ストーリー/クエスト
Hidden Cityのゲーム中に登場するストーリー/クエストです。膨大な数のストーリーがありますが、順番やカテゴリーが未整理で、少々見にくいですがご了承ください。
-
凍った吐息
アルフォード・ストーン
予言書を読んで、近々、大事なイベントを開催することにしました。ですが、そのためには適切な準備と、必要な物を揃えなければなりません。水晶の杯が必要なのです。さっそく探しましょう。
素晴らしい杯を見つけて頂きました!お願いですから割らないでくださいね。では、見てみるとしましょう。おお、これは本物の水晶だ。ある地域では、水晶は竜の凍った吐息であると考えられています。また、神々はこうした水晶の杯でしか、ご馳走を召し上がらないとも言います。これは私が持っておきましょう。
-
特別な建物
アリシア
設計者がデザインした展望台を完成させるには、あと一つだけ、クリスタルの部品が必要です。これは極めて珍しいもので、設計図ではシャボン玉のような絵と、「シャボン玉発生器」というラベルが貼られています。工場が注文通り製造できていると良いのですが。探してみましょう。
発生器を見つけたのですね!設計者はそれぞれの「シャボン玉」の大きさを指示しています。どうやら、大事なことのようです。確認しましたが、サイズは設計図と一致しているので、工場の職人たちは良い仕事をしたようですね。建物を完成させて、どうなるのかを見てみましょう。
-
互いに交わる線
アリシア
設計者の庭園はあまりにも広く、私もまだそのすべてを見たことはありません。ですが、今作っている展望台は、以前には何もなかった場所に現れました。確かに今は、間違いなくそこにありますけどね。ステンドグラスのマドもきっとあるはずです。一緒に探しましょう。
ステンドグラスのパネルが見つかりましたね。模様は設計者自身がスケッチを描いたのですが、クリスタル製のガラスに描かれたものと完璧に一致しています。このプロジェクトでは、あらゆる細部が重要なのだと思います。設計図を見てみましょうか。もうほとんどすべて、集め終わったように思います。
-
苦い思い出
カルロス・ライト
さまよう者のランタンのどこに不具合があるのか、糸口が見えてきません。どうやらこの機器は、周囲の情報を一定量保持することができるようで、機器の構造上必要な機能となっているようです。ひょっとして、記憶のイコルがいっぱいになっているのでしょうか?特別な液体で出来ている物です。探してみましょう。
このイコルを見てください。今もなお、さまよう者たちがどうやって記憶を保存できる物質を作り上げたのか、わかっていません。中身が容量を超えると、曇ってくるはずなのですが、液体は透明ですね。では、ランタンの記憶の保存にも問題はないということです。いったいどこが故障しているのでしょう?
-
マインドコンパス
ルーカス・ライト
さまよう者のランタンが故障した原因がわかれば、僕の新しい友達を危険から守ることができるはずです。どんな不具合が起こっているのか、わかりさえすれば…父曰く、ランタンはさまよう者の思考を読み取ると言っていましたが、もしその仕組みが作動しなくなってしまったとしたら?メンタルガイドをチェックしてみましょう!
このメンタルガイドは、本質的には生きたクリスタルです。素晴らしい物なんですよ!触れると、さまよう者の感情のエコーが感じられます。不安や心配も…このメンタルガイドは、持ち主の思考を正常に受け取っているようです。つまり、故障の原因ではなかったということです。
-
深淵の吐息
カルロス・ライト
不具合のある部品を見つけたら、さまよう者のランタンに輝きを取り戻しましょう。不思議なことに、機器の内部に小さいチューブがたくさんあるのが見えます。何らかのガスを循環させる役割があるようです。ランタンの燃料に使えるようなガスタンクを見つけてもらえますか?
似たようなガスをどこかで見たことがあります。待てよ…あ、思い出しました!これは、闇のエネルギーを吸収する、稲妻のガスです。非常に優れた道具ですが、エネルギーが漏れてしまうと、脆い金属は腐食してしまいます。このガスタンクにも不具合は見られませんし、チューブも無傷ですから、これもやはりランタンの故障の原因ではなさそうです。
-
誘う光
アリシア
本音を言うと、設計者の建物を完成させたい理由がもう一つあるのです。彼女の他の作品と同様、これにも恐らくは特別な機能があるはずなのです。クリスタル製の小物をすべて集めたときに、何が起こるのかが楽しみです。例えば、この揺らめくランタンのように。
言った通りですね。このランタンは確かに、設計図のものと全く同じです。すみません、神秘的な光の揺らめきに心を奪われてしまっていました。どうやら、どこかの方角へと導かれているような…クリスタルは時々、奇妙な効果を及ぼすのです。そして設計者は、明らかにこの効果を自らの設計に組み込んでいます。
-
氷の復活
アリシア
設計者の作品に似たものを作ることができた人は一人もいません。もし私たちがこのプロジェクトを成功させれば、それ自体が偉業なのです。この建物のデザインを理解するのは簡単なことではありませんが、私は設計図に従うつもりです。ここには何羽かの鳥の像が設置されてるようです。探してみましょう。
探し物はまさにそれです。氷のフェニックスの像ですね。設計者のメモの意味がやっと分かりました。像は、常に冷たさを保っているクリスタルから作られなければならないのです。ああ、本当に氷のように冷たいですね!私たちが作っているのは、避暑を目的とした展望台なのでしょうか?
-
足場
アリシア
設計者の計画を完成されるには、特注の部品を集めなければなりません。どれもずっと昔に注文されたものです。部品の準備はできていると思いますが、霧のせいで配達されなかったのです。工場で部品を探しましょう。まずは柱頭が必要です。どこかで見掛けませんでしたか?
このクリスタル製の柱頭は設計者のデザインに忠実に作られています。材料にはスパイラル・クリスタルが使われていますね。設計者の手法を完全に解き明かしたわけではありませんが、こうしたデザインが単なる飾りではないことくらい、学んで理解しています。
-
石の謎掛け
ブラック局長
犯人はクリスタル加工の熟練者じゃないから、目的を達成するために余分な材料を持ち込んでいたはずだ。謎を解く鍵まで、あと一歩のところまで近づいている気がする。あともう少し頑張って、犯人が使ったクリスタルを見つけるんだ。辺りを探すぞ!
言った通りだな。適切なリーダーシップは結果を生み出すのだ。君は、あの不良品と同じクリスタルが一杯に入れられた、採集者のリュックサックを見つけてくれた。識別機に掛けたところ、これはアマゾナイトであることが分かった。だが奇妙だぞ。これは武器や装置を作るために使われる鉱石じゃない。
-
わずかな情報
ブラック局長
工場に侵入した奴はどんなクリスタルを使っていたのだろうか?不良品からそれを知ることは難しいし、私は鉱物に詳しくないから、見て判別することもできない。もし、クリスタル識別機を見つけられたら…試してみてくれないか?
よくやってくれた。収集家のかなり古い型のものではあるが、ちゃんと動くクリスタル識別機が見つかったんだからな。犯人が何を加工していたのか調べてみよう…駄目だ、クリスタルの破片が小さすぎる。もっと大きなものを探さないと。
-
失敗
ブラック局長
謎の工員のせいで、不安は募るばかりだ。いったいクリスタルから何を作っていたんだ?あの詐欺師のアボカドが昔の手口を再び使って、犯罪に使う邪悪なアイテムを集めているのか?クリスタルを含んでいるものを探そう。この事件の謎を解き明かさなければ。
何かの部品を見つけたようだな。さすがだな。ふむ、だがこれは不良品だぞ!そうなると、これがアボカドの仕業である可能性は低そうだ。霧に魅入られた男である奴は、常に正確無比の計画を練り、素晴らしい職人を従えている。ここで作業をしていたのはどうやら素人だ。だが、それでも危険であることに変わりはない。
-
気温上昇
ブラック局長
何者かが工場に不法侵入して、クリスタルを書こうしていたとすれば、何か良からぬ目的があるのは明らかだ。街に危険が迫っている!まだ犯人の足取りはホットだ…実際、暑さすら感じている。この熱がどこから発生しているのか、調べてくれないか?
君が見つけてくれた製錬炉はまだ熱を持っている。つまり、犯人は直前まで作業をしていたということだ。これは何を溶かしていたのかを知るチャンスだな。クソっ!炉の中には金属も鉱石も残っていないじゃないか!綺麗に拭き取られてしまっている。捜査を続けないと。
-
新しい削りくず
ブラック局長
廃工場には良からぬ噂がある。何者かが密かに、そこで作業しているのだろうか?部下のエージェントでさえ監視を嫌がる場所だ。捜査を始める前に、彼らからの情報を確かめないとな。まずはクリスタル研磨機を調べてみよう。
ふむ、クリスタル研磨機が最近使用されたのはもはや疑いようがない。クリスタルの研磨に気づかせてくれて感謝する。まだ色も鮮やかだし、研磨機の近くに落ちてから日も浅いということだ。犯人にまつわる他の証拠も調べていこう。
-
石の羽
ジュリエット
恋愛となると、門番はとても不器用になるのよ。見て、「アレキサンドライトの蝶」よ!あれは、門番が不注意で作った宝石の虫の一匹よ。あれを捕まえるのよ!
美しい「アレキサンドライトの蝶」ね。まるで本物の宝石のようよ。でもどんな女性も、飛んで行ってしまうヘアピンじゃ欲しくないでしょうね。
-
ハエトリ
門番
手袋を使ったとたんに、虫が宝石に変わったのさ。でもカード詐欺師の予想とは違って、どれもまで生きているんだ!虫たちは散らばってしまってね。カード詐欺師は逃げて行ったよ。今や、街は不死の宝石の虫でいっぱいさ!レディが戻ってくる前に、あいつらを捕まえなくちゃいけないよ。頼むよ、あの「アメジストのハエ」を捕まえてくれ!
「アメジストのハエ」を捕まえてくれたね。運がいいな!このブンブンいう音で、レディ・ローズマリーがカップケーキを焼くのを邪魔するんだ。
-
澄んだ景色
孔雀嬢
「埠頭」から、水平線に船長の船がないか探していたのですが、突然、巨大な波に叩きつけられたのです。あれは「街」へと向かっていますわ!誰かが怪我をする前に、どうかあの恐ろしいアノマリーを捕まえてください。
嵐の高波を瓶に詰めたのですね。感謝いたしますわ。これで、「埠頭」に戻って船長を待つことができます。
-
収穫の危機
教授
助けてくれ!日照りのアノマリーが、わしの実験温室をむちゃくちゃにしておるんじゃ!あの日照りは、一旦退いたようじゃ。だがあれが戻ってきたら、わしの植物はみんな死んでしまうぞ!日照りを魔法の瓶に捕まえてくれ。手遅れになる前にな!
ふう、もう日照りも瓶の中からどこにも行けんぞ。これで一安心じゃわい。これで、わしの温室も安全じゃ。さあ、植物たちの世話をしに行くとしよう。助手よ、感謝するぞ!
-
光の群れ
ルーカス・ライト
さまよう者のランタンが消えているなんて、あってはならないことです。街には光が必要です!一刻も早く修理しなくては。父がランタンを分解していたとき、無数の電球の群飛を見ました。まるで、機械の蜂のようでした!飛んでいる電球を一つ取ってくれますか?何か不具合があるかもしれません。
あなたがこの電球をつかまえようとしている間に、他の電球はまるで助け合うかのように、飛び回っていました。父曰く、電球たちには階級があるのだそうです。彼らの役割は、難しい地形においてランタンの光を広めることです。電球には何も問題が見つかりませんでした。ランタンの灯りはなぜ点かないのでしょうか。
-
思考の輝き
カルロス・ライト
さまよう者のランタンを分解して、損傷した部品を見つければ、直すことができそうです。触っていくほどに、いかに素晴らしい構造になっているかがわかってきました。なんと、さまよう者のランタンは持ち主と物理的に繋がっているようです!ほら、この霊的分離装置を見てください。
この霊的分離装置はさまよう者の思考をとらえて、ランタンの光線の設定を調節してくれるようです。視界が悪い時に重宝しますね。ランタンが動作しない原因はこの分離装置にあるかもしれないと考えていましたが、この部品は正常に動作しています。問題は別のところにありそうです。
-
護りの太陽
バリー博士
ヴィーラが同盟に入ってくれたら、ルーカスを自分の才能からだけじゃなく、敵からも守ってあげられるわ。彼は影の弟子に狙われているって採集者たちが話していたの。だから、その対策を用意したわ。この太陽のスポットライトを見て。
この人工太陽のスポットライトをあまり長く見続けない方がいいわ。特殊なクリスタルが使われていて、太陽の光にそっくりな光を再現しているの。この光が影の弟子たちの体を破壊してくれるわ。このライトがある限り、ルーカスが彼らに襲われることはないはずよ!
-
万能な罠
バリー博士
ヴィーラが同盟に入ることを考えてくれて嬉しいわ。私たちが組めばきっとなんでもできるはずよ!例えば、ルーカスは霧からモンスターを作り出すことができるでしょ。そのモンスターが他の人に危害を加えないように、特別な罠を作ったの。この近くにサンプルがあったはずよ。探してみて。
ほら、見て。あなたが見つけてくれた罠が早速モンスターを捕らえたわ!心配しないで。この小さなガーゴイルはすぐに解放するわ。きっと誰かの夢から生まれたものね。でも、罠がちゃんと機能していることは分かったでしょ?これがあれば、ルーカスは危険なモンスターを生み出してしまう心配をせずに、自分の才能を発揮することができるわ。
-
恋人たちの障害
バレリー
ああもう!「秋の谷」へ行ったのよ。すごい土砂降りでね!街を荒らしている天気のアノマリーの一つに違いないわ。あの雨を捕まえて魔法の瓶に入れちゃってよ、お願い!今晩、アレックスとデートする予定なのよ。
あの土砂ぶりを瓶の中に入れたのね!やったあ!ありがとう。「谷」にまた陽が差してきたわ。これでアレックスもデートを断れないわよ。
-
雷のエネルギー
イザベル
「魔女の住処」にある入り口を二つ開いたわ。一つはモイラの家に、もう一つはメーヴが力を引き出した森につながっていたわね。他の像の入り口には何が隠されているのかしら?急いで三つ目の入り口を開きましょう。
使えるうようになった入り口が鏡の形になったわ。中でエネルギーの塊である稲妻が光っているわね。この入り口は、全能のモルガナの家につながっているわ。
-
森の息吹
狩女
イザベルと一緒に魔女の住処にある異世界の入り口をひとつ開けたようね。この場所の謎を解いてマーサを救うのに一歩近づけたかもしれないわ。もうひとつ入り口を開けて見なくては。メーヴの像がある壁のくぼみにあるやつよ。
くぼみにあるアーチが大きな木の根に変わって、古い森の乾いた匂いが立ち込めてきた…メーヴの像の後ろに伝説の囁きの森に続く入り口が隠れてたなんて、想像もしてなかったわ!
-
クモの糸
イザベル
ありがとう。一緒に「魔女の住処」にあるあの古い入り口を使えるようにして、調べましょう。じゃあ、糸の紡ぎ手、モイラの上にあるアーチから始めましょう。異世界の入り口を、まずは一つ使えるようにするのよ。
「紡ぎ手の入り口」を使えるようにしてくれたのね。モイラの像の上にあるアーチが、光るクモの巣に覆われた鋳造門に変わったわ。その裏にあるのは…空き家ね、モイラが住んでいた家かしら?
-
美味と利点
狩女
ああ、なんて美味しいプディングなの!でもカロリーもすごいのよね。私は体型を保つ必要があるから、できれば干したアンズが入ったライスプディングがいいわね。最高においしい上にカロリーも控えめなのよ。
やったわね!干したアンズと干しブドウが入ったライスプディングはすごくお勧めよ。お米はエネルギーを与えてくれるし、フルーツを食べると気持ちが明るくなるの。
-
生命の息吹
ヴィーラ
バリー博士は同盟がルーカスを助けてくれるって言っているけど、本当にそれで彼は良くなるのかしら?弟は素晴らしい才能を持っているけど、それによって健康を害されてるわ。同盟との交渉の場で、健康回復に効果のある気化ランプについて話が出たわ。それを一緒に探してくれない?
これはすごい装置ね。健康を回復させる効果のある光を照らしてくれるの。霧が薬に及ぼす効果も打ち消してくれる明るい光よ。こんなランプがルーカスの部屋にあったら、本当に良くなるかもしれないわね…
-
心の底の想い
バリー博士
同盟がどんな形でルーカスを助けてあげられるかについて話すことができて私も嬉しいのよ。彼は素晴らしい才能を持っているわ。彼と霧は何か共通の意思によって結ばれているように思えるの。思考増幅器があれば、この意思を分析して、その力を抑えることができるかもしれない。思考増幅器を探してもらえる?黒い鏡のような外見をしているわ。
とっても綺麗ね…思考増幅器を探していた時、ランタンの花のことを考えていたでしょ?この増幅器があなたが思い描いていたイメージを捉えて、このきれいな植物の形に再現したのよ。この装置の力でルーカスの才能が強化されれば、研究にもきっと役立つはずよ。
-
安全ルート
バリー博士
ヴィーラ、科学者同盟ならルーカスの悩みを解決してあげられるはずよ。だから仲間になることを考えて。例えば、ルーカスは危険な霧の塊に悩まされているわね。それに効くものがあるのよ。この霧拡散器を見て。
この霧拡散器、キラキラしているでしょう?太陽の輝きを再現するために、沢山のクリスタルと希少な合金が使われているのよ。この拡散器の放つ光が霧の魂を砕いてくれるの。この装置があればルーカスも安心ね。
-
貴重な知識
ヴィーラ
鍵が開いたから、犯人が作った通路に入って盗まれた研究を取り戻すわ。ここは暗いから懐中電灯を使わないと…見て、壁の中に小さな箱がある。犯人が用意した隠し場所ね。蓋を開けるから道具を貸して。
なんて開けにくい蓋なの!迷彩マントを用意して機械仕掛けの番人を扉に仕掛けておくような人が、古めかしい箱に盗んだものを隠すなんて奇妙ね。蓋が開いたわ。でも中に入ってるのは…ペンダントが1つと手紙だけ。これはどういうことなの?
-
公平な番人
ヴィーラ
自分が研究を盗んでいないことを証明しようと動くうちに、真犯人が消えたと思われる秘密の通路が見つかったわ。なくなったものは恐らくこの中にあると思うけど、まずは扉を開ける方法を考えないとね。錠がどこにあるのか一緒に探して。見つかったら私がそれを壊すわ!
この錠、機械人形の頭の形をしているのね。なんて素晴らしいデザインなのかしら。この機械人形は泥棒の顔を知っていて、だから通したんだわ。錠を壊したら、その中からボンヤリとした泥棒の画像が出てきたわ…この人、見たことない?
-
影に紛れて
ヴィーラ
自分が研究を盗んでいないってことを絶対に証明してみせるわ!泥棒の足跡は廃工場の内部のカメラが沢山ある場所に続いてるわ。それなのに、なぜ誰も犯人の姿を見ていないのかしら?足跡は廊下の突き当りで消えてるわ。泥棒がどうやってカメラを避けたのか突き止めるべきね!
部屋の暗い片隅でよくこんなマントを見つけられたわね。壁と同調して全然見えなかったわ!犯人はこれを使ってカメラの目から逃れたのね。面白いわ…ほら、これを見て。マントがあったところの壁が少し出っ張ってる…秘密の通路があるわ!
-
蝶の効果
カルロス・ライト
ヴィーラが汚名を晴らそうと必死になっているのを黙って見ているわけにはいきません。研究を盗んだのが娘でないことを証明するためにも、私も力を貸そうと思います!廃工場で彼女を探すのに必要かもしれないと思い、露呈の蝶を持ってきました。リュックサックの中に入っていますので探してください。
ヴィーラが作ったこの美しい発明品が、きっと彼女の汚名を晴らしてくれるはずです。この蛾の羽根は、「ゆがみ」が起こった瞬間に凍りついてしまった時間を吸収したガラスのかけらでできています。蛾が羽根をはためかせるたびに、時間が数分巻き戻り、過去の情景を見せてくれます。ほら、床に泥棒の足跡が残っていますよ!これを辿っていきましょう。
-
炎の痕跡
ヴィーラ
バリー博士は研究を隠し場所から盗んだのが私だと思っているけど、私にできたはずがないのよ!真犯人が開けた隠し場所をよく見てみて。研究があった場所が黒く焦げているでしょ?そこをよく調べてみて。
ほら、黒焦げになってるでしょ?レーザービームで錠を溶かした時にできたのよ。こんなことができるのは大型のレーザーだけだわ。気づかれずにそんなものを持ち運ぶのは無理よ。それに防護服なしで扱うのだって危険だけど、私はそんなものを持っていないわ。だから扉を開けたのは私じゃないわ!
-
注意を引く核
ヴィーラ
研究を盗んだのが私じゃないってことを、バリー博士や同盟の科学者たちに証明してみせるわ。そのために、真犯人の足取りを辿って行くつもりよ。まずは、今回の騒動のきっかけとなった絶叫キューブを調べてみるわ。バリー博士がキューブを解体して、騒音の中核を取り出してくれたの。それを見つけて。
この騒音の中核は、同盟の科学者たちが発見した循環プラズマでできているの。プラズマがエネルギーを生み出すと同時に、恐ろしい騒音を発するのよ!確かにこのキューブのサンプルを同盟からもらう約束はしていたけど、キューブを作ったのは私じゃないわ!
-
終止符を打つ音
バリー博士
ヴィーラと同盟の交渉は時間こそ掛かったけど順調だったわ。だからこそ、裏切られたのが悔しいの。研究が盗まれたのは…そう、近くで恐ろしい音がした時だったわ。絶叫キューブと呼ばれる装置から発せられた音だった。これを見てみて。
キューブに沢山のスピーカーがついているのが見えるでしょ?これらが色々な音、つまり悲鳴や唸り声、叫び声を発するのよ。交渉をしていた私たちは驚いて通りに飛び出したわ。キューブはすぐに見つかったけど、研究はすでに盗まれた後だった。すべてを仕組んだのはヴィーラで間違いないわ!
-
花の証人
ヴィーラ
私が研究を盗んだというのは真っ赤なウソだけど、同盟との交渉が順調に進んでいたというのは本当よ。その証拠に、夕方に始めた交渉が翌朝には終わっていたわ。この部屋にあるランタンの花を見つけてくれたら、そのことを証明できるはずよ。
ランタンの花が見つかったのね!これには2つのつぼみがついていて、ひとつは朝、もうひとつは夜に花を咲かせるのよ。交渉が始まった時、夜のつぼみは開いていて、もうひとつのつぼみは閉じていたわ。今はその逆でしょ。つまり、交渉にかかった時間はこの花の1日のサイクルの半分ぐらいだったということよ。
-
順調な滑り出し
バリー博士
もちろんヴィーラは盗みを否定するでしょうし、あなたたちは彼女の言うことを信じるでしょうね。彼女は採集者たちだけでなく、街の人たちの間でも評判がとてもいいわ。私もそれに騙されたのよ。交渉はすごく順調に進んでいたのに!ほら、この移り変わる地図を見て。
この移り変わる地図に残った印の多さを見て!科学者たちが調査すべき場所を示しているのよ。ヴィーラと会って色々と有益な情報を交換することができたわ。すべてがうまく行っていると思って、最初は私も大満足だった。でも結局、私も同盟も彼女に裏切られたのよ!
-
信頼関係
ヴィーラ
バリー博士の言うことを信じないで。私は何も盗んだりしてないわ!同盟から呼ばれて廃工場に行ったわ。信頼に基づく協力関係を築くことについて話し合うためにね。ドアの近くにセキュリティボックスがあるはずよ。それを見つけて。私が悪いことをしていないってことが分かるはずよ!
バリー博士に言われて、持ってきたものすべてをこの箱の中に入れたわ。平和的な交渉を望んでいたから、実を守るための武器や道具はすべて置いていこうと思ったの。何も持っていなければ物を盗んだりできないでしょ?
-
罠への誘い
バリー博士
ヴィーラ、大切な家族がにあなたが何をしたのか話してあげなさいよ!何があったのかって?科学者同盟に会わせるためにわざわざ呼んであげたのに、この女は私たちの研究を盗んだのよ!カルロス、あなたの娘は私の信頼を裏切ったのよ。許可証まであげたというのに!ほら、これを見て。
ヴィーラが同盟の隠れ家に入れるように、この許可証を渡したのよ。交渉の後、彼女を信用する証としてこれをあげたのに、それを見事に裏切ったってわけ!大きな音を出す装置を前もって近くに仕掛けておいて、皆がパニックになったタイミングで私たちの大切な研究記録を盗んだのよ!
-
取引の条件
カルロス・ライト
同盟について色々と分かってきましたが、どうしても分からない点がひとつあります。科学者たちは一体どうやって娘のことを知り、会ってみたいと思うに至ったのでしょうか?私の記憶はあまり頼りになりませんが、テントのどこかで浄化器のようなものを見かけた気がします。それを持ってきてください。
そう、私が見かけたのはこのアーティファクト浄化器で間違いありません!同盟がどうやってヴィーラを見つけたのか、これが教えてくれるはずです。採集者たちは普段から、物々交換に先立ってこのような機械でアーティファクトを綺麗にします。ヴィーラたちは恐らく過去に同盟メンバーと取引したことがあるのでしょう。その時に彼女の才能が彼らの目に留まったのです。
-
逞しい生命力
ルーカス・ライト
科学者同盟とバリー博士はどうしてもヴィーラに協力して欲しかったようです。その気持ちは僕にも分かります。姉ほど才能に恵まれた人は他にいませんから!でも、科学者たちは自分たちの意思をヴィーラに理解させる必要があったはずです。僕がテントで見つけた特別な種を見てください!
この種はずいぶんと変わった果物を実らせるようです!触ると霧のエネルギーが感じられますが、これは破壊的なものではなく、生命力に満ち溢れたもののようです。同盟は霧の中でも育つ果物を作ろうとしていたんだと思います。そう、街の住民たちのために!
-
未知の顔
カルロス・ライト
こんなことを認めたくありませんが、バリー博士がヴィーラを同盟のメンバーに会わせようとしたのには何か理由があるはずです。彼女は一体どのような方法で娘の身元を隠そうとしたのでしょうか?変装させたのかもしれません。テントの周りを調べてみましょう。
仮面が見つかった?これは!銀メッキで覆われたガラスの仮面が存在するということは聞いていましたが…ガラスの輝きが着ける者に新しい顔を与えると言われるこの仮面が、実際に存在していたとは!同盟はそこに所属する科学者たちの匿名性を守ることの重要性を理解していたようです。そして、バリー博士もそのことをヴィーラに証明したかったのでしょう。
-
顔のない声
ルーカス・ライト
父はヴィーラがなぜバリー博士と会うことに合意したのか理解できないようです。確かに博士は僕のことを研究していましたが、決して悪い人ではありません。探究心が旺盛なだけです。僕が思うに…あっ、今の音が聞こえましたか?トランシーバーのノイズのようでした!どこからあの音が聞こえたのか探してみてください!
これは無線傍受機ですね!バリー博士が姉にあげたものでしょう。この無線には、同盟メンバーの勾留をブラック局長から命じられた保安局員たちの会話が記録されています。局長は採集者だけでなく、同盟のことも目の敵にしていたようですね…
-
ガラスの下の顔
カルロス・ライト
ヴィーラが科学者同盟と面会することを決意した理由、そして今どこにいるのかを知るためには、同盟について完全に理解する必要があります。同盟のメンバーは特別なバッジをしていると聞いたことがあります。ヴィーラのテントの近くに落ちていないか、探してみてください。
同盟のバッジが見つかったんですね!やはり噂は正しかったようです。同盟のメンバーはこのバッジで仲間を見分け、街に散らばった協力者にも同じバッジを配るそうです。バリー博士は恐らくこのバッジの意味を教えることで、ヴィーラの信用を得ようとしたのでしょう。
-
秘密が隠されたテント
ルーカス・ライト
ヴィーラのテントはまるで番犬のように彼女の秘密を守っています。居場所に関する手掛かりもまったく出てきません。最初は姉が誘拐されたのではないかと心配でしたが、なぜここに大切な物を置いていなくなったのかがやっと分かりました。ここにある幻覚爆弾を見てください。危険なものではないので心配はいりません。
幻覚爆弾がキラキラと光っているのが分かりますか?中に化学粒子が入っていて、振ることで霧の幻覚を生み出すことができます。採集者たちはこれらをカモフラージュ目的で使います。ヴィーラはこのテントを隠すために爆弾を使ったんです。見つけられたのは、特殊な視覚を持った僕が一緒だったからでしょう。でも姉は今どこに?
-
蜃気楼
カルロス・ライト
ヴィーラのことを探せば探すほど、不安な気持ちが高まります。テントを出て一体どこへ行ったのでしょうか?賭けに負けたという話は嘘だと思います。なぜなら、テントの中でルーカスが描いた霧の情景を見たからです!それを見つけてください!
霧の情景が見つかったんですね!ルーカスは特別な力に導かれて、現実の境目がぼやけたような不思議な絵を描くことがあります。ヴィーラは弟の持つ力について知るために、そのような絵を研究しているんです。でもなぜそれをここに持ってきたのでしょうか?キャンプ中に何か分かったのでしょうか?
-
あなたに関する知識
ルーカス・ライト
ヴィーラのテントを調べれば調べるほど、この廃工場でわざわざキャンプをしようと思った理由が分からなくなります。姉は明らかにキャンプに必要でなさそうなものを持ってきています。例えば、そこにある医療分析器です。それを渡してください。使い方を説明します!
-
正確なデザイン
カルロス・ライト
娘の残した手紙には、この工場にいる間に設計図の制作を進めるつもりだとありました。もしかして、発明品を試すために出掛けていったのではないでしょうか?この辺に設計図が入ったノートが落ちていたはずです。その中に手掛かりがあるかもしれません。探していただけませんか?
ヴィーラの設計図のノートが見つかったんですね!さっそく見てみましょう…信じられません!ここにあるのは単なる設計図ではありません。非常に優れた天才的な発明品のアイデアばかりです。そのようなものを安全な工房からわざわざ持ち出すなんて、よほどの理由があったに違いありません。
-
闇に紛れて
ルーカス・ライト
ヴィーラのテント周りを調べるという父の考えに僕も賛成です。姉の居場所について何か手がかりが見つかるかもしれません。ここには色々と奇妙なものがありますね…テントの中がやけに明るいのに気づきましたか?姉が残していったランプを探してみましょう。その間にあなたに話したいことがあります!
これは姉が長い探索用に設計したランプです。とても明るい上に、動きで自動的に充電される仕組みになっています!これを作るのは簡単ではなく、全部で3つしかありません。なので、ただのキャンプにそのような大事なランプを持ってくるとは考えられません。ここで何か悪いことが起こったのかもしれません…
-
霧の目
ルーカス・ライト
街の外にある霧に覆われた荒れ地に行ったことがありますが、あそこは乾き切って完全に見捨てられていました。それに比べると、ここは草もたくさん生えているし、ネズミの姿さえ見えます!霧に覆われていても、不毛の地にはなっていないようです。姉も無事でいてくれるといいんですが…あっ、テントが見えます!ヴィーラのテントかどうか調べてみましょう。
これは姉さんのテントです!これを縫うのを手伝ったので間違いありません。このテントは、閉めると霧を通さない作りになっています。火にかけられた鍋もヴィーラが霧のエリアで見つけたものです。この薪はまだ熱いですね。姉はついさっきまでここに居たようです…どこに行ってしまったのでしょうか?
-
イザベルのためにキャラメルを
イザベル
召し上がれ!宴会が進んでいるようね。本当に街中のお菓子を手に入れることができるのね?一つユニークなプディングを知っているわ。絶対あなたも知らないわ。キャラメルよ。見つけて。後悔なんてしないわ。
ありがとう。自慢するわけじゃないけど、あなたのキャラメルプディングが他のどれよりもいいって証明できたわ。ミントのきいた独特で繊細な味だわ。
-
チョコレートの傑作
ジュリエット
街でうわさになっていますわ。誰の好みのプディングでも見つけられるんですって。私にチョコレートプディングを見つけてくださる?長い間食べてないの。懐かしいわ。
ねえ、このチョコレートプディングは自分で焼いたの?違うのね?誰がこんな素晴らしいものを焼いているのかしら?このペストリー職人にお得意様を作ってあげたいのだけれど。
-
凄まじい竜巻
狩女
竜巻を魔法の瓶に閉じ込めた事なんてないでしょう?まあ、何事にも初めはあるものよ。あの異常な竜巻は、壁を破壊して、木を空に巻き揚げている。急いで捕まえた方がいいわね!
あなたの腕には驚かされるばかりよ。竜巻を魔法の瓶の中に閉じ込めることができてよかったわ。これで街が破壊されることもないわね。
-
メロディーを作る
オーギュスティーヌ・カプチン
ソフィアの鯨のチターの音に合わせて新しい歌を歌うのが待ちきれないようです。でも、最初に楽器を試してみなくてはいけません。映写技師は手作業に精通していますから私が準備します。チターを持ってきてください。やっと、その音を聞けますよ!
信じられません…この鯨のチターの音を聞いていたら涙が出てきました。すばらしい楽器です!ソフィアが弦に触れたとたん、子供の頃の記憶のような感情が強く鮮やかに湧き上がってきました。彼女の歌はどんな調べなのでしょう?
-
世界の音楽
ソフィア
特別な楽器を作るのは難しいことなので、すべてを完璧にやらなくてはなりません!鯨の歌の弦と霧の紫檀でチターを作ることにしました。でも、それを調律するために特別な月の音叉が必要です。それを見つけてください!
本当にありがとうございます!あなたがいなければ、月の音叉は手に入りませんでした!天の創造物である鯨は月の満ち欠けを感じ取り、それに合わせて歌を変えるのです。この音叉があれば、チターを調律して音を整えられます。
-
霧の森
ソフィア
鯨の音から楽器を作って特別な歌を録音するという私の夢は現実に近づいています。すでに弦を手に入れましたが、本体は何の素材で作ればいいのでしょう…?わかりました!霧の紫檀を持ってきてください。私が説明しますから!
本当に霧の紫檀を見つけてくださったのですね!とても深い霧の地域でしか見つからないのです。そこの霧が木をガラスのように変えて音を増幅します。この紫檀なら、私の歌にぴったりの楽器ができるでしょう!
-
閉じ込められた音
オーギュスティーヌ・カプチン
ソフィアは鯨の歌から楽器を作り、自分の歌を書こうとしているなんてすばらしい。ぜひお手伝いしたいと思っています。特別な器を使って、音を通して楽器の基盤になるものを手に入れました。その中で形成されたものを持ってきてください!
このすばらしい歌う貝殻を器から取り出したのですか?見て。弦が通っています。それぞれの弦が特別な音を奏でるとソフィアは言ってます。この弦とそれにふさわしい本体があれば、すてきな楽器を作れますよ!
-
音楽ではなく雲
ソフィア
空の鯨の音から楽器を作れたら、未来の歌はすばらしいものになるでしょう。まずは音を物質に変えなくてはなりません。アルフォードさんから共鳴器という特別なアーティファクトを購入しました。それを持ってきてください!
この器を大切に扱ってくれて感謝します。この水差しの中の音が特別な共鳴音を作り物質になるのをアンティークショップの店主さんから見せてもらいました。その器をきれいにして、古いメロディーのエコーを取り除きました。これで作業を始められます!
-
秘密のかけら
ルーカス・ライト
あと一歩で僕の夢の謎を解決できそうです。そうしたらやっと繰り返される夢から解放されます。あの音からすると、女性は何かガラスでできたものを落としたのでしょう。割れなかったけど、チリンという美しい音がしました。何だかわかりませんけど、たぶんクリスタルかもしれません。探してみましょう。
クリスタルの何かなんですが、何でしょう?そうか、ヒールです!採集者は履かないけれど、母が昔、ハイヒールを履いていました。クリスタルの靴は壊れやすいので、ヒールが取れたんです。そうか。あの女性はヒールを直そうとしているから、何度も夢が繰り返されるんです!
-
強いガラス
ルーカス・ライト
もっとはっきり思い出そうとしているのです。繰り返される夢で女性が何かを落とした時、ガラスの音に似た美しいメロディーが聞こえました。チリンというのですが、ガラスが割れる音ではありません。割れないガラスを見つけてくれますか?
割れないガラスが見つかったんですか!とても薄いガラスに見えますが…本当に落としても割れないんですか?じゃあ、やってみます。ガラスは本当に割れていません。それに音も、僕が夢で聞いた音によく似ています。でも、少し違う気がします。
-
光線
ルーカス・ライト
この夢は美しいのですが、もう見たくありません。夢の女性はなくしたものを必死で見つけようとしていて、その強い願いが僕に移ったのでしょう。僕の夢で彼女は暗い階段を降りてきて、手に小さなランタンを提げています。ここにランタンはありますか?
このランタンを見つけるのを手伝ってくれてありがとうございます。夢の中で女性が階段を照らすのに使っていたものにそっくりです。でも、壊れやすい部品がありました。それを落としたら絶対に壊れるでしょう。試す気もありません。このランタンが地面に落ちなかったことはかなりはっきりしています。
-
輝く足取り
ルーカス・ライト
僕の夢を終わらせて別の夢を見られるようにするには、女性が落としたものを見つける必要があると思います。彼女の顔は見えないのですが、肌が輝いていたような気がします。姉のヴィーラは、女性はおしろいを使い、持ち歩くものだと言っていました。あの女性もコンパクトケースを落としたのでしょうか?
すばらしい絵の描かれたコンパクトケースが見つかりましたね。この中に輝く顔のおしろいが入っているのですか?見たこともないのでわかりませんが、あなたを信じます。コンパクトケースを落としてみてください。僕が音を聞きますから。いや、夢の音とは違います。あの女性は別のものを落としたということです。
-
チリンと鳴る装飾品
ルーカス・ライト
僕の夢は現実と絡み合っていることが多いから、女性が塔の階段で何かを落とす夢を見たのなら、本当に何かが起きたのだと思います。夢では、チリンという音がして何かが落ちます。若い女性は何を落とす可能性があるんでしょう?装飾品かもしれません。辺りを見てみましょう。
この鈴のついたブローチをどうやって見つけたんですか?本当に才能があるんですね!このブローチは、あの女性の服にぴったりです。でも、落として調べてみたんですが、夢のものとは違う音がしました。捜索を続けなくてはいけません。
-
不穏なフレーム
ブラック局長
塔に来ていた人物は狼男に興味があって撮影していたのです。おそらく眠っている怪物の反射神経をテストしているのでしょう。我々が見つけた装置は研究用には見えません。この辺りに何らかの科学的な記録を見ませんでしたか?
フィルムのこまが見つかったのですか?狼男は撮影されているわけですから筋は通ります。そのひとつには狼男が映っています。そして、もうひとつのこまには赤い頭巾の少女。映画に出てくるような美しい少女です。芸術的なフィルムと言えば、映像作家のカプチン夫妻しかいません。私が彼らを尋問します。
-
陰険な監視
ブラック局長
謎の塔の訪問者は単なる変人で狼男を崇拝しているのかもしれません。街にはモンスタークラブがあるのです。知っていましたか?だが、すべて私の監視下にあり、誰もここには来ていません。いや待てよ、あそこのコーナーにあるのは隠しカメラではないですか?
思ったとおりです!かなり巧妙な隠しカメラです。どうやら侵入者は品質の高い装置を使って狼男を監視しているのでしょう。これで容疑者の範囲が狭くなりました。ただし、もっと証拠を探して怪しい人物を見つけた方がいいでしょう。
-
緊張してけいれん
ブラック局長
謎の訪問者は狼男の目を覚まさせようとしたとしましょう。だが、何のために?怪物はずる賢く、非常に強い。あれを抑え込めるのは「影」だけでしょう。いや、しかし…まわりを見てみましょう。何者かが他の物を使って怪物に影響を及ぼそうとしているのかもしれません。
この偽の耳は最近使われたようです。ワイヤが切れているし、また少し輝いています。狼男は耳があるので、これが何のために使われたのかはわかりません。狼男に付けて力の源に接続して動かそうとしたのでしょうか?奇妙なアイデアです!どちらかと言うと盗聴器のように見えます。
-
怪しい笑い声
ブラック局長
何者かが夜になると塔にやって来ます。私の部下でさえこの場所を避けているのですが。仮死状態だとはいえ狼男がいるからです。その怪物が肝試しをしようとする人の興味を引くのではないかと考えています。狼男からそう遠くないところで珍しい道具を見ました。それを探してください。
本当にくすぐり器でしょうか?ふぅむ…攻撃者はこれを使って仮死状態の怪物の能力をなくさせようとしたのでしょう。ハハハ、試してみましたが本当にくすぐったい。だが、なぜ狼男をくすぐる必要があるのでしょう?目を覚まさせようとしたのでしょうか?
-
気になる木
ブラック局長
満月塔を密かに訪れていた見知らぬ人物は奇妙な痕跡を残しています。たとえば、街の模型の中の建物を動かし、そこに詳細な情報を加えました。木というのが気がかりです。おそらく待ち伏せ攻撃が予定されているということでしょうか?よく見てみましょう。
偽物の木が劇場の風景に似ているというのはその通りですが、誰がなぜここに持ってくる必要があったのでしょうか?気が狂った人が急にアッパーシティの模型を飾ることにしたとは思えません。目的があるのは明らかです。おそらくは犯罪でしょう。
-
構成要素は純粋な思考
ヴィーラ
ルーカスの手に現れた真珠が物質化された思考に似ているのですか。誰の思考でしょう?弟は夢を見ている間、はっきりとは思考できません。誰かが弟に悪夢を送りたかったのでしょうか。その計画が真珠になったのでは?心の器があれば、調査できます。それを見つけてください!
あなたが見つけた心の器を質屋から借りてきました。これがあれば、画像や音、においなど思考のあらゆる面を詳細に読み取れます。この器に真珠を入れたのですが、かすかな画像しか見えません…それに何もにおいません!これは夢でしか起きないことです!
-
ユリイカの幽霊
キーラ・ウッドビル
目が覚めたルーカスの手に真珠が現れたという謎が気にかかっています。鯨の歌と同じ振動を発しているということがわかりました。この結果を科学部に見せたのですが、興味深いことを教えてくれました。その思考サンプルを持ってきてください。
サンプルを持ってきていただいてありがとうございます。天の鯨の歌は時と気、人の考えの画像を体現することがあると科学者は言っていました。このサンプルは、科学者が何かを発見した時に感じた喜びから発せられたものです。真珠は似たような振動を発しています!たぶん、思考から生まれたのかもしれません。
-
目に見えないもの
キーラ・ウッドビル
真珠がルーカスの悪夢に関わっているのか、それにどうして目覚めた彼の手に握られていたのか突き止めなくてはなりません。物理的な形を成していないのなら音はどうでしょう?何か重要なことが聞こえていないのかもしれません。感度の糸で真珠を調べてみましょう。その糸を見つけてくれますか?
この糸はセキュリティサービスのためにフサカの幼虫の糸から作られたものです。フサカの幼虫は聴覚を使って暗闇の中で餌を探します。その糸を使って音の振動図を作ったのですが、天の鯨の歌に一致しました!鯨が街の上空に現れた日のことを覚えていますか?!
-
天の凝視
ヴィーラ
ルーカスの悪夢の原因を突き止めなくてはなりません。朝になって彼の手の中にあった真珠を調べる必要があるのなら、私のあらん限りの知識を使います。真珠の標本が砕け散ったということは、真珠是延滞を調べる必要があるということでしょう。月光放出器を見つけてくれますか?
月光放出器を見つけてくれて感謝します。この機械は月の力に匹敵する光線を作り出します。でも、奇妙なことに真珠に当たっても光が屈折しないのです。まるで真珠が物質ではないようです。それでも、実際に私たちの手の中にあるのですよ!
-
古代の海のトゲ
キーラ・ウッドビル
ルーカスが悪夢の後に目覚めたら真珠を手に握っていたという話が気にかかります。彼はエネルギーに敏感で、霧から本当の物を作り出していたくらいですが、真珠はそれとは違います。少し削り取って分析してみましょう。私の有棘ブラシを見つけてくれますか?
すばらしい有棘ブラシを持ってきてくれましたね。毛の代わりに、地下水に住むウニから落ちたトゲが使われているのです。これほど鋭いものはありません。標本は真珠から簡単に削り取れたのですが、あっという間に砕け散ってしまいました…どういうことでしょう?
-
潜む脅威
キーラ・ウッドビル
急いで壁まで下がって!流動心を設定している間に「影」の弟子たちが攻撃してきました!手りゅう弾のせいで辺り一面が霧に包まれて…一緒に作業場を探してください。弟子がカルロスを傷つけてアーティファクトを盗む前に、戦って追い払えるものを何か見つけなくてはいけません。
街は私たちの味方です!あなたの見つけた光の刃が弟子たちの不可思議な力に対抗できる唯一の武器です。全身全霊を闇に捧げた者にとって光は致命的。「影」は闇で自らのしもべを強化したけれど、弱点も増やしてしまったということです。
-
最先端の技術
カルロス・ライト
私の作業場で流動心を設定するのが最も安全な理由を知ってますか?以前、クリスタルの不安定な力を抑えられるのが点灯夫たちだけだった時、この作業場は…事故を防ぐために強化されたのです。ここは危険な作業を行うには最適な場所っていうことです。さあ始めましょうか?
流動心の中心のエネルギーが不安定だと、さまよう者から聞いていて幸運でした。その助言のおかげで磁化鉱石を蓄えていたので、アーティファクトを制御できました。さあ、設置を始められます…おや!なぜ明かりが消えたのでしょう?!
-
深淵への鍵
カルロス・ライト
流動心を設定するには磁化鉱石が必要なのですか?はい、掘削人から手に入れられます。彼らは闇の中に住んでいるので、地表から照明装置を持っていけば感謝するはずです。郵便局にも照明装置があったはずです。作業員が気送郵便の管を設置する際に使いますから。さあ行きましょう。
-
新たな希望の光
キーラ・ウッドビル
さまよう者たちが、私たちを信頼して流動心を任せてくれてよかったです。こういうアーティファクトがどうやって設定されているのか見当もつかないけれど、点灯夫の作業場にはカルロスのメモやヴィーラの日記がたくさんあります。きっと役に立つ情報があるはずだから見てみましょう。
この日記には必要なことがそっくり書いてあります!カルロスは、掘削人と交換して手に入れた珍しい磁化鉱石を使って導光器を設定したことがあるのを忘れていたのです。大変な旅路になりそうだけれど…
-
街より古いもの
カルロス・ライト
さまよう者たちが流動心を盗んだのでしょうか?しかし、アッパーシティを出たのか確かめなくてはなりません。郵便局の私のロッカーに赤い遺物があるはずです。必要になるかもしれませんから取りに行きましょう!
記憶違いでなく、赤い遺物があってよかったです!このクリスタルは、さまよう者たちが感知できる原始のエネルギーを出しているのです。彼らがアッパーシティに戻ってきたら、この遺物の呼びかけを聞いて必ずここに来るはずです!
-
達人の住処
カルロス・ライト
作業場の様子が変です!私は日常生活では忘れっぽいのですが、あんな風に道具を出しっぱなしにしたりはしません。何もかもぐちゃぐちゃです…あぁ、流動心がありません!誰かが作業場に忍び込んでアーティファクトを盗んだのです。泥棒を見つける手がかりになるものを見つけてください!
作業場に侵入して流動心を盗んだ輩は痕跡を残していました。床の上の光る埃が見えますか?間違いありません。あれは、さまよう者たちのランタンの防霧粉です。ですが、アッパーシティではもう随分長らく彼らを見かけた人はいません!
-
確固たる基礎
アルフォード・ストーン
特別な盗難防止のお守りの部品を集めましたが、もうひとつ、すべてをまとめるための重要な構成要素があります。ワゴンのような見かけだと聞きました。そういうものを見つけようとしたのですが何も見つかりませんでした。適切なお守り入れを見つけるのを手伝ってください。
このお守り入れを見つけてくださって永遠に感謝します。馬車のような形かと思っていましたが、荷車でした。重要なのは、お守りのすべての部品がもともとそうであったかのようにこの中にはまるということです。あとはこの特別なお守りを有効にする方法を見つけるだけです。
-
鳥の不寝番
アルフォード・ストーン
盗難防止のお守りの次の部品は、警戒心を体現したものです。鳥に関するもののようですが、どれだかわかりません。鳥のように見える警備装置を見つけてくれますか?
羽の生えた指輪が見つかったのですか?ああ、おんどりの像があります。時をつげるおんどりは悪霊さえ払うと言います。羽の生えた指輪は泥棒癖のある霊や魔女から保護する作用があるのでしょう。この街ではかなり重要なことです。お守りがだいぶ完成してきました!
-
家の守護者
アルフォード・ストーン
お守りのもうひとつの部品は家を守る守護者だという都市伝説があります。ネコが必要なようです。長い間、ネコが欲しかったのですがアレルギーがあるのです。お守りの場合は、ネコが付いた何らかの警備用品ということでしょうか。何か見かけましたか?
まさしくこれが必要だったのです、爆発物が詰まったネコ型の盗難防止装置。泥棒が近づけば、中身が爆発して刺激的な煙が放出されます。かなり効果的です!組み立てられたお守りがどういう風に機能するのか興味がわいてきました。それを知るのが待ちきれません!
-
詮索好きな偵察
アルフォード・ストーン
貴重品を守るために犬を使ったことはありません。手がかかりすぎますから。防衛者も犬は使っていませんでした。それでも、盗難防止のお守りの部品のひとつは嗅覚の鋭い門番だそうです。ということは犬に似たものを見つける必要があります。番人のようなものは見ませんでしたか?
犬の警報機を見つけましたか。信号のクリスタルが付いた犬の像で、誰かが通りがかると明かりが灯るというわけですか。もちろん、泥棒に実際に対応するわけではありませんが、盗難防止のお守りにはぴったりです。それに餌をやる必要もありません。
-
より強い障壁
アルフォード・ストーン
盗難防止のお守りを再び組み立てるのは大変な作業ですが、私のアンティークを守るためなら何でもやります。お守りの部品のひとつは、ロバの頑固さで貴重品を守ったという噂です。一体、何なのでしょう?強い錠前でしょうか?調べてみましょう。
まずは第一歩、ロバの錠前が見つかりました。ふぅむ、興味深いデザインです…この錠前は本当にとても頑丈です。でも、泥棒が全員、ドアを壊して入ってくるわけではありません。特別なお守りが必要なのはそのためです。どのような問題からも資産を守るのです。
-
慎重な検査
狩女
胸がドキドキしているわ。狼男の姿をしているとはいえ、生きた父と再会できるなんて…でも、狼男の言うことを鵜呑みにすべきじゃないわね。科学実験の基礎は父から教わってるわ。だから血液検査のやり方も分かってる。化学分析器を持ってきて。
これは私が練習に使っていた分析器みたいね。馴染みがあるからこれを使って検査ができそうよ。こんなに奇妙な状況下で自分の知識が役に立つのは初めてよ。なんとか心を平常に保ってやらないと…
-
記憶のブーケ
狩女
この人は、スミレの香りに心を惑わされて、自分のやろうとしていることが分からなくなってしまったそうよ。私もスミレの香りが好きで香水をつけているけど、狼男がスミレの香りに影響を受けるなんて聞いたことがないわ。なるほど…スミレの香りを嗅ぐと娘のことを思い出すそうよ。彼女がスミレの花束を中に込めた本を今も持っているそうよ。それを一緒に探してくれる?
この本にもスミレの花束にも、見覚えがあるわ!これは私が摘んで本の中に入れたものよ。彼はスミレの香りを嗅いで、突然気づいたのよ…私が彼の娘だって!逃げたのは私と戦いたくなかったからよ。こんなことってある?
-
抗えない音色
レイデン・ストーク
この人は行方が分からなくなった娘を探していたと言っています。ところが、自分の中で獣の本能がどんどん強くなるのを感じ始め、ついには自分を「影」に差し出した人物への復讐を誓うようになりました。彼は、特別な笛を使って超能力の狼男にその人物を襲わせようと考えました。その笛はこの辺にあるそうです。見つけてもらえませんか?
なるほど、これは本物で間違いありません。これをロウアーシティの誰かが持っているという話を聞いた覚えが…どちらにしても、これは吹かない方がよさそうです。音を聞いた超能力の狼男たちが、地下牢と亀裂をくぐり抜けてアッパーシティに押し寄せてこないとも限りません。
-
頑丈な鎖
狩女
この狼男は自分が影の教団と関係していることを否定してないわ。教団に頼まれて狼男を作り始めたそうよ。「影」によって監禁され、言う通りにするしかなかったって言ってるわ。彼の手かせがその証拠よ。これは普通の狼男に使うものとは違うわ。見てみましょう。
やっぱりね。この手かせには光る刻印が入っているわ。私もマーサほどは詳しくないけど、これは人を服従させる力を持つルーン文字で間違いなさそうね。この手かせの効果を弱めて、「影」の支配から逃れるために、この人は自ら狼男になることを選んだのよ。
-
恐怖の源
レイデン・ストーク
何かがおかしいと思っていました。我々はあいつの仕掛けた罠にまんまとはまったんですよ!その理由については見当がついています。この辺でちょっと変わったランプを見かけませんでしたか?光ではなく闇を投げかけるランプです。探してみてください。
この闇のランプが放つのは恐怖です。私が若き点灯夫だった頃、「影」の弟子がこれと同じようなランプに触れるのを見たことがあります。狼男の外見をしたこの科学者は、間違いなく教団とつながっています。私たちを罠にかけた理由をなんとしても自白させる必要がありますね。
-
肝心の品
カルロス・ライト
狼男を人間に戻すための準備はほぼ整いました。でも、ひとつ足りないものがあります。この装置を起動するための鍵です。どこにあるのか科学者に聞いてみたのですが、覚えていないそうです。獣の本能が邪魔しているのかもしれませんね。鍵を見つけてもらえませんか?
この鍵を持った私を見て、狼男が恐ろしい唸り声をあげました。それを見て、ひょっとして間違った鍵なのではないかと一瞬思いましたが、この鍵は実験用の椅子の計器盤にある鍵穴にぴったりです。彼を人間の姿に戻せるまであと少しですよ。
-
過去の呼ぶ声
狩女
この椅子を修理して科学者を人間に戻してあげられれば理想的だけど、カルロスの話では部品が足りないらしいわ。この辺で歯車がついた奇妙なおもちゃを見たの。その部品を使えばいいんじゃないかしら?探してきてもらえる?
歯車がついたおもちゃが見つかったのね。実験用の椅子を修理するのにぴったりだわ。私も子供の頃、似たようなおもちゃを持ってたのよ…というか、まったく同じ値。どういうわけか、ここに来てから懐かしい品をたくさん見かけるわ…
-
信頼できる道具
カルロス・ライト
装置を調べてみましたが、なんとか修理できそうです。科学者と普通の会話ができるように、人間の姿に戻してあげましょう。狼男の姿のままだと、私も恐怖心を拭いきれませんし、彼も変な注文ばかりしてきますからね。ところで、私のクリスタルはんだごてを見ませんでしたか?
そう、このクリスタルはんだごてが必要です。さっそく実験用の椅子の破損した部分を修理しましょう。狼男はかなり抵抗したようですね。爪によるダメージが相当ひどいです。もしかして、人間に戻る過程というのは想像以上に辛いものなのでしょうか?それとも、狼男というのは人間に戻りたいとは思わないものなのでしょうか?
-
変身のはじまり
カルロス・ライト
狼男を人間に戻す方法を突き止めるのに私も賛成です。私の技術的知識と彼の科学的知識を合わせれば、きっと可能なはずです。彼が実験をしていたのなら、何かそれに適した装置のようなものを用意したはず…テーブルや椅子のようなものです。それを探してみてください。
実験用の椅子が見つかるなんて運がいいですね!狼男が座っても問題ないサイズです。彼を人間に戻すためにこれを使いましょう。この椅子が実際に実験に使われたものであることを、彼が確認してくれました。搭載された装置がいくつか破損していますが心配はいりません。修理しましょう。
-
月のしるし
狩女
この科学者の発明品を使って狼狂を治してあげなきゃね!おかしなことに、彼は反対してるわ。一度狼男に変わったら元には戻せないって。彼は天文歴を使って日付を計算していたそうよ。この近くで天文歴をみなかった?
この天文歴の使い方なら知ってるわ。父も同じものを持っていて、使い方を教えてくれたの。ほら、ここに次の満月の日が示されてる。もうあまり時間がなさそうね。急いで彼を助けてあげないと!
-
止まらない時計の針
狩女
カルロスが装置と格闘している間に、私はこの塔になぜ見覚えがあるのかを考えていたわ。すると、沢山の本の中に金庫のようなものを見つけたの。仮死装置とつながっているみたいだったわ。その中にスイッチが入っているんじゃない?調べてみるから、あなたの道具を貸して。
あなたの道具のおかげで金庫を開けることができたわ。中にはタイマーが入ってる!つまり、この科学者は自らを仮死状態にして、時間が来たら装置の電源を切って目覚めるつもりだったのね。でも、私たちがやってきて色々と試したおかげで計画が狂ってしまったのよ。狼男を目覚めさせられるのは私たちだけってことね。
-
恐ろしい雄叫び
カルロス・ライト
アミキノコを使ってみましたが、それでも仮死装置の電源を完全に切ることはできませんでした。ですが、だいぶパワーが弱くなっているので、なんとか狼男に口を利いてもらうことはできそうです。彼の唸り声を理解するのは簡単ではなさそうですから、音声変換器を使って解読してみましょう。確か持ってきたはずですので、辺りを探してみてください。
そう、これが私の音声変換器です。まだ実験段階ではありますが、これを使って夜間に霧の中から聞こえてくる音を解読しようとしたことがあります。その音は囁き声のような響きでした…ですが解読はできませんでした。狼男の唸り声ならきっとうまくいくはずです。さっそくこの装置を彼の声に合わせてみます。
-
容量アップ
レイデン・ストーク
急に仮死装置の電源を落とすのは賢明ではありません。狼男が突然襲ってくるかもしれないからです。ですが、彼から情報を引き出すには他に方法がありません。アミキノコを使って装置からエネルギーを取り除きましょう。私は万が一に備えて銃を構えていますから、キノコを探してください。
アミキノコが見つかったんですね!あまり長くそれを手に持っていると、体力が消耗しますので気をつけた方がいいです。祖母のクラリッサいわく、アミキノコはエネルギーを吸収するそうです。それをエネルギー吸収装置に加えれば、どんな装置でも無効化できるはずです。
-
エネルギーの分配
カルロス・ライト
狼男の中に人間の部分が少しでも残っていて、こちらの質問に答えてくれることを願っています。彼は間違いなく偉大な科学者でした。電源を切るのが不可能なこんな装置を作ったのですから!なんとかエネルギーの流れを断ち切ってみましょう。私のエネルギー吸収装置を見ませんでしたか?
ああ、よかった。見つかったんですね。これは便利な道具です。ランプを修理する時にはまず内部に残ったエネルギーを取り除く必要があります。エネルギー源であるクリスタルがあまりにも強力なので、強烈な放電が起こるからです。でも、この装置には仮死装置のすべてのエネルギーを吸収するだけの容量はありません。