデンの話では、マッド・リッキーがもうすぐ来るそうです。彼を捕まえて映画の中に戻す準備はいいですか?なんてこと!映写機が動かないわ…スイッチが入らなければ、これまでの計画が台無しになってしまいます!道具を貸してください。リッキーが現れる前に修理します。

    信号ランプが功を奏したようですね。マッド・リッキーが姿を現しました!彼は偽のダイヤモンドを盗み、今まさに逃げようとしています。彼を捕まえるための特殊な足かせを準備してください…うまくいきました!映写機のビームがリッキーに当たり、彼を映画の中の世界に帰しました。そして、愛するルイスがこちらに帰ってきました!

  • 変わったビーム

    オーギュスティーヌ・カプチン

    ルイスとマッド・リッキーが入れ替わる原因となったルイスの映写機を調べてみました。どうやら、この問題を解決してくれるのも映写機のようです。レイデンの話では、リッキーはすでに罠に掛かってこちらに向かっているということです。映写機をルイスの作業場から持ってくるのを手伝ってください!

    ご協力ありがとうございます!映写機はここに置きましょう。ビームがいくつか出ているのが見えますか?そのうちのひとつをマッド・リッキーに当て、もうひとつをルイスが閉じ込められている映画のフィルムに当てましょう。私の予想が正しければ、リッキーは映画の中に戻り、ルイスが現実の世界に戻ってくるはずです。

    カプチン映画劇場

  • 警報

    レイデン・ストーク

    リッキーはプロの泥棒です。用意した偽のダイヤモンドを誰にも気づかれずに盗んで逃げてしまうかもしれません。ダイヤモンドの土台に信号ランプを取り付けておきましょう。見つけてくださったら、仕組みを説明しますよ。

    最高の信号ランプを見つけてくれましたね!もうすでにダイヤモンドの土台に取り付けておきました。リッキーがダイヤモンドに触れ次第、ランプが大音量で信号を発するはずです。そうなれば、誰にも気づかれずに逃げるのは不可能です。

    カプチン映画劇場

  • 危険な逃亡者

    オーギュスティーヌ・カプチン

    映画では、マッド・リッキーは3度逮捕されます。でもその度に、手錠を外して逃げてしまうんです。そして、警察は彼のために特殊な足かせを作りました。さすがの彼もそれからは逃れることはできませんでした。彼を捕まえるのなら同じような足かせが必要です。一緒に探してくださいませんか?

    素晴らしいわ!これは、リッキーが逮捕されるシーンで使われていたのと同じあしかせです。どのくらい彼を拘留しておけるか分かりませんが、そのあいだにルイスと入れ替える方法を考えてみます。ああ、早く夫に会いたいわ!

    カプチン映画劇場

  • 一筋の光

    ヴィーラ

    そうね。ルーカスを見つけるためのエネルギービーコンを作るのに必要なものは、もうほとんど揃ってるわ。弟はそう遠くに行っていないはず…そう祈っているわ。ビーコンを組み立てるから道具を持ってきてくれる?

    ビーコンの光が剣のように霧を突き破ってるわ!あそこに見える影…あれはルーカスよ!やっと見つかったわ!見て、スプライトもご主人様が見つかって嬉しそうよ!みんな、ありがとう。私ひとりではこんなに早くルーカスを見つけることはできなかったわ。発見が遅れていたらきっと…

  • コンパスの原理

    キーラ・ウッドビル

    ルーカスのクリスタルに対する反応を観察したとヴィーラは言っていたけれど、一体どこからクリスタルを持ってきたのかしら?いえ、この件はまた後にしましょう。まずはルーカスを探さなければ。そういえば、ルーカスの洋服の場所を感知する磁性ポインターがあるとヴィーラが言っていました。それを見つけてくれませんか?

    このポインターは、ルーカスの洋服についた放射体の痕跡を感知して、彼のいる場所へのおおよそのルートを教えてくてるんです。彼に近づけば近づくほど、霧のせいで生じている電波障害からルーカスの居場所を感知できる確率が高まるんです。

    霧の裏通り

  • 命の兆候

    ヴィーラ

    ダークハンターの攻撃によって仲間の1人が命を落としたことがあったわ。その時、ルーカスは明らかに混乱している様子で、口を利かなくなってしまったのよ。この装置を使ってこの辺一帯を調べてくれる?ルーカスの手のサーモグラフィーが必要よ!

    ルーカスの手のサーモグラフィーが見つかったのね!これでどこへ行けばいいかが分かったわ。ルーカス、待っててね。すぐに助けてあげるから。出発する前に、クリスタルが含まれたアーティファクトを持っていないことを確認させて。実験からある事実が浮かび上がったのよ。ルーカスはね、恐れているの…クリスタルを。

    霧の裏通り

  • 犬より有能

    レイデン・ストーク

    ヴィーラから「スプライト」という名前の追跡ネズミを預かりました。霧の中でも息ができて匂いも嗅げる特殊なネズミです。残念なことに逃げられてしまいましたが…どうか捕まえるのを手伝ってください!

    このネズミはどこか不安げですね。ヴィーラの話では、ルーカスのペットだったということです。何度か意識を失った時もこいつのお陰で立ち直れたそうです。ヴィーラもルーカスも、可哀想に…カルロスがこのことを知ったら、きっと悲しむでしょう。

    霧の裏通り

  • 持ち主の残り香

    ヴィーラ

    ダークハンターに狙われるようになった数年前から、弟の状態は日増しに悪くなっていったわ。私たちはお互いを守ろうと必死に頑張ったけど…もしかすると、ルーカスは霧の中で何かを落としたかもしれない。例えばハンカチとか…弟を見つけるには、彼の持ち物が必要よ。探すのを手伝ってくれる?

    ルーカスのハンカチが見つかったのね。助かったわ!できるだけ早く見つけてあげたいの。弟は少しずつ狂っていってるわ…霧の中で見た家や聞いた声についてブツブツ話すこともあるのよ。さあ、捜索を続けましょう!

    霧の裏通り

  • 命の水

    キーラ・ウッドビル

    こうなったら他に選択肢はありません。ヴィーラと一緒にルーカスを探します。取調はそのあとでじっくりと行います。心配しないでください。ヴィラからは一時も目を話しませんから。捜索に行く前に飲み水を用意しなければ。私たちの分とルーカスの分が必要です。水が入ったボトルを探してください。

    よく見つけてくれました。霧で強化されたガラスでできたボトルは壊れにくいんです。ヴィーラの話では、ダークハンターの攻撃はだいぶ前に始まったようです。そして、最初に霧の中に迷い込んで以来、ルーカスはすっかり変わってしまったということです。霧の中で何があったのでしょうか?

    霧の裏通り

  • ピカピカのベルト

    レイデン・ストーク

    マッド・リッキーという名前のキャラクターが街にやって来て、代わりにルイスが映画の中に入り込んでしまったんですね?その悪党を捕まえる方法なら分かります。偽のダイヤモンドで罠に誘い込むんです。ダイヤモンドを探してもらえませんか?

    まるで本物みたいですね。街に貴重なダイヤモンドが隠されているという噂を流すんです。そうすれば、リッキーは必ず盗みにやってくるでしょう。それが彼を捕まえるチャンスですよ!

    カプチン映画劇場

  • 追跡のはじまり

    オーギュスティーヌ・カプチン

    ルイスが永遠に映画のなかから出られなくなってしまったらどうしましょう?夫の代わりに街に留まっている映画の登場人物を急いで探さなくてはなりません。あの人は逃げる途中で何かを落としていきました。それを見てみましょう。彼の正体が分かるかもしれません!

    シガーカッターが見つかったんですね。ルイスが入り込んでしまった映画は前に観たことがあります。そこに登場するマッド・リッキーという人がこのシガーカッターを持っていました。メインの悪役である彼は警察に追われています。そんな人を街に野放しにするわけにはいきませんわ!

    カプチン映画劇場

  • 作りての人生

    ルイス・カプチン

    収集品の中には、「7 3/4」という名作のシンボルともいえる品も含まれていました。それは、カメラのシャッターの形に折られたフィルムです。泥棒事件の後でなんとか見つけることができたのですが、残念ながら破損してしまっていました。修理したいので道具を貸していただけませんか?

    フィルムをシャッターの形に折って、破れた端の部分を固定して…ほら、できましたよ!「7 3/4」のシンボルが新品同様に生まれ変わりました!悲劇とコメディが融合した「7 3/4」は、困難に満ちた映画監督のキャリアを描いたストーリーです。だからこそ、この品は他のどの小道具よりも私たちにインスピレーションを与えてくれるのです。

  • 犯罪の痕跡

    アリシア

    設計者が火事を起こして姿をくらませたのは、五賢守護団との衝突が理由なのでしょうか?だとしたら、衝突の理由は?設計者の残したメモには、彼女が守護団のために作っていたという抗霧クリスタルに関する記述がありました。彼女の持ち物にクリスタルの痕跡が見られないか、調べてみましょう。

    見つかった設計者の手袋をよく見てください。クリスタルの細粉がついています。彼女は実際に抗霧クリスタルを使っていたのですね。あら、これは何かしら…守護団のメンバーからのメッセージでしょうか?「クリスタルを隠すような真似をすれば、必ずや後悔することになるだろう。我々は必ずそれを見つけ出す」と書かれてあります。

    オクトパス要塞

  • 家族の確執

    キーラ・ウッドビル

    つまり、ずっと昔に設計者の発明品の数々を台無しにしてしまった火事は、彼女自身が起こしたものだということです。でも、なぜそんなことを?庭園にあった何かを隠蔽しようとしていたか、もしくは、誰かに追われていたのかもしれません。見てください。地面に紋章の一部が落ちています。残りの部分を探してみましょう。

    これは設計者が属していた五賢守護団の紋章ですね。なんて重たい紋章かしら!これは故意に壊されたものですね。相当の力が必要だったはずです。どうやら噂は正しかったようですね…設計者は火事の少し前に、五賢守護団を脱退していたのです。

    オクトパス要塞

  • 正しい方位

    キーラ・ウッドビル

    これまでに見つかった印が示す方向から考えると、ヴィーラが隠れているのはこの辺りのはず…でも、計算装置がなければ正確なルートを割り出すことはできません。道具をいくつか持ってきてくれませんか?

    ルートが計算できました!この頑丈な機械仕掛けのドアがあれば完璧です。もし私がヴィーラだったら、自分の身を守るために全力を尽くすでしょう。彼女の立場、そして豊富な知識からして、きっと多くの敵がいるはずですから。

  • つつましやかな始まり

    レイデン・ストーク

    ヴィーラの隠れ家の方向を示すマークはもう他にないんでしょうか?最新の技術が…いや、ちょっと待ってください。現代的なものばかりとは限りません。ヴィーラの初期の発明品は、どれもシンプルな化学の道具を使って作られたものばかりです。すりこぎとすり鉢を探してみましょう。

    ついていますね!優秀な錬金術師の道具といえばすりこぎとすり鉢です。こんなシンボルがついた旗があったなんて気づきませんでした。もう少しでヴィーラの居場所が分かりそうです。あとはこの辺りの建物をしらみつぶしに探して…

    霧の裏通り

  • 光る標識

    キーラ・ウッドビル

    ヴィーラは最近、霧の中でも光り続けることのできる蛍光生の液体を発見しました。採集者たちは霧の中で迷子にならないようにそれで目印をつけるんです。ヴィーラの居場所を示すマークにも同じようなものが使われている可能性はないかしら?フラスコの標識を一緒に探しましょう。

    この標識のフラスコは傾いています。隠れ場所の方向を示していると考えて間違いないでしょう。ということは、こっちね…それにしても、なんて暗いんでしょう。こんな時に蛍光性の目印があればいいと思いませんか?常に真っ暗でどこに危険が潜んでいるか分からない…そんな環境で採集者として生きるのはどんな感じなんでしょう?

    霧の裏通り

  • 道しるべ

    レイデン・ストーク

    採集者の生存は彼らが技術を開発できるかどうかにかかっています。ヴィーラがそれを手伝っているということは、何か道具のようなものを使った道しるべのようなものが残っている可能性もあります。あそこにある工学のシンボルを調べるのを手伝ってもらえませんか?普通のシンボルではないような気がするんです…

    よく見ると、コンパスと直角定規が描かれているのが見えます。これはヴィーラの工学研究を象徴するアイテムです!彼女は化学が得意なだけでなく、いろいろな道具をデザインする才能にも恵まれているんです。彼女の仕事場を一度覗いてみたいものです…

    霧の裏通り

  • 結束攻略

    キーラ・ウッドビル

    報告書やカルロスから聞いた話を総合すると、ヴィーラは昔から化学に強い関心を持っていたようです。だから、彼女の居場所を指し示すマークは化学に関係したものだと思うんです。この辺で骨格構造式を見ました…さっそく探してみましょう!

    矢印がついた骨格構造式を考え付くなんてさすがだわ。ヴィーラは読み書きを覚えるとまもなく、化学式を覚えたり構造式を描いたりするようになりました。カルロスもよくその話をするんです…記憶を失っても、子供と過ごした思い出だけは決して忘れないんですね。

    霧の裏通り

  • 彗星のきらめき

    レイデン・ストーク

    ヴィーラのニックネームは「彗星」でしたね?幼い頃から父親のカルロスにそう呼ばれていたんです。一方ルーカスは、実験ばかりしている姉のことを「閃光」と呼んでいました。このことを連想させるものがヴィーラの居場所を探るヒントになるかもしれません。あそこに根のマークがあります。硫黄を意味する錬金術記号に似ていると思いませんか?

    これは間違いなく奇妙な根で編まれた硫黄の記号です!幸先がいいですね!ほら、これを見てください。少し傾いています。特定の方向を指しているように見えます。それを追ってみましょう。

    霧の裏通り

  • 仲間からの贈り物

    キーラ・ウッドビル

    これまでに集めたアイテムについていた塗料のサンプルを集めました。道具を持ってきてもらえますか?それがあれば、似たような塗料がついた他のアイテムを素早く探せるはずです。

    うまくいきました!素晴らしいアーティファクト顕微鏡が見つかりました。この美しいケースを見てください。なんて繊細なつくりなのかしら!底に文字が刻まれています。「忠実なる仲間よりヴィーラに贈る」…これは…ああ、ブラック局長!なぜここに?!

  • 火事が起こったら逃げるべし

    アリシア

    これまではただの偶然かもしれないと思っていましたが、やっぱりあの火事は設計者本人によって故意に起こされたものだと思います。火を消し止めるために用意された消火フラスコを探しましょう。それが見つかれば、決定的な証拠になります。

    この消化フラスコにはまったく水が入っていませんね。それに、消火器に必ず見られる沈殿物の痕跡も見られません。このフラスコには最初から何も入っていなかったのでしょう。設計者は火事を起こした。そして、それを消し止めるつもりは最初からなかったのです。

    オクトパス要塞

  • 避雷針

    キーラ・ウッドビル

    設計者がP-2用に制御された稲妻の玉を作ったと仮定しましょう。ここまで危険な装置を作ったということは、何か異常が生じた時のために避雷針を作っておいたはずです。それを探しましょう。

    おかしいですね。見つかった避雷針はとても強力なものに見えますが…ここに積もった灰を見てください。稲妻が避雷針を直撃した場合、本来なら電流を地面へと逃がすはずなのに、そうならずに発火してしまったようです。それに、この避雷針はそもそも設計に問題があるようですね。

    オクトパス要塞

  • 真実が明かされるとき

    バイオレット

    脅迫状を送った人物については、いくつかの可能性があると思ってるのよ。手紙についていた物質が何であるかによるわね。分析が終わり次第、卑怯者の正体が分かるはずよ。検査をするから道具を貸してくれない?

    レッドペッパーでもグレープフルーツでもないようね。漆喰や漂白剤も検出されなかったわ。分析結果を見る限り、匿名の人物が脅迫状を書くのに使った紙は、星の屑と一緒の容器に入れられていたようね。星の屑は匂いを中和することが分かったの。だから、この脅迫状を送ったのは採集者で間違いないわ!

  • 稲妻の操り手

    アリシア

    火事が起こった原因を理解するには、それを引き起こしたと言われている警備システム「P-2」をよく調べてみる必要があります。P-2によって生成されたエネルギーの塊は稲妻のような外見をしています。設計者が稲妻を使っていたことを示す証拠を探しましょう。

    凍結された稲妻が見つかったんですね。これは冷却されたクリスタルの中に稲妻のエネルギーを閉じ込めたものです。やはり私の思った通りです。設計者は稲妻、正確には「稲妻の玉」を利用する前提でP-2を設計したのです。これは非常に不安定な現象です。設計者はなぜこんなものを利用しようと考えたのでしょうか?

    オクトパス要塞

  • 謎の物質

    バイオレット

    手紙の差出人が犬を遠ざけるために使った可能性のある物質はすべて見つけたわ。ちょっと待って…これは何?もしかして「星の屑」と呼ばれるものじゃないの?なぜか分からないけど、採集者たちはこれを常に持ち歩いているのよ。ちょっと見せてくれる?

    星の屑をおkぼさないように気をつけて。これが例の匿名の手紙と関係しているような気がするのよ。でも星の屑が犬の嗅覚に影響するかどうかは知りようがないわね。採集者は教えてくれないもの。研究室で調べるしかなさそうね。

    オクトパス要塞

  • ランプの声

    レイデン・ストーク

    これといって手がかりになりそうな物はひとつも見つかっていない…もしかして、設計者はここには来ていないのでは?でも、そうだとしたら質屋がここの捜索に目をつぶってくれたことの説明がつきません。見てください。あれは対話ランプの一種です。あんなに変わった装置を作るのは設計者ぐらいのものです!調べてみましょう。

    これは設計者とは何の関係もない品です。ほら、ここを見てください。ずいぶんと雑にはんだ付けされている部分があります。全体的に大雑把に作られているようですね。恐らく若い技術者が作ったシンプルな作品でしょう。あとで買って自分の作業場に置いてもいいかもしれませんね。

    霧の裏通り

  • 光る影

    キーラ・ウッドビル

    設計者は、物質を操る力を利用してシンプルなオブジェクトを作ることができます。彼女が採集者たちのために道具を作ったという可能性はないでしょうか?例えば、霧の中を安全に進むための道具です。ほら、あそこに発光性の生地があります。調べてみましょう。

    これは金と同じくらい価値のある生地だけれど、超自然的なものではなさそうです。高いスキルを持った職人によって作られたものでしょう。それが誰なのか大体の見当はついていますが、設計者ではありません。その人は、そう…ある種の専門家とだけ言っておくわ。

    霧の裏通り

  • 永遠なる流れ

    レイデン・ストーク

    過去にアッパーシティが崩壊した時、設計者は非人道的な方法を使って街を再建しました。物理の法則に逆らうような何かを探しましょう。そこに永遠に流れ続ける噴水がありますね。それを調べてみましょう。

    この噴水は水が休まず流れ続けているように見えますが、このボールの複雑な動きがそう見せているだけです。本当に際限なく水が出てくるのなら、遠隔地に水を供給するために保安局でこの噴水を買うことも考えていたのですが…どちらにしても、ブラック局長がうんと言ってくれなかったでしょうね。

    霧の裏通り

  • 外は甘く中は酸っぱい果物

    キーラ・ウッドビル

    設計者の最大の武器は、心で念じるだけで物体の形状を変形させられるユニークな才能です。変なことを聞くようだけど…そこにある変異したイチゴを取ってくれませんか?ちょっと調べてみたいんです。

    私の予想は間違っていたみたいです。このイチゴが変異したのは、設計者ではなく霧の仕業です。これがなぜ質に入れられたのか、考えてみたのだけど…私の見解を聞いてくれますか?この街で変異した食べ物は、絶対に腐ることがないんです。そんな希少な品なら、いつか高い値がつくかもしれないでしょう?

    霧の裏通り

  • 丁寧な掃除

    バイオレット

    脅迫状を送ってきた匿名の人物には、こんな無礼な手紙を送ったことを必ず後悔させてやるわ。アリゲーターのことは騙せても、私は絶対に騙されないんだから!紙に大量についていた物質が何なのか絶対に突き止めるわ。もしかしたら、漂白剤という可能性はないかしら?それを探してみましょう。

    清掃道具入れに入っていたのね!脅迫状を送ったのは清掃員のおばさんではないと思うけど、容疑者リストからは除外しないでおくわ。だって、人間っていうのは信用できないものだから…私が信用できるのは犬だけよ。あなたは仲間のために必死になっているけど、私からしたら理解に苦しむわね。

    オクトパス要塞

  • 面倒な修復作業

    バイオレット

    脅迫状を送ってきた匿名の相手がどんなものを使って犬の嗅覚を麻痺させようとしたのか、突き止める必要があるわ。このあいだ、ここでレイデンを見かけたんだけど、その時に何か白いものがついたほうきを見かけたのよ。犬が嫌がるような匂いだったわ。あのほうきを探しましょう!

    漆喰がついたままのほうきを見つけたのね。例の手紙についていたものが漆喰かどうかを調べてみるわ。現時点ではレイデンは容疑者の1人になってるけど、もしかすると漆喰を塗り直そうとしていただけで、私を脅迫しようとしたのは彼じゃない可能性もあるわね。

    オクトパス要塞

  • 友情の光

    ブラック局長

    君がアッパーシティに到着する前のことだ。我々はエアシューター用のカプセルに入った一通の手紙を受け取った。中にはアミュレットとメモが入っていて、メモにはこう書かれていた…「この見えざる絆のアミュレットは、謎の解明者が手にした時に光、私がJの近くにいるということを知らせてくれるだろう」。記録保管庫に行ってこのアミュレットを探そう!

    ハクション!埃まみれになったアミュレットが見つかったぞ。すごいな…君が手にとった途端に鈍い光を放ち始めたぞ!アミュレットが反応しているということは、カプセルを送ってきた君の友達はこの近くにいるはずだ。彼と再会できる日がすぐそこまで来ているのかもしれないな。

  • 柑橘系の香り

    バイオレット

    この匿名の手紙には、アリゲーターの嗅覚を麻痺させる特殊な物質がついているわ。きつい柑橘系の香り、その中でも特にグレープフルーツの香りは犬にとって不快だって士官学校で習ったことがあるわ。グレープフルーツのスライスが落ちてないか探してみましょう。

    グレープフルーツのスライスやシナモン、八角…こういったものを合わせた匂いを嗅いだ犬は、道を見失ってしまうの。これはどこで見つけたの?そう…そこはブラックの部下の仕事場よ。やっぱりあいつは私に恨みを抱いているようね。そうでなければ、ホットワインでも作ろうとしてたのよ。調べてみるわ!

    オクトパス要塞

  • 刺激的な物質

    バイオレット

    犬の嗅覚を麻痺させるための物質は新鮮でなければならないわ。脅迫状の送り主が使ったと思われるものを探しましょう。例えば、挽きたてのレッドペッパーなんかはどうかしら?この辺にレッドペッパーの痕跡がないか一緒に調べて!

    このレッドペッパー、ずいぶんと変わったミルに入ってるのね。私の記憶が正しければ、このミルはブラックがここで働いてた時に持っていたものよ。つまり彼が第一容疑者ということになるわね。あの脅迫状を送ってきたのがブラックだとしたら、ただじゃおかないわ。

    オクトパス要塞

  • 地下の出版所

    ブラック局長

    バイオレットは影の教団にとって貴重な人材だ。教団からかなり複雑な任務を与えられているに違いない。このドアの向こうに捜査の役に立つ情報が隠されていることを祈ろう。ところで道具は持ってきているか?それを使って慎重に鍵を開けよう。

    よし、鍵が開いたぞ!障害物レーダーを見る限り、オフィスい罠は仕掛けられていないようだな。捜索中に誰かに物音を聞かれないよう、念のためノイズ凍結機のスイッチを入れておこう。おい、印刷したての「影の街ヘラルド」が積まれているぞ。なんてことだ…ここは地下出版の印刷所になってたのか!

  • 陽動作戦

    ブラック局長

    困ったな、バイオレットの犬が目を覚ましたぞ!あの歯を見てみろ!あいつがいる限り、オフィスには入れそうにないな…いい考えを思いついたぞ!動物の形をした光の幻影を作り出すアミュレットを以前にカルロスが発明したことがあった。それを使って犬の注意を引くんだ。よし、アミュレットを探そう!

    カルロスはこのアミュレットの使い方を教えてくれたか?聞いてないって?なら自分たちで考えるしかないな。ふむ…よく分からないが、アミュレットから猫の形をした光の幻影が飛び出して犬の横を走って行ったぞ。よし、うまく騙されてくれた!猫の幻影を追いかけて行ったぞ。今ならオフィスに入れるな。

    オクトパス要塞

  • 忠実な番犬

    ブラック局長

    シーッ、バイオレットの犬がオフィスの隣で寝ているぞ!ほら、首輪にペンダントがついているのが見えるか?犬が吠えるのと同時に、あのペンダントからバイオレットに警告信号が送られるんだ。静かに忍び寄って、眠っている犬を起こさないようにペンダントを外すんだ。私が見張っているから心配いらない。

    君が犬の首輪からペンダントを外したときには一瞬ひやっとしたな。その直前に犬が目を開いたかと思うと、君の手をつかもうとしたんだ…だが、もう大丈夫だ。万が一犬が吠えたとしても、すぐにバイオレットに知られることはないはずだ。

    オクトパス要塞

  • 静寂

    ブラック局長

    この廊下を通ったら、次は右に曲がり、その時点で誰にも気づかれていなかったらバイオレットのオフィスに入れるぞ。困ったな…床がギシギシ音を立ててるぞ。このままだと気づかれてしまう!こうなったらノイズ凍結機を使うしかない。余計な音を消してくれる機械だ。

    うまく行ったぞ。足音がすべて消えたな。この機械には何度も助けられてるんだ。半径1.5メートル以内の音をすべて消してくれるのさ。ノイズ凍結機は銃声さえも消してしまう強力な装置なんだよ。

    オクトパス要塞

  • 安全な侵入経路

    ブラック局長

    以前に部下をバイオレットのオフィスに侵入させたんだが、何かを触ってしまったらしくアラームを鳴らしてしまった。そこで今回は、前もって障害物レーダーを用意しておいたんだが…どこに行ってしまったんだ?こんなに大切なものをなくすなんて…頼むから見つけてくれ!

    障害物レーダーを見つけてくれて助かったよ。これがなければ、すぐに気づかれてしまうからな!このレーダーが部屋中をスキャンして、一番安全なルートを計算してくれるんだ。これで罠にかかる心配はなくなるぞ。

    オクトパス要塞

  • 怪しい目線

    ブラック局長

    調べていないのはバイオレットのオフィスだけだ。入り口は厳重に警備されているから、誰にも気づかれずに侵入するのは難しいだろう。廊下のところに石膏像があるのが見えるか?その中のひとつがこちらを見ているようなんだ。どの胸像なのかを確認してくれないか?

    君が見つけた胸像は本当に我々のことを監視しているようだな!こんなのは今まで見たことがないぞ。目が実際に動いてこちらの動きを追っているんだ。よし、石膏のスパイのところに行き、動かして壁の方を向かせよう。準備はいいか?

    オクトパス要塞

  • 偽のマーク

    ブラック局長

    バイオレットが影の教団と共謀しているのは間違いなさそうだ。だが、彼女は実際に教団のメンバーになったのだろうか?やつらが集う場所に潜入して真実を突き止めようじゃないか。メンバーのふりをするために、手首に教団のマークの偽のタトゥーを入れよう。だがそれには道具が必要だ!

    このメイクとローブで私とは分からなかったようだな!実は教団の集会に参加してきたんだ。偽のタトゥーが功を奏したよ。それを見せただけで簡単に中に入れたんだ。君が用意してくれた本物そっくりのスケッチのおかげだな!バイオレットも集会に来ていた。ブローチと指ぬきをしていたからすぐに分かったよ。彼女は間違いなく教団の一員だ!

  • 傍受された荷物

    ブラック局長

    部下から報告が入ったぞ。まもなくバイオレット宛てに霧の中から小包が届くそうだ。中にはつるを象ったブレスレットが入っているらしい。これも「影」の弟子からのプレゼントなのか?彼女の手に渡る前に小包を手に入れて、ブレスレットを調べよう!

    ブレスレットが入った小包を巧みに手に入れてくれたようだな。おい、中にメッセージが入っているぞ…「ブレスレットについている宝石には特殊な煙が込められている。この煙を吸った者はお前の言いなりになる。これを敵に対して使うのだ。世界が『影』に覆われる日は近い!」

    オクトパス要塞

  • 抗霧素材

    ブラック局長

    バイオレットが影の教団とつながっていることを証明するには、現場を押さえるしかない。昨日、霧の裏通りで彼女によく似た女性が目撃されている。後をつけられていることに気づいてすぐに姿を消したそうだが、その時に身に着けていたベールを落としていったらしい。急いでそれを探そう!

    ベールが見つかったんだな!捜査を手伝ってくれて感謝するぞ。ふむ、光る生地が使われているのか…なるほどな。このベールはクリスタルの糸で編まれていて、霧を通さない仕組みになっている。これをかぶれば、顔を隠すことができると同時に、霧を吸い込まずに済むというわけだ。

    オクトパス要塞

  • 新たなユニフォーム

    ブラック局長

    バイオレットは、「影」が信者たちに永遠の命を与えるという教団の話を信じていたのか?スパイを送り込んで彼女の後を追わせたんだが、何か特別な指ぬきのようなもので金庫を開けていたそうだ。この指ぬきを少しのあいだ拝借しようじゃないか!

    バイオレットが戻ってきて指ぬきがなくなっていることに気づくまで、あと1分ほどしかないぞ。これを金庫に取り付けられた特別なスキャナーの前にかざすと…よし、ドアが開いたぞ!金庫の中にローブが入っている。これは…「影」の弟子たちが着ているローブだぞ!

    オクトパス要塞

  • 秘密の通信

    ブラック局長

    バイオレットの後をつけてみたんだが、彼女はたった今、裏口を通って保安局本部に戻ってきたばかりだ。自分のオフィスに戻る前に、彼女は1枚のメモに目を通し、それに火をつけてからゴミ箱に捨てた。火はなんとか消し止めたが、それは風に飛ばされてどこかへ行ってしまった。探してくれるか?

    メモは床板のあいだに挟まっていたんだな!バイオレットがこれを読んですぐに捨てた理由を探ってみよう。困ったな、文字はすべて燃えてしまったようだ…残っているのは蛇のマークだけだ。これは教団のマークだな?つまり、メモには彼らからのメッセージが書かれていたんだ!

    オクトパス要塞

  • 邪悪なギフト

    ブラック局長

    なぜバイオレットが影の教団のスパイにならなければならないんだ?彼女が「影」の弟子たちとつながっていることを示す証拠を探そう。彼女のブローチを見たか?とても奇妙なデザインのブローチだ。あれを誰にも気づかれずに持ってきてくれないか?

    すごいな、バイオレットのブローチを見つけたのか!この宝石を見るんだ…「影」の弟子の爆弾に入っていたのと同じ闇のエネルギーが込められている。こんな危険なアクセサリーを彼女は一体どこで手に入れたんだ?教団メンバーからのプレゼントなのか?

    オクトパス要塞

  • 妨害された信号

    ブラック局長

    保安局本部には強力な信号増幅器があるんだが、どういうわけか今は機能していないようだ。恐らくバイオレットか、彼女の部下が停止させたんだろう。増幅器を解体して調べてみよう。道具を貸してくれるか?

    増幅器のカバーを外したぞ。中を調べてみよう…ふむ、なるほどな。思ったとおりだ。小型の信号妨害機が取り付けられているぞ!見つかったすべての証拠をもう一度整理してみよう。霧の試薬に投票用紙、そして局員のバッジの束…これらすべては、バイオレットが有罪であることを証明している!

  • 反対勢力の始末

    ブラック局長

    バイオレットは言っていたな。彼女に票を入れなかった局員は任務に出かけていると。だが恐らくそれは嘘だろう!行方不明の局員ナンバー032のバッジが見つかった保安局の証拠品室をもう一度調べてみるべきだな。そこに他の局員のバッジもあるかもしれない。

    なんということだ!優秀な部下たちのバッジが複数見つかったぞ!これがここにあるということは、彼らは任務には出ていないということだ。バイオレットは、自分に賛同しない者たち全員を始末したのか?なるほど…彼女とオクトパス部隊は保安局を力ずくで支配下に置いたんだな!

    オクトパス要塞

  • 禁じられた方法

    ブラック局長

    バイオレットのことは昔から良く知っているから、嘘をついている時はすぐに分かるんだ。彼女は時として非情な方法で部下を管理しようとする。取調室から聞くに堪えない音が聞こえるぞ…そこにある植木鉢の花を調べるんだ。この不快な音はそこから来ているようだ。

    思った通りだったな。音はこの造花の中のスピーカーから流れている。バイオレットは違法の拷問器具を使っているらしい!この花を監房に置くと、そこから1日中休みなく音が流れて、囚人は睡眠が取れなくなる。そして最後には屈するというわけだ。

    オクトパス要塞

  • 失敗に終わった投票

    ブラック局長

    バイオレットは確実に嘘をついているな。彼女は保安局長選挙の1回目の投票について黙っていた。公開投票ではなく、無記名投票で行われたものだ。ほら、ここに押印された投票用紙がある。だが1枚だけ行方不明なんだ。一緒に探してくれ!

    行方不明の投票用紙が見つかったんだな!なるほど、真相が分かってきたぞ。1回目の投票で彼女に票を入れたのは、彼女に忠実なオクトパス部隊の者だけだったんだ。その時に十分な票が集まらず、彼女は2回目の投票を行うことにした。それも公開投票でな。

    オクトパス要塞

  • 巧みな詐欺師

    ブラック局長

    バイオレットがリーダーになってからここ保安局で起きたことを突き止めるひつようがあるな。ここの保管庫に残っていたのは緊急用の乾パンだけだった。だが、霧によってこの建物が孤立したとき、保管庫には食糧が豊富に詰まっていたはずだ。一体どこに行ってしまったんだろう?

    オクトパス部隊の集会ホールの食料貯蔵庫に入っていたのか!ひょっとすると、そこに食糧を隠しておくことで、バイオレットは状況が極めて深刻であると周りに信じ込ませようとしたのかもしれない。恐怖に怯えている相手はコントロールしやすいからな。

    オクトパス要塞

  • 作り物の霧

    ブラック局長

    バイオレットの話は現実に起きたことと違うはずだ。独自の調査をし、彼女が何を隠しているのか突き止めよう。私の気のせいかもしれないが、彼女から霧の試薬の匂いがしたな…バイオレットの番犬にこちらの居場所を嗅ぎ付けられる前に、一緒に試薬を探してくれ。

    バイオレットのコートの中に試薬が入っていたって?それを使うと霧を人工的に作り出すことができるんだ。証拠品室で見つけた行方不明の局員ナンバー032のバッジに、この試薬の痕跡が認められた。もしかすると、この局員は霧の中で姿を消したわけではないのかもしれないな。バイオレットが彼を消し、その上で証拠を捏造したのかもしれない。

    オクトパス要塞

  • リーダーの品格

    バイオレット

    私はリーダーとして保安局本部から影の教団のやつらを追い払い、霧によってもたされた数々の困難を解決してきたわ。みんなが私をリーダーとして認めるようになったのはそのためよ。そして、その証拠が私の肖像画の後ろに隠された金庫の中に入っているわ。肖像画を取り外すから道具を貸して。

    私の部下たちはブラックの肖像画を取り外し、代わりに私の肖像画を壁に掛けたわ。その後ろにある金庫の中に、私のほうが保安局長として相応しいということを示す証拠が入っている。コードを入力するから、後ろを向いていて。さあ、ここにすべてが書かれているわ。これを読んだら、すぐにここから出て行って。

  • 紛れもない事実

    バイオレット

    裏切り者にやり直しの機会を与えるつもりはないわ。それは私たちを見捨てたブラックについても同じよ。私はすべての局員をうそ発見器にかけ、裏切り者を突き止めたわ。うそ発見器には今もその時のデータが残っているはずよ。それを見つけて、内容を確認してみて。

    見つけたうそ発見器のデータはうまく解読できそうかしら?取調べは私が自ら行ったのだけど、影の教団に協力していた裏切り者はすぐに分かったわ。その中にはブラックのお気に入りの部下も何人かいたの。彼らのことは霧の中へと追放したわ。何の躊躇もなくね!

    オクトパス要塞

  • 研究と捕縛

    捜査官

    市役所に大ドルイド僧のバッジが足りないことに気づいた。イザベルがアノマリーの研究のために借りて行ったんだと後でわかったんだ。見つけるのを手伝ってくれたまえ。

    ロンドンの博物館で似たような大ドルイド僧のバッジを観たよ。その時は冗談だと思ったね。この発見がイザベルの新しいアノマリーの研究に役立つことを願うよ。

  • 信じられない創造

    ジュリエット

    あなたにはユリを選ぶのを随分助けてもらったわ…でも私が入れ込んでいることを女主人に気づかれるのが怖いの。きっと温室の花全てを要求なさるわ。他のユリから女主人の気をそらすユリを作らないといけないわ。街の魔法なら、あなたをいつも助けてくれるわ。

    信じられない花を作ったのね、黒ユリなんて!こんな花が本当に存在するなんて。それにとても美しいわ。コウモリとも呼ばれているし、もっとエキゾチックな名前では、猫のひげとも言うの。全て市役所の図書館で読んだのよ。ユリだけではなく他の植物についても載っていたわ。けれどもこれは女主人には話しません。黒ユリを楽しんでもらいましょう。そして温室の他の花には触らせないわ。

    温室

  • 高貴な価値

    ジュリエット

    ゴールデンリリーも音質に入れるべきだと考えているの。私の故郷のフランスの旗や紋章にも飾られていますわ。

    古い伝説によると、ゴールデンリリーは、フランク王国の開祖が勝どきを上げた戦場で育ったユリだそうよ。だからこのユリが旗に描かれているの。その時からゴールデンリリーはフランス王室のシンボルなのよ。

  • 真の美しさ

    オーギュスティーヌ・カプチン

    「風の翼に乗って」は数え切れないくらい何度も観た大好きな作品です。その撮影で使われた毛布の帽子を所蔵していたのですが、泥棒に盗まれてしまいました。あの帽子が誰に売られたのかを突き止めてください!

    毛布の帽子が見つかったんですか?これは最初のフルカラー映画作品「風の翼に乗って」で使われた象徴的な小道具です。主人公はお金がなくてちゃんとした帽子を買うことができず、毛布を使ってこの帽子を作るのです。素晴らしい不屈の精神だと思いませんか?

    カプチン映画劇場

  • 仲間内に潜む裏切り者

    バイオレット

    霧によって保安局の建物に取り残されたあと、私は局長の代わりに皆を率いることを決意したわ。一番大変だったのは、刑務所暴動を鎮圧することだった。偽造が難しい刑務所の鍵を、職員のひとりが囚人に渡したの。鍵を見つけて自分の目で確かめてみて!

    この機械仕掛けの鍵を見れば、偽造が難しいということが分かるはずよ。この鍵がなければ監房のドアを開けることはできないわ。教団は数人の局員に永遠の命を約束し、味方につけることに成功したの。彼らは囚人を解放し、教団の側についたのよ。

    オクトパス要塞

  • 防御システム

    バイオレット

    教団のやつらが侵入してきたとき、この建物には私とほんの数人の局員しか残っていなかった。手遅れになる前にクリスタル保護装置のスイッチを入れておいてよかったわ。あれは今も機能している。霧が晴れた今となっては、もうスイッチを切ってもいいわね。裏口のところにあるから、頼んでもいいかしら?

    クリスタル保護装置のスイッチを切ってくれたのね。鷲の頭に入ったクリスタルが、建物に入り込んだ闇のエネルギーを無効にしてくれるのよ。あの装置があったからこそ、「影」の弟子たちが使う邪悪な技から身を守ることができたの。

    オクトパス要塞

  • マフィアの顔

    オーギュスティーヌ・カプチン

    信じられないかもしれませんが、子供の頃、私はギャングスターになりたかったんです。「マフィア・ファーザー」という映画の影響です。この傑作の小道具を手に入れることができたのですが、泥棒の手で誰かに売り渡されてしまったようです…どうか真っ赤なブートニエールを見つけてくださいませんか?

    「マフィア・ファーザー」の撮影に使われた真っ赤なブートニエールが本当に見つかったのね?感激ですわ!このアイテムからはいつもインスピレーションをもらっています。実は、このブートニエールが登場するシーンは完全にアドリブだったんですよ。ご存知でした?だからこそ、あの気まずくて混乱したシーンが実現したんです。

    カプチン映画劇場

  • 高貴な戦士

    ルイス・カプチン

    日本の文化というのは非常に興味深いと思いませんか?「5人の大和戦士」という映画の小道具を大事に保管していたのですが、侍の肩衣が盗まれてしまったんです。それを取り戻してくださいませんか?

    肩衣が見つかったんですね!これは侍の衣装の大切な一部なんです。畳むのがとてもむずかしいのですが、泥棒もやはり畳み方を知らなかったようですね。こればかりは特殊なスキルが必要ですからね!だからこそ、映画の小道具は専門家によって所蔵されるべきなのです。

    カプチン映画劇場

  • 麻痺させるエネルギー

    バイオレット

    霧のせいで保安局が孤立してしまったあと、「影」の弟子たちが闇の中から現れたわ。彼らはエネルギー爆弾を投げ込んで入り口を突破しようとしたの。もし勇気があるのなら、それを見つけて調べてみるといいわ。

    「影」の弟子たちのエネルギー爆弾を調べるとは、かなりの勇気の持ち主ね。爆発と同時に闇のエネルギーをばら撒き、どんな壁でも壊してしまう爆弾よ。さらに、このエネルギーは人の体を包み込んで、まるで蛇の毒のようにその人の体を麻痺させてしまうのよ。

    オクトパス要塞

  • 乗り越えられない壁

    バイオレット

    ブラックが部下を見捨てて街の安全なエリアに逃げた後、ここで私たちがどんな目に遭ったのか話すわ。まずはじめに、私たちは空からメッセージを送って助けを求めようとしたの。霧が晴れた今、送ったメッセージのひとつを見つけるのは難しくないはずよ。

    メッセージが見つかったのね。私たちは、誰かが読んでくれることを願って、霧の中へこれを送ったわ。ここにある装置から送られる信号は霧のせいですべて遮断されてしまった。だから、こういうシンプルな手段でメッセージを送るしかなかったのよ。

    オクトパス要塞

  • 砂漠の砂

    オーギュスティーヌ・カプチン

    ラクダ、砂漠の太陽、改革精神…有名映画「砂漠のローレン」のテーマです。映画の主人公が頭に被っていた有名なクーフィーヤが見つかればいいのですが…恐らく街の裕福な住民のひとりが持っているはずです。

    スパイのクイーフィーヤが見つかったんですか?これは「砂漠のローレン」の主役がかぶっていたものです。あれは改革と非情な政治を描いた壮大な作品でしたが、実は女優がひとりも出演していないんです。ご存知でしたか?

    カプチン映画劇場

  • 秘密の抜け道

    ブラック局長

    これまでに調べることができたのは保安局本部のほんの一部だ。この建物にはまだ数多くの秘密の部屋や抜け道が隠されている。そして、抜け道のひとつがバリケードで塞がれているようだ。障害物をどかすために道具をいくつか持ってきてくれるか?

    持ってきてくれた道具のおかげで、ドアを塞いでいたバリケードを解体することができたな。実はその後ろに、バリケードを倒そうとして誰かが使ったと見られる破城槌が落ちていたんだ。「影」の弟子たちが建物に侵入し、旗を引き剥がし、警告ランプを壊し、私の部下たちを襲ったと考えて間違いないな!

  • 生き残るための物資

    ブラック局長

    避難が遅れた部下の多くは、ここ保安局本部にそのまま残った。ここで生き残るための物資が十分にあったことを祈るばかりだが…保管庫に食糧が残されているかどうか調べてみよう。特に重要なのは緊急用の乾パンだ。

    君が保管庫で見つけてくれた乾パンは特別な製法で作られたものなんだ。各パックに1日に必要なビタミンがすべて詰まっているんだよ。だが、残りの食糧はどこに行ってしまったんだ?数年は困らないほどの量が用意されていたはずなんだが…

    オクトパス要塞

  • 機密書類

    ブラック局長

    霧によって保安局の建物が孤立し始めたとき、記録保管庫のスタッフは機密書類をシュレッダーに掛けた。それを探して、すべての書類を切断できたのかどうか確かめよう。

    シュレッダーが見つかったんだな。中に半分だけ切断された書類が詰まっているぞ。そして、いくつかの機密書類が床に落ちている…これは良くない兆候だ。影の教団の悪党どもがここに来て、切断を免れた書類をじっくり調べたということだからな。

    オクトパス要塞

  • 一斉避難

    ブラック局長

    二手に分かれよう。そうすれば、手早く保安局本部を調べることができるはずだ。あそこに見取り図があるのが見えるか?赤いしるしのところで落ち合おう。あれは警告ランプのある場所を示しているんだ。それを見つけて、そこで待っていてくれ。

    他の警告ランプはすべて壊れてしまったようだが、これだけは奇跡的に生き残ったようだな。これは、保安局が霧に飲み込まれる直前に私がスイッチを入れたものだ。警告音が鳴ってライトのスイッチが入り、建物にいた者たちは一斉に避難を始めた。

    オクトパス要塞

  • 予期しない危険

    ブラック局長

    霧が保安局の建物に突然押し寄せてきたあの日と同じくらい、ここには不安を掻き立てる要素がたくさんある。あの時、霧について最初に報告してきたのは「局員ナンバー032」だ。彼は手を洗おうとして異常に気づいた。すべての始まりであるあの蛇口を調べてみよう。

    局員ナンバー032がこの蛇口をひねると、なんと水の代わりに霧が出てきたんだ。彼は蛇口を封印し、私のところに来て状況を報告したが、もう手遅れだった。霧は我々のすぐ近くまで押し寄せていたんだ…

    オクトパス要塞

  • 上がる水

    レイデン・ストーク

    怪しそうなものを探しましょう。それにしても、ここには金持ちの恥ずかしい品が大量にありますね!なるほど…仮面をつけた女性は自らを「設計者」と名乗った。つまり、空間のゆがみに関係するものを探すべきということです。あそこにある変形した水差しを調べてみましょう。

    この水差しも、そして中に入った水も、とても奇妙な動きをしています。でも残念ながら、これは設計者のものではなさそうです。「ゆがみ」が起こったとき、この街の複数のエリアで水が特殊な特性を得ました。そして、それが入っていた容器を変形させたのです。この水差しもおそらくそのひとつでしょう。

    霧の裏通り

  • 鉄の都市の伝説

    ルイス・カプチン

    まずは、無声映画のもっとも有名な作品のひとつである「アイアン・シティ」で使われた小道具のマスクを探しましょう。この作品は表現主義の傑作と呼ばれているんですよ。どうかロボットのマスクを探してください。

    見つけてくださったロボットのマスクは、無声映画の最高傑作のひとつといわれる「アイアン・シティ」で使われたものです。ロボットスーツを作るために、役者は石膏に包まれた状態で何時間も横たわっていなければならなかったそうです!

    カプチン映画劇場

  • 物語のシーケンス

    ルイス・カプチン

    このフィルムはまだ編集されていません。何時間分もの防衛者にかんする映像があるのですが、これらを編集して物語を作り出さなければなりません。観客が楽にトランス状態から目覚めるために重要なのです。私の編集道具を持ってきてください。

    ありがとうございます。これで必要な編集道具が揃いました。それでは、現像したフィルムを切ってつなげていきましょう…まずは中盤の岐路の部分から始めましょう。そして、次がクライマックスで、最後にエンディングです…

    カプチン映画劇場

  • 保管状態

    ルイス・カプチン

    現像済みでないフィルムは特別な冷却装置に入れて保管しなければなりません。でないと、使い物にならなくなってしまうからです。フィルムを覆っている感光乳剤はとても繊細なので、必要でない限り容器は開けないでください。防衛者に関する映画が入った容器を探しましょう。

    「Z」の容器はこれだけですか?フィルム番号がそこに書かれているはずです。なるほど…「7455」ですね。これこそ我々が探しているフィルムで間違いありません。これを映写機に入れるのです!早速冷却容器から出して現像しましょう。

    カプチン映画劇場

  • 乗客を騙す列車

    案内人

    独りきりで霧特急を調べるなんてゴメンだ。一緒に秘密の解明に乗り出してくれて助かったよ…おい、この気味悪い音楽はどこのコンパートメントから聞こえてきてるんだ?聞いてるだけで鳥肌が立ってくるぞ。携帯用の蓄音機がどこか近くにあるはずだ。探してみよう!

    蓄音機が見つかってよかったな。急いでこの気味悪い音楽を止めるんだ!おい、これはどうなっているんだ?レコードもないのに音が鳴ってるぞ。この音はもしかして…霧の音なのか?この列車は乗ってくる者を欺こうとしているようだな。

    ホテル

  • カメラを回して…アクション!

    ルイス・カプチン

    なんということでしょう。モンスターの幻影と格闘しているあいだに、プレゼントをなくしてしまったようです。見つけるのを手伝ってください!妻が悲しんでいる姿をこれ以上見たくないんです。私が用意していたプレゼントは、美しい模様がついたカチンコです。「幸せの星」と名づけたんですよ。

    本当に「幸せの星」を見つけてくださったんですか?ありがとうございます!このカチンコはきっと私と妻の力になってくれるはずです。私たちは再び映画を作り始めるつもりです。このカチンコは、輝かしい新たな時代の幕開けの象徴なんです!犯人の試みは失敗しました。映画というものは、簡単には壊せないものなのですから。

  • 銀幕に囚われて

    カルロス・ライト

    モンスターの幻影をすべて退治し、映像によってトランス状態に陥っていた観客を助けました。モンスターたちは、保管庫からフィルムを盗もうとする犯人が周りの注意をそらすために作り出したものでした。そのフィルムには一体どんな秘密が隠されていたのでしょうか?

  • クライマックス

    ルイス・カプチン

    エンドロールというのは、皆が思っているよりずっと大切なんですよ。ストーリーに終止符を打ってくれるものですからね。エンドロールがなければ、観客はトランス状態から脱することができません。子盤とブラシ、それからいくつか道具を持ってきてください。そこに「THE END」と書いて、映画の最後にスクリーンに映し出そうと思います。

    では、防衛者に関する映画を持って行ってモンスターの映画と入れ替えましょう…さあ、クライマックス、そしてエンディングです!モンスターが全滅し、スクリーンに「THE END」の文字が表示されて…うまく行きました!モンスターは消滅し、観客たちが目を覚まし始めましたよ!

  • 生命の色

    ルイス・カプチン

    モンスターを退治して観客を安全にトランス状態から解放する方法がもうひとつあります。フィルムを美しく色づけするのです。アニリン染料を持ってきてください。

    アニリン染料を見つけてくださったんですね。アンジェリーク、あなたは色に詳しいですね。私が編集作業を行っているあいだに、フィルムの色づけをお願いします。ところで、演技に興味はありませんか?あなたには素晴らしい存在感があります。なんだか今日初めて会った気がしませんね…

    カプチン映画劇場

  • 整理整頓の大切さ

    ルイス・カプチン

    櫛のおかげで現像していないフィルムの保管場所に入ることができました。ここには何百メートルものフィルムが保管してありますが、モンスターの暴走を止め、街の人々を救える映画はひとつだけです。それを見つけるためには、書類棚が必要になります。探していただけますか?

    書類棚が見つかったんですね。助かりました。さて、探しているのは、防衛者の出現およびモンスター追放に関するドキュメンタリー映画です。3番目のセクションの「Z」のところにあります。確かフィルム番号は745だったはず…ああ、困りました。最後の一桁が消えているじゃありませんか!これでは探すのに苦労しそうです。

    カプチン映画劇場

  • 秘密の通り道

    ルイス・カプチン

    現像していないフィルムは、オーギュスティーヌと私だけが開けることのできる特別な隠し場所に保管しています。犯人はそこには入れなかったはずです。どうかオーギュスティーヌの櫛を持ってきてください。シダの葉のデザインのものです。それがモンスターの暴走を止めるのに役立つ理由をお教えしましょう。

    この櫛は、映画劇場が最初に開館した際に妻に贈ったものです。「ゆがみ」が起きる前のことです。その時、私は妻に約束しました。いつか最優秀ドキュメンタリー賞を取ってみせると。この櫛は鍵として使うことができます。そして、現像してないフィルムの隠し場所はこの櫛でしか開けることができません。

    カプチン映画劇場

  • 真の犯罪

    ルイス・カプチン

    保管庫に入れました!モンスター映画の後に流す映画をここで探して…こ、これは…選ぶつもりだった春に関する映画がなくなっています!道具をいくつか持ってきてください。すべてのケースを開けて探さなければ!

    おかしいですね…すべてのフィルムケースが空っぽです。犯人がフィルムを盗んでいったに違いありません!でもなぜ…?これを見てください。空っぽのケースのひとつに犯人からの手紙が入っています。さっそく読んでみましょう。

  • 予想外の障害物

    ルイス・カプチン

    なんてことでしょう!保管庫の入り口をモンスターが塞いでいるせいで、フィルムを取り出すことができません。ああ、負の感情に押し倒されそうです。こんなときは…そうです!映写機を作ったとき、感情を中和する装置も一緒に作ったのです。それを見つけていただけませんか?

    この感情を中和する装置は、非常に感受性の強い人が劇場にやってきて、この映写機の影響を強く受けすぎてしまった場合に備えて作りました。これをモンスターに対して使ってみましょう…うまくいきました!これでフィルムの保管庫に入れます。

    カプチン映画劇場

  • 根源を絶つ

    ルイス・カプチン

    今すぐに映写機の電源を切ったり修理を試みたりするのは危険です。ちょっとしたことで、観客を恐ろしい危険に晒してしまう恐れがあるからです。こうなったら問題の根源を絶つしかありません。犯人が映写機にセットしたフィルムを調べてみましょう。

    焼けてしまったのは前からあったフィルムのみのようです。つまりモンスターの幻影を作り出しているのは、犯人が入れたフィルムだけということです。これが終わるのを待って取り外しましょう。保管庫で次に再生するフィルムを探してください。

    カプチン映画劇場

  • 銀幕の力

    ルイス・カプチン

    霧は確かに映写機の能力を増大させましたが、だからといって映像が現実世界に飛び出してくるようなことは起こり得ません…ひょっとして、観客の感情に反応した結果なのかもしれません。感情メーターを探してください。この映写機用に私が作ったものです。それがあれば、観客がどのような感情を抱いていたかが分かるはずです。

    この感情メーターによると、観客はひどいパニックに陥っていたようです。彼らが感じていた様々な負の感情が映写機に作用したのです。あまりにも強い感情に影響されて、観客はトランス状態に陥りました。一刻も早くこの悪夢から解放してあげなくてはなりません。

    カプチン映画劇場

  • 霧の仕組み

    ルイス・カプチン

    この映写機は非常に複雑かつ繊細な装置なのです。ちょっとしたダメージが深刻な問題…例えばモンスターの幻影が生まれるといった状況を生み出しかねません。側面のパネルを慎重に取り外し、映写機の中心構造を調べてみましょう。そこに何か問題があるのかもしれません。

    この歯車を見てください。チカチカしているのが分かりますか?以前にも見たことがあります。これは霧のエネルギーの影響を受けたしるしです。オーギュスティーヌの言っていた通りだったのですね。霧の影響で映写機の能力が増大したのです。さて、もうひとつ調べたいことがあります。

    カプチン映画劇場

  • 色とりどりの感情

    ルイス・カプチン

    この映写機はご賢守護団のメンバーである友人に協力してもらって作りました。これを使うと、観客は映画を現実のものとして体験することができます。でも一体何があったのでしょうか?なぜ恐ろしいモンスターたちがスクリーンから飛び出してきたのでしょうか?ひょっとすると視覚上の問題なのかもしれません。カラーフィルターを調べてみましょう。

    カラーフィルターは映画の全体的な雰囲気を左右します。色というのは人の心理にとても重要な影響を及ぼすんですよ。ですが、これらのフィルターに特に異常は見られません。つまり、モンスターの幻影は視覚的な問題によって作り出されたわけではないということです。ですが、このフィルターが状況を悪化させた可能性は大いにあります。これは不安を掻き立てる色ですからね。

    カプチン映画劇場

  • 悲劇のはじまり

    ルイス・カプチン

    ずっと昔に初めてモンスターが街に現れたときと同様、非常事態宣言が出されました。そして、劇場の避難システムのスイッチが入りました…ちなみに、道具を持ってきていただくことは可能でしょうか?非常照明を消して、通常の照明をつけようと思います。

    非常用照明がやっと消せました。おかげで目がチカチカしなくなりました。では、最後の証拠をお見せします。犯人はこのリールからフィルムを取り外して、映写機にセットしました。空になったリールを調べると、中にオーギュスティーヌからのメモが入っていたのです。

  • アマチュアの犯行

    ルイス・カプチン

    当然ながら、何が起こっているのかすぐには理解できませんでした。煙の匂いに気づいてやっと犯人がしたことを理解したのです。犯人が映写機の中のフィルムを乱雑に取り替えたために、そこから煙が出たというわけです。もう少しで火事になるところでしたが、容器に入っていた液体窒素で消し止めることができました。それを探してください。

    液体窒素は火のついたフィルムを消し止めるのに最適です。映写機の中のフィルムを替えるのもまともにできないということは、犯人は映画の機材に詳しくない人間だということです。恐らく、プレミア試写会を台無しにしようと企むライバル業者でしょう。

    カプチン映画劇場

  • 犯罪の武器

    ルイス・カプチン

    モンスターたちが街の人々を恐怖に陥れたのが私の責任ではないということを証明してみせます。私が犯人に襲われたという話をしましたよね?その時に頭を殴られたのですが、凶器として使われたトロフィーが今も映写室にあるはずです。それを見つけてくださいませんか?

    このトロフィーは私の豊富な専門知識に対して贈られたものです。とても大切なものなんですよ!それなのに、犯人がそれに泥を塗りました。あいつは私をこれで殴って気絶させ、そのうえでモンスターの幻影を街に放して住民たちを恐怖に陥れたのです。

    カプチン映画劇場

  • 習慣のパワー

    ルイス・カプチン

    試写会のとき、私は映写室に、オーギュスティーヌはホールにいました。映写機の様子がおかしかったのを覚えています。妻は17番の座席に座りました。彼女はいつもそこに座るんです。

    ほら、言ったどおりでしょう?彼女は17番の座席に座ったんです。そこに座るのが彼女の習慣でした。ホールが危険だと知っていたから、妻をそこに行かせたりはしません。お願いです、どうか彼女を助けてください!

    カプチン映画劇場

  • 物理的証拠

    ルイス・カプチン

    モンスターの幻影を作り出したのが私ではないという証拠がまだ必要ですか?私は特殊なアイピースを発明しました。それをつけて観た映画をすべて記録してくれるものなのですが、編集作業中にとても役に立つ道具なのです。そのアイピースを見れば、私が何も企んでいないことが分かるはずです。

    このアイピースを調べれば、私が最後に観た映画がアッパーシティの飛行船ドックの開設に関するものだったことが分かるはずです。あれはこの街に活気を与えてくれた出来事でした。なので、プレミア試写会でそのドキュメンタリー映画を上映する予定だったのです。モンスターとは何も関係もない映画ですよ。

    カプチン映画劇場

  • 曖昧なゴール

    ルイス・カプチン

    この映画劇場で事件が起きました。何者かが侵入し、私を襲った上でこの混乱を引き起こしたのです。私は最初、犯人の狙いは抗霧クリスタルのかけらがついたオーギュスティーヌのネックレスだと思っていたのですが…ネックレスは今もここにあります。ほら、これを見てください。

    オーギュスティーヌのネックレスは抗霧クリスタルのかけらで飾られています。私の予想に反し、犯人が欲しかったのはこのネックレスではなかったようです。ですが、ここにはこのネックレス以外に価値のあるものなんて何もないはずです。あるのはフィルムのみ…妻と私は街の暮らしを記録するドキュメンタリー映画作家なのです。

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  • 幻影発生装置

    ヴィーラ

    映写室はずいぶんと荒らされてしまっているわ。映写機自体は無事のようだけど近づけそうにないわね。力場で囲まれているから、近づこうとすれば跳ね飛ばされてしまうはずよ。明らかに何かがおかしいわね…道具を持ってきて。力場を弱められるかやってみるわ。

    力場を弱めるのにかなり時間がかかったけど、当然と言えば当然ね。モンスターの幻影を作り出して観客をトランス状態に陥らせるには、相当な量の負のエネルギーを発生させる必要があったはずだもの。この映写機をどうするべきか、一緒に考えましょう。

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