ストーリー/クエスト
Hidden Cityのゲーム中に登場するストーリー/クエストです。膨大な数のストーリーがありますが、順番やカテゴリーが未整理で、少々見にくいですがご了承ください。
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追跡のはじまり
オーギュスティーヌ・カプチン
ルイスが永遠に映画のなかから出られなくなってしまったらどうしましょう?夫の代わりに街に留まっている映画の登場人物を急いで探さなくてはなりません。あの人は逃げる途中で何かを落としていきました。それを見てみましょう。彼の正体が分かるかもしれません!
シガーカッターが見つかったんですね。ルイスが入り込んでしまった映画は前に観たことがあります。そこに登場するマッド・リッキーという人がこのシガーカッターを持っていました。メインの悪役である彼は警察に追われています。そんな人を街に野放しにするわけにはいきませんわ!
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犯罪の痕跡
アリシア
設計者が火事を起こして姿をくらませたのは、五賢守護団との衝突が理由なのでしょうか?だとしたら、衝突の理由は?設計者の残したメモには、彼女が守護団のために作っていたという抗霧クリスタルに関する記述がありました。彼女の持ち物にクリスタルの痕跡が見られないか、調べてみましょう。
見つかった設計者の手袋をよく見てください。クリスタルの細粉がついています。彼女は実際に抗霧クリスタルを使っていたのですね。あら、これは何かしら…守護団のメンバーからのメッセージでしょうか?「クリスタルを隠すような真似をすれば、必ずや後悔することになるだろう。我々は必ずそれを見つけ出す」と書かれてあります。
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家族の確執
キーラ・ウッドビル
つまり、ずっと昔に設計者の発明品の数々を台無しにしてしまった火事は、彼女自身が起こしたものだということです。でも、なぜそんなことを?庭園にあった何かを隠蔽しようとしていたか、もしくは、誰かに追われていたのかもしれません。見てください。地面に紋章の一部が落ちています。残りの部分を探してみましょう。
これは設計者が属していた五賢守護団の紋章ですね。なんて重たい紋章かしら!これは故意に壊されたものですね。相当の力が必要だったはずです。どうやら噂は正しかったようですね…設計者は火事の少し前に、五賢守護団を脱退していたのです。
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つつましやかな始まり
レイデン・ストーク
ヴィーラの隠れ家の方向を示すマークはもう他にないんでしょうか?最新の技術が…いや、ちょっと待ってください。現代的なものばかりとは限りません。ヴィーラの初期の発明品は、どれもシンプルな化学の道具を使って作られたものばかりです。すりこぎとすり鉢を探してみましょう。
ついていますね!優秀な錬金術師の道具といえばすりこぎとすり鉢です。こんなシンボルがついた旗があったなんて気づきませんでした。もう少しでヴィーラの居場所が分かりそうです。あとはこの辺りの建物をしらみつぶしに探して…
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光る標識
キーラ・ウッドビル
ヴィーラは最近、霧の中でも光り続けることのできる蛍光生の液体を発見しました。採集者たちは霧の中で迷子にならないようにそれで目印をつけるんです。ヴィーラの居場所を示すマークにも同じようなものが使われている可能性はないかしら?フラスコの標識を一緒に探しましょう。
この標識のフラスコは傾いています。隠れ場所の方向を示していると考えて間違いないでしょう。ということは、こっちね…それにしても、なんて暗いんでしょう。こんな時に蛍光性の目印があればいいと思いませんか?常に真っ暗でどこに危険が潜んでいるか分からない…そんな環境で採集者として生きるのはどんな感じなんでしょう?
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道しるべ
レイデン・ストーク
採集者の生存は彼らが技術を開発できるかどうかにかかっています。ヴィーラがそれを手伝っているということは、何か道具のようなものを使った道しるべのようなものが残っている可能性もあります。あそこにある工学のシンボルを調べるのを手伝ってもらえませんか?普通のシンボルではないような気がするんです…
よく見ると、コンパスと直角定規が描かれているのが見えます。これはヴィーラの工学研究を象徴するアイテムです!彼女は化学が得意なだけでなく、いろいろな道具をデザインする才能にも恵まれているんです。彼女の仕事場を一度覗いてみたいものです…
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結束攻略
キーラ・ウッドビル
報告書やカルロスから聞いた話を総合すると、ヴィーラは昔から化学に強い関心を持っていたようです。だから、彼女の居場所を指し示すマークは化学に関係したものだと思うんです。この辺で骨格構造式を見ました…さっそく探してみましょう!
矢印がついた骨格構造式を考え付くなんてさすがだわ。ヴィーラは読み書きを覚えるとまもなく、化学式を覚えたり構造式を描いたりするようになりました。カルロスもよくその話をするんです…記憶を失っても、子供と過ごした思い出だけは決して忘れないんですね。
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彗星のきらめき
レイデン・ストーク
ヴィーラのニックネームは「彗星」でしたね?幼い頃から父親のカルロスにそう呼ばれていたんです。一方ルーカスは、実験ばかりしている姉のことを「閃光」と呼んでいました。このことを連想させるものがヴィーラの居場所を探るヒントになるかもしれません。あそこに根のマークがあります。硫黄を意味する錬金術記号に似ていると思いませんか?
これは間違いなく奇妙な根で編まれた硫黄の記号です!幸先がいいですね!ほら、これを見てください。少し傾いています。特定の方向を指しているように見えます。それを追ってみましょう。
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火事が起こったら逃げるべし
アリシア
これまではただの偶然かもしれないと思っていましたが、やっぱりあの火事は設計者本人によって故意に起こされたものだと思います。火を消し止めるために用意された消火フラスコを探しましょう。それが見つかれば、決定的な証拠になります。
この消化フラスコにはまったく水が入っていませんね。それに、消火器に必ず見られる沈殿物の痕跡も見られません。このフラスコには最初から何も入っていなかったのでしょう。設計者は火事を起こした。そして、それを消し止めるつもりは最初からなかったのです。
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避雷針
キーラ・ウッドビル
設計者がP-2用に制御された稲妻の玉を作ったと仮定しましょう。ここまで危険な装置を作ったということは、何か異常が生じた時のために避雷針を作っておいたはずです。それを探しましょう。
おかしいですね。見つかった避雷針はとても強力なものに見えますが…ここに積もった灰を見てください。稲妻が避雷針を直撃した場合、本来なら電流を地面へと逃がすはずなのに、そうならずに発火してしまったようです。それに、この避雷針はそもそも設計に問題があるようですね。
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稲妻の操り手
アリシア
火事が起こった原因を理解するには、それを引き起こしたと言われている警備システム「P-2」をよく調べてみる必要があります。P-2によって生成されたエネルギーの塊は稲妻のような外見をしています。設計者が稲妻を使っていたことを示す証拠を探しましょう。
凍結された稲妻が見つかったんですね。これは冷却されたクリスタルの中に稲妻のエネルギーを閉じ込めたものです。やはり私の思った通りです。設計者は稲妻、正確には「稲妻の玉」を利用する前提でP-2を設計したのです。これは非常に不安定な現象です。設計者はなぜこんなものを利用しようと考えたのでしょうか?
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謎の物質
バイオレット
手紙の差出人が犬を遠ざけるために使った可能性のある物質はすべて見つけたわ。ちょっと待って…これは何?もしかして「星の屑」と呼ばれるものじゃないの?なぜか分からないけど、採集者たちはこれを常に持ち歩いているのよ。ちょっと見せてくれる?
星の屑をおkぼさないように気をつけて。これが例の匿名の手紙と関係しているような気がするのよ。でも星の屑が犬の嗅覚に影響するかどうかは知りようがないわね。採集者は教えてくれないもの。研究室で調べるしかなさそうね。
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ランプの声
レイデン・ストーク
これといって手がかりになりそうな物はひとつも見つかっていない…もしかして、設計者はここには来ていないのでは?でも、そうだとしたら質屋がここの捜索に目をつぶってくれたことの説明がつきません。見てください。あれは対話ランプの一種です。あんなに変わった装置を作るのは設計者ぐらいのものです!調べてみましょう。
これは設計者とは何の関係もない品です。ほら、ここを見てください。ずいぶんと雑にはんだ付けされている部分があります。全体的に大雑把に作られているようですね。恐らく若い技術者が作ったシンプルな作品でしょう。あとで買って自分の作業場に置いてもいいかもしれませんね。
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光る影
キーラ・ウッドビル
設計者は、物質を操る力を利用してシンプルなオブジェクトを作ることができます。彼女が採集者たちのために道具を作ったという可能性はないでしょうか?例えば、霧の中を安全に進むための道具です。ほら、あそこに発光性の生地があります。調べてみましょう。
これは金と同じくらい価値のある生地だけれど、超自然的なものではなさそうです。高いスキルを持った職人によって作られたものでしょう。それが誰なのか大体の見当はついていますが、設計者ではありません。その人は、そう…ある種の専門家とだけ言っておくわ。
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永遠なる流れ
レイデン・ストーク
過去にアッパーシティが崩壊した時、設計者は非人道的な方法を使って街を再建しました。物理の法則に逆らうような何かを探しましょう。そこに永遠に流れ続ける噴水がありますね。それを調べてみましょう。
この噴水は水が休まず流れ続けているように見えますが、このボールの複雑な動きがそう見せているだけです。本当に際限なく水が出てくるのなら、遠隔地に水を供給するために保安局でこの噴水を買うことも考えていたのですが…どちらにしても、ブラック局長がうんと言ってくれなかったでしょうね。
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外は甘く中は酸っぱい果物
キーラ・ウッドビル
設計者の最大の武器は、心で念じるだけで物体の形状を変形させられるユニークな才能です。変なことを聞くようだけど…そこにある変異したイチゴを取ってくれませんか?ちょっと調べてみたいんです。
私の予想は間違っていたみたいです。このイチゴが変異したのは、設計者ではなく霧の仕業です。これがなぜ質に入れられたのか、考えてみたのだけど…私の見解を聞いてくれますか?この街で変異した食べ物は、絶対に腐ることがないんです。そんな希少な品なら、いつか高い値がつくかもしれないでしょう?
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丁寧な掃除
バイオレット
脅迫状を送ってきた匿名の人物には、こんな無礼な手紙を送ったことを必ず後悔させてやるわ。アリゲーターのことは騙せても、私は絶対に騙されないんだから!紙に大量についていた物質が何なのか絶対に突き止めるわ。もしかしたら、漂白剤という可能性はないかしら?それを探してみましょう。
清掃道具入れに入っていたのね!脅迫状を送ったのは清掃員のおばさんではないと思うけど、容疑者リストからは除外しないでおくわ。だって、人間っていうのは信用できないものだから…私が信用できるのは犬だけよ。あなたは仲間のために必死になっているけど、私からしたら理解に苦しむわね。
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面倒な修復作業
バイオレット
脅迫状を送ってきた匿名の相手がどんなものを使って犬の嗅覚を麻痺させようとしたのか、突き止める必要があるわ。このあいだ、ここでレイデンを見かけたんだけど、その時に何か白いものがついたほうきを見かけたのよ。犬が嫌がるような匂いだったわ。あのほうきを探しましょう!
漆喰がついたままのほうきを見つけたのね。例の手紙についていたものが漆喰かどうかを調べてみるわ。現時点ではレイデンは容疑者の1人になってるけど、もしかすると漆喰を塗り直そうとしていただけで、私を脅迫しようとしたのは彼じゃない可能性もあるわね。
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柑橘系の香り
バイオレット
この匿名の手紙には、アリゲーターの嗅覚を麻痺させる特殊な物質がついているわ。きつい柑橘系の香り、その中でも特にグレープフルーツの香りは犬にとって不快だって士官学校で習ったことがあるわ。グレープフルーツのスライスが落ちてないか探してみましょう。
グレープフルーツのスライスやシナモン、八角…こういったものを合わせた匂いを嗅いだ犬は、道を見失ってしまうの。これはどこで見つけたの?そう…そこはブラックの部下の仕事場よ。やっぱりあいつは私に恨みを抱いているようね。そうでなければ、ホットワインでも作ろうとしてたのよ。調べてみるわ!
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刺激的な物質
バイオレット
犬の嗅覚を麻痺させるための物質は新鮮でなければならないわ。脅迫状の送り主が使ったと思われるものを探しましょう。例えば、挽きたてのレッドペッパーなんかはどうかしら?この辺にレッドペッパーの痕跡がないか一緒に調べて!
このレッドペッパー、ずいぶんと変わったミルに入ってるのね。私の記憶が正しければ、このミルはブラックがここで働いてた時に持っていたものよ。つまり彼が第一容疑者ということになるわね。あの脅迫状を送ってきたのがブラックだとしたら、ただじゃおかないわ。
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陽動作戦
ブラック局長
困ったな、バイオレットの犬が目を覚ましたぞ!あの歯を見てみろ!あいつがいる限り、オフィスには入れそうにないな…いい考えを思いついたぞ!動物の形をした光の幻影を作り出すアミュレットを以前にカルロスが発明したことがあった。それを使って犬の注意を引くんだ。よし、アミュレットを探そう!
カルロスはこのアミュレットの使い方を教えてくれたか?聞いてないって?なら自分たちで考えるしかないな。ふむ…よく分からないが、アミュレットから猫の形をした光の幻影が飛び出して犬の横を走って行ったぞ。よし、うまく騙されてくれた!猫の幻影を追いかけて行ったぞ。今ならオフィスに入れるな。
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忠実な番犬
ブラック局長
シーッ、バイオレットの犬がオフィスの隣で寝ているぞ!ほら、首輪にペンダントがついているのが見えるか?犬が吠えるのと同時に、あのペンダントからバイオレットに警告信号が送られるんだ。静かに忍び寄って、眠っている犬を起こさないようにペンダントを外すんだ。私が見張っているから心配いらない。
君が犬の首輪からペンダントを外したときには一瞬ひやっとしたな。その直前に犬が目を開いたかと思うと、君の手をつかもうとしたんだ…だが、もう大丈夫だ。万が一犬が吠えたとしても、すぐにバイオレットに知られることはないはずだ。
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静寂
ブラック局長
この廊下を通ったら、次は右に曲がり、その時点で誰にも気づかれていなかったらバイオレットのオフィスに入れるぞ。困ったな…床がギシギシ音を立ててるぞ。このままだと気づかれてしまう!こうなったらノイズ凍結機を使うしかない。余計な音を消してくれる機械だ。
うまく行ったぞ。足音がすべて消えたな。この機械には何度も助けられてるんだ。半径1.5メートル以内の音をすべて消してくれるのさ。ノイズ凍結機は銃声さえも消してしまう強力な装置なんだよ。
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安全な侵入経路
ブラック局長
以前に部下をバイオレットのオフィスに侵入させたんだが、何かを触ってしまったらしくアラームを鳴らしてしまった。そこで今回は、前もって障害物レーダーを用意しておいたんだが…どこに行ってしまったんだ?こんなに大切なものをなくすなんて…頼むから見つけてくれ!
障害物レーダーを見つけてくれて助かったよ。これがなければ、すぐに気づかれてしまうからな!このレーダーが部屋中をスキャンして、一番安全なルートを計算してくれるんだ。これで罠にかかる心配はなくなるぞ。
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怪しい目線
ブラック局長
調べていないのはバイオレットのオフィスだけだ。入り口は厳重に警備されているから、誰にも気づかれずに侵入するのは難しいだろう。廊下のところに石膏像があるのが見えるか?その中のひとつがこちらを見ているようなんだ。どの胸像なのかを確認してくれないか?
君が見つけた胸像は本当に我々のことを監視しているようだな!こんなのは今まで見たことがないぞ。目が実際に動いてこちらの動きを追っているんだ。よし、石膏のスパイのところに行き、動かして壁の方を向かせよう。準備はいいか?
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傍受された荷物
ブラック局長
部下から報告が入ったぞ。まもなくバイオレット宛てに霧の中から小包が届くそうだ。中にはつるを象ったブレスレットが入っているらしい。これも「影」の弟子からのプレゼントなのか?彼女の手に渡る前に小包を手に入れて、ブレスレットを調べよう!
ブレスレットが入った小包を巧みに手に入れてくれたようだな。おい、中にメッセージが入っているぞ…「ブレスレットについている宝石には特殊な煙が込められている。この煙を吸った者はお前の言いなりになる。これを敵に対して使うのだ。世界が『影』に覆われる日は近い!」
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抗霧素材
ブラック局長
バイオレットが影の教団とつながっていることを証明するには、現場を押さえるしかない。昨日、霧の裏通りで彼女によく似た女性が目撃されている。後をつけられていることに気づいてすぐに姿を消したそうだが、その時に身に着けていたベールを落としていったらしい。急いでそれを探そう!
ベールが見つかったんだな!捜査を手伝ってくれて感謝するぞ。ふむ、光る生地が使われているのか…なるほどな。このベールはクリスタルの糸で編まれていて、霧を通さない仕組みになっている。これをかぶれば、顔を隠すことができると同時に、霧を吸い込まずに済むというわけだ。
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新たなユニフォーム
ブラック局長
バイオレットは、「影」が信者たちに永遠の命を与えるという教団の話を信じていたのか?スパイを送り込んで彼女の後を追わせたんだが、何か特別な指ぬきのようなもので金庫を開けていたそうだ。この指ぬきを少しのあいだ拝借しようじゃないか!
バイオレットが戻ってきて指ぬきがなくなっていることに気づくまで、あと1分ほどしかないぞ。これを金庫に取り付けられた特別なスキャナーの前にかざすと…よし、ドアが開いたぞ!金庫の中にローブが入っている。これは…「影」の弟子たちが着ているローブだぞ!
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秘密の通信
ブラック局長
バイオレットの後をつけてみたんだが、彼女はたった今、裏口を通って保安局本部に戻ってきたばかりだ。自分のオフィスに戻る前に、彼女は1枚のメモに目を通し、それに火をつけてからゴミ箱に捨てた。火はなんとか消し止めたが、それは風に飛ばされてどこかへ行ってしまった。探してくれるか?
メモは床板のあいだに挟まっていたんだな!バイオレットがこれを読んですぐに捨てた理由を探ってみよう。困ったな、文字はすべて燃えてしまったようだ…残っているのは蛇のマークだけだ。これは教団のマークだな?つまり、メモには彼らからのメッセージが書かれていたんだ!
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邪悪なギフト
ブラック局長
なぜバイオレットが影の教団のスパイにならなければならないんだ?彼女が「影」の弟子たちとつながっていることを示す証拠を探そう。彼女のブローチを見たか?とても奇妙なデザインのブローチだ。あれを誰にも気づかれずに持ってきてくれないか?
すごいな、バイオレットのブローチを見つけたのか!この宝石を見るんだ…「影」の弟子の爆弾に入っていたのと同じ闇のエネルギーが込められている。こんな危険なアクセサリーを彼女は一体どこで手に入れたんだ?教団メンバーからのプレゼントなのか?
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反対勢力の始末
ブラック局長
バイオレットは言っていたな。彼女に票を入れなかった局員は任務に出かけていると。だが恐らくそれは嘘だろう!行方不明の局員ナンバー032のバッジが見つかった保安局の証拠品室をもう一度調べてみるべきだな。そこに他の局員のバッジもあるかもしれない。
なんということだ!優秀な部下たちのバッジが複数見つかったぞ!これがここにあるということは、彼らは任務には出ていないということだ。バイオレットは、自分に賛同しない者たち全員を始末したのか?なるほど…彼女とオクトパス部隊は保安局を力ずくで支配下に置いたんだな!
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禁じられた方法
ブラック局長
バイオレットのことは昔から良く知っているから、嘘をついている時はすぐに分かるんだ。彼女は時として非情な方法で部下を管理しようとする。取調室から聞くに堪えない音が聞こえるぞ…そこにある植木鉢の花を調べるんだ。この不快な音はそこから来ているようだ。
思った通りだったな。音はこの造花の中のスピーカーから流れている。バイオレットは違法の拷問器具を使っているらしい!この花を監房に置くと、そこから1日中休みなく音が流れて、囚人は睡眠が取れなくなる。そして最後には屈するというわけだ。
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失敗に終わった投票
ブラック局長
バイオレットは確実に嘘をついているな。彼女は保安局長選挙の1回目の投票について黙っていた。公開投票ではなく、無記名投票で行われたものだ。ほら、ここに押印された投票用紙がある。だが1枚だけ行方不明なんだ。一緒に探してくれ!
行方不明の投票用紙が見つかったんだな!なるほど、真相が分かってきたぞ。1回目の投票で彼女に票を入れたのは、彼女に忠実なオクトパス部隊の者だけだったんだ。その時に十分な票が集まらず、彼女は2回目の投票を行うことにした。それも公開投票でな。
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巧みな詐欺師
ブラック局長
バイオレットがリーダーになってからここ保安局で起きたことを突き止めるひつようがあるな。ここの保管庫に残っていたのは緊急用の乾パンだけだった。だが、霧によってこの建物が孤立したとき、保管庫には食糧が豊富に詰まっていたはずだ。一体どこに行ってしまったんだろう?
オクトパス部隊の集会ホールの食料貯蔵庫に入っていたのか!ひょっとすると、そこに食糧を隠しておくことで、バイオレットは状況が極めて深刻であると周りに信じ込ませようとしたのかもしれない。恐怖に怯えている相手はコントロールしやすいからな。
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作り物の霧
ブラック局長
バイオレットの話は現実に起きたことと違うはずだ。独自の調査をし、彼女が何を隠しているのか突き止めよう。私の気のせいかもしれないが、彼女から霧の試薬の匂いがしたな…バイオレットの番犬にこちらの居場所を嗅ぎ付けられる前に、一緒に試薬を探してくれ。
バイオレットのコートの中に試薬が入っていたって?それを使うと霧を人工的に作り出すことができるんだ。証拠品室で見つけた行方不明の局員ナンバー032のバッジに、この試薬の痕跡が認められた。もしかすると、この局員は霧の中で姿を消したわけではないのかもしれないな。バイオレットが彼を消し、その上で証拠を捏造したのかもしれない。
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紛れもない事実
バイオレット
裏切り者にやり直しの機会を与えるつもりはないわ。それは私たちを見捨てたブラックについても同じよ。私はすべての局員をうそ発見器にかけ、裏切り者を突き止めたわ。うそ発見器には今もその時のデータが残っているはずよ。それを見つけて、内容を確認してみて。
見つけたうそ発見器のデータはうまく解読できそうかしら?取調べは私が自ら行ったのだけど、影の教団に協力していた裏切り者はすぐに分かったわ。その中にはブラックのお気に入りの部下も何人かいたの。彼らのことは霧の中へと追放したわ。何の躊躇もなくね!
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信じられない創造
ジュリエット
あなたにはユリを選ぶのを随分助けてもらったわ…でも私が入れ込んでいることを女主人に気づかれるのが怖いの。きっと温室の花全てを要求なさるわ。他のユリから女主人の気をそらすユリを作らないといけないわ。街の魔法なら、あなたをいつも助けてくれるわ。
信じられない花を作ったのね、黒ユリなんて!こんな花が本当に存在するなんて。それにとても美しいわ。コウモリとも呼ばれているし、もっとエキゾチックな名前では、猫のひげとも言うの。全て市役所の図書館で読んだのよ。ユリだけではなく他の植物についても載っていたわ。けれどもこれは女主人には話しません。黒ユリを楽しんでもらいましょう。そして温室の他の花には触らせないわ。
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高貴な価値
ジュリエット
ゴールデンリリーも音質に入れるべきだと考えているの。私の故郷のフランスの旗や紋章にも飾られていますわ。
古い伝説によると、ゴールデンリリーは、フランク王国の開祖が勝どきを上げた戦場で育ったユリだそうよ。だからこのユリが旗に描かれているの。その時からゴールデンリリーはフランス王室のシンボルなのよ。
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真の美しさ
オーギュスティーヌ・カプチン
「風の翼に乗って」は数え切れないくらい何度も観た大好きな作品です。その撮影で使われた毛布の帽子を所蔵していたのですが、泥棒に盗まれてしまいました。あの帽子が誰に売られたのかを突き止めてください!
毛布の帽子が見つかったんですか?これは最初のフルカラー映画作品「風の翼に乗って」で使われた象徴的な小道具です。主人公はお金がなくてちゃんとした帽子を買うことができず、毛布を使ってこの帽子を作るのです。素晴らしい不屈の精神だと思いませんか?
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仲間内に潜む裏切り者
バイオレット
霧によって保安局の建物に取り残されたあと、私は局長の代わりに皆を率いることを決意したわ。一番大変だったのは、刑務所暴動を鎮圧することだった。偽造が難しい刑務所の鍵を、職員のひとりが囚人に渡したの。鍵を見つけて自分の目で確かめてみて!
この機械仕掛けの鍵を見れば、偽造が難しいということが分かるはずよ。この鍵がなければ監房のドアを開けることはできないわ。教団は数人の局員に永遠の命を約束し、味方につけることに成功したの。彼らは囚人を解放し、教団の側についたのよ。
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防御システム
バイオレット
教団のやつらが侵入してきたとき、この建物には私とほんの数人の局員しか残っていなかった。手遅れになる前にクリスタル保護装置のスイッチを入れておいてよかったわ。あれは今も機能している。霧が晴れた今となっては、もうスイッチを切ってもいいわね。裏口のところにあるから、頼んでもいいかしら?
クリスタル保護装置のスイッチを切ってくれたのね。鷲の頭に入ったクリスタルが、建物に入り込んだ闇のエネルギーを無効にしてくれるのよ。あの装置があったからこそ、「影」の弟子たちが使う邪悪な技から身を守ることができたの。
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マフィアの顔
オーギュスティーヌ・カプチン
信じられないかもしれませんが、子供の頃、私はギャングスターになりたかったんです。「マフィア・ファーザー」という映画の影響です。この傑作の小道具を手に入れることができたのですが、泥棒の手で誰かに売り渡されてしまったようです…どうか真っ赤なブートニエールを見つけてくださいませんか?
「マフィア・ファーザー」の撮影に使われた真っ赤なブートニエールが本当に見つかったのね?感激ですわ!このアイテムからはいつもインスピレーションをもらっています。実は、このブートニエールが登場するシーンは完全にアドリブだったんですよ。ご存知でした?だからこそ、あの気まずくて混乱したシーンが実現したんです。
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高貴な戦士
ルイス・カプチン
日本の文化というのは非常に興味深いと思いませんか?「5人の大和戦士」という映画の小道具を大事に保管していたのですが、侍の肩衣が盗まれてしまったんです。それを取り戻してくださいませんか?
肩衣が見つかったんですね!これは侍の衣装の大切な一部なんです。畳むのがとてもむずかしいのですが、泥棒もやはり畳み方を知らなかったようですね。こればかりは特殊なスキルが必要ですからね!だからこそ、映画の小道具は専門家によって所蔵されるべきなのです。
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麻痺させるエネルギー
バイオレット
霧のせいで保安局が孤立してしまったあと、「影」の弟子たちが闇の中から現れたわ。彼らはエネルギー爆弾を投げ込んで入り口を突破しようとしたの。もし勇気があるのなら、それを見つけて調べてみるといいわ。
「影」の弟子たちのエネルギー爆弾を調べるとは、かなりの勇気の持ち主ね。爆発と同時に闇のエネルギーをばら撒き、どんな壁でも壊してしまう爆弾よ。さらに、このエネルギーは人の体を包み込んで、まるで蛇の毒のようにその人の体を麻痺させてしまうのよ。
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乗り越えられない壁
バイオレット
ブラックが部下を見捨てて街の安全なエリアに逃げた後、ここで私たちがどんな目に遭ったのか話すわ。まずはじめに、私たちは空からメッセージを送って助けを求めようとしたの。霧が晴れた今、送ったメッセージのひとつを見つけるのは難しくないはずよ。
メッセージが見つかったのね。私たちは、誰かが読んでくれることを願って、霧の中へこれを送ったわ。ここにある装置から送られる信号は霧のせいですべて遮断されてしまった。だから、こういうシンプルな手段でメッセージを送るしかなかったのよ。
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砂漠の砂
オーギュスティーヌ・カプチン
ラクダ、砂漠の太陽、改革精神…有名映画「砂漠のローレン」のテーマです。映画の主人公が頭に被っていた有名なクーフィーヤが見つかればいいのですが…恐らく街の裕福な住民のひとりが持っているはずです。
スパイのクイーフィーヤが見つかったんですか?これは「砂漠のローレン」の主役がかぶっていたものです。あれは改革と非情な政治を描いた壮大な作品でしたが、実は女優がひとりも出演していないんです。ご存知でしたか?
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生き残るための物資
ブラック局長
避難が遅れた部下の多くは、ここ保安局本部にそのまま残った。ここで生き残るための物資が十分にあったことを祈るばかりだが…保管庫に食糧が残されているかどうか調べてみよう。特に重要なのは緊急用の乾パンだ。
君が保管庫で見つけてくれた乾パンは特別な製法で作られたものなんだ。各パックに1日に必要なビタミンがすべて詰まっているんだよ。だが、残りの食糧はどこに行ってしまったんだ?数年は困らないほどの量が用意されていたはずなんだが…
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機密書類
ブラック局長
霧によって保安局の建物が孤立し始めたとき、記録保管庫のスタッフは機密書類をシュレッダーに掛けた。それを探して、すべての書類を切断できたのかどうか確かめよう。
シュレッダーが見つかったんだな。中に半分だけ切断された書類が詰まっているぞ。そして、いくつかの機密書類が床に落ちている…これは良くない兆候だ。影の教団の悪党どもがここに来て、切断を免れた書類をじっくり調べたということだからな。
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一斉避難
ブラック局長
二手に分かれよう。そうすれば、手早く保安局本部を調べることができるはずだ。あそこに見取り図があるのが見えるか?赤いしるしのところで落ち合おう。あれは警告ランプのある場所を示しているんだ。それを見つけて、そこで待っていてくれ。
他の警告ランプはすべて壊れてしまったようだが、これだけは奇跡的に生き残ったようだな。これは、保安局が霧に飲み込まれる直前に私がスイッチを入れたものだ。警告音が鳴ってライトのスイッチが入り、建物にいた者たちは一斉に避難を始めた。
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予期しない危険
ブラック局長
霧が保安局の建物に突然押し寄せてきたあの日と同じくらい、ここには不安を掻き立てる要素がたくさんある。あの時、霧について最初に報告してきたのは「局員ナンバー032」だ。彼は手を洗おうとして異常に気づいた。すべての始まりであるあの蛇口を調べてみよう。
局員ナンバー032がこの蛇口をひねると、なんと水の代わりに霧が出てきたんだ。彼は蛇口を封印し、私のところに来て状況を報告したが、もう手遅れだった。霧は我々のすぐ近くまで押し寄せていたんだ…
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上がる水
レイデン・ストーク
怪しそうなものを探しましょう。それにしても、ここには金持ちの恥ずかしい品が大量にありますね!なるほど…仮面をつけた女性は自らを「設計者」と名乗った。つまり、空間のゆがみに関係するものを探すべきということです。あそこにある変形した水差しを調べてみましょう。
この水差しも、そして中に入った水も、とても奇妙な動きをしています。でも残念ながら、これは設計者のものではなさそうです。「ゆがみ」が起こったとき、この街の複数のエリアで水が特殊な特性を得ました。そして、それが入っていた容器を変形させたのです。この水差しもおそらくそのひとつでしょう。
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鉄の都市の伝説
ルイス・カプチン
まずは、無声映画のもっとも有名な作品のひとつである「アイアン・シティ」で使われた小道具のマスクを探しましょう。この作品は表現主義の傑作と呼ばれているんですよ。どうかロボットのマスクを探してください。
見つけてくださったロボットのマスクは、無声映画の最高傑作のひとつといわれる「アイアン・シティ」で使われたものです。ロボットスーツを作るために、役者は石膏に包まれた状態で何時間も横たわっていなければならなかったそうです!
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物語のシーケンス
ルイス・カプチン
このフィルムはまだ編集されていません。何時間分もの防衛者にかんする映像があるのですが、これらを編集して物語を作り出さなければなりません。観客が楽にトランス状態から目覚めるために重要なのです。私の編集道具を持ってきてください。
ありがとうございます。これで必要な編集道具が揃いました。それでは、現像したフィルムを切ってつなげていきましょう…まずは中盤の岐路の部分から始めましょう。そして、次がクライマックスで、最後にエンディングです…
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保管状態
ルイス・カプチン
現像済みでないフィルムは特別な冷却装置に入れて保管しなければなりません。でないと、使い物にならなくなってしまうからです。フィルムを覆っている感光乳剤はとても繊細なので、必要でない限り容器は開けないでください。防衛者に関する映画が入った容器を探しましょう。
「Z」の容器はこれだけですか?フィルム番号がそこに書かれているはずです。なるほど…「7455」ですね。これこそ我々が探しているフィルムで間違いありません。これを映写機に入れるのです!早速冷却容器から出して現像しましょう。
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乗客を騙す列車
案内人
独りきりで霧特急を調べるなんてゴメンだ。一緒に秘密の解明に乗り出してくれて助かったよ…おい、この気味悪い音楽はどこのコンパートメントから聞こえてきてるんだ?聞いてるだけで鳥肌が立ってくるぞ。携帯用の蓄音機がどこか近くにあるはずだ。探してみよう!
蓄音機が見つかってよかったな。急いでこの気味悪い音楽を止めるんだ!おい、これはどうなっているんだ?レコードもないのに音が鳴ってるぞ。この音はもしかして…霧の音なのか?この列車は乗ってくる者を欺こうとしているようだな。
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生命の色
ルイス・カプチン
モンスターを退治して観客を安全にトランス状態から解放する方法がもうひとつあります。フィルムを美しく色づけするのです。アニリン染料を持ってきてください。
アニリン染料を見つけてくださったんですね。アンジェリーク、あなたは色に詳しいですね。私が編集作業を行っているあいだに、フィルムの色づけをお願いします。ところで、演技に興味はありませんか?あなたには素晴らしい存在感があります。なんだか今日初めて会った気がしませんね…
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整理整頓の大切さ
ルイス・カプチン
櫛のおかげで現像していないフィルムの保管場所に入ることができました。ここには何百メートルものフィルムが保管してありますが、モンスターの暴走を止め、街の人々を救える映画はひとつだけです。それを見つけるためには、書類棚が必要になります。探していただけますか?
書類棚が見つかったんですね。助かりました。さて、探しているのは、防衛者の出現およびモンスター追放に関するドキュメンタリー映画です。3番目のセクションの「Z」のところにあります。確かフィルム番号は745だったはず…ああ、困りました。最後の一桁が消えているじゃありませんか!これでは探すのに苦労しそうです。
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秘密の通り道
ルイス・カプチン
現像していないフィルムは、オーギュスティーヌと私だけが開けることのできる特別な隠し場所に保管しています。犯人はそこには入れなかったはずです。どうかオーギュスティーヌの櫛を持ってきてください。シダの葉のデザインのものです。それがモンスターの暴走を止めるのに役立つ理由をお教えしましょう。
この櫛は、映画劇場が最初に開館した際に妻に贈ったものです。「ゆがみ」が起きる前のことです。その時、私は妻に約束しました。いつか最優秀ドキュメンタリー賞を取ってみせると。この櫛は鍵として使うことができます。そして、現像してないフィルムの隠し場所はこの櫛でしか開けることができません。
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予想外の障害物
ルイス・カプチン
なんてことでしょう!保管庫の入り口をモンスターが塞いでいるせいで、フィルムを取り出すことができません。ああ、負の感情に押し倒されそうです。こんなときは…そうです!映写機を作ったとき、感情を中和する装置も一緒に作ったのです。それを見つけていただけませんか?
この感情を中和する装置は、非常に感受性の強い人が劇場にやってきて、この映写機の影響を強く受けすぎてしまった場合に備えて作りました。これをモンスターに対して使ってみましょう…うまくいきました!これでフィルムの保管庫に入れます。
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根源を絶つ
ルイス・カプチン
今すぐに映写機の電源を切ったり修理を試みたりするのは危険です。ちょっとしたことで、観客を恐ろしい危険に晒してしまう恐れがあるからです。こうなったら問題の根源を絶つしかありません。犯人が映写機にセットしたフィルムを調べてみましょう。
焼けてしまったのは前からあったフィルムのみのようです。つまりモンスターの幻影を作り出しているのは、犯人が入れたフィルムだけということです。これが終わるのを待って取り外しましょう。保管庫で次に再生するフィルムを探してください。
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銀幕の力
ルイス・カプチン
霧は確かに映写機の能力を増大させましたが、だからといって映像が現実世界に飛び出してくるようなことは起こり得ません…ひょっとして、観客の感情に反応した結果なのかもしれません。感情メーターを探してください。この映写機用に私が作ったものです。それがあれば、観客がどのような感情を抱いていたかが分かるはずです。
この感情メーターによると、観客はひどいパニックに陥っていたようです。彼らが感じていた様々な負の感情が映写機に作用したのです。あまりにも強い感情に影響されて、観客はトランス状態に陥りました。一刻も早くこの悪夢から解放してあげなくてはなりません。
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霧の仕組み
ルイス・カプチン
この映写機は非常に複雑かつ繊細な装置なのです。ちょっとしたダメージが深刻な問題…例えばモンスターの幻影が生まれるといった状況を生み出しかねません。側面のパネルを慎重に取り外し、映写機の中心構造を調べてみましょう。そこに何か問題があるのかもしれません。
この歯車を見てください。チカチカしているのが分かりますか?以前にも見たことがあります。これは霧のエネルギーの影響を受けたしるしです。オーギュスティーヌの言っていた通りだったのですね。霧の影響で映写機の能力が増大したのです。さて、もうひとつ調べたいことがあります。
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色とりどりの感情
ルイス・カプチン
この映写機はご賢守護団のメンバーである友人に協力してもらって作りました。これを使うと、観客は映画を現実のものとして体験することができます。でも一体何があったのでしょうか?なぜ恐ろしいモンスターたちがスクリーンから飛び出してきたのでしょうか?ひょっとすると視覚上の問題なのかもしれません。カラーフィルターを調べてみましょう。
カラーフィルターは映画の全体的な雰囲気を左右します。色というのは人の心理にとても重要な影響を及ぼすんですよ。ですが、これらのフィルターに特に異常は見られません。つまり、モンスターの幻影は視覚的な問題によって作り出されたわけではないということです。ですが、このフィルターが状況を悪化させた可能性は大いにあります。これは不安を掻き立てる色ですからね。
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アマチュアの犯行
ルイス・カプチン
当然ながら、何が起こっているのかすぐには理解できませんでした。煙の匂いに気づいてやっと犯人がしたことを理解したのです。犯人が映写機の中のフィルムを乱雑に取り替えたために、そこから煙が出たというわけです。もう少しで火事になるところでしたが、容器に入っていた液体窒素で消し止めることができました。それを探してください。
液体窒素は火のついたフィルムを消し止めるのに最適です。映写機の中のフィルムを替えるのもまともにできないということは、犯人は映画の機材に詳しくない人間だということです。恐らく、プレミア試写会を台無しにしようと企むライバル業者でしょう。
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犯罪の武器
ルイス・カプチン
モンスターたちが街の人々を恐怖に陥れたのが私の責任ではないということを証明してみせます。私が犯人に襲われたという話をしましたよね?その時に頭を殴られたのですが、凶器として使われたトロフィーが今も映写室にあるはずです。それを見つけてくださいませんか?
このトロフィーは私の豊富な専門知識に対して贈られたものです。とても大切なものなんですよ!それなのに、犯人がそれに泥を塗りました。あいつは私をこれで殴って気絶させ、そのうえでモンスターの幻影を街に放して住民たちを恐怖に陥れたのです。
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習慣のパワー
ルイス・カプチン
試写会のとき、私は映写室に、オーギュスティーヌはホールにいました。映写機の様子がおかしかったのを覚えています。妻は17番の座席に座りました。彼女はいつもそこに座るんです。
ほら、言ったどおりでしょう?彼女は17番の座席に座ったんです。そこに座るのが彼女の習慣でした。ホールが危険だと知っていたから、妻をそこに行かせたりはしません。お願いです、どうか彼女を助けてください!
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物理的証拠
ルイス・カプチン
モンスターの幻影を作り出したのが私ではないという証拠がまだ必要ですか?私は特殊なアイピースを発明しました。それをつけて観た映画をすべて記録してくれるものなのですが、編集作業中にとても役に立つ道具なのです。そのアイピースを見れば、私が何も企んでいないことが分かるはずです。
このアイピースを調べれば、私が最後に観た映画がアッパーシティの飛行船ドックの開設に関するものだったことが分かるはずです。あれはこの街に活気を与えてくれた出来事でした。なので、プレミア試写会でそのドキュメンタリー映画を上映する予定だったのです。モンスターとは何も関係もない映画ですよ。
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曖昧なゴール
ルイス・カプチン
この映画劇場で事件が起きました。何者かが侵入し、私を襲った上でこの混乱を引き起こしたのです。私は最初、犯人の狙いは抗霧クリスタルのかけらがついたオーギュスティーヌのネックレスだと思っていたのですが…ネックレスは今もここにあります。ほら、これを見てください。
オーギュスティーヌのネックレスは抗霧クリスタルのかけらで飾られています。私の予想に反し、犯人が欲しかったのはこのネックレスではなかったようです。ですが、ここにはこのネックレス以外に価値のあるものなんて何もないはずです。あるのはフィルムのみ…妻と私は街の暮らしを記録するドキュメンタリー映画作家なのです。
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肝心の部屋
カルロス・ライト
このホールで使われているのは変わった装置ではなく、五賢守護団の発明品なのだと思います。なぜあの伝説の映写機に関する話をすぐに思いつかなかったのでしょう?それは映写室の中にあるのですが、そこには精巧な錠がかけられています。鍵を探しましょう。
これぞ真の映画作家の鍵です。ほら、フィルムに似せた感光性の部分があります。映写室を開けるには、鍵を鍵穴に入れてから、正しい量の光をここに当てる必要があります。
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今も残る彼らのしるし
カルロス・ライト
思い出しました…カプチン夫妻がちょっと変わった映画劇場を所有しているのは、「ゆがみ」が起こる以前から知られていたことです。夫妻は五賢守護団の協力を得て映画劇場を作ったそうです。天井のしっくいの部分に守護団のシンボルがあります。それを調べてみてください。
カプチン夫妻は、発明品を使って長いあいだ力になってくれた五賢守護団を称えてホールを彼らのシンボルで飾りつけたのです。考えてみれば当然の話しですね!幻影を生み出す映画劇場などというものを作れるのは、五賢守護団の天才たちぐらいのものですからね。
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幽霊の輝き
刑事
なあ、異世界のエリートたちが集まる舞踏会で浮かないように、衣装をもう少し神秘的に見せる方法を考えよう。幽霊や精霊っていうのは超常的な輝きを放ってるもんだ。輝くケープを衣装に追加すれば、それっぽく見えるんじゃないか?
ずいぶんと立派なケープを見つけたんだな!ケープが暗闇で光って、まるで本物の霊みたいに見えるぞ。俺のケープにもクリスタルの糸の縫い目を加えておくことにしよう。
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恐怖の眼差し
刑事
前にも言ったかもしれんが、気味は優しい眼差しをしてる。異世界の生物にそんな目を見られたら、すぐに人間だということがバレちまうだろうな。セイラムも言っていたが、不死なるものたちの舞踏会は俺たち人間が参加するものじゃないからな!時間があるうちに恐怖のレンズを見つけておこう。
このレンズをつけると、不気味な眼差しを手に入れることができるんだ。最強の異世界の生き物でさえもビビるくらいのな。そんな恐ろしい目を持った者の正体がまさか人間だとは思いもしないはずだ。
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氷の息
刑事
相棒、マーサに相談したら、暖かい息で俺たちが人間だということがバレる可能性もあるらしい。そんな事態に備えて、息を冷却してくれる特殊な石を使うといいそうだ。あの世の石を探してくれ!
おお、もうあの世の石を見つけたんだな。また先を越されちまったな!どこかの穴倉に何世紀ものあいだ眠ってた石だって?そう言われてみれば、この石は気味の悪い冷気を放ってるな。これを手首につければ、すぐに息が冷たくなるはずだ。
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冷たい握手
刑事
セイラムの招待客に俺たちが人間であることがバレたら大変なことになる。握手した時に気づいたんだが、君は手が暖かいな。このままだと、人間特有の温かみを嗅ぎ付けられるかもしれん。念のため特殊な手袋を用意しておこう。
この手袋は、まるで本物の両生類みたいにヌルヌルして冷たいな!これなら手の暖かさも完璧に隠せるな。正体がバレるのを心配せずに握手ができるぞ。
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人間らしからぬ匂い
刑事
相棒、不死なるものたちの舞踏会に行くのが待ちきれないな。だが、異世界からの招待客に俺たちが人間であることを感づかれたらマズイことになる。いや、心配はいらない…俺は変装のプロだからな。さあ来い、無恐の香油を見つけてそれで人間臭さを消すんだ!
無恐の香油を見つけてくれたか!ああ、なんてひどい匂いなんだ…女性狩猟家の話だと、モンスターや異世界の生き物たちは人間の恐怖を嗅ぎつけることができるらしい。これをつけると、それを隠すことができるってわけさ。うまくいくといいな!
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中国からの宝
ジュリエット
噂によると東洋では、おそらく中国ね、山東ユリと言われる混合種を作ったそうよ。それが影の街にもあると聞いたわ。温室のためにぜひ取ってきてくださらない!
山東ユリは綺麗だわ。単純だけどすごく美しいの!それにとても強い香りね!このユリに関するうわさは本当だった。なぜアジアにおいてユリが一番不思議な花とされているのか、よくわかるわ。ユリは宗教の儀式にも使われていたのよ。
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聴覚的イメージ
カルロス・ライト
「現実のものとして体験できる」という映画がこのホールで上映されていました。ここにあるどの装置が幻影を生み出していたとしても不思議はありません。例えば、あのステレオシステムはどうでしょうか?サウンドから幻影が生まれることだってありますからね。
やっぱり思った通りです。これは普通のステレオシステムではありません。音が観客を完全に「包み込む」ようにできています。モンスターの幻影を生み出す上で役にたったはずですが…メインの装置ではないでしょう。幻影を作るにはパワーが足りません。
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幻影のホール
アンジェリーク
モンスターの幻影が現れて、観客はトランス状態に陥ってしまった…そしてこの不思議なホールには、幻影を現実のものにする機能が最初から備わっていたようです。壁にフィルムが飾られているのが見えますか?あれは普通のフィルムではありません。このフレームをよく見てみてください。
見えますか?このフィルムには猫が映っていますが、しばらく見ていると蜂に変わります。これは幻影なのです。恐らく、カプチン夫妻はモンスターが映った同じようなフィルムをここで上映したのでしょう…ですが、モンスターたちは一体どうやってスクリーンから飛び出したのでしょうか?
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仕掛けられた罠
ヴィーラ
このスクリーンは真っ黒に見えるけど、ここからモンスターの幻影が飛び出して観客はトランス状態に陥ってしまった。もしかすると、他にも外的要因があるのかもしれない…このホワイトホールについてもう少し調べてみましょう。例えば、この広告よ。ホールについて何か書かれているわ。
そう、これよ。ホワイトホールでは、映画を「現実のものとして体験できる」と書いてあるわ。そして、そんな体験ができる場所はここだけだそうよ。これが例の幻影のことを言っているのなら、モンスターたちはこのホールの数ある装置のひとつによって作り出されたものだということになるわね。ここにあるものすべてを調べてみましょう。
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安全な手
ヴィーラ
スクリーンまでもうすぐよ。でも気をつけて。モンスターの数が増えているわ。待って…私の見間違えでなければ、あそこでモンスターが椅子に挟まれてるわ。ほら、手だけが見えてる!モンスターが動けなくなっているうちに急いで調べましょう。
モンスターの手はただの幻覚だったわ!そうここにいるすべてのモンスターたちと同様にね。なんとなくそんな気がしていたけど、あまりにもリアルだったから…でも、ただの幻影なら何も恐れることはないわ。ホールを調べて、モンスターの幻影がどうやって現れたのかを調べましょう。
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異世界の光
カルロス・ライト
このホールの中のモンスターたちは増え続けています。一体どこから来ているのでしょうか?それを知りたくても、ここまで暗いとどうにもなりません。ホールの端の方に奇妙なライトがあります。あれをつけてみましょう。そうすれば、モンスターたちがそれに気を取られている間にスクリーンに近づくことができるはずです。
ライトを目一杯つけてみましたが、残念ながらモンスターたちは反応しませんでした。非常に奇妙なことですが、今はモンスターの行動に考えを巡らせている暇はありません。あいつらに気づかれないようにスクリーンまで辿り着く方法を考えるのです。
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好みの味
アンジェリーク
このホールは真っ暗です。スクリーンの方に行くのは思ったよりも難しそうです。今、何かにつまづいたのですが、これは…こぼれたポップコーンのようですね。集めて分析してみましょう。ここで何が起こったのか、何となく分かってきました。
カプチン夫妻はポップコーンに鎮静薬を混入させてブラック局長を眠らせ、無防備な観客たちの前にモンスターを放した…私はそう考えました。ですが、ポップコーンを調べたところ、塩以外に何も加えられていないことが分かったのです。つまり、夫妻が企画した試写会自体には何も怪しいところはなく、上映の最中に何らかの異常が発生したと考えられます。
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バラ色のメガネ
ヴィーラ
懐中電灯の電池が切れてしまったわ。それに、緊急照明もあまり明るくないから周りがよく見えない…ホールの奥にあるスクリーンがチカチカと光っているわ。ここには観客はいないみたい。いるのはモンスターだけね。スクリーンの方に行ってみましょう。ちょっと待って。何か踏んづけたみたい。これは…メガネかしら?ちょっと調べてみて。
これは偏光メガネね。これをかけると、スクリーン上の映画が立体的に見えるのよ。同じようなメガネがいくつもあるわ…恐らく、通常通りに映画の上映が始まった後でモンスターが現れて、観客たちは慌てふためいて逃げていったのね。あっ、狼男が横を通り過ぎたわ!でもおかしかったわね…なぜ攻撃してこなかったのかしら?
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モンスターの巣
ヴィーラ
招待状に書かれていた「ホワイトホール」はここね。大きな椅子が入り口を塞いでいるわ。まるで中に何かを閉じ込めようとしているみたいね。カプチン夫妻がやったのかしら?椅子をどかしましょう。十分に気をつけて…
気をつけて!巨大なガーゴイルがホワイトホールから飛び出してきたわ!椅子で入り口が塞がれていたのはそのためだったのね。あのガーゴイルは一体どこから来たのかしら?中に入ってみましょう…なんだか、他のホールとは中の様子が違うようね。
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金のしずく
アンジェリーク
香水を作る際には、材料のバランスがとても大切です。そのため、すべての材料を香水用のスポイトで正確に量る必要があります。スポイトが付いた小瓶を見つけて下さいませんか?
スポイト付きの小瓶は香水瓶として使うこともできます。ちょうどいい物を見つけてくださり助かりました。これで、すべての材料を正確に量るだけでなく、完成した香水をこれに入れてすぐにファビアンのところに持って行くことができます。彼は気に入ってくれるでしょうか…
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夢のすみか
カルロス・ライト
モンスターの巣となってしまった映画劇場に足を踏み入れる準備はいいですか?くれぐれも気をつけてくださいね!カプチン映画劇場に入って、モンスターたちがどこからやって来たのか、そしてどうすれば退治できるのかを確かめましょう。
この映画劇場はビロードと古いフィルムの香りで満たされています。モンスターの攻撃さえなければ、娘と息子をぜひこの素敵な劇場へと連れてきたいものです。ここで何があったのか調べてみましょう。モンスターたちはどこから来たのか、そしてブラック局長や他の方たちがどこへ行ったのかを突き止めるのです。
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月の輝き
セイラム
カローンのボートを無事に恐ろしい蛇川の迷路から救い出させるといいわね。赤い月が私たちの味方をしてくれますように…そうだ、いいことを思いついたわ!アーティファクトで月光をさらに明るくするの。そうすれば、異世界にいるカローンも月に向かって舵を取ることができるはずよ。
では儀式を始めるわね。カローンのボートの姿が見えないか、見張っていてね。千年樹の木切れから出る煙が精霊を召喚して、奈落の底の石が闇を払拭してくれた…そして、月光が異世界からの帰路を照らし出したわ!うまく行ったみたい!見て、カローンのボートが暗闇の中から現れたわ!
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危険を乗り越えて
セイラム
蛇川では、分厚い闇と暗黒が常に周りを囲んでる状態よ。だから、カローンも周りがよく見えないはず。でも、奈落の底から採られたという希少な石について聞きたことがあるの。それがあれば闇の壁を崩せるはずよ。一緒に探してもらえない?
すごいわ、奈落の底の石が見つかったのね!これを持ってくるためにあなたがどれだけ危険な思いをしたのか想像もつかないわ。あなたが石を探しているあいだに、これを使って闇を払拭する方法を考えたのよ。こんな風に特殊な形に石を並べると…
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円の魔法
ジャック
ボートを蛇川から連れ戻することができたなら、カローンが異世界からの招待客をしっかりと不死なるものたちの舞踏会に送り届けてくれるだろう。ボートを闇を操る者の魔法から守るために、帰路の魔よけを作ろうと思う。手を貸してくれるか?
おかげで素晴らしい魔よけが手に入ったよ!お守りの円の中にカローンのボートのミニチュアを置いた。これが円の中にいるあいだは、ボートは闇を操る者の魔法から守られるはずだ。
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風とダンス
セイラム
私たちがカローンを蛇川から連れ戻そうとしていることが闇を操る者に知れたら、どんな手を使っても止めようとするはずよ。風と一緒に踊っている精霊たちにボートの速度をアップさせるよう頼んでみるわ。精霊を呼ぶための風鈴がどこにあるか知らない?
素敵な風鈴を見つけてくれたのね!風に吹かれるととても大きな音で鳴るのよ。風と踊ってる精霊たちも、この音を聞いてすぐに駆けつけてくれるはずよ。夜の女王の頼みだもの。必ず手を貸してくれるわ。お礼に舞踏会に招待するつもりよ。
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長い根
ジャック
蛇川はその名の通り蛇行していて荒れている。急流もあり、尖った岩もあるが、木の精霊ならこちらへ向かうカローンの木のボートを守ってくれるはずだ。千年樹の木切れを探して欲しい。精霊と交信するためにそれを燃やす必要があるんだ。
千年樹の木切れを持ってきてくれたか!木を傷つけずに、落ちた枝から切り取ったものだな?千年樹は異世界まで届くほど長い根を持ち、そこには木の精霊が住んでいる。セイラムがこの木切れに火をつけると、その煙が助けを求める彼女の声を精霊に届けてくれるはずだ。
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頼みの綱
セイラム
不死なるものたちの舞踏会が開催されなければ、異世界の生き物たちは憤慨するでしょう。闇を操る者の狙いはそれよ。長い零時が終わる前にカローンのボートを蛇川から連れ戻す必要があるわ!川から藻の玉を取るのを手伝ってもらえる?理由は後で説明するわ。
持ってきてくれた藻の玉に魔法をかけて、端を埠頭に結ぶの。さらに、もう片方の端を川の精霊に渡して。それをカローンのボートまで伸ばしてもらうわ。それが複雑に絡み合う蛇川の流れに引っかかってしまったボートを解放してくれるはずよ。
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イメージを捕らえる
セイラム
闇を操る者によってボートが異世界のどれだけ奥深い場所に連れてこられてしまったかは、恐らくカローン自身も分からないはずよ。儀式でなんとか招待客たちの居場所を突き止めてみせるわ。キャッチャーミラーを探してくれる?それがあれば、私の意識に浮かび上がったイメージを映し出すことができるはずよ!
儀式の途中で見たイメージをこのミラーに送るつもりよ。見て、クモの巣がついているでしょ?これが霊媒の見たものを捕らえて、逃さないようにするの。想像してみて。私の意識で起こっていることがすべて映し出されるのよ!
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羽のある使者
ジャック
カローンに会いによく埠頭を訪れるワタリガラスがいるんだが、セイラムは儀式の途中でそいつを呼ぶつもりだ。ワタリガラスというのは霊界とつながっていると言われているから、カローンと招待客を見つけるための助けになってくれるだろう。だが、そいつを呼ぶには夜のワタリガラスの像が必要だ。
この像があれば、セイラムは夜のワタリガラスを呼ぶことができるだろう。異世界にいるカローンと招待客を見つけるように頼むためにな。ワタリガラスには霊界で起こっていることを鳴いて知らせる能力があるそうだ。古代の魔法使いたちが彼らを手なずけていたと言われているのもそのためだな。
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幽玄の世界
セイラム
儀式が始まったら、カローンのボートを探しに幽玄の世界に行くことになるわ。その道案内をしてくれる天体の振り子が必要よ。長い零時が終わる前に儀式を済ませなければならないわ。どこにいけばそんな振り子が手に入るかしら?
天体の振り子を見つけてくれてありがとう。また助けられちゃったわね!霊媒師はこれをコンパス代わりに使うのよ。これがきっと幽玄の世界からの出口を示してくれるはず。ああ、儀式を成功させるのに十分な知識が私に備わっていればいいのだけど…
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エネルギーの痕跡
ジャック
儀式が始まったら、遠くにいるカローンのエネルギーを感じ取るためにはセイラムは瞑想状態に入るだろう。だがそれには、カローンの持ち物が必要だ。確かこの辺りに、彼が置いていったひび割れたオールがあるはずだ。それを一緒に探してくれ!
カローンが最後に異世界に行ったときに割れてしまったオールが見つかるとは運がいいな。もう使い物にはならないが、まだカローンのエネルギーの痕跡が残っている。このエネルギーを解放してやれば、いっとセイラムにカローンの行方を教えてくれるはずだ。
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魔法の通信
セイラム
魔法を使ってカローンのボートと交信してみようと思うの。そうすれば、闇を操る者によってどこに連れて行かれてしまったかが分かるはずよ。でもね、実は今まで一度も試したことがないの。儀式に必要なものを集めるのを手伝ってくれる?まずは、以前にカローンがボートの側面から削り取った貝殻よ。
カローンがボートの掃除をしていた時に削り取った貝殻を見つけてくれたのね。これは普通の貝殻ではないのよ。中に水の精霊が住んでいるの。ほら、耳を近づけてみて。精霊の囁き声が聞こえるでしょう?カローンのボートが今どこにあるのか聞いてみるわね。
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最初の誘拐
セイラム
闇を操る者に関する情報なら、どんなものでもきっと役に立つはずよ。地下牢に閉じ込められていたとき、魔女のポーチを見つけたことがあったの。つまり、私の前に誘拐された人がいたってことよ。それが誰なのかを突き止めるつもりで、ポーチは持って帰ってきたわ。それを一緒に調べてみましょう!
見て、魔女のポーチに初代の夜の女王の名前が刺繍されてる。そういえば、ジャックが言っていたわ…不死なるものたちの舞踏会を中止させるために、闇を操る者が夜の女王を誘拐したことがあるって。他の異世界の生き物たちとは違って、彼は赤い月の夜の狩りを復活させたいと願っていたのよ。
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暗黒の片隅
ジャック
闇を操る者は「原始の闇の帝王」と呼ばれている。異世界の生き物でさえ近づかない場所に住んでいると言われるが、そこは一体どんな所なんだろう?私が覚えているのは、セイラムが閉じ込められていた地下牢の壁だけだ。彼の世界を覗き込むには、暗がりの目が必要だな。一緒に探してくれ。
この暗がり目を見つけるのは簡単ではなかったはずだ。よくやったな。では、闇を操る者の世界を覗いてみよう…ああ、なんて気味の悪い場所なんだ!あいつは闇の辺境に住んでいるらしい。言葉では言い表せないほど恐ろしい邪悪なものたちが住む場所だ。後で悪夢にうなされたくなかったら、見ない方がいい。
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真の顔
セイラム
闇を操る者に関して集めたすべての知識が、彼の闇の魔法に立ち向かう上で役に立つはずよ。地下牢に閉じ込められたとき、彼の仮面を取ることに成功したの。今でも持ってるのよ。ほら、手に取ってみて。まだ冷気を放っているわ!
彼の仮面を取ったのは、その下の顔を見てみたかったからよ。でも、そこには恐ろしいものが隠されていたわ。私はそこに、自分が恐れているすべてのものを見たの。闇を操る者の顔は、命ある者たちの悪夢からできていると言われてるわ。だから、彼の真の顔は見ないほうが身のためよ!