ストーリー/クエスト
Hidden Cityのゲーム中に登場するストーリー/クエストです。膨大な数のストーリーがありますが、順番やカテゴリーが未整理で、少々見にくいですがご了承ください。
-
恋人達の秘密を守る錠前
孔雀嬢
マーサと話したの。彼女、魔法の痕跡があるおかしな錠前を探しているわ。一つ心当たりがあるの、ユリの錠よ。その錠前は月曜の晩になるととても甘い香りを振りまき、時に悲しげなため息をつくの。マーサが必要としている錠前の一つに間違いないと思うわ。
なんて素敵な花をつけた錠前かしら!とても美しいわ…これは何を守っていたのかしら?ラブレターね、きっと。私からマーサに渡しておくわ。彼女があなたに探索を続けるように言っていたわよ。
-
知力の保護
マーサ
ハウディーニが使った方法について調べているのだけれど、全体像がだんだんわかってきた気がするわ。概要を再生する方法を使って、彼がどうやって錠前を開けていたのかを見ているのよ。その結果彼が開けた錠前の一つが魔術師の錠であることがわかったの!この錠前には特に興味があってね。その錠前を探してくれないかしら?
ハウディーニはこれを一瞬で開けたのさ…私もこによく似たものを、自分の書類を保護するのにずっと使ってきたのよ!この魔術師の錠をよく調べてみるべきね。探索を続けてちょうだい。錠前を開ける万能な方法を見つけるのに近づいているわ。
-
恐ろしい咆哮
刑事
マーサが特殊な錠前を探してるって聞いたぜ。記録と遺失物の案内係に、すぐにライオンの錠前について問い合わせたのさ。あの錠前ときたら、招かれざる客に吠え掛かり驚かすところを目撃されているんだ。あれを調べてみるべきだ。
うおっ、この錠前はライオンみたいに吠えるじゃないか!よし、マーサに調べておいてもらうから心配しなくていいぜ。とにかくありがとよ、相棒!
-
仄かな光
レイデン・ストーク
グッドマンに祖母のアーティファクトを渡さなければ、キーラに危害が及びます。ゆっくり考えている暇はありません。動物のおとぎ話が載ったあの本にヒントがあるということは、動物の中にアーティファクトが隠されているという意味なのかもしれません。祖母は月のウサギに関するお話が特に好きでした。ウサギを象ったアイテムを探しましょう。
なるほど!このウサギはなんだか月を思い起こさせますね!見つかってよかったでうs.ほら、ロウソクの下部に小さな引き出しのようなものがあります。ここにアーティファクトが隠されているのでしょうか?いえ、違います。ここに入っているのはマッチですね。これは魔法とは関係ないようです。
-
こぼれ落ちる茶葉
ジュリエット
お茶会だなんて最高ね。門番とレディが会話に集中できるのは間違いないね。メイドの経験から言うのだけれど、茶こしを探すべきよ。茶さじで茶葉を受け止めていたら、気が散ってしまうわ!
この「銀の茶こし」があれば、門番がレディのためにお茶を丁寧に煎じることができるわ。茶葉がカップに落ちることなんて一枚だってありえないわ!
-
以前に開けられた錠前
マーサ
彼は…随分前から行方不明なの。ふと思ったのだけれど、彼がかつて開けた錠前を集めれば、きっと彼の使った方法が明らかになるんじゃないかしらね。そうすれば万能の鍵が手に入るわ。いつかあなたと私が必要になる物よ。錠前を見つけてちょうだい。錠前にはまだ魔法がかかっているわ。何かおかしな挙動をするはずよ。
一つ目の錠前を見つけたのね!この錠前は、以前にこの錠前が開かれた時に使われた魔法の痕跡を帯びているわ。思ったとおり、ハウディーニの指には微かな力があったのね。この錠前に痕跡を見ることができるわ。
-
魔法のさじ
捜査官
レディとじっくり話すため、一緒にお茶を飲もうと門番が考えたのはすばらしいことだと思うね。だが、会話の最中に手が震えてしまったらどうするんだ!特別な茶さじを見つけるのだ!
このような「茶さじ」があれば、門番もティーポットに茶葉を撒き散らすことなく入れることができるだろう。知らないだろうが、女性は茶葉が散らばるのが大嫌いなのだ!
-
大好きなクリスマス
アデリーン・スベンソン
記事の資料を集めていたら、面白い伝統を見つけたの。ノルウェーの子供たちは、クリスマスのヤギからプレゼントをもらっていたのよ。ヤギを模った燭台もあるの。探してみましょう!
まあ、とても面白い燭台を持って来てくれたわね!蝋燭に火を灯して写真を撮って、記事を美しく飾りましょう。
-
家庭の番人
アイシー
クリスマスの伝統に関する記事は、読者の皆様にとっても、ためになる内容になるでしょう。他にも色んなことを知っているのよ!スラブの文化で伝わる祖先の木も、私の大好きな伝統の一つなの。この木を見つけてくれたら、もっと詳しく説明するわ!
先祖の木を一緒に探してくれてありがとう!スラブの文化圏では、最後に収穫した小穂で先祖の木を作り、家に飾ったの。飾ると家庭が守られると言われているのよ。
-
クリスマスのシンボル
アイシー
アデリーンの読者なら、フィリピンの伝統にも興味が湧くかもしれないわね。フィリピンのクリスマスのシンボルは、美しく飾られたトウヒではなく、大きくて煌びやかな五角星なの。町内で見かけたから、探しに行きましょう!
まあ、色が鮮やかで美しいわね!星を見つけてくれてありがとう!この星は、フィリピンでは、暗闇に勝る光を象徴しているの。この星の写真を撮って、アデリーンに渡し、記事に使ってもらいましょう。
-
選びぬかれた茶葉
孔雀嬢
「春の門番」とレディの和解のお茶会なんて、まあ素敵!女性はそういう行為に弱いのです。ですから、銀のティーセットを使うことをおすすめしますわ。でも何から見つければよいのかしら…茶葉がなければ、お茶会もできません。信頼してくださってよろしいですわ、私の祖国はお茶についてよく知っていますのよ!お茶缶を見つけてください。
-
武器を所持して非常に危険
マーサ
安全で慎重な龍杖の隠し場所が準備できたわ。でも、念には念を入れて隠し場所を守りたいわね。信頼できる守り手が頭に浮かんだわ。サソリよ。サソリを見つけて、捕まえるのは手伝うわ。
サソリを捕まえたわ!こんな小さな目立たないものが、監視役で守り手になるなんて驚いた?ああ、あなたサソリを全く過小評価してるわ!サソリの毒は致死性の上、光の速さで体に回るのよ。力のあるエジプトの神たちでさえサソリを守り手に選んだのよ。
-
ベルの奏でる旋律
グッドマン
キーラを救いたいのなら、魔法の力が業種kうしたクラリッサのアーティファクトを探すんだな。それがどんな形をしているのか私には分からない。経験豊かな魔女の手にかかれば、どんな物体にでもアーティファクトの力を集めることができるからだ。奇妙なマークまたはルーン文字がついたアイテムを探してみてくれ。
ルーン文字のついたこのベルが例のアーティファクトであるのなら、その振動で魔法の力を集めることができるはずだ…このベルは美しいメロディを奏でるが、魔法とは関係ないようだな。捜索方法を変える必要がありそうだ。レイデン、あなたはクラリッサの唯一の肉親だ。彼女が大切なものをどこに保管していたか知っているんじゃないのか?否定しても無駄だぞ!
-
安全な封印
マーサ
龍杖の隠し場所の準備はほとんど整ったわ。でも、この防壁には、アリ塚のように多くの入り口と出口があるの。ほんのわずかな魔法の力も流れ出ないように封印する必要があるのよ。ハチを見つけてちょうだい。隠し場所を封印するわ。
やったわね!見つけたハチが隠し場所の入り口を蜜で封印したわ、ちょうどハチの巣みたいにね。これでもう魔法は一筋たりとも流れ出ることはないわ。龍杖は、魔法使いからもトレジャーハンターからも安全に隠されたわ。
-
偽装
マーサ
龍杖を隠すのはとても難しいの。強い魔法使いなら、眠っている杖の魔法でも感じてしまうのよ。杖の隠し場所を魔法の探索から保護しなきゃならないわ。アリを見つけて。アリがいなきゃこの作業はできないわ。
アリを見つけてくれたのね!この街にはもうほとんどいないのよ。アリの助けがあれば、アリ塚のようなものをこしらえ、隠し場所を保護することができるわ。アリ塚の道は入り組んでいて複雑な迷路になっている。魔法の探索から上手く保護してくれるわ。
-
力を鎮める
マーサ
龍杖を隠す場所は決まったわ。さあ、そこを護る準備を始めましょう。杖の力は魔法使いを呼びよせるの。彼らを杖の下へと召喚するのよ。その力を弱めなければならないわ、コガネムシを探して。コガネムシの力があればこの問題を解決できる。
よくやったわ!美しいでしょう?古代のエジプトでは、コガネムシは太陽と再生の象徴としてあがめられていたのよ。コガネムシは東から西へと進むの、ちょうど天体のようにね。コガネムシの力強いオーラは龍杖の呼ぶ声を抑えてくれる。そして時が来れば、その魔法を復元してくれるのよ。
-
太陽の下にある場所
マーサ
まずはどこに隠すか決めないと。街の広場の真ん中に龍杖を埋めたりなんてできないもの。信じられないかもしれないけど、古代の神秘的な生物、テントウムシなら手助けしてくれるわ。探すのは難しいけど、あなたならできるわ。
さあこの小さな子を見つけたわ。テントウムシは太陽のシンボルなの。同時に神の偵察者であり、使いでもあるのよ。テントウムシは飛びながら大地の全てを見渡し、全ての秘密と隠し場所を見つけるの。テントウムシがこの龍杖を隠す場所を見つけてくれるわ。
-
投げて動きを止める
狩女
イザベルによると、街に現れた新しいモンスターには強力な防御の魔法が関わっているという。分かったことがあるのだが、この街にはモンスターに対抗するための武器があるんだ。金属の刃がついた「龍尾刃」と言う物だ。お前のような探索の達人だけがそいつを見つけることができるんだ。
金属の刃がついた龍尾刃を見つけてくれたのか!これについて語られていることが本当なら、新しく現れたモンスターの動きを止めることができる。そうしたら、イザベルがそいつをどうやって実験室に連れていくのか考えてくれるさ。
-
しなやかで強靭
イザベル
未確認のモンスターを捕まえるためには、何か型破りな武器を使うことを女性狩猟家にお勧めするわ。金、銀、水銀などを使い、太陽の糸を浸透させた鉄鎖鞭なんてどうかしら。持ってきてちょうだい。でも握っていいのは柄だけよ、鞭の部分に触れてはだめ。
そうよ、これが求めていた鉄鎖鞭よ。ありがとう。これを使った私の実験では、私が知っている全てのモンスターの動きを止めることができたわ。女性狩猟家が見た化け物にも効果があるといいのだけれど。
-
光を貫く
イザベル
モンスターとの戦闘で破損した女性狩猟家の武器を調べてみたわ。明らかに闇の魔法の痕跡が残っているわ。これは防御の魔法よ、とても高い技術で織り込まれているわ。私もまだ完全には理解しきれていないの。女性狩猟家には月円刀をお勧めするわ。持ってきてくれるかしら?
鉄のガーゴイルのとげからこの月円刀を作ったのよ。ここには月の魔法が蓄えられている。この武器なら女性狩猟家が新しいモンスターを倒せるんじゃないかと思うのだけど。試してみても無駄にはならないわ。
-
特別な短剣
狩女
このあいだ、未確認のモンスターにまた出くわしてな。すぐに私を襲ってきたんだ。私はいつも小龍刀を持ち歩いているので、奴に投げつけたんだ。モンスターは跡形もなく消えたが、小龍刀も消えてしまった。探してみたんだけど見つからない。見つけてくれないか?
見てくれ!小龍刀の先端も刀扇子と同じように溶けている!これは偶然じゃないよ。間違いなくこれは何か闇の魔法の仕業だ。イザベルに話を聞かなくちゃならない。
-
危険な扇子
狩女
最近おかしな化け物を寺の周辺で見て、足取りを追ったんだ。刃のついた刀扇子で狙ったんだが、扇子はモンスターを貫通して壁に刺さってしまった。モンスターには効果がなかったようでさっさと逃げてしまった。私の扇子を取り戻したいんだ。とても便利でな。見つけてくれ。
この扇子の先端を見てくれ、刀の刃が飛び出てる箇所だ。この先端が溶けている。わかるか、この刀の刃は特殊な東洋の技術で作られているんだ。こんな武器を破損させるのはとてもとても難しいんだ。興味深いな!これはモンスターの仕業なのか、それとも魔法なのか?
-
目の中の風
刑事
相棒、あれは鷹の器か?どうだ俺は目ざといだろう?鷹も鋭い目をしてると思うんだ。あの器に住む魂なら、「風の小手」を壊した者を見てるかもしれんな?あの器を持ってきて、マーサに魂と話してもらうぞ。
マーサが、お前の持ってきた器にいる鷹の魂と話したようだ。どうやらあの悪党は、鷹の目さえもすり抜けていたらしいぜ。いったいどうやったんだ?
-
破られた掟
バオ
仏塔の魂に「風の小手」を壊した悪党を見た者がいるとすれば、野牛に違いないでしょう。儀式の器に住む魂の中で、最も信頼のおける者の一人です。あの器を持ってきてください。
霊能者の力を借りるまでもなく、野牛の魂が犯人を見ていなかったのは一目瞭然でしたね。逆を向かされていたのですから。これは風水の掟に違反しています!
-
惑わされた護衛
マーサ
儀式の器に住む仏塔の魂の中に、「風の小手」を壊した犯人を見た者がいるかもしれないよ。「犬の器」にいる魂が、何かを伝えようとしているように感じるね。あれを持って来ておくれ。
犬の魂のオーラが言っていたよ。悪者から「風の小手」を守ろうとしたそうだ。だが、得体のしれない力で眠らされてしまったと。だが魂を眠らせるほどの力を持つ者とは、いったい誰だい?
-
際立つ匂い
刑事
儀式の器に住む魂が、俺たちに手を貸してくれてるんだ。「風の小手」を壊した魂を見つけるぞ。バクなら、犯人について何か知っているかもしれんな?あの動物は匂いを嗅ぐ達人だと思うんだ。
お前が持ってきた「バクの器」が、マーサに話してくれたぞ。レモンオイルの匂いが立ち込めていて、犯人の匂いはしなかったそうだ。ついてないな。あのバクの器が香炉の横に置いてあったなんてな!
-
青銅の目
マーサ
「風の小手」を破壊した者を見つけるには、「伝説の仏塔」に住む魂たちと話す必要があるよ。龍を目覚めさせた者が誰なのか教えてもらおうのさ。魂たちは、ジコウと呼ばれる中国の器に宿っていてね。仏塔でその器を探しておくれ。フクロウのジコウを見つけて、その魂の青銅の目に映ったものが何かを聞くのさ。
「フクロウの器」を見つけたね。器に住む仏塔の魂が呼びかけに答えたよ。だがフクロウは何も見ていないそうだ。フクロウは寝ていたのさ。つまり、「風の小手」が壊されたのは日中だということだね。この悪党は闇に紛れる必要がなかったんだよ。
-
かぐわしい香り
バレリー
私のパンチは優勝候補なのよ。残るは最後の材料ね。香り高いスパイスを加えることで、パンチの香りがぐんと良くなるのよ。来て、街で一番のスパイスが手に入る場所があるのよ。
このスパイスの香りは、パンチの風味ととても相性がいいわね。この香りをかいだ街の人たちは、まるで魔法にかかったかのようにこのパンチに引き寄せられるはずよ。
-
太陽の恵み
バレリー
コンテスト用のパンチ作りはまだ終わってないわ。ブラッドオレンジを加えれば、色合いが鮮やかになると思うの。あいにく柑橘類のフルーツはここには何もないわ。パンチを火にかけたまま放って置くわけにはいかないから、ブラッドオレンジをいくつか持ってきてくれない?
ブラッドオレンジを持ってきてくれたのね。ちょうどパンチが沸騰し始めたところよ。このタイミングで柑橘類を加えると、すぐに綺麗な色に変わるのよ。
-
大切な酸味
バレリー
パンチのコンテストに出場するとはいっても、実はパンチ自体もう長いこと作ってないのよ!パンチはバランスが大切なの。カボチャが甘さを提供してくれるから、クランベリーで酸味を加えてバランスを取るのよ。加える量は適当でいいけど、一握りぐらいがちょうど良いかもね。
あら、クランベリーを入れすぎたみたいね。でも大丈夫よ。クランベリーが少しぐらい多くても、パンチが不味くなることはないから。ほら、甘酸っぱい美味しそうな香りがするわ。
-
危険要素
グッドマン
私が探しているのは、この呪われた霧の中から脱出するための力を持ったアーティファクトだ。それを見つけてもらおう!それを敵の手から守るためにクラリッサがかけた魔法は、彼女の孫や味方には効かないからな。魔術師というのはソリティアテーブルにものを隠すことがある。それを探すんだ。さあ、今すぐに!
やはり思った通りだったな。ソリティアテーブルを見つけ出しても雷は落ちてこなかった。このテーブルの引き出しにクラリッサは何を隠したのだろう?タロットカードかな?彼女は普通の老婆を装いながら、実はカード占いだけは続けていたんだ。おい、動くな!キーラの命を私が握っていることを忘れるなよ。
-
美しき死
グッドマン
あなたには魔法をかけないでおこう。その頭の回転の速さが必要なのでね。キイーラに苦しんでもらいたくはないだろう?私の望みは…そう、クラリッサの罠で死に掛けたことに対する復習だ。この家にあるものは、花でさえも危険なんだ。あの花のカーテンを調べてみるといい。
花のカーテンを触ったのに火傷ひとつしなかっただと?私はこれにかかった火の魔法で負傷したことがある。傷を治した後、私はクラリッサの孫の力を借りて彼女が仕掛けた罠を回避する計画を立てた。すべてが計画通りに運んだとは言えんが、何がなんでもアーティファクトを手に入れるつもりだ!
-
伝説の戦い
アリシア
父と暮らす家を出た私は、真っ先に防衛者の本部に向かいました。ところが、そこで私を待ち受けていたのは悲しい光景でした…本部は空っぽで、古くなったポスターだけが壁に掛かっている状態だったのです。そのうちの1枚を持って帰ってきたのですが、あれはどこにいったのでしょう?防衛者のポスターを一緒に探してもらえませんか?
防衛者のポスターを見つけてくださりありがとうございます。「モンスターたちを霧のかなたへ押しやろう!」と書かれていますね。後で分かったことですが、あの時に防衛者が誰も本部にいなかったのは、街をモンスタから解放することになった伝説の戦いに出払っていたからだったのです。残念ながら、私は間に合わなかったのです…
-
苦渋の決断
アリシア
私が防衛者になることを父が許してくれていたら、設計者になりすますような事にはならなかったかもしれません。どうしても街のためになりたかった私は、家でを決意しました。この辺り私の旅行用バックアップがあったはずです。探していただけますか?
そう、このバックパックです。ある晩、私はナイトテーブルで父の部屋のドアが開かないように押さえ、父の武器を見つけて、すべてをバックパックに詰めました。父の反対を押し切って防衛者になることを自分に誓ったのです!
-
古風な考え
アリシア
父は古風な人で、私が抱いている防衛者への憧れを理解せず、もっと安全な仕事を選ぶべきだと言いました。ですが、私は祖母が警官だったことを発見したのです。祖母がかぶっていたヘルメットも見つけたんですよ。ほら、お見せしましょう!
このヘルメットの内側には祖母のイニシャルが刻まれています。祖母が街の人々を守る仕事についていたというのに、父は私が同じような道に進むことを許しませんでした。祖母は任務の途中で亡くなったそうです。きっと私が同じような目に遭うのではないかと心配だったのでしょう。
-
影の街の英雄
アリシア
設計者になりすますことを決めるずっと前から、私は防衛者になりたいと思っていました。防衛者たちは街をモンスターの侵略から守った英雄です。私の父もその1人でした。今でも父の弾帯のブレスレットを持っています。ほら、これです!
この弾帯のブレスレットには、モンスターに対抗するために防衛者たちが発明した特別な合金で作られた弾丸が入っています。父はガーゴイルとの小競り合いで負傷しました。私はそんな父のようになりたくてたまらなかったのですが、父は何があっても許してくれませんでした。
-
反射のトラップ
ルーカス・ライト
僕の人形を見かけなかった?何度か姿を現したから、手を掴んだんだけど、霧を帯びた手は滑りやすくて、逃げられてしまって。ヴィーラは正しかったな。フラクタル・トラップを使うしかなさそうだ。どこで見つけられるか、知ってる?
フラクタル・トラップをありがとう!姉さんが前に、この罠の中のクリスタルが生成する反射によって、霊的生物を捕獲することができると言っていたよ。僕も霧人形もこれにかかれば、近づき次第あっという間に捕まえられるだろう。
-
記憶のかけら
ルーカス・ライト
僕の霧の相棒がこの辺りにいるのを感じるよ!おびき寄せられるかもしれない。姉のヴィーラが言うには、霧の生物は記憶に引き寄せられるらしいんだ。記憶再生装置を見つけてくれたら、良い罠が仕掛けられるよ!
記憶再生装置を見つけてくれるとは!質屋も同じ物を持っていると聞いたんだ。持ち主に返還されなかった記憶を売却するとき、お客にその記憶の一部を再生して見せて、商品の品定めをさせているんだって。
-
催眠操作の失敗
グッドマン
私の指示に従わなければ、キーラに危害が及ぶことになる。彼女には強力な魔法をかけてある。略奪者を装った愚か者たちに逃げられてしまったのは、やらせの喧嘩の最中に催眠ペンダントを落としてしまったからだ。あのペンダントを探してくれ。
そのペンダントをこっちによこすんだ。私はこれを使って傭兵たちを操り、喧嘩を演出してレイデンを騙し、クラリッサの家の捜索を手伝わせた。すっかり騙されて、私は勇敢な人間だと称えていたな!キーラには別の魔法を使っておいたよ。逃げられては困るからな。
-
囚われの身
グッドマン
キーラにあなたの声は聞こえない。彼女が従うのは私だけだ。助けたかったら私の指示に従うことだ。残念ながら彼女はもう戦えない。すべての武器を捨てるよう命令してあるからな。秘密の短剣も含めてね。確かこの辺に落ちていたはずだ。探してみるといい。
間違いなくキーラが肌身離さず持っている短剣だろう?さあ、それを捨てるんだ。でないと、彼女が危険な目に遭うぞ。呪文をひとつ唱えるだけで簡単に殺せるのだからな。そう、私は魔術師なのだ。クラリッサと同じようにね!
-
最後の論点
グッドマン
私がクラリッサの家を守ることにしたのは、「闇」の手下たちに例のアーティファクトが見つかっては困るからです。これは非常に大切な任務です。敵の手にアーティファクトが渡ることを防ぐためなら、クラリッサの家だけでなく自分の命さえも犠牲にするつもりでした。そのために、少し変わった手榴弾も持ってきています。これです。
これは非常に強力な手榴弾です。使わずに済んでホッとしました。レイデンさんが私を疑うのをやめ、秘密の任務を達成できるよう力を貸してくれることを祈っています。あのアーティファクトが見つかれば、私…いえ、我々の組織は霧と戦うための力を手に入れることができるはずです。
-
逃走者用の罠
ヴィーラ
ちょっとルーカスから目を離した隙に、あの子ったら、あっという間に架空の友達を作ってしまったの。恐らく、霧との境界線周辺を探すのが効果的よ。霧人形は、霧が無いと消えてしまうのだから。警報ベルを探してほしいの。理由は後で説明するわ。
警報ベルを霧との境界線に設置しましょう。誰かが境界線を通ると、すぐにこのベルが私たちに知らせてくれるわ。私は境界線周辺をくまなく探して、いつでも警報に反応して人形を捕まえられるように待機しておくわ。
-
霧の中を探して
ルーカス・ライト
制御不能になった霧人形を捕まえるのは、思ったより難しいね。でも考えがあるんだ。本物と人形の間には、常に霊的なつながりがあるんだ。そしてこのつながりは、特別なお守りを用いて強化することができる。それを見つけるのを手伝ってくれないかな?
つながりのお守りが見つかったんだね。僕はただこれを手に持って、人形の居場所を直感的に探ればいいだけさ。あなたも霧の中で、強い絆で結ばれた誰かを探しているというのは本当なの?お守りを使えば、その人も見つけられるかもしれないよ。
-
幻覚の命
ルーカス・ライト
僕の霧人形は制御不能になってしまったから、必ず捕まえてやるんだ。デラモードさんのアトリエに何者かが侵入して、新品のドレスにインクをかけて駄目にしてしまったと聞いたんだ。きっと僕の人形の仕業だよ。そう遠くへは行っていないはずだから、後を追いかけよう!
僕の物とまったく同じマフラーを見つけてくれたんだね。でも見て。だんだん消えていく…きっとこれは、人形が落とした物だ。もしかすると、あいつもこんな風に、そのうち消えてしまうのかも?僕の霧の創造物がどれだけ長持ちするのか、突き止めないと…
-
起動段階
キーラ・ウッドビル
街のはずれの空き地は霧に覆われていて、空間爆弾のテストにはもってこいです。どれだけ霧を消滅させられるか、試してみましょう。うまくいくことを願います。十分に気をつけて、爆弾を起動してください。あなたの道具を使って。持っていますよね?
素晴らしい。折り畳み式の破裂弾が開いて、エネルギースフィアが時間の空洞を生成…爆発すると霧が消失している!でも、あそこにあるのは何でしょうか?古い噴水から霧が湧き出していますね。どうやら爆弾は、霧を消し去ったのではなく、動かしたようですね。
-
ポータル装置
キーラ・ウッドビル
空間爆弾のプロトタイプは完成間近ですよ。あとは、分子キャッチャーが必要です。時間の分子をプロセスして、ポータルを生成するとここに書いてあります。爆弾にしては不思議な特性ですね。あなたはキャッチャー探しをお願いします。私はメモの中に、詳しい情報が書かれていないか、解読を続けます。
あなたが手伝ってくれなければ、私はこの分子キャッチャーをどこで探せばいいかすらもわからなかったことでしょう。ここを押さえてください。持って来てくださった部品を取り付けます。採集者のメモにあった図をもう一度確認しましょう。すべて正しく組み込めているようです!プロトタイプのテストをしましょう!
-
回転運動
キーラ・ウッドビル
私たちのプロトタイプは、すでに採集者のメモに記されていた爆弾の形状に近づいています。実地テストが待ち遠しいです!装填を安定化させるために、重要な部品が必要です。名前を正しく解読すると…3ブレードプロペラのことだと思います。探しに行きましょう。
あなたが見つけてくれた3ブレードプロペラが、回転して下方へのエネルギーの流れを作ってくれます。いえ、私が考えついたのではなくて、メモを解読してわかったことです。次は、これをどこにどのようにして取り付けるかが問題です…
-
稀少な合金
キーラ・ウッドビル
解読した採集者のメモによると、空間爆弾は特別な合金を用いて作らなければならないそうです。何のことか、見当はついています。爆弾のプロトタイプ作成にあたって、稀少なエネルギースフィアが必要です。探すのを手伝っていただけますか?
すごいですね!希少なエネルギースフィアを見つけてくださるとは!街の鉱山からとれる、貴重なミネラルでできた合金を使って作られたものなのです。コレクターが自ら掘削に出向いたそうですよ。それぞれのスフィアには、まだ解明されていない満ちのエネルギーが宿っているのだとか。
-
開花の仕組み
キーラ・ウッドビル
霧に有効な爆弾を作るにあたって、間違いは許されません。私が解読した採集者のメモを読み返していたら、折り畳み式の破裂弾が必要だということがわかったんです。どこで手に入るかご存知ですか?
空間爆弾に使う折り畳み式の破裂弾を見つけてくれたのですか!記録によると、爆発の直前に砲弾が花びらのように広がるそうです。組み込む前に、その仕組が正しく機能するかテストさせてください。
-
頼れる道具
キーラ・ウッドビル
空間爆弾が霧を破壊できるものだとしたら、何ができるようになるでしょう?街中で霧に覆われている場所へも入っていけるようになるんです!採集者のメモによると、爆弾を作るには特別なソケットレンチが必要だそう。急いで見つけましょう。
ソケットレンチを見つけてくれましたか!ヴィーラがまったく同じ物を持っていました。つまり私の解読は正しくて、これは確かに採集者たちが使っている物だということです。力を合わせれば、空間爆弾もあっという間に作れるはず。ああ、そうしたらどんなに可能性が広がることでしょうか!
-
救済の鋼
レイデン・ストーク
報告所要に、ブラック局長がアランのことを疑わないで済むような証拠の添付が必要だ。アランは、採集者たちによって「影」の弟子たちから助け出されたんだ。霧と接触すると発熱する、鉄製のナットを投げつけて。いくつかナットを見つけて、調べてみよう!
これらを霧に向かって投げて、何が起こるか見てみよう…。驚いたな、鉄が熱くなっている!一つ報告書に添えて、今見た事を詳細に報告しておくよ。これでブラック局長も、私の友が真実を述べていると信じてくれるに違いない。
-
闇のしるし
レイデン・ストーク
霧の中で友のアランに起こった出来事についてのブラック局長宛の報告書は、もうすぐ閑静だ。アランによると、「影」の弟子たちは魔法のシンボルを使ってアランを彼らの一員にしようとしたらしい。どこかの本からコピーしたようだ。特徴を参考に、シンボルを探してくれないか?
ありがとう。君の見つけたシンボルは、アランが挙げた特徴に合致している。魔術書から見つけたのか?このシンボルを使うと、他者の意識に入り込めると?「影」の弟子たちは、神秘主義を信仰しているようだな。
-
危険との遭遇
レイデン・ストーク
ブラック局長に、霧の中でアランの身に起こった出来事についての報告書を急ぐようにと言われた。アランによると、霧の市中で「影」の弟子たちに出くわしたそうだ。連中はアランを捕まえると、拘束縄で縛り付けた。実物がどこかにとってあるんだ。見せてあげよう!
試しに手首にこの縄を巻き付けてみてくれ。ただちに腕全体が動かせなくなってしまうんだ!捕まえた「影」の弟子から押収したサンプルだよ。これも、「影」の弟子との遭遇についての報告に添えておくとしよう。
-
消えた城
レイデン・ストーク
ブラック局長への報告書を今日中に完成させなくては。それぞれに証拠も添えたい。アランは、霧の中で道に迷うと、城のような建物を見つけたと言っていた。スケッチまで描いてある。そこの紙の束の中に絵が混ざっているはずだ。
アランが描いた城のスケッチを見つけてくれたな!報告書に添付しよう。友が言うには、この城は霧の中で突然姿を現したかと思うと、またすぐに消えてしまったそうだ。だが、街の地図上には、どこにも城などないんだよ。
-
悪党の道具
グッドマン
「影」の手下どもがクラリッサの家に押し入ったのには訳があります。彼らはある重要なアイテムを探していたのです。でも、どれだけ探しても見つからなかったようです。幸いにも、私がそこに現れて彼らの邪悪な計画を阻止しました。奥のほうに泥棒のドリルが光っているのが見えますね。それを持ってきてください。
悪党どもはこのドリルを使って、エネルギーを秘めたある重要なアーティファクトを探し出そうとしました。残念ながらクラリッサは、この品を仲間に託す、もしくはそれがどのような外見なのかを告げることなく、霧の中へと消えてしまいました。私は…いえ、私たちはそれを必要としています。霧を倒すために!
-
変装の微妙なディテール
グッドマン
私とクラリッサには共通の敵がいます。それは「影」です。私が彼女の家を守ろうとしたのは、そこに押し入ったのが「影」の手下たちだったからです。あの略奪者たちは「影」の弟子には見えなかったかもしれませんが、それは彼らがうまく変装していたからです。ほら、私がその中の1人から奪ったペンダントを見てください。
略奪者を装っていた者がつけていたこのペンダントには、「影」のシンボルである蛇のマークが入っています!え?金色の部分が少し違っている?それも変装のうちですよ。我々の敵はとても用意周到なんです。
-
秘薬
グッドマン
私とクラリッサは同志で、私も彼女の薬箱にあるような薬を作ることができます。薬の効能についてもよく知っています。例えば、あの月の小瓶の中を見てみてください。そのマークがついているということは、中に真珠色の液体が入っているはずです。
私の言ったような液体がこの月の小瓶に入っていたのではありませんか?水に一滴混ぜて飲むと、夜に目がよく見えるようになります。試してみますか?そうですか、無理にとは言いません。私は望むのは、私とクラリッサが仲間だということをあなたに信じてもらうことだけです。
-
薄れる光
レイデン・ストーク
ブラック局長が直接アランと話をするのは避けたかったんだ。アランは今や、採集者だ。ブラック局長は採集者を嫌っている。霧の中で何があったのかは、すでにアランから聞いている。あとは詳しく報告書に落として、証拠を添えるだけだ。メモを取る間、懐中電灯を持っていてくれないか。
この懐中電灯はずいぶんと暗いな。アランは、窓の外の霧の中で誰かがライトを振ってサインを送っているのを見たそうだ。救急箱からマスクを取り出し家を出たが、霧の中で見つかったのは誰かが落とした懐中電灯だけだった。
-
栄光の試合
レイデン・ストーク
今のアランは覚えていないが、かつて私たちの学校の野球チームには、アランほどの名キャッチャーはいなかったんだ。そして私は、名ピッチャーだった。一緒に勝ち取ったトロフィーを一つでも見つけられないだろうか。それを見れば、アランも絶対に栄光の試合の数々を思い出すはずだ!
君が見つけてきてくれたトロフィーは、私たちの宝物だ!チームメンバー全員の名前が彫られている。アランと私は、言葉無しでも意思疎通ができたから、いつもペアを組まされていたよ。フィールド上では、ピッチャーとキャッチャーが完全にシンクロしていないといけないからね。
-
青春の花
レイデン・ストーク
霧のせいで、アランは我々の友情もすべて忘れてしまった。だが、私は彼の記憶を戻せると信じているんだ。若い頃、同じ女の子を好きになったこともあったのだが、その子は私たちに押し花で作った絵を思い出の品として残して、街を去ってしまったんだ。これがその絵だよ。見てくれ!
押し花で作った絵は、見事な出来栄えだろう?彼女は若くして、とても聡明だった。私とアランの友情を保つため、彼女は私たちのどちらも選ばなかったんだ。この贈り物を見たら、アランも過去を思い出すだろうか。
-
本物の友
レイデン・ストーク
アランの犬のヘクターが、私のことをすぐにわかってくれたのは不思議だな。アランは以前、家を数日空ける際にはヘクターを私に預けていったんだ。まだどこかに、ヘクターのおもちゃがあるかもしれない。それを見せれば、アランもすべてを思い出してくれるだろうか。探してみよう。
なんと、それはヘクターの初めてのおもちゃだ。これは、ある冬にアランが氷の張る湖に落ちてしまった時に、ヘクターがアランを引っ張り出すのに使ったおもちゃでもあるんだ。アランが縄につかまり、ヘクターがボールをくわえて引っ張ったんだ。このおもちゃなら、記憶を呼び起こせるだろうか?
-
過去の音色
レイデン・ストーク
願わくば、アランの思い出の品が友情を蘇らせてくれることを祈ろう。鮮明な経験に紐づいた音というのは、記憶を呼び起こしやすいものだ。昔、自転車レースをしていたのだが、その頃の自転車のベルがどこかにあるはずだ。一緒に探してくれないだろうか?
自転車のベルを見つけてくれてありがとう。子供の頃と変わらず、大きな音だ!アランはいつも私を負かせたものだ。ベルは彼の物だったのだが、いつか私が勝ったらこれを私にくれると約束したのだ。そしてある時、勝ったんだよ!
-
世界中から
レイデン・ストーク
アランは今、私に対して懐疑的なのだが、友情を思い出せないか試してくれるよう、説得したよ。思い出の品を探すのを手伝ってもらえないだろうか?子供の頃、一緒に切手を集めていたんだ。そのコレクションを見つけてほしい!
アランと私が集めた切手のコレクションを見つけてくれるとは!この切手は、コレクターとのやりとりで手に入れた物なんだ。このアルバムを見ていると、幼少期の記憶がたくさん蘇ってくる…アランも切手を見て、同じように思い出してくれることを願う。
-
霧への適合
レイデン・ストーク
侵入者のようなことはしたくないが、スペアキーが見つからない場合はドアを蹴破るしかない。アランに何があったのか、突き止めなくては。この鉢にスペアキーを隠していたこともあったな。一緒に調べてくれないか?
鉢にも鍵がないだと?そういえば、この鉢には以前はキノコではなく、ペチュニアが植えられていた。しかし、霧の中で生き抜ける花は限られていて、逆にキノコはうまく環境に適合できたから、枯れた花のあとにキノコが育ったのも不思議ではない。
-
道しるべの光
レイデン・ストーク
今気づいたのだが、アランの家周辺の敷石が光っているぞ。採集者たちも、似たようなブロックをシェルターに続く道に使って、霧の中でもシェルターに帰り着けるようにしているんだ。見ろ、緩んでいるものもあるぞ。どれかの下に、鍵があるのかもしれない。敷石を動かすのを手伝ってくれ!
光る敷石の下にも鍵はなかったな。もしや、採集者たちがこの家に住んでいるのだろうか?家の主が安全な場所を求めて霧の中へ進んでいってしまうと、空になった家には採集者たちが住まうようになると聞く。アランも家から立ち去ってしまったのだろうか?
-
まやかしの影
レイデン・ストーク
見ろ、採集者のハトがポーチに座っている。やつらは、霧の中で光り輝く物を集めるように調教されている。もしかすると、我々の探し物も見つけているかもしれない。ハトを捕まえて、アランの家の鍵を持っていないか確かめてくれないか?
採集者のアhトを賢いやり方で捕まえたな!求めていた玄関ドアの鍵は持っていなかったが。ハトを逃してやろう。おかしいな…ハトが翼を閉じたのに、影はまだ飛んでいるような格好をしている。
-
ドアの向こうの真実
レイデン・ストーク
もしアランが家の中にいるのに、霧が連れてきた侵入者がいるせいで返事ができないのだとしたら?その場合、気づかれないように中に入って調査をしなければ。ツルバラの後ろに鍵が隠されていないか調べてみてほしい。
鍵を探す際、ツルバラで怪我をしないように気を付けるんだ。蔓が、まるで疑問符のような形をしているだろう?霧の中では、家の主の運命が不確かな場合にこうした印が残されるんだ。家の中に入って、情報を集められるといいのだが。
-
危険の色
キーラ・ウッドビル
バリー博士の手がけた装置はすべて、霧に対して有効に機能するよう設計されています。すべて集めて、分析しましょう。彼女の日誌に、変わった特性を持つペンダント型測定器についての記述がありました。一緒に探してみましょう。
ペンダント型測定器を見つけてくれましたね!日誌の記述を抜粋すると、「このペンダントは霧の中において、蓄積量が危険値に達する場において赤色に変色する」ということです。採集者にとっては非常にありがたい発明品ですね。
-
携帯型ビーコン
キーラ・ウッドビル
ブラック局長は、バリー博士がどのようにして霧を操っていたのか知りたがっています。そのためには、日誌に書き記されている装置がすべて必要になります。このページを見てください。霧の中を探索するための方位指輪を発明したとあります。早速これを探しましょう!
方位指輪を見つけてくれて、ありがとうございます!指輪にはめ込まれた石が、霧のないエリアのある方向に、光の筋を射すようにデザインされているようです。霧の中に入って行って、指輪が正しく機能するか試してみる価値はあるでしょうか?
-
交流手段
キーラ・ウッドビル
バリー博士には、霧を使って何やら壮大なことを成し遂げようと計画していたようですね。彼女の研究の核を探るため、反応容器を見つけましょう。日誌によると彼女は、反応容器の中で霧と様々な物質との間に起こる化学反応を研究していたようです。どこで見つかるか、見当がつきますか?
ずいぶんと大きな反応陽気ですね。バリー博士のメモには、彼女がこの装置を使って霧に生物の存在を学ばせて、それらを避けるように調教していたという記録があるんです。これは、霧の中を歩く危険性を軽減するためだったようです。実験を再現してみましょう。
-
新種のエネルギー
アボット・パクー
ブラック局長から、君がバリー博士の素晴らしい発明の数々を取りに来ると知らされていたよ。さあ、手を貸そう。彼女の研究室で、発明品らしきものとそれについてのメモを見つけたんだ。さあ来てくれ。電球プロペラを見せよう。たぶんそんな名前だと思う。
これがさっき言った電球プロペラだよ!バリー博士のメモによると、こいつが霧の分子を取り込んでプラスのエネルギーに変換するらしいのだ。だが、これをどうやって、何のために使うかについては記録が見つからないんだ…
-
結束のシンボル
グッドマン
実は私は重要な任務を任されています。これはトップシークレットの任務なのですが、手を貸していただきたいので詳細を教えます。クラリッサと私はある秘密組織のメンバーでした。このカラスのマークを見てください。同じマークのついたアイテムが彼女の家にもあるはずです。
これで私が嘘をついていないことが分かりましたか?これはある秘密組織のマークなのです。それがどの組織なのかは知らない方が身のためです。でもこれだけは言えます。私たちは超自然的ともいえるユニークな方法で戦っているのです…悪と霧、そしてその手下どもを相手に。
-
本の虫の持ち物
グッドマン
クラリッサに出会ったのは霧が来る前のことです。レイデンさんはまだ幼かったはずですから、私を覚えていないのも無理はありません。私は若く見えるかもしれませんが、この街では人は不思議と年を取らないのです。カバンが膨らんできましたね。足りないのはあと2つほどです。次はペンダントのしおりを探してください。
ペンダントのしおりが見つかったのですね。取り扱いにはくれぐれも気をつけて。これはとても…貴重な品なのです。クラリッサも似たようなものを持っていたですって?彼女は読書が好きでしたからね。そうです。彼女のことなら何でも知っているんです。いえ、家に呼ばれたことはありませんが、そうですね…ええ、道で会った時に色々と話しをしたんですよ。
-
そっくりな品
レイデン・ストーク
グッドマンさんは祖母の隣人だったんですか?おかしいですね…近くに住んでいた人の顔はすべて覚えているのですが、あの人には見覚えがありません。でも、祖母の家を命がけで守ってくれた彼に私ができることといえば、彼が落としたものを集めることぐらいです。そういえば、アンティークの火消しを見かけませんでしたか?
グッドマンさんは、ロウソクの煤をきれいに取り除いてからこの火消しに手を触れました。ずいぶんときれい好きな人なんですね!祖母の家もいつもとてもきれいに掃除されていました…しかも、このような火消しを持っていたような気がします。すごい偶然ですね。同じ職人によって作られた品なのかもしれません。
-
音を正す道具
グッドマン
霧の影響はあっても、クラリッサのことははっきりと覚えています。私はこの近くに住んでいたんです。隣人というのは助け合うものですね?彼女の家を守ろうと思ったのもそのためです。ですが、格闘の途中でグランドピアノの調律に使うチューニングハンマーを落としてしまいました。それを探してくださいませんか?
そのチューニングハンマーを私のカバンに入れてもらえますか?これは慎重に取り扱う必要のある道具なんです…え?クラリッサも似たようなものを持っていたとレイデンさんがおっしゃっていた?それを聞いても驚きませんね。彼女の家からよく美しい旋律が聞こえてきたものです。つまり、ピアノがちゃんと調律されていたということです。
-
記憶の断片
レイデン・ストーク
グッドマンさんは祖母のことを知っていたそうです!彼のことを覚えていないのが残念です。きっと霧によって記憶が消されてしまったのでしょう。それでも、この家を守ってくれた彼に精一杯手助けをしたいと思います。次は水やり用の霧吹きを探して欲しいそうです。一緒に探しましょう。
グッドマンさんがこの霧吹きをとても慎重に扱っているところを見ると、とても壊れやすい品なのでしょう。彼も祖母と同じように花を育てるのが好きなのかもしれません。祖母はよく花に話しかけていました。そして、これによく似た霧吹きを持っていたような気がします。
-
変わった品
グッドマン
私のカバンには色々なものが入っていましたが、略奪者たちと揉み合っているうちに家中に散らばってしまったようです。どれも貴重な品ばかりなので、なんとしても取り戻したいのですが、すっかり体力を奪われてしまったようで自分では探すことができません。まずは私の砥石を探していただけますか?
そう、これです。ちょっと変わった模様の入った石です。ただの砥石なのに、なんとも魅力的な品だと思いませんか?クラリッサもこういったものが大好きでした…ええ、少しですが彼女のことを知っていました。ずっと昔、あの恐ろしい霧がやってくる前のことです。
-
古い救急箱
レイデン・ストーク
このひとのことが心配でなりません。色々な手を使っても彼を目覚めさせることはできませんでした。こうなったら、薬に頼るしかなさそうです。色々な薬が詰まった祖母の薬箱を探しましょう。蓋の部分に蛇の飾りがついているはずです。
薬箱が見つかったんですね!正直言って、この中にどのような薬が入っているのか見当もつきません。私はこの箱を開けることを禁じられていましたが、祖母は体調が悪い時はいつもこの箱に入っている薬を使っていました。
-
頭より高く
レイデン・ストーク
保安局で働き始めた時に応急手当の方法を習いました。意識を失った人がいる場合、足が頭より高い位置にある状態にすると、より早く目覚めるということでした。この人の足の下に何かを置きましょう。そういえば祖母は美しいクッションをたくさん持っていました。それを探してもらえますか?
またやってくれましたね!このクッションがあれば、この人の足を高くして、脳への血流を改善することができます。血色がだいぶ良くなってきたようです。良い兆候ですね。ですが、彼はまだ目を覚ましません。
-
冷たい水
レイデン・ストーク
この人はまだ目を覚ましません。どうしたら助けてあげられるでしょうか?冷たい水で顔を濡らしてみましょう。でもまずは水を入れて持ってくるための入れ物が必要です。陶器の石鹸入れを見かけた?では、それを使いましょう。持ってきてください。
このアンティークの石鹸入れには、かつて祖母が薬草と花を使って手作りした石鹸が置かれていました。あの人を助けるためにこれを利用しましょう。冷たい水があの人を目覚めさせてくれるといいのですが…ああ、残念ながら彼はまだ目覚めません。
-
新鮮な空気
レイデン・ストーク
人の癒やし方については詳しくありませんが、略奪者と格闘してくれたこの人を救うためなら何でもするつもりです。呼吸がしやすいように、彼を窓の近くに移動させました。次は何かで彼に風を送ってあげましょう。ナプキンか何かありませんか?
この厚めの生地でできたナプキンなら、この人を扇ぐのにぴったりです。ちょっと変わった刺繍が施されていますが、祖母はこういった物がとても好きでした。ああ、見てください。彼の体がビクっとしました!いや、見間違いだったようです。彼は死んだように動きません。
-
呼吸の確認
レイデン・ストーク
祖母のクラリッサの家を勇敢に守ってくれたこの人を助けなければなりません。目立った怪我はないようだが、脈がありません。最悪なことになっていなければいいのですが…このひとが生きているかどうか確かめましょう。まずは手鏡を一緒に探してくれますか?祖母が持っていたものがあるはずです。
手鏡を見つけてくださって助かりました。これを負傷した彼の顔に当てると…ほら、鏡の表面が少し曇りました。つまり、この人は生きているということです。でも、息がとても浅いですね。なんとか意識が戻るといいのですが!
-
事件現場
レイデン・ストーク
キーラ、こっちだ!裏口から入ろう。その方が早い。祖母はドアに鍵を掛けない人だったから、略奪者も簡単に入れたはずだ。喧嘩の原因はなんだろう?次の角を曲がったらリビングだ。おい、お前たちは誰なんだ?祖母の家で一体何をしてる?
すごい速さで逃げていったぞ!何も盗られてはいないようだな。家具も壊れていないし、ちょっと散らかってはいるが、すべては記憶のままだな…おい、あの略奪者どもと格闘した人が床に倒れてるぞ。怪我しているのかもしれない。
-
小さな戦士
アリシア
私がなぜ設計者になりすましたのか、知りたいですか?私は子供の頃から偉大な人になりたいと思っていました。他の女の子たちが夢中になっている人形などには見向きもせず、戦争ごっこをするのが大好きな子供だったのです。おもちゃの武器も持っていました。それを見つけてくださいませんか?
私の木製の盾と剣がこんなに良い状態で残っていたなんて驚きです。ある日これらを身に着けた私は、自分は棋士になったのだと信じました。すると、何も怖くなくなり、子犬に襲いかかるミイラを退治することができたのです。この手柄を経験した後、私は防衛者になることを決意しました。
-
先客
レイデン・ストーク
ドアを蹴破ってまで家の中に入るのは避けよう。アランは霧が晴れたことに気づかず、カギをかけて閉じこもっているだけかもしれないだろう?彼はいつも、家の周囲のどこかにスペアキーを置いているはずだ。ドアマットの下を見てみよう!
このドアマットの下に鍵は無かったが、私たちが来る少し前にもドアマットが動かされた跡があるな。ほら、跡がまだ新しいだろう。まさか略奪者が侵入して隠れていると思うか?
-
霧の深みへ
キーラ・ウッドビル
ブラック局長は、バリー博士の発明の数々を入手すべく、彼女の日誌を私に託しました。発明品が手元にあれば、彼女があたっていた「霧を操る」研究の根底を探りやすくなります。彼女のリサーチには、カマドドリについての記述がしばしば出てくるのです。まずはそこから探ってみましょう!
日誌に描かれたカマドドリと同じものを見つけてくれましたね。さすがです!バリー博士は日誌に、この鳥が霧の立ち込める市中の奥深く、採集者たちの秀逸な道具ですら機能しないような場所から、霧の成分のサンプルを採取してくるのだと書いています。
-
霧との一体化
アボット・パクー
「一体化の儀式」の核心にいよいよ近づいてきました。無害な少量の霧を吸い込むことで、潜在意識の奥に追いやられていた記憶が蘇ってくるはずですが、それには霧の香炉が必要です。それを持って来てくださいますか?
手を貸していただき助かりました。霧の香炉には、攻撃的な要素が取り除かれたきりが入っています。ずいぶんと準備に時間がかかりましたが、この霧は使い方さえ間違わなければ無害です。ご安心ください!
-
安全第一
アボット・パクー
ご心配なく。記憶を呼び戻す儀式は安全です。霧があなたの他の記憶や思考にまで入り込まないよう、鏡のレンズを使いましょう。見つけてくださったら、使い方を説明します。
鏡のレンズが見つかったんですね。これが吸い込んだ霧からあなたを守ってくれるはずです。説明するのが難しいのですが…レンズがあなたの大切な記憶から霧を「誘い出す」んです。あなたの目の前にこれをきちんと置けばうまくいくはずです。
-
水の歌声
アボット・パクー
霧は水の粒子が空気中に溜まってできます。この街の霧は自然に発生する霧とは少し違いますが、それが水で出来ていることには変わりません。霧と交信するために、「鳴き水」と呼ばれる楽器を使いましょう。こちらに持って来ていただけますか?
あっという間に見つけてくださったんですね!この非常に珍しい楽器が儀式で役に立ってくれるはずです。まず、あなたに少量の霧を吸い込んでもらいます。すると、この楽器の旋律があなたの潜在意識の中に隠された記憶の元に霧を導いてくれます。
-
神聖な木
アボット・パクー
霧が隠したあなたの記憶を必ず呼び戻してみせます。ですが、今この状態で潜在意識に入り込もうとしても、あなたの脳の防衛本能が働いてしまいます。そのため、まずは軽い催眠状態に入る必要があります。神聖な香木を探してください。
素晴らしい!パロサントの香木を見つけてくださったんですね!この香木の煙には負のエネルギーを払拭し、人を完全にリラックスさせる効果があります。それだけでなく、脳が我々の存在を脅威とみなし、儀式を阻止しようとするのも防いでくれるはずです。
-
思考の迷宮
アボット・パクー
儀式に同意してくださって私も嬉しいです。我々は長期にわたって研究を行い、霧が記憶を潜在意識の奥に追いやってしまうという事実を突き止めました。あなたの潜在意識を探るためには、煙を出すライトが必要です。一緒に探してくださいませんか?
煙を出すライトが見つかったんですね!あなたの潜在意識に入り込むためには、まず思考の迷路の出口を探さなければなりません。その時にこのライトが灯台のような役割を果たします。闇の中で迷子になってしまわないように、このユニークなライトに神経を集中させる必要があります。
-
過激な実験
ブラック局長
バリー博士がかなりの危険人物に見えてきたな。こういった類の人間のやり口なら分かっている。目的を果たすためなら何でもするのさ。彼女が今後何をするつもりなのか探ってみよう。おお、ノートの中に「神経冠」とかいうものに関するメモが入っているぞ。このアイテムを探してみよう。
これは間違いなく、バリー博士のノートにスケッチが描かれていた「神経冠」というものだな。これと霧を併用することで、人間の脳を完全にプログラミングし直し、意のままに性格を変えることができると考えているらしい。こんなものは没収してしまった方がいいな。
-
道徳に反する実験
ブラック局長
もし証拠が見つかれば、バリー博士を逮捕できるぞ。「霧の修道士」の非科学的なやり方をそこまで軽蔑していたのなら、なぜここに留まったんだ?彼らを実験台にするためか?彼女ならやりかねないな…よし、バリー博士が修道士たちを実験台にした可能性について確かめよう。
それは霧センサーだな。修道士たちに話を聞いたんだが、彼らのうち数人は、彼女に言われて身ひとつで切りの中に送り込まれたそうだ。彼女はそれを「清めの儀式」と呼んでいたそうだが、保護されていない脳に霧が及ぼす影響をただ単に観察していただけだったという証拠も見つかっている。
-
隠された軽蔑心
ブラック局長
霧のオアシスを去る時にバリー博士は言っていた。「霧の修道士」に近づいたのはあくまでも研究目的だと。だったらなぜ、「マザー」にまで成り上がったんだ?最初から最後まで、組織の理念に共感するふりをしていたというのか?おい、このすり鉢に入っているのは霧のオアシスで使われている薬じゃないか?
-
危険な研究
ブラック局長
彼女の行動に二重の動機があった可能性を考えてみよう。彼女がカルト組織に加わった本当の目的は何だったんだ?霧の研究に関して言えば、彼らよりも採集者たちのほうがずっと先を行っている。それは認めざるを得ない。バリー博士の研究について調べてみよう。
この霧のサンプルは興味深いな。バリー博士のメモにこう書いてある…「修道士たちは普通とは異なる影響を霧から受ける。これは実に驚くべきことだ。採集者たちは霧を敵意のある現象として捉えており、それに基づいた行動を取っているが、修道士たちはそれとはまったく逆のアプローチを取っている…」
-
著名な科学者
ブラック局長
バリー博士が留守にしている間に彼女のオフィスを調べよう。ずいぶんと質素な部屋だが、おそらく一箇所に長く留まらないからだろう。博士というが…一体何の分野を専門としているんだろう?賞状や修了証書の類を探してみよう。
これは、ミラーニューロンの研究への貢献を称える賞だな。バリーは脳や神経系の複雑な仕組みを研究し、かなりの成果を挙げたようだ。これは国際的な賞だな。なぜそのような科学者が「霧の修道士」のような組織に加わろうと思ったんだろう?
-
すべてを見通す手
ブラック局長
アボット・パクーは取り調べの間、温和で有効的に振舞っていたが、私は彼が過去に危険な人物だったと考えているんだ。その頃の持ち物が今もいくつか残っているはずだ。彼の持ち物の中に、今の彼のイメージとは程遠いものがなかったか?
なるほど…なかなか興味深い手袋を見つけてくれたな。これは上級のスパイがつけるものだ。目が描かれているだろう?これは、誰にも気づかれずに写真を撮るための装置なんだ。修道士がこんなものを持っているなんておかしいと思わないか?
-
夜に潜む影
ブラック局長
アボック・パクーは記憶を失ったことを後悔していないというが、霧の影響を受けた人はみな、夜眠りに落ちる前に過去の記憶の断片に苦しめられるんだ。眠りを妨げる思考を追い払うために、特別なロウソクを使っているのかもしれないな。彼の寝室に行って探してみよう。
そう、これで間違いない。アボット・パクーの寝室の壁にアロマキャンドルがいくつかある。これのおかげで、比較的素早く眠りにつけるんだろう。やはり思った通り、夜になると過去の記憶の断片に悩まされているんだな。それは一体どんな記憶なんだろう?
-
霧の生まれ変わり
ブラック局長
アボック・パクーが「霧の修道士」を創立したのはある出来事がきっかけだったそうだ。記憶をなくしたこともあって、彼は最初は霧を憎んでいたということだが、何かの影響で彼の考えはガラっと変わったんだ。すべては夕闇の神殿のお陰だと彼は言っていたが…それを見つけてくれないか?
その神殿に祭られているのは「夕闇の女神」だ。これは霧が擬人化したものなんだが、アボック・パクーが落ち込んでいた時に現れて、彼の過去を見せてくれたというんだ。女神は過去の記憶を残すか消すかの2つの選択肢を与え、彼はそれを消すことを選んだそうだ。
-
特別なつながり
ブラック局長
取り調べでパクーは言っていた。自分と霧の間には特別なつながりがあると。ある時、何かが彼の身に起こり、それ以降は霧の中を歩いてもまったく影響を受けなくなったそうだ。だが私はそんな話は信じていない。ひょっとして、誰も脚を踏み入れることのできないきりの奥でのみ見つけることのできる特別なアイテムを持っているのかもしれないぞ。
これはキリツルクサで作った香炉だ。キリツルクサは霧がもっとも濃い場所でしか手に入らない非常に珍しい植物なんだが、採集者でさえそこにはいることはできない。アボック・パクーはそんな場所に身ひとつで行くことができるというのか?