ストーリー/クエスト
Hidden Cityのゲーム中に登場するストーリー/クエストです。膨大な数のストーリーがありますが、順番やカテゴリーが未整理で、少々見にくいですがご了承ください。
-
敵を気絶させる武器
女性狩猟家
刑事さんが追ってるあの男、大勢の狼男相手に健闘してるわね!それにしても、あのモンスターたちはまるで催眠術にでもかかったようだわ。何をしても逃げないし、攻撃されてもまったく痛みを感じていない様子よ。ねえ、私が狩りの時に使っているぱちんこを持ってきてくれない?使い方なら教えてあげるから大丈夫。あの人を助けてあげるのよ。
このぱちんこはシンプルだけど信頼できる武器なのよ。ぱちんこをしっかり持って、何でもいいから弾の代わりになるものをセットして。そして、狼男の毛むくじゃらの顔に狙いを定めるのよ!よし、行くわよ。慎重に引っ張って…はい、今よ!ブラボー!仕留めたわ!
-
ピンチ
刑事
その新参者の正体はまだ分からんが、狼男どもに襲われているのなら助けてやる必要があるな。だがそれには、投石器よりも強力なものが必要だ…そうだ、教授が作ってくれた超音波ブラスターを持ってきてくれんか?
超音波ブラスターでモンスターを追い払ったことはこれまでに何度もあるんだが、今回はあまり効果がないようだな…狼男どもは逃げるどころか暴れまくってるぞ。見ろ、あの男は必死でパンチを繰り出してるぞ…あいつ、素手で戦うためのテクニックを心得てるようだな!
-
異常な動き
女性狩猟家
狼男たちは、満月の日はまだずっと先だというのに狩りに出たようね。これは絶対に影の教団と関係あるはずよ!特性の投石器を使って追い払ってみるわ…そうだ、イザベルのところに置いてきたのよ!さらに強力な武器になるようにルーン文字を加えてもらおうと思ったの。急いで取りに行ってきて!
ルーン文字の力が加えられたこの投石器は、ひねると大きな音がするの。狼男はこの音を嫌って、大抵はすぐ逃げていくんだけど…尻込みしないやつらがほとんどみたいね。
-
線路を安全に
案内人
あー、一番大変な作業がようやく終わった。幽霊列車のための線路作りには、あと少しだけ細かい所を詰める必要がある。締結装置だよ。犬釘を取ってきてくれ。
犬釘をたくさん見つけたのは間違いなくいい判断だったよ。幽霊列車の線路を敷くのに十分あればいいんだが。
-
木の連結
案内人
夜になると、幽霊列車のガタガタいう音で眠れないんだ。線路を作って袋小路の線路を本線につないでやらないと、列車が出発できないんだ。線路以外にも、枕木がいる。持ってきてくれないか…それも急いで。
助かった、枕木は線路ほど重くないな。でもまだ必要なものがある。もう少し働かなきゃならない。まったく、幽霊列車の線路作りがこんなに大変とは考えてなかったよ。
-
モダンな雰囲気
捜査官
奇妙だね…ここにはチケット売り場も、チケットを確認する者もいない。今流行のやつだね!よし、部隊の真ん前の席に座ろうじゃないか。あそこからなら、劇の話がよく分かるし、素晴らしい衣装や飾り付けもはっきり見えるだろう。
素晴らしいね!席についた途端、男優と女優が逆の方向に進んで凍りついたよ。女優は暗がりで動きを止めた。男優の最後の台詞は、舞台上にいない誰かのことだったが…彼らの声がこだまして消えていった。これも劇の一部だろうか?
-
光り物と抗争
捜査官
アレックスは、本当にこのことが分かっていたのか?ジョベネーゾ・ファミリーの名前が入った葉巻入れがあるのだが、ダイヤモンドで覆われているじゃないか。なんであれ、とにかく全ての葉巻入れを見つけるんだ。それでラッキーから、マフィアの秘密の隠れ家について聞くことができる。
おお、このジョベネーゾの葉巻入れについているダイヤモンドの輝きときたら!他の葉巻入れも見つけて、この仕事を終わらせようじゃないか。ヴィトー・ジョベネーゾと言えば、あの有名なカステランマレーゼ戦争を起こした一人だと考えられているんだ。ギャングどもがニューヨークの派遣を争った事件だよ。ラッキーが満足してくれればいいが。
-
棘のバリアー
刑事
この街に現れて住民の家にモノを置いていったやつは影の教団と関係があることが分かった。だが、狼男たちに襲われるということは、そいつは「影」の弟子ではないはずだ。見ろ、狼男に囲まれてるぞ!よし、こっちも同じ戦略で行くぞ。狼男どもを取り囲むんだ…純銀でできた銀菱でな。急いで探してくれ!
相棒、銀の銀菱を隠された通りにばら撒くんだ。モンスターどもの気をそらすと同時に、住宅街にやつらが入るのを防げるはずだ。狼男ってのは尖ったものが嫌いだからな。きっと慌てふためくはずだぜ!
-
不吉なアクセサリー
マーサ
街の住民の家に置かれていたものを見つけたののね。どのアイテムにも邪悪なエネルギーが宿ってるわ。それが持ち主に悪い影響を与えたみたいね。これらのアイテムを置いていった人物を特定するには、街のアーティファクトが必要ね。持ってきてもらえる?
アーティファクトのちからでカフスボタンと指ペンから放出されるエネルギーがより強くなっているけど、魔法がかかったこれらのアイテムを作ったのが誰なのか特定するのは難しそうよ。あら、別のアイテムが見えるわ…女主人がつけているあの髪飾りは、例の人物が彼女の邸宅に置いていったものね。あれは、影の教団の邪悪な天才によって作ったものよ!
-
ちょっと変わった花瓶
レディ
どうやら私の屋敷にもその…新入りの方が訪れたようなの。でも、私の持ち物でなくなっている物はないわ。それどころか、物が増えているようなの。誰かがエレガントな花束用のホルダーを置いていったのよ。刑事さんに渡そうと思ったのだけど、どこかに落としてしまったみたい…探すのを手伝ってくれない?
とても美しくてエレガントな花束ホルダーだけれど、この中に花を入れるとすぐに枯れてしまうのよ。それに、これを見つけて以来、色々と暗い考えが頭をよぎるようになったの。以前の私ならあり得ないことよ。これを置いていった人は、心理的なプレッシャーを与えるのが上手な人に違いないわ。
-
贅沢な暮らしは罪じゃない
アレックス
僕の目がおかしくなっちまったのか、あのベンチの上に金の葉巻入れがないか?そいつはカルロ・ガンビートのものに間違いないよ。「ゴッドファーザー」に出ていたヴィトー・コルレオーネのモデルになった奴さ。あの映画は見たかい?見てないの?まあ、映画については忘れてくれ。とにかくその葉巻入れを持ってきてくれよ。それでラッキーがマフィアの秘密の隠れ家を教えてくれるだろう。そいつがいなけりゃ、アンジェラ・クローリーを救えないんだ。
うわあ、あのマフィアたちは贅沢に暮らしていたにちがいないな!次の葉巻入れはダイヤモンドで覆われていると何かかい?とにかく、ラッキーにマフィアの秘密の隠れ家をついに話してもらうには、五つの葉巻入れ全てが必要なんだ。
-
洒落た文字
刑事
さあ仕事に取り掛かるぜ、相棒!いったい五つの葉巻入れのどれがラッキーのものなのかはわからん。推測する気も起きねえぜ。とりあえず全部集めようじゃないか。そうすりゃマフィアの秘密の隠れ家について奴が教えてくれるさ。じゃあ、まず最初の葉巻入れはジョセフ・ボニーニのものだ。奴のあだ名はバナナ・ジョーだ。興味深いことに、ラッキー・ルカッチオはボスたちのコミッションを設立したんだ。中でもボニーニは一番若いボスだった。まだたった26歳だったんだぜ。バナナ・ジョーの葉巻入れを見つけるんだ。写真から判断すると、これは革製だな。
これこそボニーニの葉巻入れだ。革製で奴の名前が入っている。意外と滑らかだな。こんなものを一つ持ってても悪くないな。他の葉巻入れも探すんだ。そうすればラッキーも火を点けることができて、何か手がかりをくれるだろう。五大ファミリーの秘密の隠れ家についてな。
-
薄気味悪いパズル
捜査官
ここには何かの魔法がかかっているな…全てのライターを手に入れた。だが、マフィアどもの残した秘密の隠れ家についての手がかりはまだ見つからないじゃないか!ボラーニの謎の一端は正確に解けた。だが謎の重要な部分が抜けているように思えるのだ。街のアーティファクトをいくつか見つけてくれ。あれらがライターのオーラを読み取り、足りない部分が現れるだろう。
よし!上手くいったぞ!これは面白い…街のアーティファクトが写真へと導いてくれた。
-
驚異的な筆記スピード
アデリーン・スベンソン
自分の持ち物すべてをよく調べて、何か変わった点があれば知らせるように刑事さんから言われたの。そしたら、自宅で指ペンが見つかったの。捜査と何か関係があるかどうか分からないけど、報告したほうがいいと思って…さあ、ペンを見せてあげるわ。
この指ペン、実は処分したいのよ。これがあると書くスピードがアップするのはいいんだけど、まるで誰かが邪悪なストーリーを私の頭に吹き込んでいるかのように、奇妙な記事になってしまうのよ。これを置いていった人は、読者を怖がらせようとしているんじゃないかしら?
-
巧妙なすり替え
市長
刑事さんから家に泥棒が入ったと聞きましたが、特に何も盗られていませんね。そもそもこの家にはあまり物がないのです。幽霊は物に対する執着心がありませんからね。でも、誰かが偽物の街のスタンプを置いていったようです!ほら、これを見てください。まるで本物そっくりでしょう?
何者かが本物のスタンプを偽物とすり替えた上に、本物を私のナイトテーブルに隠したのです。刑事さんが私の持ち物を詳しく調べなければきっと気づきませんでしたよ。もしかすると、法の効力を失わせるためにすり替えたのかもしれません。
-
歴史的な奇跡
刑事
ついにやったぞ!これであとは最後のライターを探すだけだ。ジョー・ボラーニじいさんの謎の手がかりを解読できるんだ、マフィアの秘密の隠れ家についてのな。思うにアンティーク調のものを探すべきだぜ。何か大昔の手製のものだ。そういったライターは尊敬と信頼の象徴なのさ。なんでそんなことを知ってるかって?まあな、今でこそタバコは一日一本しか吸わねえが、昔は煙突みたいに吸ってたのさ!
どうだ、そいつは結構変わっているだろ?このモデルはダイビングの器材みたいな変な形をしているのさ。五大マフィアのボスのライターを探している最中に、紙切れを一枚見つけたって…なんて書いてあるんだ?
-
火山に敬意を表して
刑事
俺の考えが間違いじゃなければ、俺たちが探すべきライターはイタリアに関係しているぜ。我らがシシリアの友人たちにぴったり似合うものだ。残念だが、どのモデルのことなのか手がかりはないんだ。お前自身で見つけてもらわなきゃならん。見つかればいいのだが。じゃないと、マフィアの秘密の隠れ家についての手がかりは見つからんぞ。
おお、よくやったな!いい仕事だ!見てくれよ、このライターは完璧にスタイリッシュじゃないか。なんともイタリア的だぜ。これは1936年のエトナ火山の噴火に敬意を表して作られたものだな。さあ、最後のライターを探さなきゃならん。それで、ボラーニが言っていた「主の祝福を受け取る」とやらが分かるぜ。なんとかその「祝福」で、つまり奴の「手がかり」で、暗号を正しく解けるといいのだが。
-
機械仕掛けの小物
捜査官
ああいうマフィアのボスたちなら、細心のガジェットは全部持っているだろうね。オートマチックライターなんかもだよ。便利さとスタイリッシュさが掛け合わされているんだよ。そいつを見つけるんだ。それでマフィアの秘密の隠れ家の謎に近づくことができる。
ほう、これは最初に作られたオートマチックライターの一つだな!これらはあの時代に大流行したのさ。こいつを影の街で見られるなんて思ってもみなかったよ。昔これに似た物を一つ持っていたのだ。実のところ少し感傷的になってしまうね…ああ、だがそんなことはどうでもいい!
-
余分な部品
教授
研究室をもう一度調べてみたんじゃが、特になくなってるものはないようじゃ。それどころか、前はなかった装置が置いてあるのじゃ…わしは同時にいくつかの発明品に取り組むことが多いんじゃが、研究室を調べているときに見つかった機械仕掛けの手は明らかにわしが作ったものではない。ほら、こっちに来るんじゃ。見せてやろう。
この機械仕掛けの手は間違いなく優秀な職人によって作られたものじゃ。見たこともない技術が使われておる。だが、この指がコツコツと独特なリズムを奏でるせいで、まったく仕事が進まないのじゃ。ライバルの科学者によって置かれたのかもしれんな…
-
幸運の女神に嫌われた者
カード詐欺師
刑事は邸宅を訪れた逃げ足の速い新参者の招待を知りたいそうだ。俺の家から何か盗まれてないか聞かれたんだが、特になくなった物はないし、それどころかいい物を手に入れたのさ。それはカフスボタンなんだが、そいつを見つけてから何故か運に見放されててな…もしそのカフスボタンを見つけたら、頼むからもらってくれよ。
このスペードのカフスボタンを見つけて運がいいと思ってるって?ふん、残念だったな。こいつはひどい悪運をもたらすのさ。カッコいいし高価な品だが、何かがおかしいんだ…これを持ってると、奇妙な考えが頭に浮かぶんだよ。これを置いてったやつは魔術師なんじゃないか?
-
解明できない謎
マーサ
刑事さんが追ってる泥棒が残したエネルギーの跡は、急速に消えていってるわ。でも、持ってきてくれたアイテムから情報を読み取って、彼がどこに隠れているか突き止めることはできそうよ。でもそのためにはアーティファクトが必要なの。持ってきてくれる?
アーティファクトの光の中に泥棒の姿が見えるわ。邸宅の廊下を音を立てずに進んでいく…手袋が前方を照らしてくれてるわね。あまり音を立てないようにジングラーキーを手にしたわ…これを見て。魔法のボードの上に街の地図が現れたわ。印がいくつかついてるわね…この中のどこかに彼はいるはずよ。
-
鍵を探して
刑事
泥棒にもう少しで追いつけそうだったが、あいつは急に角を曲がって小道に入っていった。その時に、ジャランと何かが地面に落ちた音がしたんだ。おそらく、俺をまくために鍵か何かをわざと落としたんだろう。それを探してくれ。
何だそれは?ジングラーキーか…やっぱり思った通りだな!これをわざと落として俺をまこうとしたんだ。よく見てみよう。ジングラーキーならこれまでにいくつも見てきてるが、これはかなりの一級品だ!こんな道具を持ってる泥棒が、無計画に泥棒に入るとは考えにくいな…
-
お洒落なアクセサリー
ジュリエット
何かおおげさに光っているものがあれば、それが私たちの探しているライターよ。私の考えでは、そういうお洒落な小物は女性の方が向いていると思うわ。でも、このマイファたちが五大ファミリーの秘密の隠れ家がどこにあるかを伝えるのには、そういうライターが必要だったのよ。それを探しましょう。
ほらこれね!まるでハーモニカと金の延べ棒の中間のような形をしてるわね。マフィアの誰がこれを持っていたのかしら…きっと派手なズボンをはいていた誰かでしょうね。いいわ、残りのライターを見つけましょう。それで五大ファミリーの秘密の隠れ家の手がかりを手に入れることができるわ。
-
いつも格好よく
刑事
ジョー・ボラーニのメッセージには、駅で炎の元になるものとあった。俺の推測だが、あれは高価なライターを指していたんじゃないだろうか。マフィアがガソリンまみれの囚人の前でちらつかせるようなやつさ。相棒、五大マフィアファミリーのボスが使っていたライター5つを探す必要があるぜ。そうすれば、マフィアの秘密の隠れ家を示す次の手がかりが手に入るぞ!注意深く見るんだ。見つけ出せるといいんだが。
おお、このライターは本当に伝統的なやつだ!いろいろな時代のモデルをたどることで、文字通りアメリカの歴史を追うことができるんだぜ、知ってたか?例えば、このお前が見つけた単純なやつだ。これには何の印も飾りもついていない。これは30年代の最初のコレクター・モデルの一つだぜ。他のライターも見つけるんだ。それでマフィアの秘密の隠れ家についての手がかりが手に入る。
-
魔法の作業場
刑事
なあ相棒、もう何時間も集めた部品をテープレコーダーに取付けようとしているんだがな。やっぱり恐れていたことが現実になったぜ。俺たちは全ての部品を集めて組み立てた。だがこのテープレコーダーときたら頑として動きやがらねぇ。くそっ、あきらめるわけにはいかんぞ!どうしてもジョー・ボラーニへの尋問を聞いて、マフィアの秘密の隠れ家を見つけなきゃならんのだ。影の街で電子機器のに関するほとんどの問題は、街の魔法を使えば解決することはわかってるさ。
テープレコーダーが動いたぞ!見ろ、カセットの中のテープが回り始めた。俺たちの不屈の努力がついに実ったぜ!さあジョー・ボラーニの証言が始まるぞ…
-
難儀な線路
案内人
幽霊列車が本線に乗り入れて出発できるように、つなぎの線路を置く必要がある。線路を持ってきてくれたら嬉しいんだが。
なんて重たい線路だ。次に見つける線路は軽いなんてことはあるかな?もっと体を酷使せずに、幽霊列車の線路を置ければいいんだが。
-
旅行熱
バレリー
それでは、適切な車内持ち込み手荷物を集めよう。あなたが指定したものを運んでくれる!シックな丸バッグ、スマートな旅行鞄、誰の好みにも合う上品な小さなスーツケース。どれを選ぶべきか?分かっている!町のアーティファクトが、その決定を助けてくれるだろう。
素晴らしい手荷物だ!トランク、スーツケース、そして帽子箱、さらに本物のワニ革から作られたユニークな箱!あなたの好みは申し分ない。
-
善行の日
案内人
今回の感謝祭は素晴らしかったな!消えた電車の謎を解き、乗客も家族のもとへ戻り、子供の夢をかなえた!このような善行を行うチャンスはまたあるのだろうか?
-
魔法を解く
イザベル
線路が完成したわ。これで運転士の息子も、おもちゃのサネッティ号を走らせることができるわね。街のアーティファクトをもってきてくれる?列車の乗客と刑事をブロンズ像に変えてしまった呪いを解くのに役立つはずよ。
やった!サネッティ号がすべての路線を通って駅に着いたわ!乗客と刑事も元の姿に戻ったわね!彼らのシルエットがぼんやりとした駅の中に消えていくわ…あの子の夢が叶った上に、呪いまで解けて良かったわね!
-
ロンバルディアのトンネル
案内人
早速女の子達が路線を組み立てて木なんかまで飾っているな。うーんでもまだいちばん重要なものが足りないんじゃないか。サネッティ号とトンネルさ。簡単じゃないと思うが、君なら探せるだろう。
随分早かったな!見つかったサネッティ号とトンネルは、この路線のおもちゃに唯一足りなかったものさ。
-
周りの景色
バレリー
この路線はなんだかつまんないわ。何が欠けているか分かった!おもちゃの木や石を飾ればいいんだ。路線がもっと本物らしくなるよ。景色のおもちゃを集めてきてよ。売店の近くにあるのを見たんだ。
景色のおもちゃで細部を整えた途端に、路線が本物みたいになったよ!ファーストクラスの乗客になって、窓から景色を眺めてるのを想像できるわ。
-
線路の交差点
女性狩猟家
踏切なしでは路線の完成とは言えないな。さあ、プラットホームでおもちゃのその部分を探そう。
踏切のおもちゃとは楽しいものだな!踏切が下りると、横でミニチュアの車や馬に乗った人が待っているぞ。
-
川にかかる鉄橋
イザベル
私の記憶によると、サネッティ号のルートはいくつかの川を渡るものだったわ。邪魔な水をこえる橋のおもちゃを見つけないとね。乗客の荷物の間にいくつか橋があったと思うわ。持ってきてくれないかしら。
うわあ、この鉄橋のおもちゃはすごく本物みたいだわ!細部にわたるまでなんて正確なの。こんな小さなとこまで!そうね、人形使いは天才だわ。
-
光る罠
キーラ・ウッドビル
蛍のピラミッドを一緒に組み立ててもらえるんですね。このパズルのメインとなるのはピラミッドの迷路です。街のどこかにあるはずですから、一緒に探しましょう。
見つけてくださったピラミッドの迷路は黄色ですね。子供の頃に父がくれた蛍のピラミッドもこんな色でした。これがあれば、両親を探すことができるでしょうか?
-
線路と枕木
案内人
全ての乗客と刑事を解放するには、人形使いが作った鉄道のパーツを見つける必要がある。プラットホームで鉄道路線のおもちゃを見た気がするな。持ってきてくれないか。
君が見つけたおもちゃの鉄道路線は、本物のサネッティ号の路線を正確に再現している。見てくれ、他の路線に移るための矢印まであるぞ!
-
トンネルの霧
マーサ
今から水晶玉の助けを借りて過去を覗くよ。新聞記事の話を覚えているだろう。サネッティ号は今日と同じ、感謝祭の前日に出発したんだ。運転士が急いでいるのが見えるね。できるだけ早く帰ろうと、蒸気を増やしているね。列車がトンネルに全速力で入るよ。おや、あれは何だい?トンネルに少年が立っているのが見えるよ、蒸気機関の前にね!あれは運転士の息子じゃないか!父親が止まろうと必死でブレーキをかけてる、だが列車の速度が速すぎる!真っ暗だ…ああ、これ以上もう覗けない…手伝っておくれ、街のお守りをいくつか取ってくるんだ。
ありがとうよ。これで続けることができる。少し先に進んだね、列車が少年をはねたはずだ!急に霧がトンネル内に立ち込めているね。大きな力が列車とその乗客をとらえているのを感じるよ。この力が列車を影の街に運んだんだ。少年が駅から何キロも離れたトンネルのなかに現れたのなら、どこで彼は父親と別れたんだい?そしてなぜ街は少年と列車を救ったんだい?なぜ運転士の息子がこの街にそんなに必要なんだ?
-
コミュニケーションの方法
カード詐欺師
サネッティ号の旅行について全て知ることが重要だよ。だがあの子供はがんこに黙ったままじゃないか。しゃべれないんじゃないのかね?お絵かきボードを見つけてくれよ。そうしたら運転士の息子も何か書いて答えることができるんじゃないか。何か説明してくれるといいがね。
そのお絵かきボードをここに持ってきてくれ!これでコミュニケーションが簡単にとれる。何か書いたぞ。「僕と遊んでよ」。この子は何度も何度も同じことばかり書くんだ!ジュリエットを困らせて、今度は私だ。友よ、この遊びが列車の人や父親を救うのかい?こんな子供に頼っても無意味に思えるが。
-
出発の合図
イザベル
サネッティ号の備品の中に、駅のベルがあったわ。少年がジェスチャーを使って何か言おうとしながら、それを指していたんだ。なんだか列車の出発について話しているようだった。ベルを持ってきて。何かわかるかもしれない。
私が理解したところでは、運転士は旅行の前に、おもちゃの鉄道を息子にあげたんだ。少年は「僕と遊んでよ」と頼んだ、でも父親は急いでいた。あなたの見つけたそのベルが鳴り、列車が出発して、運転手の息子はプラットホームに残されて待つこととなった。
-
禁じられた旅行
マーサ
運転士の息子を見ていて、一つの結論に達したよ。この少年は列車に夢中なのさ。彼は特にサネッティ号のとりこになっているね。きっと父親が運転する列車に乗りたいに違いないよ。この願いは叶ったのか、答えを探してみようじゃないか。
そうだと思ったよ。これは閉じられた留め具付きの錠前だね。とても象徴的だ。もちろん運転士は息子をサネッティ号の極上の旅に連れていくことはできなかったのさ。会社の規則で禁止されていたんだ。
-
運転士になる
イザベル
あの少年はサネッティ号について間違いなく何か重要なことを知ってる。彼の父親の写真を見せたとき、彼は運転しの帽子を指して、哀願するように手を組んで微笑んだわ。どうやら少年は父親の帽子を探して欲しいようだ。手伝ってくれない。私は彼とここにいるから。
あなたが帽子を持ってくるなり、少年はそれをかぶったわ。この発見をとても喜んでる。でもまだ何も言わないわ。彼は本当に運転士になりたいみたいよ。
-
便利な発見
刑事
泥棒は隠された通りを進みながら他にも色々と落としていった。まるで何かを処分しようとしてるみたいだったな…ひょっとして証拠じゃないか?そうだとしたら、こっちにとって有利だ。やつの正体をより正確に知ることができるからな。泥棒の道具が落ちてないか調べてみてくれ。
なんて使い勝手のいい道具なんだ!ほら、これを見てみろ。ペンチやガラスカッターがついてる…あの泥棒はプロの道具を用意してたんだな!だがなぜ、そんな便利な道具を捨てたんだ?かなり重いから、走るのに邪魔になったんだろうか?
-
投げ捨てられた武器
刑事
泥棒は俺に向かって何かを投げるために手袋を取ったんだろう。手袋があると正確に投げられないからな。だが、俺は見事にそれを避けた。投射武器っていうのは、それを投げるやつの性格をよく表してるんだ。俺に向かって投げられたのは、たぶんダーツだったと思う。それを見つけてくれ。
こんなに小さなダーツをこんなに短時間で見つけるとは…いつものこととはいえ、さすがだな!おい、中に液体のようなものが入った小さな容器も見つかったぞ。この匂いは…眠り薬だな。警察にいる頃に似たようなものを使ったことがある。ダーツを避けて正解だったぜ。当たっていたら、長いあいだ眠り続ける羽目になってたな!
-
暗闇の中の光
刑事
犯罪者を捕まえるには、本人の気持ちになってみることが大切だ。あいつの考え方を知るには、持ち物を調べるのがベストだろう。あの泥棒は逃げる途中で何か光るものを捨てて行った…手袋のように見えたな。周りを見渡してみるんだ。どこかに落ちてるはずだからな。
これは他人の家に忍び込もうとする際に役立つ手袋だ。丈夫な生地でできている上に、親指と人差し指の上に小さな懐中電灯がついている。これは明らかにプロの泥棒の仕事道具だな。
-
忍び足
刑事
あの泥棒はまったくの初心者じゃない。追っ手をまく方法を知っていたからな。だが、逃げる途中でいくつかの物を落としていったのを見た…それを見つけよう。あいつの正体やどうやって捕まえたらいいのかが分かるかもしれんからな。よし、周辺を見渡してみよう。そういえば、確か逃げる途中であいつの靴が脱げてた気がするな…
これは紐がついたフェルトのスリッパだな!こういうのを前に見たことがある。確か普通の靴の上から履くもののはずだ。あの泥棒はきっと、邸宅に忍び込む際に足音がしないようにこのスリッパを履いたんだ。なかなかやるな!だが、スリッパを履いて走るのは大変だ。脱げたのも不思議はないな。
-
追跡ミッション
刑事
何者かが街に現れて邸宅に押し入った。現場をジュリエットに目撃された泥棒は逃げて、隠された通りへと向かった。やつを捕まえて、どうやって街に潜り込んだのかを突き止めなきゃならんな!詳細を捜査日誌に書き留めておこう。
-
意思の目撃者
案内人
普段なら、隠された通りはたくさんの人で賑わっているんだ。この街で一番美しく安全なばしょのひとつだからな。泥棒が来たとなると、もはや安全とは言えないかもしれないが…それにしても、なぜ誰もいないんだ?よし、行くぞ。泥棒の逃亡劇の一部始終を知りたいからな。
この街では本当に色々なことが起こるな。隠された通りでの事件捜査に、どこから来たか分からない泥棒…まあ、いずれ刑事が見つけてくれるだろう。すでに証拠のようなものを見つけたみたいだしな。その狡賢い泥棒の正体、そしてどうやって街に辿り着いたかをぜひ知りたいな。
-
広場の情景
アデリーン・スベンソン
刑事は私につきまとわれるのを嫌がるだろうけど、新聞の読者たちが泥棒の捜索がどうなっているのか知りたがっているの!隠された通りで何が起こっているのか、少し遠くから様子を伺ってみない?ジュリエットの話では、泥棒はそこへ向かったらしいわ。
隠された通りは比較的静かね。人が逃げていたり喧嘩している様子は見られないわ。逆に怪しいわね…よし、とりあえずはパノラマ写真を撮りましょう。その新参者に関する記事に使えるはずよ。
-
特別な旅
バレリー
運転士の息子が黙ったままなのは、残念だね。きっとサネッティ号のことや、その列車が消えた旅についてたくさん知っているに違いないよ。何か父親の思い出の品みたいなものがあれば、話すんじゃない?ベンチの上で運転士の帽子にロゴ入りの花形帽章がついているのを見たよ。持ってきて。
ありがとう。この花形帽章は特別なことがないと帽子に飾られることはないんだ。すごく光ってるでしょ?どうやら運転しは、特別な旅行にむけて、徹底的に磨いていたみたいね。どう、この花形帽章をあなたにあげようか?
-
機械のカバー
捜査官
クローリー女史のことばかり考えてしまうな。誘拐犯どもは彼女をどうしたんだ、彼女はまだ生きているのだろうか?ボラーニの証言になにか重要な事実があればいいのだが。なにしろ、こういうマフィアどもときたら、自分たちについてばかり語るのが好きなだからな。必要な部品はもうほとんど集まったよ。これであと必要なのはテープレコーダーの全面パネルだけだ。ついにマフィアの秘密の隠れ家についての証言を聞くことができる。あの若い作家が新しい小説を書くきっかけとなった証言をね。
君に手伝ってもらったのは正解だったよ。調査を始めたときには何もなかったんだ。だが、今やテープレコーダーを修理するための全ての部品が揃った。あとはテープに録音されたものが、ごたごたの中でダメージを受けてないことを祈るよ!
-
過去からの呼び声
刑事
相棒、あんなにジュリーが困っているところは見たことがないぜ。「バレエアカデミー」に行けば、シャルロットを助けるだけじゃなく、自分の記憶を取り戻せると思っているんだ。ジュリーが「アカデミー」を調べるのに、ついて行ってやろうじゃないか。
「バレエアカデミー」の壁はどこもひび割ればかりだな。それに、庭が長いことに放置されていたのは間違いないぜ。だが、見ろよ!窓に踊るバレリーナたちの影が見えるぞ。彼女らのためにピアノも弾いているやつもいるぞ。どうやらダンスレッスンはまだやっているようだ。この「アカデミー」は外観ほど廃墟じゃないぞ。
-
ピンチを救う
刑事
テープレコーダーを直すにはピンチローラーが必要だ。小さな歯車みたいな部品だ。これが見つかれば、いよいよテープをセットしてジョー・ボラーニの証言を聞くことができるぜ。もうすぐマフィアの秘密の隠れ家がわかるぞ!
やったな!このピンチローラーはしっかりとテープを支えることができるな。これですぐにテープレコーダーを直せるな。ジョー・ボラーニがマフィアの秘密の隠れ家について何と言ったのか聞くことができるぜ。警官たちはよく言うのさ。どんなに複雑に絡まった糸のように見えても、最後には必ず真実が明らかになるってな。さあ五大ファミリーの秘密の隠れ家を見つけるぜ!
-
失われた回路基板
捜査官
テープレコーダーのマイクロチップがすっかり錆びついてしまっている。全く使えないな。確かじゃないんだが、クローリーの庭に何かよく似たものがあったかもしれない。ちょっと見てみようじゃないか。おや、あそこにある光る物はなんだろう?私たちが探している物だといいんだがね。
このマイクロチップはピッタリだ。テープレコーダーはもうほとんど直ったな。君のおかげで大いに助かったよ!あとはもう少し部品を集めるだけだ。ボラーニの証言のことばかり気になってしまうよ。もう少しでテープレコーダーは直る。そうすればマフィアの秘密の隠れ家とクローリー女史を見つけることができるぞ!
-
バネの構造
刑事
ボラーニが、マフィアの秘密の隠れ家についてなんて言ったのか聞きたいだろ?じゃあ、あの変な部品を見つけてくれ。きつく巻かれたバネみたいなやつだ。テープレコーダーを直すにはあれがいるのさ。
このバネはカセットデッキにピッタリのサイズだぜ。くそっ、なんでこんな美しい場所でテープレコーダーを直すなんて無粋な作業をしてるんだ。なんとかクローリー女史をタイプライターの前に戻してやれる方法を見つかるといいんだが。
-
重要な部品
捜査官
アンジェラ・クローリーの仕事には目を見張るものがいくつかある。彼女の調査をたどれば、おそらく彼女の誘拐犯の痕跡を見つけることができるだろう。マフィアの秘密の隠れ家だってね。どこから始めるべきだろうか?ボラーニの事件については、証言を記録したテープがいくつかある。だが私のテープレコーダーは壊れていてね、聞くことができないんだ。ボラーニの証言を聞くには、レコーダーの部品を集めて修理する必要がある。まずはカセットデッキを見つけるとしようじゃないか。
どうやらこのカセットデッキは動くようだね。テープレコーダーの修理に必要だったのはこれさ。こんなむちゃくちゃな状況でどうやって物を見つけられるんだい?君の才能は本物だな!テープレコーダーの残りの部分を探さなきゃならないね。そうすればジョー・ボラーニの証言を聞くことができるし、マフィアの秘密の隠れ家だって見つかるんだ。
-
詳しく調べる必要があるな。
捜査官
ふむ、たとえ影の街にいようとも、私はいまだに捜査官チャールズ・ディップだ!新しい捜査を開始することにしよう。私の親愛なる友人で作家、アンジェラ・クローリーの失踪についてだ。これはきっと、彼女が新しい手がかりを得たマフィアの事件に関係しているに違いない。捜査を開始しようじゃないか!
-
劇場の謎
マーサ
シャンデリアは巨大で、今にも落ちてしまいそうだわ。そうなってしまえば、シャンデリアのクリスタルの部分が壊れてしまい、劇場の過去についての貴重な情報を失ってしまうことになるわ。シャンデリアを強化するために、魔法で修復を行いたいの。手伝って!儀式を強めるために、街のアーティファクトをいくつか持ってきて。
さすがね!これでこの先何年も、このシャンデリアを吊り下げておくことができるわ。今からいくつかのクリスタルを外して、その中に宿っているのが劇場のどの時期のものなのか調べるわ。結果が出たらすぐに教えるわ。感謝のしるしに、この報酬を受け取ってちょうだい。
-
劇場の幽霊
市長
脚本家が描いたハッピーエンディングにしたがって劇は終わった。つまり、100年間も続いていた恐ろしい劇がついに終わったということだ。街の人々の命を支配していたナサニエルの力は弱まった…だが彼はどこに行ったのだろう?彼の狂気は今も劇場を支配している。影の街の住民が彼の劇の一部にされてしまう危険はまだここにある。
-
フィナーレへの鍵
マーサ
私たちはステージを探して、劇をハッピーエンドにするために必要な小道具を見つけた。骨が折れたけれどなんとかやったわ!でもこれで終わりじゃないわ。私たちの望む脚本を現実にするには、ナサニエルが持っているものと同じような特別のペンがいるわ。私が持っている技術を全て捧げて儀式を行うわ。影の街がこの神秘のアイテムを与えてくれるといいのだけれど。街のアーティファクトをいくつか持ってきて。それらが助けになってくれるわ。
信じられない、うまくいったわ!街の魔法が特別なペンをくれたのよ。これで書いたものは何でも現実になるわ。急いで「ハッピーエンディング」の劇を書くのよ。全ての小道具はもうステージに揃っている。役者たちがハッピーエンディングを演じてくれるはずよ。うまくいことを願うわ…
-
ひらめきの瞬間
案内人
従者について忘れてるぞ!助けがいて困ることはないだろう。あの可哀そうな執事は気絶している。だから気付け薬を持ってきてくれ。彼を起こすことができる。
うわ、この匂い…アンモニアの臭いだけは耐えられないな。でも、気絶している人間を起こすにはこれ以上のものはないよ。ようし、執事に気付け薬をかがせるぞ。これで彼が起きたら、主人である男爵を自由にしてやることができる。
-
甘い解毒剤
市長
脚本には、陰謀者は女優のミス・コネリーも殺す計画を持っているとある。彼女の飲み物からアーモンド臭がしていたことを覚えているかい。あれに青酸カリが入っていることは、今や間違いない。この役は、私の友人であるヴァネッサ・キングスレイが演じている。この劇の終焉がどんなものであろうと、彼女を死なせるわけにはいかない。砂糖を見つけてきてくれ!
その砂糖入れをこちらによこしてくれ。私はこれをミス・コネリーの飲み物に混ぜる。砂糖が青酸カリを中和することは知っていたかい?とにかく女優はこれで生き残れるし、弁護士も彼女の殺人者にならなくてすむ。彼は、これで男爵夫人とマクグレイブ伯爵に対する目撃者を手に入れることにもなるだろう。
-
退路を断つ
イザベル
弁護士は、全ての男爵の所有物が、男爵の愛する娘ではなく男爵夫人に相続されるという遺言を作成したわ。男爵夫人らは、男爵に無理やりこの書類に署名させようとした。この書類が破棄されれば、男爵が殺される理由も無くなるわ。どうしたらいいか、いいアイデアがあるわ。燭台を持ってきて。
燭台を暖炉から机の上に移すのよ、弁護士の近くにね。彼が伯爵と男爵夫人の陰謀に気づいたら、彼のすべきことが遺言を燃やすことだと分かるでしょう。これで男爵が生き残るチャンスができるわ、弁護士はリボルバーを持っているしね。男爵を守るにはこれ以上のものはないわ。
-
奇妙な不倫相手
アレックス
脅迫状を読んだら、弁護士は男爵夫人の不実を疑い、フォルダを見るだろう。フォルダには彼女がすでに署名した婚姻契約書が入っている。弁護士は彼女が彼との婚姻契約に署名したのだと思っているのだ。もしこの契約書にある名前がマクグレイブ伯爵だと分かったら、彼はいったいどうするだろう?伯爵のポケットから偽の署名印を探してくれ。
いいぞ!マクグレイブ伯爵の偽の署名を、男爵夫人の婚姻契約書に入れるんだ。弁護士がこの書類を読んだら、男爵夫人が彼を裏切っていることに気づくだろう。彼女の目的は、誰かに男爵を殺させて、その罪の全てを弁護士に被せることだ。そうすれば、彼女が伯爵と結婚して全てを手に入れることを邪魔するものは何もなくなるからだ。
-
恨みを晴らす
ジュリエット
ねえあなた、テュレン氏に、彼が男爵殺害の罪を着せられるのだという証拠を見せる必要があるのよ。男爵夫人は、弁護士の名前で男爵に脅迫状を書いたわ。脅迫の手紙を見つける。多分どこかこの辺りにあるはずよ。
これがその脅迫状ね。「男爵よ、あなたは悪党でミス・コネリーにはふさわしくない!あなたのいやらしい考えに、罰が下されないなんて思わないことだ。彼女の名誉を汚したことを後悔させてやる!テュレン」この手紙には、弁護士が男爵を殺す動機が書かれているわ。これは弁護士への殺人容疑の証拠になるわ。でも彼はこれを書いていないのよ。この手紙を弁護士の財布に入れてちょうだい。見て、弁護士が手紙に手を伸ばしているわ。手紙を読んだら、すぐに彼は自分が陥れられていることに気づくわ。
-
脚本家の秘密
マーサ
私たちは、ミスター・Nが、劇中でJ.L.に与えた役が執事であると結論付けた。他のステージ上の役者と同様、J.L.も動かず何の反応も示さない。つまり彼からミスター・Nについて聞き出す方法がないということよ。J.L.が手に何か握りしめているわね。このアイテムを手に入れるわ。
見て、J.L.が手を開いて恋人の目のロケットをステージに落としたわ。これは興味深いアイテムよ。このロケットの中には、目を一つだけ写した写真が入っていて、自分の秘密の恋人の素性について誰も知ることができないようになっているの。中にメモがあるわ。こう書いてある。「絵画の裏だ。」観客席に飾られている絵画の中で、裏に秘密の部屋が隠されているものがないか調べてちょうだい。
-
罠にかかった鳥
市長
よし、ステージ上でわからないのは後二人だけだ。そしてそのうちの一人が我々の探している脚本家J.L.なんだ。刑事によると、行方不明の住人の一人がコサージュを持っていたようだ。このアイテムは、男のものとも女のものともいえない。両方の役者を調べてコサージュを見つけるんだ。
コサージュは劇場の主演女優のドレスに飾られていた。おや、この上品なアイテムには見覚えがあるぞ。これはヴァネッサ・キングスレイのものだ。彼女は何年も前にこの呪われた劇場から招待状を受け取り、その後消えてしまったんだ。この何年間も彼女はミスター・Nの操り人形となって、エリザベス・コネリーの役を演じさせられていたのか。
-
伊達男のとっておき
カード詐欺師
親愛なる友よ、この劇で本当の名前がわからない役者はあと二人だけだな。刑事のメモにマルコム・グレイスの名があったぜ。この伊達野郎は、すごい金持ちで貴金属や宝石ばかり身に着けていたんだ。やつの黄金のタイピンを見つけてくれ。
ふん、行方不明のマルコム・グレイは劇の中でも全く貧乏じゃないな。奴が演じているのは男爵のビジネスパートナー、マクグレイブ伯爵だ。このネクタイピンは純金製なだけじゃない、サファイアまで付いているんだぜ。
-
優美なアイテム
マーサ
刑事のメモによると、ステージ上には10年以上も前に消えたディア・ウィロービーもいるはずよ。彼女はおしゃれで美しかったそうよ。本来の彼女は、素敵なカールヘアでいつもスタイリッシュなヘアピンを着けていたのよ。ステージの若い女性がそのヘアピンを持っていないか調べて。
見つかったヘアピンのおかげでディアン・ウィロービーが誰だか分かったわ。美しい男爵夫人を演じているのが彼女ね。よし、これで残りは3人よ。そのうちの一人が、「クロゴケグモ」の脚本家J.L.よ。
-
本気の口ひげ
バレリー
劇場で行方不明になった一人は、グレゴリー・コリンズよ。彼の有名な特徴は、印象的な口ひげよ。いつも念入りに手入れしていたそうよ。この紳士は口ひげ用のくしを持ち歩いていたそうよ。ステージの役者を調べてみて。口ひげ用のくしを持っている人が、行方不明のグレゴリー・コリンズよ。
弁護士テュレンの上着のポケットに口ひげ用のくしがあったわ。この役を演じている彼が行方不明のグレゴリー・コリンズでしょうね。とにかく彼はJ.L.ではないわ。
-
専門家の助け
ジュリエット
ステージの役者たちの中から脚本家のJ.L.を見つけるにはどうすればいいの?劇場の魔法は、彼らの見た目を変えただけじゃなく、劇の登場人物という新しい人生を彼らに押し付けている。刑事さんの本当の顔は、男爵の仮面の裏に隠されていたわ。ミスター・Nに人生を奪われた人達も、登場人物の仮面の裏に隠されているに違いないわ。仮面の裏の役者達についてもっと知るべきよ。まずは刑事さんのボイスレコーダーを探しましょう。そこには劇場で行方不明になった街の住人について、たくさん情報が残っているはずよ。
トレビアン!本当に幸運だったわ。あなたがボイスレコーダーを見つけるなんて!さあ、刑事さんの調べた情報をもとに、ステージ上のJ.L.を見つけましょう。
-
5つの鍵の秘密
ジュリエット
歓喜の劇場への新年の招待状はやっぱり罠だったのね!ああ、私のせいで街の人々や刑事さんが大変な目に遭っているわ。彼らはミスター・Nという頭のおかしい監督の人形劇に登場する人形になってしまった。彼はみんなの命をもて遊んでいるのよ…「世界一ユニークな」劇を実現させるという狂った欲望を満たすためにね!
見て、ミスター・Nの日記には「クロゴケグモ」の脚本があったわ。脚本家は「J.L.」とかいう人ね。そして全てのページにミスター・Nの修正がある…特にフィナーレには。それで日記には何が書いてあるの?
-
全能の恍惚
カード詐欺師
どうやらミスター・Nは、なぜだか人々の意識を操れるようだな!ステージ上の役者達は、影の街で行方不明になった人間ばかりだぞ。劇に入られると、完全に劇中の人物になってしまい、自分の過去を忘れてしまうんだ。刑事のやつ、なんて哀れなんだ!ミスター・Nの日記を開く最後の仮面の鍵を見つけなきゃならん。勝ち誇る仮面がいすの一つにあるのを見たぞ。持ってきてくれ。
勝ち誇る仮面からは恍惚の力が出ているのを感じるぞ。メモがある。「なんでもできるぞ。ステージの動きを止めることも、役者の動きを止めることも、まったく違うように物語を再演することだって、劇のニュアンスを変えることだってだ…私は全能だ!」これがミスター・Nの考える幸せなんだろうよ!
-
完璧な操縦
ジュリエット
ミスター・Nは、長い間劇の主要人物を演じることができる役者を探していたのね。そしてとうとう見つけた…私たちの友人である刑事さんを!今から起こるこの劇のフィナーレは、ひどいものになるわ。男爵、つまり刑事さんが殺されてしまうのよ。一刻も早くこの日記を開けて、ミスター・Nの狂った計画を止める方法を見つけなきゃ!次に日記の鍵となる仮面を見つけて。驚きの仮面よ。
急いで、早く驚きの仮面をわたして!横にミスター・Nのメモがあるわ。「私はこれまでにないほど力を感じている。役者たちは自分が誰だか完全に忘れてしまい、新しい人生を生きている。彼らのために私が書いた劇の中の人生だ。これは驚きだった。全ての役者を操ることができるなんて考えてもみなかったからだ。」ここで何が起こっているの?劇場が彼らに与える新しい人生ってこんなものなの?!
-
刑事への罠
案内人
なあ君、謎のミスター・Nの日記をじっくり調べたんだが、次に必要なのは笑いの仮面だという気がするんだ。ミスター・Nの日記を開くにはそいつがいるよ。すぐに仮面を見つけてくれ。
笑いの仮面は気持ちが悪いと思わないか?横にまたメモがあったぞ。「男爵を演じるのにぴったりな俳優を見つけたと確信した。素晴らしいことに、彼は自らここにやってきたんだ。運命が彼を連れて来てくれたのではないだろうか…百年近くも置い続けてきた目的に近づいている。いまこそ完璧な劇を作る時だ!どこの世界にもない、たった一つの劇だ!」ミスター・Nが話しているのは、間違いなく我々の友人、刑事のことだ。
-
邪悪な天才の被害者
アレックス
ミスター・Nの日記にある次のくぼみをじっくり見たんだが、恐れの仮面の形だと思うんだ。もし仮面が日記の持ち主の感情を具現化したものなら、彼は一体何を恐れているんだろうな。すぐに見つけ出してやる。恐れの仮面を見つけてくれ。
恐れの仮面が次のへこみにぴたりと収まったね。マスクの横にまたメモがある。こう書いてある。「ほとんどの役者たちは完璧だ。だがまだ男爵の役をこなす者を見つけなければならない。いい俳優はもう見つからないのではないかと恐れている。これまでの5人の候補者は、劇のフィナーレで殺されてしまった。だがそれは問題ではない。芸術に犠牲はつきものなのだ。」このミスター・Nの頭はどうかしてるぞ?!どうりで恐れの仮面の目と口が大きく開いているはずだ。本物の恐怖だよ。
-
具現化された感情
女性狩猟家
ここに謎のミスター・Nの日記がある。でもこれには独特の鍵がかかっている。ヒントは、刑事の警告「ミスター・Nに気を付けろ」ね。これには何か意味があると思うの。この革表紙の日記の中身を見れば、劇場の謎の多くが分かるに違いないわ。ミスター・Nの日記を開くには5つの仮面がいるわ。くぼみの形から判断して、最初の仮面は怒りの仮面ね。その下面は円形競技場で見た気がするわ。
トレビアン!見つかった怒りの仮面は日記の表紙に完璧に収まったわ。まず一つね。あれ、仮面の横にメモがあるわ。「怒りでいっぱいだ!いろんな形で「クロゴケグモ」を上演してきたが、フィナーレにどうしても納得がいかないのだ。話の盛り上がりや悲劇の要素が足りず、しかも本物の感情が欠けているのだ。だが、それでもこれまで以上に完成に近づいていると感じるんだ!ミスター・N」
-
表題
マーサ
劇のフィナーレで役者たちを待ち構えているものは何なのかしら?劇のあら筋によれば、男爵とその従者が襲われた。その上いくつもの致死のアイテムがステージ上にある。私の直感が正しいかを確かめるため、これらのアイテムに儀式を行いたいの。街のアーティファクトをいくつか持ってきて。
儀式が私に古いギリシャの花瓶を見せたわ。そこには暴力的な殺人が描かれていた。街はこれを我々に伝えようとしていたんだわ。劇が再開したとたん劇中の一人が殺されるわ。そして、この劇が「想像をはるかに超える現実」であるならば、刑事は墓に入ってしまう危機にあるわ。
-
壮観な小容器
女性狩猟家
気づいたかい、劇の小道具はどれもよくある古くて安っぽいステージ用のものとは違うみたいだろ?これは全部本物だよ。つまり、ステージ上で見つけたものには細心の注意を払った方がいいな。暖炉の上で光っている花瓶をもってきてくれないか。ただ十分に気をつけてくれ!
なんてこった!この花瓶には水銀が満タンに入っているじゃないか!こいつは相当に毒性が高いものだ。とにかく、ふたには触れないようにしてくれ。このステージには致死のアイテムがいくつもあるな。こんな小道具ばかりを使った劇が一体どんなフィナーレを迎えるというんだ?こんな場所で動けなくなるなんて、役者達じゃなくてよかったぜ。
-
悪意の根幹
カード詐欺師
武器探しに夢中になって大事なことをすっかり忘れてないか。犯罪の動機だよ。なんでこのご立派な方々は、みんなお互いを殺そうとしてるんだ?非道徳的な行動の理由に常に興味を抱く、このカード詐欺師がいてよかったな。暖炉の上にあるフォルダを持ってきてくれ。それで全てがはっきりするぜ。
このフォルダには何が入ってるんだ?なるほど…こいつは遺言状だな。見たところ、ド・ルヴィーユ男爵が署名をしたばかりのようだ。この書類はテュレンによって用意されたものだ。遺言状によると、男爵の死後、男爵の全ての所有物は、男爵夫人と男爵のパートナーのマクグレイブ伯爵で分けるようにと書いてある。こりゃなかなかの動機になるんじゃないのか、ええ?
-
死のアクセサリー
案内人
なあ、ステージの役者たちを調べていて気づいたんだが、テュレン弁護士の左ポケットから何かが飛び出てるんだ。最初はいかさま弁護士がウイスキーの入ったフラスコでも入れてるのかと思ったんだが、どうやらリボルバーのようなんだ。持ってきてくれ。
俺の直感が間違っていることを願ってたんだが。弁護士のポケットには本当にリボルバーが入っていたな。酒が入ってた方が良かったよ…なあ、なんで弁護士はクリスマスイブのパーティに銃なんて持ってきたんだろう。何かきな臭いことがここで起きてるな。
-
致死の飾り
女性狩猟家
劇のフィナーレには何が起こると思う?飾りを見ていたらクリスマスツリーに何かあるような気がするんだ。これは男爵と男爵夫人について雄弁に語っているんじゃないのか。それに何かを隠すのにはうってつけの場所でもある。この大きなクリスマスツリーを注意深く調べてみよう。
いいものを見つけたじゃない!クリスマスツリーの中にあったのかい?かわいらしいけど、これはエアライフル用のダーツセットだよ。通常先端は使う前に強い毒に浸けてあるのさ。とりあえず気を付けて横に置いておこう。
-
不明瞭な香り
マーサ
私は、まず役者たちの体が心配だわ。役者たちに生きている気配がないの、でも死んでいるわけでもない。これは何かすごい催眠だわ!この劇は、物語が佳境に入る手前で停止している。劇のフィナーレの間に、本当は何が起こったのか確かめるためにステージを注意深く検証してみましょう。これまで見たことから考えると、劇は悲劇的な最後を迎えるわ。つまり、この祝賀会にそぐわないものを探す必要があるわね。女優のそばを通った時に気づいたのだけど、彼女のスパークリングワインからアーモンドのような匂いがしたわ。そのグラスを持ってきてちょうだい。確かめてみるわ。
ああ、やはり私の思い込みじゃなかったわ。ミス・コネリーのグラスにあるスパークリングワインからは、明らかにアーモンド臭がしているわ。見て、男爵のパートナーのマクグレイブ伯爵には、飲もうとする気配がまったくない…私ならアーモンド臭がするようなワインを飲む危険は冒さないわ。それは青酸カリの臭いと同じだもの。
-
頑丈に縛られて
イザベル
ステージの椅子に縛られている6人目の俳優は、一体誰の役なんだろう?見て、彼はまだコートを着たままだわ。彼はドアから入ってきた瞬間に縛りあげられたのね!ロープの下に何か光るものがあるわ。でも取れない。おそらく街の魔法ならこの結び目をゆるめてくれる。そうすればこの人が演じている悲劇的な役を見つけ出すことができるわ。
いすに縛られた俳優は紋章のついた大きな鎖をつけてるわ。とても高そうね。つまり彼は強盗なんかではないということよ。この紋章はド・ルヴィーユ男爵のものだわ。とんだ「メリークリスマス」ね。この家の主が殴られていすに縛りつけられてるのよ。見て、彼の顔には生気が全くないわ…ただの演技だといいのだけれど。いや、これはただの劇よ。まさかこの役者たちが本当に危機に瀕しているなんてことは…ないわよね?
-
忠実な配偶者
マーサ
男爵夫人の隣の男が夫の男爵かは疑わしいわ。彼の着ているものは立派なものではあるけど、特に素晴らしいものには見えないわ。男爵なら洋服ダンスの中身をケチったりしないわ。この若い男は誰かしら。ボタンの穴に何か光るものがあるわね。そのアイテムを持ってきてちょうだい。
うーん、これは黄金の弁護士バッジね。彼は名刺も持ってるわ。「ヘンリー・テュレン、ド・ルヴィーユ家の専属弁護士」これでなぜ彼がこのディナーパーティにいるのか説明がつくわね。当家のおかかえ弁護士であるテュレン氏は、男爵が最も信用している人間の一人だったのね。でもなぜその弁護士が、若い男爵夫人を情熱のこもった目で見つめてるんだ?
-
麗人の関心
案内人
ステージ上の彼らのポーズや配置から判断すると、若い男と紫のドレスの女性はたった今入ってきたところだ。この女性が唯一心配しているそぶりを見せている人間だが、彼女は執事もいすに縛られた男も見ていない。彼女が見ているのはマクグレイブ伯爵だ。この美しい訪問者は誰なんだ?彼女のドレスに紋章が入った高価なブローチがあるな。持ってきてくれ。
紋章の入ったブローチを見つけたな。リボンがピンについてるな。何か書かれているぞ。「愛する妻へ。私たちの最初のクリスマスに。ド・ルヴィーユ男爵。1890年」つまりこの紫のドレスの女性は男爵夫人ということだ!じゃあ彼女の隣にいる男は夫の男爵なんじゃないか。彼が彼女を見るまなざしは情熱に溢れているしな。
-
残酷な方法
アレックス
ステージに跪いて頭をたれている男がいるのに気付いたかい?気を失っているようだぜ。顔に殴られた跡さえ残ってるぞ。だがなぜだ?どうやらこの可哀そうな彼は、まずい時に入ってきたみたいだな。そして殴られて気を失った上に縛りあげられたんだ。なんだか制服を着ているようだな。彼は誰の役なんだ?彼の襟とその横に落ちているトレーを調べてみよう。
殴られた俳優の襟にはなんて書いてあるんだ?ははあ!「執事のブレイク」それにこの訪問者のトレーにあるカードにはこう書いてある。「ド・ルヴィーユ男爵の邸宅」これは劇の一部なんだな…しかしいったいどんな邪悪な魔法が、執事や他の役者達をこんなポーズのまま支えているのか、見当もつかないな。
-
狼男の秘密
女性狩猟家
誓ってもいいけれど、あの大きな狼男は地下牢の出口で私たちを待っているわ!アリシアのドレスを持ったまま私たちを逃がすつもりはないようね。武者震いがしてきたわ。あの狼男が道を譲らなければ戦闘になるわよ!でもあの首のロケットを見て…時間ループのアミュレットだわ。あれを身に付けていると無敵なの。生きてここを出たいなら、あのロケットを奪わなくちゃ!
この狼男は深手を負っているわ。もう危険ではないはずよ。近づいた方がいいかしら?聞いて、私たちに何かを伝えようとしているわ。
-
芝居がかったジェスチャー
イザベル
次にステージ上で目をひかれているのは、ワイングラスをもった女性ね。彼女のポーズ、顔の表情。全てが自信と勝利をかもし出しているわ。この劇中における彼女の役について探すべきよ。この女優さんの首についているロケットには竪琴が装飾されているわね。持ってきてくれない。自分でステージに上がるのは怖いのよ。
ワイングラスの女性は美しくて自信にあふれているわ。彼女の服は高価なものだわ、それにすこし挑発的ね。彼女の役は何かしら?取ってきたロケットを開けて中に入ってるものを確かめましょう。やっぱり。文字がきざまれてるわ!こう書いてある。「この劇場における無類の主演女優、ミス・エリザベス・コネリーへ。あなたの忠実なファン、ド・ルヴィーユ男爵より。貴方の才能に敬意を評して。1888年、クリスマス」
-
必死の探索
ジュリエット
ステージの上の人間マリオネットは、ほんとにぞっとするわ。それに刑事さんはどこにいるの?ねえ、つまりこの奇妙な劇で誰が何の役をしているのかを見つけなきゃいけないのよ。見て、ステージ上は緊張感の溢れるシーンね。でも肘掛けいすに座っている男性はひどく落ち着いているわね。彼のポケットを探ってみてくれないかしら?彼の役に関する何かが入っているはずよ。
肘掛けいすの男性は落ち着いているけど、なんだか落ち着きすぎかもしれないわね。ポケットの中に何かあった?わあ、銀のシガレットケースよ。何か刻まれているわ。こう書いてある。「マクグレイブ伯爵へ。ビジネスパートナー、ド・ルヴィーユ男爵より。1890年」
-
劇場の幽霊
市長
歓喜の劇場は、見た者の人生を変えてしまうという荘厳な劇を行うのだ。だがあの劇場の分厚いカーテンの裏には何が隠されているのだ?劇場が霧の中に隠されている間、誰があの劇の公演を行っていたのだ?ステージ上で演じているのは誰なんだ?この奇妙な感覚を振り払うことができないんだ。ここで起きてる全てを理解する必要がある。
-
冬の驚異
刑事
冬の驚異の宝箱を見つけるには、氷男のオーラを吸収するアーティファクト全部と、そのオーラをまとめる力のある街のアーティファクトが必要だ。宝箱の捜索に必要なアイテムを全部見つけよう。
やったぞ!冬の驚異の宝箱が見つかった。このアーティファクトの魔法で、ものすごい幸運が転がり込むはずだ。
-
氷の檻
マーサ
幸福の記憶と大いなる心の温かさによって、ミシェルの氷の呪いは解けた。彼は幽霊となり、愛するエレンと再会した。このままいつまでも一緒にいることだろう。イレーヌ・ルロワは氷の像となったままだが、大いなる心のおかげで凍死にはいたっていない。彼女を救う方法を見つけなくては!
-
家族のロケット
マーサ
ロケットに必要なものは全部見つかった。ロケットに街の魔法を充填するためのアーティファクトを持ってきて。
ロケットは完成し、ミシェルとエレン、ふたりの娘のイレーヌの愛の力がそのなかで脈打っている。さあ、氷男の首にロケットをかけて。ほら、氷男は立ち上がり、頬を流れる氷の涙が止まったわ。男がロケットを開くと凍った体を温かい波が包んだ。氷男は溶けて、ミシェルの霊になった。
-
娘の肖像
刑事
あと残っているのはミシェルとエレンの娘、イレーヌ・ルロワの肖像だけだ。手伝ってくれるか?
この写真のイレーヌはまだ子供だ。恋人と一緒に凍らされてしまうなんて気の毒に。大いなる心の熱が凍死を防いでくれるといいんだが。いつかイレーヌと恋人を助ける方法が見つかるかもしれない。
-
母親の肖像
ジュリエット
氷男の苦しみを終わらせ、影の街をおおいつくした氷を溶かす方法がわかったわ。氷男の魂は寒さだけを感じながら、愛する人を求めている。もしも彼がエレンとの幸せな日々を、彼がミシェルだった頃を思い出せたら、雪の女王の呪いを打ち破ることができる。「愛の力が氷を溶かす」!急いでエレンの肖像を探すのよ。
美しく勇敢なエレン。彼女は自分の命を犠牲にして娘のイレーヌを影の街に置いていくことで娘を救った。雪の女王は今も、予言を阻止したと信じているでしょう。でもエレンの力は娘の胸のなかでまだ生きている。
-
魔法の保護
マーサ
木の芽が二度と盗まれないように魔法のお守りを作って欲しいと精霊から頼まれたわ。でも、トロールのおかげで必要な材料の多くが失われてしまったの。取り戻すことは可能かもしれないけれど、それにはアーティファクトが必要よ。持ってきてもらえる?
あなたのおかげで、トロールの市場で見つかった全てのアイテムの幽体を召喚することができたわ。それを使って魔法の「春の鈴」を作ったの。これがあれば、泥棒の手から木の芽を永遠に守ることができるわ!さあ、この鐘を精霊に持っていかなくちゃ。あなたは春を楽しんでね。
-
内面の葛藤
アグヴィド・ハンソン
トロールの本能が内面で葛藤を続けているのが今でも感じられます。それは、私の心が再び取り戻した春の暖かさを追い出そうとしているのです。心に調和をもたらしてくれるものを探すのを手伝って下さい。それがあれば、きっと私は本当の自分を見失わずにいられるはずです。
私の心に調和をもたらしてくれるのは他でもない自然です。トロールの本能が私に何か悪いことをさせようとするとき、私は庭や小川に行きます。誰にも邪魔されることなく、自分の心と向き合うことができるからです。あなたのお力添えに心から感謝します。
-
記憶を取り戻す
刑事
これで、氷男がなぜ影の街に現れたかわかった。新年の夜、イレーヌの恋人が彼女に求婚し、彼女の心はあまりにも明るい炎となって燃え上がったものだからあらゆる時空を超越した。それを氷男が感じたんだ。そこで彼は、恋人のエレンを見つけたものと思って影の街にやって来た。エレンの心の温かさを思い出したんだ。そして彼女が命を失ったあとも、大いなる心は死んでいなかった。母の心は娘のイレーヌに受け継がれた。家族のロケットに入る肖像を全部見つけてくれ。
イレーヌの父親の肖像だな。まちがいなくミシェルだ!とても幸せそうな顔をしている。
-
ロケットを開く
刑事
イレーヌのロケットをあけるには小さな鍵が必要だ。どこかこの辺に落ちていると思う。見つけてくれ。
これでイレーヌのロケットをあけられる。中には3枚の肖像を入れる場所がある。イレーヌは両親を知らないんだから、ふたりの肖像はない。内側に細い文字が彫られているぞ。「愛の力が雪を溶かす」。これがもうひとつのヒントなのか?
-
新しい手がかり
刑事
そもそもの始まりを思い出してみよう。氷男は、愛するエレンがここにいるのが感じられると言った。だからこそ影の街に来た。だが、エレンが何年も前に亡くなっているとしたら、氷男は誰を感じたんだ?ギフトショップの近くをもう一度よく見てみよう。
この美しいロケットはイレーヌの首にかかっていたのか。だが閉じている。困ったな。
-
彼の恋人を見つける
マーサ
エレンが持っていたものが5つ見つかった。彼女のオーラを感じるが、なんだかいやな予感がする。召喚の儀式の準備はできた。必要なアーティファクトを見つけてくれ。
残念だけれど、私の直感は今度も正しかったわ。エレンはもう亡くなっている。儀式が呼び出したのは彼女の霊だったの。彼女は何も言わずに霊界の手紙を差し出した。読んでみましょう。