ストーリー/クエスト
Hidden Cityのゲーム中に登場するストーリー/クエストです。膨大な数のストーリーがありますが、順番やカテゴリーが未整理で、少々見にくいですがご了承ください。
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魔法の性質
刑事
顔をあげろよ、相棒。ジョバンニ・ディ・フィオーリの追手はすぐに見つかるさ。それで、あの絵にかけられた魔法も解けるだろう。あれが俺達の探している名作に間違いないさ!だが、もう一度手紙を確認してみよう。追手どもが現れたのは、名匠が客にいくつかの絵を描いた後だった。おそらく、その絵と何らかの関わりがあるんじゃないか?パティオでその絵を探すんだ!
花と蝶の静止画だ。何もおかしいところなんて…いや待て、蝶の一匹が絵からひらひらと飛び出したぞ!つまり、この客に描いた絵には生命が宿っているんだ。これが問題だったのだと思うか?
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広い知識の利点
アデリーン・スベンソン
本物の名匠は、自分の見た目より道具を気にするものよ!信じて。私の調べた経歴は絶対よ。それにね。本物の名匠なら、作品ごとに使い分けるために沢山の筆を持っているはずよ。このパティオから絵筆を探して。
面白いわね。この画家はコップを筆立てに使っていたのよ。素敵な絵が書いてあるわね!それに、またナポリの紋章よ。本当にディ・フィオーリとその名作がここにあるのかしら?
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創造的プロセス
刑事
絵の具を見つけたぐらいじゃ、ジョバンニ・ディ・フィオーリがここにいたという証明にはならんぞ。どこかの商人が持ってきたものかもしれないだろう。本当に画家のものならば、そいつを使った形跡があるはずだ。例えば、この顔料だが。こいつは粉にしてから使用するものだろう?あの道具を探すんだ。なんと言ったかな…顔料用の練り棒だ。
見ろ、この練り棒とその入れ物には俺達の見つけたローマの顔料が付着しているぞ!「イタリア風パティオ」にいた画家がこいつを使っていたのは間違いない。だがそれはディ・フィローリだったのか?
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永遠のローマ
アデリーン・スベンソン
油絵で希釈する際に、リンシードオイルじゃなくナッツオイルを使っていたのはディ・フィオーリだけじゃないわ。つまりこのオイルだけでは、彼がパティオにいたと言う証拠にはならないのよ。でも、「ローマ製の顔料」があれば話は違うわ!勉強しておいて本当によかった…パティオでその顔料を探して。その間に私はもう少し調べ物をするわ。
このイタリア製の特別な顔料は、古代ローマの時代から画家に使用されてきたのよ!ジョバンニ・ディ・フィオーリもこれをよく使っていたわ。この謎の画家がイタリア人なのは間違いないわね。
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よく滑る油
バレリー
カード詐欺師の話を信じるの?イタリアの画家ジョバンニ・ディ・フィオーリがパティオに来て、彼の謎の名作をここに隠したって言うんでしょ?じゃあナッツオイルを探すべきね!美術の授業で習ったのよ。イタリア人は油絵にナッツオイルを使いたいんだって。
見てよ、この瓶のナッツオイルは素敵だわ!アデリーンが、これに描かれているのはナポリの紋章だと言っていたわ。しかも、ディ・フィオーリはそこに住んでたんだって!行方不明になるまではね。
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名誉ある伝記作家
アデリーン・スベンソン
画家の痕跡を探すなら喜んで手伝うわ。ディ・フィオーリが本当にこのパティオに来たかどうか確かめましょう。私の取材調査のやり方なの。ジョバンニの人生についての専門家になるのよ!画家の使用していた道具を見れば、その人柄がわかるわ。ディ・フィオーリがいつも「赤いチョーク」を使っていたのは知っているかしら?それをパティオで探すのよ!
サンギーヌとも言われるこの「赤いチョーク」は、ルネッサンス期の画家の間でよく使われたわ。イタリアのものなのよ。このパティオを訪ねた画家がいたのは間違いないわ!でもそれが私たちの探す画家なのかしら…
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フラワーアレンジメント
アレックス
僕らの恐怖を集めて「恐怖のエキス」にするんだって?教えてもいいさ。でも笑ったり、他人に教えたりしたら二度と助けないからな!いや、闇でも血でもないんだ…僕が本当に怖いのは…花の贈り物さ。ブーケを探して、自分で確かめてみろよ。
こいつは、今まで見た中で一番不気味なブーケだ。普通の花でも怖いんだぜ。言うなれば、条件反射みたいなもんさ。想像してみてくれ、女の子が自分を待っているところを…ブーケを持ってね…ブルルッ。
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赤い色調
ジュリエット
刑事さんが言っていたわ、私が最も恐れていることを知りたいのですって?それがわかれば、「恐怖のエキス」ができるのでしょう?思い出すと泣かずにいられないわ。ハロウィーンが近づくと、また吸血鬼になってしまうのじゃないかと、とても怖いの。本当に怖いの…それに気になって仕方がないのよ!ただの赤い飲み物を見ただけでも背筋が凍るわ。そのような物を探せばいいんじゃないかしら。
そのフラスコの中に入っている赤い液体は何?ただのクランベリージュースだと言って、お願いよ!もう口の中で甘い血の味がしてきたわ…
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爆発注意!
キーラ・ウッドビル
「サンビーム」を起動させるための最後のステップは非常に危険なものです。小さな起爆装置の爆発処理をする必要があるのですが、取り扱いを間違うと爆発してしまいます。庭園で起爆装置を見つけてきてください。私がそれを解除します。
本当にすべての起爆装置を見つけられましたか?ひとつでも足りないものがあると、ここにいる全員が爆死します。分かりました。あなたを信じましょう。私が起爆装置の解除を行っているあいだに、サンビームの起動に備え皆を集めてください。
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太陽のアジマス
レイデン・ストーク
設計者のメモを読んでいて分かったのですが、庭園のあの部分に巨大なアストロラーベが置かれているのには理由があるそうです。抗霧装置の中のクリスタルはひとつずつ順番に作動しますが、1日の決まった期間にそれらに日光を当てる必要があるとのことです。アストロラーベを設置しましょう。
設計者の発明品はどれも素晴らしいものばかりです。こちらはほとんど何もしていないのに、巨大なアストロラーベが勝手に動き出しました!設計者のメモによれば、「サンビーム」は太陽エネルギーを動力に100年以上も機能し続けることができるそうです。
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繊細なパワー
偽の設計者
この装置に取り付けられたクリスタルは、どれも隣に植物の入った球体が置かれています。設計者のメモによれば、これらの球体がなければ装置は機能しないそうです。ですがひとつ問題があります。その中のひとつである、中に多肉植物が入った球体が割れてしまったのです!同じものを見つけてきてください。
割れてしまった球体をあなたが見つけてくださったものと取り替えましょう。この球体が発する穏やかなエネルギーが、装置に溜まった不必要なエネルギーを吸収してくれるはずです。
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苦悩の記憶
女主人
恐怖について私に聞いてくるとは、よっぽど追い詰められているんだねえ。だがお前はしつこいし…たまに眠れない夜がある、それは過去からの亡霊にうなされる時さ。例え話さ。だが、自ら殺したはずの愛や、打ち砕いたはずの信頼という感覚は私を怯えさせるんだ。これ以上詳しくは言わないよ。自分で見つけるんだね。
過去の亡霊は怖いよ、私の黒い心を悩ませるのさ。なんとも象徴的だからね。お前がこれで満足してくれるといいが。ハロウィーンを守れなかったら、お前を許さないよ。
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茶の番人
ユイ
マーサはパワフルな霊媒だ。そして年明けにその力を試されることになる。茶玩を使った瞑想で自らのパワーを高めようだなんて、なかなか賢い選択だな。鎧を身に着けた武将の像をマーサに持って行ってあげてくれ。きっと彼女を邪悪な存在から守ってくれるはずさ。
よろいの武将が見つかったのか!私の一家では、お茶を淹れると必ず最初に茶玩にそれを注ぐんだ。こればかりは、絶対に欠かせない伝統なのさ。
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おもちゃの恐怖
市長
恐怖についてなら、他の住民を当たった方がいいんじゃないのかね?私は幽霊だ。生者の世界で怖いものなんて、まあないよ。ああわかったよ、君はしつこいな。アンティークの人形はぞっとしないね。これで満足かい?見つけておいで、そうすれば霊が青ざめるところが見られるさ。
美しいアンティークの人形だ。だが私に近づけないでくれ。私の愛する娘に人形をあげた後、彼女は消えてしまったんだ。今となっては、ああ、どうか私を一人にしてくれ。
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恐怖のネバネバの巣
バレリー
私の怖いものが知りたいの?はん、私に怖いものなんてないわ!知っての通り、私はいつだって怖いもの知らずで、面白そうな場所ならどこでも真っ先に飛び込むでしょ。たとえ悪魔の住処でもね!ただね…ちょっときて。内緒話でなら教えてあげる。クモに関することってちょっと怖いのよね…クモを見つけて。
何を見つけたの?…いやだ、クモの巣じゃない!急いでどこかに持って行ってしまってよ!なんておぞましい!何ですって?偽物?ふん、そんなもの怖くなんかないわ、好きじゃないだけよ。
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選り分ける
教授
よく聞けよ。これを説明するのは難しいが、理解するのはもっと難しいのじゃ。楽しみと恐怖を分ける機械のために、感情のバルブを作ったのじゃ。ああ、お前のその目は理解しておらんな。何でもいい、ハロウィーンのキャンディに蛇口が二つ付いたようなものを探してくれ。
感情のバルブを見つけたな!難しかったか?お前を信じてるよ、なにしろ新しいものを作る時間がないんでな。お前の努力は最高の祝日で報われるじゃろう!
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いいことがありすぎる
エマ
機械から盗まれた部分がなんだか知ってるわ…キャンディーマシンよ!あの機械は、モンスターが常に陽の性質を持つようにしてくれるの!恐怖がおいしいお菓子に変わる以上のことが何かあるの?この機械を探そうよ!
大好きなキャンディーマシンよ!モンスターが食べなかったキャンディーだっていくつか残ってるわ。機械の他の部分は無事かしら…
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恐怖は大きな目を持つ
教授
この機械がどれほど賢いかわかるか?わしのモンスターは、特に怖がっている者に殺到するのさ、急いで助けるためにな!そのために、機械には恐れの潜望鏡を取り付けていたのだ。普通の潜望鏡に似ているがな、あれには大きくて注意深い目がついているのだ。探してくれ…あるいはあれがお前を見つけるかもしれんな。
恐れの潜望鏡は、ちょっと傷がついているだけのようじゃな…お前が残りの部品を探している間に、機械を仕上げておくとしよう。
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陽の性質の度合い
教授
全てが失われてしまった。モンスターどもが陽の性質測定器を完全に噛み砕いてしまった。この測定器は、この機械でモンスターに起きた変化を計るための物じゃった。その鼓動がモンスターたちを怒らせたのは明らかじゃ。プロトタイプのスペアを持っていたのじゃが、この部分はとても希少でな。だが、損傷を免れることはできなかったのじゃ…見つけられるとよいが。
陽の性質測定器のスペアを見つけたのか!簡単ではなかったろう。これを作るためにジャックとわしは闇の世界を訪れなければならなかったのじゃから。ああ、二度とやらんぞ…
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祝日の鼓動
教授
変身機の構成部分は、それぞれ変化の一部に対する機能を担っているのだ。全てを集めてくれれば、わしが機械を直して、何がおかしな動作の原因なのかを突き止めてやろう。やってくれるか?まず最初は、祝日の鼓動センサーだ。この機械は、そうじゃな…計測器のついた感知器で、カボチャの上に乗っておる。なにしろ、ハロウィーンじゃからの。ジャックのパーティで探してみてくれ。
祝日の鼓動センサーは無事じゃな!これらは祝日前の街のムードの圧力を計るものじゃ。つまり、焦りやいたずらの数、恐れのレベルなんかを見るものだ。ああ、理解しようとせんでもよい。
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簡単な呼吸
案内人
研究所ではしょっちゅう煙があがるんだ。そんな中で呼吸していたら教授は長くは生きられないだろう。教授がお気に入りの5つ道具の中には、すばらしく強力なガスマスクがあったに違いない。そいつを見つけてくれないか?
うおっ、こいつは今までに見た中で最高のガスマスクだ!まさに浄化作用の傑作と言うべきだな!狂った教授の才能はジャックの計画にはうってつけだ。
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合理的な予防措置
刑事
偉大な科学者というのはみんな同じ考えに行き着くのだと思うか?いろんな捜査で収集家について調べまわってた時も、ありとあらゆる機械の腕のようなものを見つけただろう。教授も同じ物を使っていたんじゃないか?探してみるぞ。
この機械の腕を見てみろ!強力な酸や危険な毒でも傷も残せないぞ。教授の狂った才能には嫉妬するしかないぜ。
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室内ペット
エマ
なぜ教授の持ち物ばかり探しているの?彼は一人ぼっちだったと思うわ。それに、あなたたち誰も彼のことを知らないんでしょ!もしかしたらお気に入りのペットがいたんじゃない?子犬、うさぎ、もっと変な何かかな?探してみてよ!
わあ、飼いならされた小さなモンスターよ!見て。首に私が持ってるハロウィーンのお守りと同じ物がついているわ。これは邪悪な魔法から守ってくれるのよ!教授はこの小さな生き物が厄介ごとに巻き込まれないようにしていたのよ!
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空のガラス
カルロス・ライト
ヴィーラに呼ばれてやってきました。抗霧装置を起動させるそうですね。エネルギーカプセルの割れたガラスをもっと強いものに取り替えて欲しいと頼まれました。虹のガラスを探していただけませんか?
何を持ってくるようお願いしたか、忘れてしまいました…ああ、そうでした。虹のガラスです!さすがですね。まさにこれを探していたんですよ。さあ、ガラスを取り替えましょう。この…何という装置でしたっけ…ああ、そうでした!「サンビーム」ですね!
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特大の水筒
ヴィーラ
「サンビーム」は、五賢守護団のすべてのメンバーが同時に触れることによって起動する仕組みになっています。私たち全員がこの記念すべき出来事を目撃することになるでしょう。まずは、とても大きな器を見つける必要があります。庭園にある大きな噴水を見つけてください。
最適な噴水を見つけてくれましたね。これを乾かして大きな水筒の代わりにしましょう。この中で複数の試薬を混ぜて、装置に入れたクリスタルを冷やすんです。それがあれば、過熱によってクリスタルが破裂する事態を防ぐことができるでしょう。
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貫く眼差し
バレリー
注意深さが必要な仕事には、目を疲れさせないことが大事だわ。教授は仕事中には眼鏡をしてたと思うのよ…あっ違うわ、知ってるわよ…スタイリッシュなゴーグルでしょ。それをつけると目が守られて、暗闇でも見えるのよ!探してくれる?
このゴーグルがあれば、研究所で働くのも、魔法を唱えるのも怖くないわ!わあ、きっと信じられないわよ。このゴーグルを使えばあんたが透けて見えるわ、レントゲンみたいよ!
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活力が一杯
イザベル
教授が一番よく扱っていた物は何?どんなものに彼のオーラが宿っているのかしら?違うわ。道具やフラスコ、本でもないわ。研究者として言うけど、魔法のエネルギーか強いコーヒーの一杯でもないと、研究所仕事なんてできないわ。私なら、研究所にある教授のお気に入りのコーヒーポットから始めるわ。
なんて大きなコーヒーポット!この教授は必要な物がわかってるのね。このポットを温めるのに魔法の物質を利用しているわ!待って、このルーン文字を書き写すわ。私にもいくつか使えそうね。
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熱い一口
バレリー
何よ、女の子への贈り物がなんでそんなに難しいの?カクテルを作ってあげればいいのよ。リラックスして作り手に気持ちが傾き始めるわ!ええ、間違いないわよ。何か祝宴に相応しい飲み物を探そうよ。燃えるカクテルはとても気持ちをそそられるわ。
この燃えるカクテルには本物の炎が燃え上がっているじゃない!私でも飲むのは危険だと思うわよ。残念だけど、これじゃセイラムが死んじゃうわ。誰だってそうよ。
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雲の上を歩く
イザベル
ジャックの仮面舞踏会にあった物の中に、持ち主に魔法の力を与える魔法の贈り物があったわ。ジャックは恋で盲目になっているわ。でもこんな贈り物は人間には危険だと知っておくべきよ!急いで、すぐに見つけてちょうだい!確か透明マントか羽のついた靴のような物に似ていたわ…
羽のついた靴は、靴を履いている者のエネルギーを食べるのよ!このアーティファクトは人間の娘くらい簡単に殺してしまうわ。ジャックはこの贈り物のことは忘れるべきね。そうでないと、セイラムはイカロスのような悲しい運命を繰り返すことになるわ…
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変装
ヴィーラ
キーラがロウアーシティから戻ったあと、私はクリスタルを彼女に渡しました。ですが、彼女が留守にしていたあいだに色々なことがありました。父が誤って襲われた上に、弟のルーカスの病状が悪化しました…この設計者の留め金を見てください。見覚えがありませんか?
この留め金は、抗霧スーツの製作を依頼するために設計者に変装してアトリエ・デラモードを訪れた際に、私のマントについていたものです。色々な事情や採集者たちからの圧力もあり、私はクリスタルの半分をキーラに渡さない決意をしていました。ですが、洋裁師にはすべてお見通しだったようです…
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目が回る情熱
ジュリエット
どうやったら女の子が喜ぶのか、ジャックに分かっているとは思えないの。どの贈り物もきれいよ、でもどれにも闇の部分を少し感じるの。ジャックの仮面舞踏会の周りを少し歩いてみたのだけれど、急に良い香りがしてきたの…それからずっと頭がくらくらしているのよ。匂いをたどればすぐに見つかるわ。
なんて芳醇な香りの香水かしら!ジャックのラベルには「情熱の香り」と書いてあるわ。この香水からは本当にいろんな類の情熱を感じるわ。でもあの精ときたら、あまりにも強く作りすぎたのね…
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おかしな味
エマ
ハロウィーンの精がセイラムのために用意した贈り物を、全部見つけたいの?彼は仮面舞踏会のお菓子を探すのに時間をかけていたけど、このねずみのから揚げと蛾のシロップは気持ち悪いわ!ジャックは何をだしていいのかまだわからないみたい、でもセイラムにケーキを作ったの!どこかにあるから探してみてくれる?
ほら私が言った通りの…繊細な甘菓子でしょ!かわいいケーキね、このクモが巣が乗っているとこ以外は。オエッ、本物じゃないといいけど。たぶんセイラムはこれを食べるのは怖いと思うわ…
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恐怖のハート
ジュリエット
セイラムのことを何も知らないのに、ジャックの贈り物の中から彼女の気に入るものを見つけろですって?こんなドラマチックな恋を悲劇に終わらせるわけにはいかないわ!ジャックの仮面舞踏会で、ルビーのハートを見たの。とてもすばらしい宝石だったわ。あれに逆らえる女性なんていないわ!でも何か不吉なものを感じたの。あれがセイラムに相応しい物なのか確かめてみてはどうかしら?
高価なルビーのハートよ!ジャックがこう書いているわ。「私が人間になった時、このフレームにある銀が私の手を焼くことは最早ないだろう。」残念だけど、この宝石はあの素朴な優しい子にはありがた迷惑すぎるわ。
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人間性の値段
バレリー
私は欲深じゃないけど、生きてる人間はお金に価値を見出すでしょ!もちろん幽霊にはそんなものいらないわ。でも、ジャックに人間の俗っぽい部分を思い出させてみようよ。財布を見つけて。空じゃないほうがいいわね!
なんてかわいらしい財布!チャリンチャリンって中でいい音を立ててるわ。ジャックに思い出させるのよ。お金があるとどれだけ自信を持てるかをね。このちょっとした金属がありとあらゆる機会をくれるのよ。ところで、この財布は庭で見つかったの?ジャックが中にメモを残しているみたいね。
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作業療法
エマ
お母さんは、仕事が人間を作るっていつも言ってたわ!お母さんと私は、石鹸を手作りするのが大好きなの。ジャックだって自分の手で作ったものが好きに違いないわ。それに幽霊はお風呂に入らないでしょ!手作りの石鹸を見つけて、彼を泡のお風呂に入れるのよ。
うわあ、いい匂いの石鹸!ジャックは幽霊だけど、こんな石鹸ならお風呂に入りたくなると思うわ!
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暖炉と家
狩女
ジャックにどうやって人間になるか教えてやるんだって?寒い夜に火のそばで暖をとる時に人が感じる平穏を、彼に思い出させてやればいい。あの瞬間は何ものにも勝ると思ってるよ。彼にもそれを味あわせてやるんだ。暖炉のマッチを見つけてくれ、そうすれば後は儀式次第さ。
なんて美しい暖炉のマッチだ、なあ。ハロウィーンの精が人間だった時は、間違いなく火のそばによく座っていたに違いないさ。ひょっとしたら今、彼は家の温もりを感じているかもしれないな。
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人生の味
刑事
肉体を持たない幽霊に経験できないのは、人間のどの感情かって?初歩的なことだぜ、相棒!ハロウィーンの精はうまいものを食べても感動がないじゃないか!このパーティのどこかにハロウィーンの飲み物はないか?
この香りの良い飲み物ときたらまさに芳醇だぜ!遠くからでもお前が来るのがわかったぞ。ジャックがこれを味わうったら、すぐ生き返りに違いないぜ。
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忍耐力への報酬
僧
茶玩を育てるのは、非常に忍耐力を必要とすることだ。小さな像を丁寧に育てることができたなら、マーサはきっと必要なパワーを手に入れることができるだろう。彼女のために孫悟空の像を探してやって欲しい。
見つけてくれた孫悟空の像は必ずや尊厳とともに持ち主に感謝してくれるだろう。伝説によれば、孫悟空は永遠の命を与えてくれる神聖な薬を飲んで無敵になったということだ。
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単純な喜び
ジュリエット
マーサの言ったことについてずっと考えていたの。親愛なるお友達、一つ思いついたことがあるわ。肉体を持たない魂は寒さを恐れないわ。でも生きている人間なら心地よい温もりが必要よ。一般的に、秋には素朴で心地よいマフラーの一つくらいあるんじゃないかしら?探してちょうだい、お願いよ!
なんて柔らかで、心地よいマフラーなの!心地よさを求める心こそ人間らしさよ…なんとかジャックがこの気持ちを感じられるといいのだけれど。
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パニックが引き起こした悲劇
キーラ・ウッドビル
あの日、私は飛行船でロウアーシティに行くことになっていました。つまり、完璧なアリバイがあったのです。ところが、郵便局に向かう途中、「小惑星」たちはカルロスに遭遇してしまいました…事件現場から証拠として回収されたナックルダスターがこの辺にあったはずです。それを持ってきてください。
混乱しパニックに陥った採集者たちはカルロスをナックルバスターで殴りました。もう少しで重傷を負わせてしまうところでした。本当に申し訳なく思っています。クリスタルは最終的に手に入れることができましたが、あれ以来、すべてがおかしくなってしまいました。
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窃盗計画
ヴィーラ
キーラと私はシンプルな計画を練りました。私がキャバレーでアボカドさんに連絡をし、抗霧スーツのことを話しているあいだに、「小惑星」たちが郵便局に侵入してクリスタルを盗み出す…「小惑星」というのは私の仲間のことです。綿祭たちはすべてを念入りに計画しました。キーラは郵便局の合鍵まで用意してくれました。ほら、見てください。
この郵便局の鍵を使って、「小惑星」たちはクリスタルの隠し場所にアクセスする予定でした。無理やり侵入して騒音を立てるのを防ぐためです。私とキーラは窃盗を決行する日はすでに決めていましたが、物事は計画通りには行きませんでした…
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取引の条件
キーラ・ウッドビル
私の方からすべてお話します。でもブラック局長、誰が正しくて誰が間違っているかを決めるのはあなたではありませにょ。あえて名前は出しませんが、採集者のリーダーは手を貸すことを拒否しました。ところが、霧の裏通りで取引に応じてくれそうな人に出会ったのです。クリスタルの糸を持ってきていただけたら、その取引についてお話します。
このクリスタルの糸をよく見てください。これは、抗霧スーツの材料を用意しているときにヴィーラが作ったものです。取引の条件はシンプルなものでした。クリスタルの半分を「サンビーム」に使い、残りの半分をヴィーラと採集者たちに渡すというものでした。
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背徳者の誕生
ブラック局長
すべてを話そう。あの偽の設計者がキーラの元を訪れて、設計者の庭園に一種の抗霧装置のようなものがあること、そしてそれにはクリスタルが必要であることを伝えた。そしてキーラは、私や多くの市民たちを裏切り、クリスタルを盗んだんだ。カラフルなアイピースを持ってきてくれるか?それとこの話の関係性を教えてやろう。
すべての採集者はこのカラフルなアイピースを持っている。彼らはそれを使って、霧が作り出す幻影と現実とを区別するんだ。キーラの持ち物の中にそれを発見した私は、彼女が敵側とつながっている可能性について考え始めた。
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不吉な音
偽の設計者
あれを探さなければならない日が来るとは…誰もがこのことを隠そうとしてきましたが…実はあの「影」は五賢守護団とつながりがあるのです。そして、「サンビーム」の誕生に彼も貢献しているのです。「影」の歪曲時計を見つけてきてください。
「サンビーム」が作られたころ、「影」はまだ守護団を脱退していませんでした。でも、この歪曲時計からはすでに闇の気配が感じられますね…この時計は時間の超常現象を発生させるのです。サンビームを修理するのにこんなものが必要になるとは…
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調和の装置
偽の設計者
抗霧装置の修理はあと少しで終わります。ああ…なんてことでしょう!見てください。エネルギーカプセルの部分が粉々になっています。どうか収集家のエネルギーカプセルをもうひとつ見つけてきてください!お願いです、ブラック局長が戻ってくる前に!
収集家のエネルギーカプセルを素早く見つけてくださって助かりました。年月が経っても頑丈さは変わっていないようですね。これが「サンビーム」の主な安定装置です。これが大量のエネルギーを受け取り、装置のあらゆる部分にそれを分配するのです。
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同じくらい重要な計算
偽の設計者
天文学者もまた、「サンビーム」の誕生に貢献しました。彼はかつて、星や月の周期が霧に及ぼす影響について研究していました。この装置の機能の一部もそのような周期を踏まえて設定されています。天文学者の同期装置を一緒に探していただけませんか?
そう、これです。「サンビーム」が起動すると、この天文学者の同期装置が天のパワーを必要とする部分を制御してくれるんです。私が装置を起動させたとき、誤ってこの部分が壊れてしまったようなのです。
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神業
偽の設計者
五賢守護団の各メンバーによって作られたアイテムの力を借りて「サンビーム」を修理すれば、街の霧を晴らすことができるはずです!ですが、この装置は非常に繊細で壊れやすい構造のため、人間の手で触れることはできません。それができるのは、人形師の操り手だけです。それを見つけてくれませんか?
人形師の操り手を見つけてくださったんですね。こんな私を助けて下さりありがとうございます。この操り手があれば、設計者によって抗霧装置「サンビーム」に編みこまれた繊細なパーツを修理することができます。一番大切なのは慌てずゆっくりと作業することです!
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1秒単位の正確さ
偽の設計者
「サンビーム」を起動させるための最初のステップで私は誤ってそれを壊してしまいました。もうお気づきかもしれませんが、警備システム「P-2」が作動してしまったのはそのためです。修理を行うには、マスターのクロノメーターが必要です。持ってきていただけたらその理由を説明します。
マスターのクロノメーターは、「サンビーム」の各プロセスの時間を制御してくれます。設計者はひとりでこの装置を作ったのではありません。五賢守護団のメンバーに協力してもらったのです。修理が難しいのもそのためなのです。
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身分を証明するシンボル
ブラック局長
これまでに見つかった証拠はあなたにとって不利なものばかりです。設計者どの、あなたの身分を証明するものを見せていただきたい。あなたは五賢守護団のメンバーでしたね。それを示すメダルを見せてください。
ふむ、これは確かに五賢守護団のメダルですな。いや、ちょっと待てよ…裏を見てみよう。これは偽造品だ!それも質の低いものだ。設計者どの、状況は深刻になりつつある。このような証拠があとひとつでも見つかれば、あなたを身元詐欺の疑いで拘束せざるを得なくなるぞ!
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庭園でピクニック
ブラック局長
なぜこの家には人の気配がないのでしょうか?中に入って調べさせてもらってもよろしいですか?必要であれば令状を取り寄せることもできます。クローゼットトランクがここにあるということは、この屋敷の防御装置の働きであなた自身も中に入れなくなっているようですね。トランクを調べさせてもらいますよ。
設計者どの、私はトランクの中の私物までは調べませんでした。クローゼットが定期的に使用されているかどうかを確かめたかっただけですからね。それにしても、トランクの扱いには気をつけた方がよろしいかと。ドアの部分が外れそうになっています。あなたが屋敷の中ではなく庭園で暮らしている理由を教えていただけませんか?
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初心者の道具
レイデン・ストーク
設計者どの、私はあなたのことなら何でも知っています。憧れの存在なんです!ブラック局長が庭園を捜索しているあいだに、どうかフィイボナッチコンパスの使い方を教えてくださいませんか?以前からこの道具にとても興味があったのです。
フィボナッチコンパスは円形の均等性を見極める道具なんですか?おかしいですね…このコンパスは黄金比を計算するためのものだと思っていたのですが…え?黄金比は目で見極めるものなんですか?
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防衛か、攻撃か。
ブラック局長
設計者どの、あなたは武器をお持ちですか?この街に存在する武器の数を知ることは、保安局長の勤めでもあります。何も銃を渡して欲しいと言っているのではありません。ホルスターを調べさせていただきたいだけです。
私の知る限り、設計者は武器というものを嫌っていたはず。彼女が自分の身を守るために作った装置はどれも、危害ではなく威嚇を与えるためのものでした。そんな設計者が銃を持っているとは、おかしいですね…
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組織違い
ブラック局長
設計者どの、P-2の取扱説明書を探していたときに、防衛者のエンブレムに良く似たシンボルが描かれた紋章があなたの机の引き出しに入っているのを見ました。それを調べさせてもらっても構いませんかね?え?断る…?それでは許可なしで見せてもらいますよ。
おかしいですな。この紋章は、まるで子供があり合わせの素材で作ったかのように見えます。私の知る限り、あなたの子供時代に防衛者は存在しなかったはず…この紋章は誰が作ったものですか?そしてなぜあなたがそれを持っているのですか?なるほど…口を開くつもりはないようですね。
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導きの星
レイデン・ストーク
「S」、つまり設計者は、P-2を簡単には解除できないようにしました。取扱説明書によれば、設計者が街のために作った最初のアイテムをスイッチにはめ込む必要があるようです。それが何なのか私には分かります。「設計者の星」というものについて聞いたことはありますか?それを探してください。
あなたが見つけてくださった「設計者の星」には、霧によって授けられた特別なパワーが込められています。これはこの街の人々にとって伝説的なアイテムなのです。「亀裂」が生まれ、街のすべての場所が停電になったとき、それが街全体を照らしてくれたからです。
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核のない彫刻
ブラック局長
P-2を解除するためのスイッチは2つの部分から構成されている。設計者のメモによると、この辺に彫刻のようなものがあるらしい。それがスイッチの本体だそうだ。欠けた円のような形の像を探してくれ。中が少し焦げているはずだ。
それを取扱説明書の中の絵と比べてみよう。ああ、間違いなくP-2を解除するためのスイッチの本体だ。設計者の他の作品と同じく、とてもエレガントな造りだな。彼女は心で念じるだけで物体を変形させることができたんだ。物理法則に反した構造を作ることができたのもそのためなのさ。
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複雑な説明書き
ブラック局長
君が模型を見ているあいだに、警備システム「P-2」の取扱説明書を探していたんだ。仕組みが分かれば、解除の仕方も分かると思ってな。だが、あまりにも大量の書類があって自分ひとりでは無理そうだ。そこにある書類の山を調べてみてくれないか?
この巨大なフォルダがP-2の取扱説明書なんだな?よし、中を見てみよう。いや、これじゃない…これも違うな…おお、これだな…「S」によるメモだ。P-2が作動したことによって発生した稲妻の塊を消すためのスイッチの回路だな。
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視覚的ヘルプ
レイデン・ストーク
設計者は、自分が設計したものすべてに対して非常に緻密な模型を作ったと聞いています。ということは、この屋敷の模型もどこかにあるはず…そしてそこには、この警備システムも含まれているはずです。設計者の屋敷の模型を探してください。それを調べてみましょう。
何百とある模型の中から設計者の屋敷の模型を見つけてくださったんですね!彼女は「ゆがみ」の前に起きたあの壊滅的な地震のあと、アッパーシティを再建しました。ほら、模型を見てください。2本のワイヤーが家から庭園へと伸びています。そしてそこに「P-2」と書かれています。これが私たちが解除しなければならない警備システムです。
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糸の始末
ブラック局長
動くな!トリップワイヤーだぞ!足で踏んで押さえているから大丈夫だ…落ち着け。どこにつながってるんだ?ああ、困ったぞ…「邪魔しないで」サインのせいで何も見えない!サインの下を見てみるんだ。罠の仕掛けがどこかに隠れてるはずだ。
なんだと?「邪魔しないで」サインが落ちて罠が作動したのはずっと前のことだから心配いらないって?ふぅ…このサインのおかげで命拾いしたな!この庭園には罠がごまんと仕掛けられているようだが、設計者は一体どんな秘密を隠しているんだ?
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機械に油を差す
マーサ
蓄音機は壊れているわけじゃないのかもしれないわ。油を差す必要があるだけかも。機械油を見つけて。
せっかく機械油を見つけてくれたんだから、蓄音機を掃除して油を差してちょうだい。そうそう。じゃあ、レコードをのせて聴いてみましょう。
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レコードを聴く。
マーサ
蓄音機がないとアレックスのレコードは聴けないわ。見つけてきて。
この蓄音機は壊れているようね。中でキーキーちう音がするし、レコードは回らないし。
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急な逃走
ブラック局長
フェンスをよじ登るか門の鍵を破るつもりだったが、なんだ、開いているじゃないか…しかも鍵が地面に落ちてるぞ。よし、設計者の庭園に入ろう。状況が悪化する前にあの厄介な警備システムを解除するんだ。
古い警備システムのせいで稲妻が発生しているというのに、なんだか信じられないぐらい静かだな。あの装置のスイッチを切る方法を設計者に聞きたいんだが、姿が見えないな…おい、あれを見ろ。飲みかけの紅茶がテーブルに置いてあるぞ。しかも、紙の上のインクもまだ乾き切っていない…
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お茶の知恵
イザベル
茶玩を育てる儀式は特別な瞑想法よ。それを行うことでマーサは力をつけることができるはず。でもそのためには、中国の動物を象った特別なマスコットが必要よ。お茶を淹れたらまず茶玩にお茶を注ぐの。すると、茶玩がお礼に持ち主の精神力を高めてくれると言われているわ。まずは伝統的な茶の賢者の置物を探しましょう!
茶の賢者の陶器の置物を見つけてくれたのね!この置物のモデルになったのは、歴史上初めてお茶に関する論文を書いた人物なのよ。彼は「お茶の神」として尊敬されているわ。
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姫の好み
ジュリエット
習字で重要なのは紙よ、親愛なるお友達。もしユイ姫に変な紙を渡してしまったら、彼女を余計動転させてしまうわ。分かったわ!街には変な物ばかりあるけど、「わら半紙」もあったはずよ。
この「わら半紙」はすぐ破れてしまいそうね…でも、お姫様たちの感性を疑うべきじゃないわね!ユイにこれを持って行ってちょうだい。彼女が悪夢を乗り越えるのを手伝うのよ。
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暖まる生姜
レディ
厳しい寒さの中で特に心を暖めてくれるのは、焼きたてのクリスマスのお菓子よ。星型のジンジャークッキーをオーブンで焼いているの。できあがったらすぐにニコラスに渡すつもりよ。デコレーションを手伝ってもらってもいい?
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ポケットサイズのクリスマスツリー
バレリー
そう、このクリスマスツリーのロウソク立てをニコラスにあげたかったのよ!知ってた?このツリーの光は、吹雪に遭った人を森の外に導いてくれる善き精霊を象徴しているのよ。
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無重力の時間
イザベル
「五賢守護団」は「影」と戦っていたのよ。彼らの発明品がそれを物語っているわ!でも、見つかった物では「緋色の星」を止めることはできないわよ。アノーマリーが出現したのを感じるわ。ここだわ、この「秘密の部屋」に出たのよ!あの砂時計は自ら回っているわね。その中が無重力なのよ!あの器を手に入れてちょうだい!
信じられないわ。この器の中にある無重力のアノマリーは、ジュリエットを捕らえている魔法のかせと同じものよ!「影」はいったいどうやってあの守護団の発明品を手に入れたのかしら?ジュリーの鎖をこれで壊せるわ!
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誰の家でもない
マーサ
魂を移し替える儀式はもうすでに始まっているのを感じるよ。「緋色の星」が上がり始めているんだ!この悪魔の所業を止めるには、いったいどの「五賢守護団」の遺産を使えばいいのだろう?鏡台の上にある人形の家に光が当たっていたね。これはなにかの予兆だろうか?あの家をここに持ってきておくれ。
これは人形の家じゃない、魔法のモデルハウスだよ!なんという精密さだ…この制作者が説明書のメモを残しているよ。これなら「緋色の星」を止められるよ!
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機械の助手
教授
私にここで会うとは思っても見なかったかね?イザベルにおかしな発明品について、お前さんらを手伝えと言われてなぁ。あの可愛いブロンド娘のことなら覚えとるよ。あれらの機械があれば彼女を救えるはずさ。なんじゃ、あの何かをノックするような音は?ハトが窓をノックしておるぞ。その鳥を中に入れてやれ。はっ、こいつは機械じゃないか!あのハトを捕まえるんじゃ!
人形師の作品を見たことがあるんじゃが、この機械のハトはその一つじゃな。この鳥が「緋色の星」へと導いてくれるぞ。それにはこいつを整備してやらねばならん。
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星の罠
イザベル
「五賢守護団」のメンバーは発明が得意だったのよ。でも彼らの発明のどれを使えば、「緋色の星」を止めてジュリエットを救うことができるのかしら?見て、シャンデリアの周りを何かが回っているわ。最初はただの風船かと思ったけれど。違うわ、シャンデリアが「宇宙の模型」へと姿を変えたわ!あれを手にいれてちょうだい。
この宇宙の模型は、驚くほどに精密よ!前に時の研究所でよく似た物を見たことがあるわ。つまり、この持ち主が霊の守護団の一員なの?この模型があれば、「緋色の星」を探せるわ。
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ドキュメンタリー映像
刑事
「五賢守護団」は「緋色の星」を壊し、ジュリーを救える反アーティファクトを持っていた。だが、どうやって見つければいいんだ。俺たちはあの守護団のことを何も知らないんだぞ?!部屋が暗くなって、映写機が壁に何かを映したぞ!五人の人物が六人目の周りに集まっているな。この映像は途中で切れてしまった。だが、カメラか映写機がここにあるはずだ!探すぞ!
俺の警官バッジに賭けてもいいぜ。このカメラの青写真を収集家の部屋で見たことがあるんだ!イザベルが言うには、このフィルムには見えないものを記録できるらしい。これでなら「緋色の星」を見ることができるぞ。
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死の装飾品
女主人
偏執狂どもの下賊な魂が、どうやって「五賢守護団」を倒す「影」の手助けをするというのかは知らぬが、私の女中をすぐに邸宅に返してもらう必要があるね!壁のモザイクが弾けて骸骨のビーズになったのさ。そいつが空中でつながりネックレスになった。「秘密の部屋」でそいつを探しておくれ!
お前たちは知らぬだろうが、この死のネックレスはインドの女神カリーの象徴なのさ。これが殺人鬼の特徴にどう関わってるのかは知らないがね。
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不吉な報酬
トランプ詐欺師
殺人鬼たちはどうやって「影」を助け、「五賢守護団」を相手にするというのだ。とにかく我輩はそこにいたくないな!通風孔から変な音が聞こえないか?案内人に調べるよう頼んでみるとしよう。我輩は忙しいのだ、リスクを負うわけにはいかんだろう!おい、コインが出てきたぞ!小袋があるじゃないか。報酬を集めるんだ。
この素晴らしく新しいルピー硬貨がこの部屋の証拠だと言うのか?我々の仕事に対する報酬じゃないのかね?悲劇だな、まったく。三人目の殺人鬼は金をとっていたということなのか?
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絞められて命を落とす
孔雀嬢
殺人鬼たちが、どうやって「五賢守護団」に害を及ぼすのかわかりません。彼らを輪廻の輪に返してやることがいいのだと思います…見てください、絞め殺された女性の影が壁に映っていますわ!影が消えた瞬間、締めていた縄だけが現実のものとなりましたわ。見つけてください。まるで黄色いハンカチのようでした。
この白くて黄色いハンカチには見覚えがあります。これは私の故郷でルマルと呼ばれるストールですわ。インドでは、このようなストールを使って人殺しを行う悪人たちがいたのです。彼らはまるで羅刹鬼のようだったと聞いていますわ!
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静かなる翼
狩女
三人の偏執狂は、「影」を助けて予言を満たすんだ。だが、どうやって「五賢守護団」に勝利するというんだ?まさに狂気だな。こんな中でジュリーにはどんな役割があるというんだ?しまった、煙突から出たのはフクロウか!もうちょっとで撃っちまうところだったよ。なんとか踏みとどまったけどな。「秘密の部屋」で捕まえてくれ!
このフクロウは随分攻撃的じゃないか!「秘密の部屋」は何を伝えようとしているんだ?三人目の殺人鬼は夜行性のハンターだって言いたいのか?あるいは、魔法使いか?フクロウの足に儀式用の宝石がついていたぞ。
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もう穴を掘るべからず
バレリー
「影」は「五賢守護団」を倒すために、殺人鬼の魂をどう利用するつもりなんだろう、彼らは私たちを守ってくれてるのよ?!私たちに守護者がついていたなんて知らなかったわ。ええっ、ちょっと!暖炉の石炭をかいてたら、火かき棒が急にクワに変わったのよ。しかも、暖炉まで墓に変わったじゃない!怖くなって、放り出しちゃったわ。「秘密の部屋」にあるから探してくれない?
悪夢みたいなクワだわ。私が子供の頃に牧場で見たやつとは随分違うわね。これは刃に模様があるのね…三人目の殺人鬼はこれで被害者の墓を掘ったのかしら?
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高価な液体
狩女
「影」とその信者が街に偏執狂の魂を呼び込んだわけは知らんが、そんなことさせておけるか!うわっ!武器ラックにおいてあった狩り用のクロスボウが私に向かって発射したぞ。ぎりぎりで避けたがな。何かフラスコのようなものが矢にくくりつけてあったな。探してくれ。
私の剣に誓ってもいい、この魔法のフラスコに入っているのは血だ!二人目の殺人鬼は単なる偏執狂じゃない、やつは犠牲者の血を使って錬金術の儀式を行おうとしたんだ!あるいは、もっと恐ろしいことをな。
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子供から大人まで
刑事
「影」がその手紙の中で、予言を満たすために必要な偏執狂たちについて語っていた。だが、呼び出された二人目の「有名」な殺人者とは誰なんだ?大きな操り人形が暖炉に落ちてきたんだ。燃え尽きて残ったのは…骨さ。まるで本物の生き物みたいだったぜ。その骨を探してくれよ、相棒。
うおっ、この骨には間違いなく黒魔術がかけられているぞ!小さな骨ばかりだな…まるで子供の骨じゃねえか!こんな恐ろしい真似ができるのはどんな偏執狂なんだ?
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こどもたちの幸運を願う
レディ
街のモラルについてはよく知りませんわ。でも、なぜ「影の教団」は殺人鬼をここに呼び込もうとしているのでしょう?「秘密の部屋」が見せる証拠も怖いものばかりですわ…薄気味の悪い人形を抱えた子供が鏡に映っていたのです!子供は消えてしまいました。ですが、人形は部屋のどこかに残されていましたわ…あれを見つけてくださる?
このアンティークの人形はまるで拷問されたみたいですわ、いや、処刑されたのかも…二人目の偏執狂は子供たちを殺したというの?!それとも、これは儀式のための殺人なのかしら?
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女性を探して
トランプ詐欺師
「影」はなんで偏執狂の魂を街に呼び込んだのだと思うかね?もしかして、あの高価な絨毯に描かれた可愛いレディたちなら知っているんじゃないか?いいや、このカード詐欺師の気は確かさ。あの絨毯の模様は変わるんだ。今は黄金のメダル飾りをつけて踊っている女性の絵だ。我輩のこの目を信じてくれ!宝石を集めてくれ。
中世フランスの記念のメダル飾りだな。あんたの古い友人、カード詐欺師は高価なアンティークのありがたみを本当によくわかっているのさ!メダル飾りのそれぞれに女性の絵が刻まれているな。これは犠牲者か、それともこいつが犯人なのか?
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鍵の下に隠された秘密
案内人
「影の教団」が邪悪な霊を街に呼び込んでた理由についてなんか考えたくもないさ!ただでさえ問題が沢山あるっていうのに。「秘密の部屋」を調べていたんだが、壁に秘密の扉があったんだ。間違いなく、以前にはなかったものさ!中には怪しい鍵が鍵穴に刺さっていた。そいつを見つけてくれるか?
この呪われた鍵には血が付いているぞ。しかも取れやしねえ!どうも随分と罪深い殺人鬼を相手にしているようだな。こいつは犠牲者たちをどこかに閉じ込めていたのか?
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悪魔のダンス
マーサ
「秘密の部屋」は、儀式により街の力を呼び出すために十分な証拠を与えてくれた。これで、最初の誘拐事件の犯人の特徴を明らかにできるよ。誰が犯人かわかったら、「影」の目的に関する儀式についても分かるだろう。準備を手伝っておくれ。この手がかりには、すさまじい闇のオーラが宿っているね。
闇のエネルギーが、最初の誘拐現場にあった証拠を覆っている。血、それに恐怖を感じるよ。安い香水と酒の匂いだ…事件の凶器と不幸な犠牲者の所持品が出てきたよ。それに悪魔のタロットカードがテーブルの上に現れた。悪魔の顔は切り裂きジャックじゃないか!
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北極の夜
ルミカ
このページに描かれているお守りのことなら、よく知っています。そのお守りには、夜のオーロラが閉じ込められていました。それに関する情報がこの辺にあったはずです。一緒に探していただけませんか?
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寒さの音色
アデリーン・スベンソン
このアーティファクトは「吹雪の竪琴」と呼ばれているの。極寒のるつぼから聞こえる音楽は、この竪琴によって紡がれているそうよ。見て、追放された氷の魔術師が作ったものだとここに書いてあるわ。それと…あら、ページが粉々になっちゃったわ!
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集荷待ち
刑事
「影の教団」はなんで英国の上流階級紳士に汚い誘拐を命じたんだ?暖炉にあるスノーグローブにロンドンの絵があるな。中で吹雪がうなりを上げているぞ!スノーグローブが弾けて、吹雪が部屋に吹き込んできたな!カーテンを占めるんだ!これはいったい何なんだ?小包?こいつを調べてみようじゃねえか!
不吉な小包には血がこびりついている。宛先はロンドン警察だな。中にはと…うわ。今日はもう何も食べたくねえな。どうやら俺達が調べている相手は偏執狂らしいな!
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帽子のビジネス
捜査官
この部屋は生きているようだね!見つかった驚嘆すべきものは、どれも最初の誘拐事件の証拠だけじゃない、「影」の動機も示してくれているようだ。私の影が壁で踊り始めたんだ。そして最後に帽子を投げた。本物の帽子をね!それを探してくれないかね?
これはただの帽子じゃないな。これは前世紀末期の英国紳士の所持品だと思うのだ。つまり、「影」は上流社会の殺人犯に命令したということか?
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肉屋
孔雀嬢
「影の教団」の人々をかどわかし、邪悪な儀式を行っているのですね。でもなぜかしら?「秘密の部屋」に、表情を変える素敵な女性の肖像写真がありましたわ。でも突然、ろうそくの炎が燃え上がり、写真を焼いてしまったのです!その裏に隠し金庫があり、そこにナイフがあったように思うのです…それを見つけてくださるかしら?
この大きな肉切りナイフは邪悪な感じがしますわ。これはサビかしら、それとも血?刃になにか彫ってあるように見えますわ…「1888」これは殺人者が殺人を犯した年でしょうか?
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二つの顔
市長
顔が二つあるぼろぼろの人形が瞬きするのを見たのだよ!「秘密の部屋」が最初の被害者について何か伝えようとしているのだろうか?その不気味な人形は、手の中でバラバラになってしまってね。中に破れた小物入れのようなものがあったんだ。ひょっとして、あれは誘拐された女性の所持品だったのか?「秘密の部屋」でその小物入れを探してくれ。
この小物入れは華やかだな。行方不明の女性のものに間違いないだろう。彼女は当時最先端のおしゃれをしていたそうだからな。「秘密の部屋」は、犯人が勇敢な女性を狙っていたと言いたいのだろうか?
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不吉なベール
バレリー
「秘密の部屋」で、最初の誘拐事件の証拠がないか探してたのよ。そうしたら、おかしなことに壁を叩く音が聞こえるの。まるで誰かがそこに捕らわれているみたいだったわ!あれが儀式の最初の犠牲者だったらどうしよう?!壁紙が剥がれていたの!壁に穴があってね。そこに怪しい染みのついたショールがあったのよ。気持ち悪かったわ!あのショールを探してよ。触りたくないけどね!
絵の具の染みが付いた女物のショールね。女性のものかしら、それとも芸術家のものかしらね?なんだかこれ、絵の具じゃない気がしてきたわ…でも、これが「影」の目的について何を教えてくれるというの?
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不可能を可能に
イザベル
「秘密の部屋」がジュリエットの誘拐犯の残した証拠として見せたのは、いやなものだったわ。テーブルの上にあった花瓶が落ちたのよ。そこから赤いものが流れ出したの。それが、幾何学的な模様で隠し場所への扉を描いたのよ。あれは何か現実には存在不可能な三角形に似ていたわ。見つけてくれる?
不可能な三角形っていうのは、この世の法則や理論を否定する形をしてるのよ。これは異世界への扉、ポータルとして使われるパズルに似ているわ!テレポーテーションの残留エネルギーを感じるわ。
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自由の一滴
案内人
このポルターガイストどもがジュリーの誘拐犯へと導いてくれるのか?バーにあったボトルのコルクが弾け飛んだのさ。そこから煙と泡が吹き出てきたんだ。まるで生きてるかのようだった…しかもボトルの一つが転がりだして、どこかに行っちまった。イザベルが言うには、このカオスのサインがボトルにあったらしいぞ。あんなボトルからは何も飲みたくねえな…そのボトルを探してくれるか?
イザベルから、こいつからは何も飲まないようにきつく言われたぞ…カオスのエキスらしい。彼女が言うには、一滴飲んだだけでも全ての法や価値を否定しだすらしい。つまり、ジュリーの誘拐犯は反逆者なのか?
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その目に従え
狩女
「秘密の部屋」が我々をジュリエットの誘拐犯へと導くため、おかしなサインを出しているんだ!あるアイテムの目が動くのを見たんだ!変な形をしていてな、方位磁針のようだった。お前がその目を調べてくれるなら、おかしなことが起こらないよう、その気持ち悪いものを見張っておこう。
生きた人間の目玉がついた方位磁針だと?!私は臆病じゃないが、こいつは気味が悪いな!目には針が示す方を向くじゃないか。しかも、そいつは街にある霧に隠された場所を示しているぞ!
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全てを失っても
バレリー
「秘密の部屋」がジュリエットの誘拐犯を教えてくれるっていうのは確かなの?この部屋怖いのよ!テーブルの上にカップが現れたの。なんだか気持ちの悪い黒いものが入ってたわ!そのカップを落としちゃったのよ。濁った液体の中に、金縁になった黒曜石のカプセルペンダントが入ってるのが見えたわ。見つけてくれない?
マーサが言うには、この黒曜石のペンダントには即効性の魔法の毒薬が入っているそうよ。誘拐犯が最悪の場合に自ら命を断つために、これを身に着けていたのだと思う?ええ、狂ってるわ!
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隠された顔
刑事
「秘密の部屋」をどうやって扱えばよいのかだれも知らないんだ。あの部屋が、俺たちが何を見つけたいのか知っているといいんだが。うわ!カラスの剥製が急に生き返って、俺の頭に向かってきやがった!本を投げつけてやったんだが避けやがったぞ。だが、何か落とした。頭巾のようなものだな。この「秘密の部屋」でそいつを探してくれ。
この薄気味悪い頭巾は、ジュリエットの誘拐犯が被っていたものだぜ。ふーむ、こいつから導き出せる犯人の特徴はなんだ?賭けてもいい、秘密組織から何かだぜ。
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天が燃える
ジュリエット
親愛なるお友達、ケースのアーティファクトの目覚めに関する予言は不吉よ!「それは目覚める、天が炎で爆ぜる時」…流星のシャワーが大晦日の夜に起きたなんて覚えがないわ。ひょっとしたら、アーティファクトはまだ飛行機の中で「眠り続けて」いるんじゃないかしら?「天を燃やす」謎を解く鍵を探しましょう。
「天を燃やす」が祝日の花火のことだなんて、誰が思いつくというの!確かに大晦日には、街の空は花火の嵐で埋め尽くされたわ。
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冬の植物標本
バレリー
ケースの「眠れる」アーティファクトが祝日のものだと思う?夢への道ってクリスマスのことじゃないの?四つ目の謎は冬について述べているわ。アイシーが言っていたのよ。雪解けの最中に急に霜が降りると、植物が凍ってしまうんだって!それが大晦日に起こったことなのか確かめてみようよ!
氷の覆われた植物よ、なんてきれいなの!あたたかい大晦日だったのは覚えているわ、それから霜が降りたのよ。あっ!予言が言ってたのはこのことじゃない?アーティファクトは本当に目覚めたのかしら?
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全てを整頓
刑事
ユイ姫には、毛筆をしまっておく物が必要だろう。習字が始まる前に無くしてしまわないようにな。一つがだめになれば、他もだめになる。刑事の先輩の言葉さ。「筆掛け」を見つけてくれ。
俺の上司がいつも言っていたんだ。机を片付けておけば、自分の考えも整理されるとな。「筆掛け」がユイの役に立つといいが。
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天の円舞
マーサ
おそらくケースは、なんらかの天体のアーティファクトを「目覚めさせる」つもりだったんじゃないか?そうすれば星々にある彼の夢への道が開けたのじゃないだろうか?予言は天体の来客について述べているね。何かの魂のことじゃないかしらね、おそらく…惑星たち?ケースの研究の中にそういったものがなかったか探してくれるかい?
飛行機で見つかったものからすると、ケースは街で惑星たちのパレードが起こることを予想していたのさ!大晦日にこれが起きる事を忘れていたよ。まったく恥ずかしいね。
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黒い夜
マーサ
ヘカーテは私のような魔女が好きなのさ。だが、ケースのアーティファクトの目覚めとそれは何の関係があるのだろうか?だが…発明家はおそらく謎を解いていたはずだよ。そうでなければ、彼が自信たっぷりである説明がつかないだろう?ヘカーテのシンボルが入った物がないか飛行機で探しておくれ。
ヘカーテの紋章は新月のシンボルよ!当然、この一節は大晦日の夜の月を示しているのさ。予言の第二節もはっきりしたね。
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偉大なサイクル
市長
ケースが街に持ってきたのは危険なアーティファクトだと思うのかね?予言にあった最初の手がかりは、時間が死んで双子の片割れを生み出す夜に、アーティファクトが目覚めるというものだった。ただの比喩であってくれればいいが。フライトがあったよるとはいつのことなのかね?
狼男が飛行機を移動させた時、ケースのカレンダーを壊したのだ。これは永久にこの日付のままだな…1月1日だと!わかったぞ、予言の日は大晦日だ!古い年は死に、新しい年が生まれるのだ。まず一つ目はわかったぞ!
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姉妹の心配事
メイ
せっかくまた姉妹に戻れたというのに、あの子が悪夢に悩まされているとはな!あの子にわらわの毛筆を持って行ってやってくれ。きっとユイが習字で心を落ち着かせるのに役立つであろう。だが、どこに消えてしまったのじゃ。
そうか、これがわらわの「毛筆」じゃ。ジュリエットもこれを借りたがっておってな。おしろいを塗るのにぴったりだとか言っていたな。だが、今これが必要なのはわらわの妹じゃろう。